最新の観てきた!クチコミ一覧

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百年の秘密

百年の秘密

キューブ

本多劇場(東京都)

2018/04/07 (土) ~ 2018/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

3時間半の上演時間を全く長く感じさせない素晴らしい物語と展開力。ケラさん・ナイロンのお芝居が近年どんどん進化していくので、本当に毎回観に行くのが楽しみです。この作品の土台を日本設定にしたら、ちょっと面白そうかなぁ、と個人的には思います。

青春超特急

青春超特急

20歳の国

サンモールスタジオ(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/29 (日)公演終了

満足度★★★

初めて本公演を観ました。オープニングの飛ばし具合から期待していたのですが、後半ちょっと惰性気味な展開。前振りからの期待が高かったので、ちょっと消化不良でした。

渦中の花

渦中の花

room42

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/04/24 (火) ~ 2018/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/04/25 (水)

24日初日の舞台を拝見(110分)。

ネタバレBOX

家族の構成を変えた以外は、実際の事件(赤城神社主婦失踪事件)を丁寧にトレースしつつも、母親の失踪をきっかけに、それまで、表向き、平穏だった家族関係が急速に崩壊していく様を、家族を知る神社の巫女(☜笑顔の陰に残忍な心がぁ!)・母親のバイト先の若い男(☜ストーカー気質の危ないヒト?!)との関わりも交えて描かれています。

作・演の、烏丸棗(からすま・なつめ)さん。
昨年10月、三鷹市・星のホールで拝見した『Maria』という作品で作風は承知していましたが、今回も期待に違わず?! ヒトの心の奥底にある触れてはならないもの・歪んだものを、痛々しい程に見せつけてくれました。おかげで、終演後、雨は止んでいたにもかかわらず、実に暗澹たる面持ちで会場を後にすることになりました(☜注.褒め言葉デス!)。
ハッピーエンドとは程遠いストーリーですが、とても見応えのある作品でした。

最後に配役を記しておきます。
津川志乃(失業中の夫に代わりパートに出ながら、崇の母の介護も!)…丸本陽子さん
津川崇(志乃の夫。経営していた会社が倒産し、失業中)…山本佳希さん(☜「家庭では何もしない・出来ない昭和の男」を好演!)
津川遼介(津川家の息子。志乃失踪後に湧き出た様々な問題に苦悩する主人公)…野村亮太さん
津川瑞希(凌介の妻。仕事をしながら、志乃失踪後、義父の母親の介護にあたり疲弊)…宮山知衣(みややま・ちえ)さん
法嶋梨子(津川家の娘。妊娠中で何の手助けも出来ず、瑞希に負い目を抱く)…柏尾志保さん
法嶋大樹(梨子の夫。次第に遼介夫婦との間に溝が…)…丸山雄也さん
内海耀(志乃のバイト先の若い同僚。年上の志乃を母親→恋人と思い込む?)…辻井彰太さん
黒宮聡美(神社の巫女。実は昔から遼介達一家を知っている)…今井由希さん(☜ある意味、この作品で一番オイシイ役柄を好演!)
須藤淳一(刑事。遼介の大学時代の先輩)…松本一歩(まつもと・かずほ)さん
楽園終着駅

楽園終着駅

第42回大阪春の演劇まつり

朝日劇場(大阪府)

2018/04/20 (金) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

元気をいただきました!

華

劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2018/04/23 (月) ~ 2018/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★

歴史劇という丼に歌、踊り、殺陣がトッピングされたという感じの舞台です。どの要素も突出はしてはいませんが十分楽しめるものです。詳しくは「みなみ」さんと「雨模様」さんが書かれている通りです。

役名と俳優さんの表がないので、誰々は素晴らしかったと書こうとしてもできません。
またキップもぎが愛想のない私服のお兄ちゃんでは駄目でしょう。こういう演目では入り口からその気にさせなくっちゃ。

60代以上はNHK大河ドラマ「太閤記」で育っているので「おね」ではなく絶対「ねね」ですね。藤村志保さんの姿が今でも目に浮かびます。こんな大物の名前でもいろいろな説があるんですね。

逃げぬれて、夜

逃げぬれて、夜

くちびるの会

調布市せんがわ劇場(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

橘花梨さんがやはりいい!都会って、出口がない人間の吹き溜まりってところがあると思います。夜のどんよりした電車とかに乗ってるとそんな気がします。みんな疲れていて、誰も口も利けないような...アナログの佐藤さんもフレッシュな感じで、このところメジャーどころが続いてますね。頑張って欲しいです。富士山の話とか、ケムリ少年ですとか、どことなく小説っぽい?フィクションっぽい?突然、思いもよらない展開で不意を突かれる感じです、ここの作演さん。閉塞性の時代なんて言われ始めて久しいですが、平成生まれの皆さんが新しい時代で頑張っている感じ。いろいろ大変だと思いますが、頑張っていってほしいと思います。

R老人の終末の御予定

R老人の終末の御予定

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/04/18 (水) ~ 2018/04/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

相変わらず、アバンギャルドだったり、ギャグっぽかったり...前半がかなりはっちゃけると後半は思い切りウエットになることがある吹原作品の特徴を考えまして、ハンカチを握りしめてましたが...今回は涙腺崩壊とまでは行かなかった...(ふう)。構成が良いので安心してみていられる感じ。あまりこじんまりせず、思い切り枠を破壊する作風を、引き続き期待しています!

ネタバレBOX

フッキー氏って、タモリにちょっと似ていたかも?でした。岸さん、チケットありがとうございました。ご活躍をお祈り申し上げております!
レバア

レバア

西瓜糖

テアトルBONBON(東京都)

2018/04/18 (水) ~ 2018/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

もう何回目になりますか、西瓜糖。寺十濃厚演出とともに、昭和の世界をたっぷり描きます。昭和を全く知らない世代がずいぶん増えてきている今日この頃。ノスタルジックな雰囲気がいつも楽しみです。

美愁

美愁

The Vanity's

APOCシアター(東京都)

2018/04/24 (火) ~ 2018/04/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

まるで絵本から抜け出してきたかのような、幻想的な世界観。素晴らしいお芝居に胸がいっぱいになりました。もう一度観に行くことを決めました。

R老人の終末の御予定

R老人の終末の御予定

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/04/18 (水) ~ 2018/04/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

続きはウェブで・・・はネタバレに
手作り感のある家電(ギターは家電?)たちがとてもかわいかったです。なんだか分からなくなりそうなところ、洗剤を載っけたことで一目瞭然(?)の洗濯機が「この中にスパイがいる」と言われてドキッと震え出すところが脱水音で笑えました。ほかにも笑えるネタが満載で楽しかったのに、深いです。

ネタバレBOX

素朴な疑問・・・人間は絶滅し、人型ロボットもいなくなってしまったこの時代にこれらの家電は誰が使うのでしょう?
あれ?人型ロボットがいなくなってしまった経緯って語られてましたっけ?と思ってパンフレットの脚本を読もうと思ったのでしたが、文字の色が読みにくいです。
華

劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2018/04/23 (月) ~ 2018/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★

アクションコメディとあったのでもっとハチャメチャなものを想像して行ったのでしたが、笑えるところもあるものの、舞台セットからもうかがえるように、もっとしっとりとした感じの時代物でした。お千代さんのような方ばっかりだったらコメディだけになってしまうところ、いろんなタイプの女性が登場して、もし私が○○の立場だったらなんて考えてしまったり。史実と脚色と微妙なところもあるのでしょうが、歴史のおさらいもできたかな。

更地14

更地14

大森カンパニー

ザ・スズナリ(東京都)

2018/04/24 (火) ~ 2018/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/24 (火) 19:30

終始爆笑。とちっても、トラブっても、ご愛嬌。
小道具も少ないので、演技とその場のノリとアドリブ(と衣装)で勝負してるのがすごい。

美愁

美愁

The Vanity's

APOCシアター(東京都)

2018/04/24 (火) ~ 2018/04/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

 脚本の完成度の高さ、演出の上手さ、歌の上手さに踊りの切れが加わり、更にエレクトーンと二胡の生演奏の響き、悲劇の色調を耽美なまでに表現してくれた。見事である。終演後には、ゲストとThe Vanity’sメンバー3名のうち今回は出演していない1名を除く2名が歌を披露してくれるおまけつき。こちらも聴くべし! (追記2018.4.27 02:40)
 

ネタバレBOX

 物語は、架空の国のある裕福な商人の家。落雷の轟音と共に赤子の泣き声で幕を開ける。この演出が、先ず巧みである。観客をビックリさせて虚を突き劇空間に引き込む手段であるが、これが効果的であると同時に生まれて来た子の将来を暗示して見せている訳だ。商家とはいえ、名高い家の長女の誕生は呪われていた。顔の左反面に引き攣れを伴った大きな痣があったのである。龍家の主人・龍仁は、すぐさま我が子を無き者にせよ、と妻・美羽に申し付ける。然し、妻はそれを望まない。そこへ妻の姉・鈴が助け舟を出す。要は龍家の子ではなく赤の他人として育てれば問題は無い、と。鈴は龍仁を説得し、この家にあって使われていなかった離れでこの子・呉葉を育てることになった。将来、健康な子を授かった暁には、この子が御付の者として仕えるようにしようというのである。19年が経った。呉葉は利発で真っ直ぐな乙女に育ったが、龍仁は家格を重んじ一切の肉親の情を与えなかった。一方生みの母・美羽は、内心自らの罪の意識に苛まれていた。というのも娘にこのような酷い痣が出来たのは、己が若い頃から使用していた禁断の麻薬が災いしたからと知っていたからであった。己の咎ゆえに娘を不幸にし而もその罪の証が、今、新たに生まれこの家の娘として育てられている柚杞の御付の者として不幸な暮らしを余儀なくされ、いつも罪の源泉たる自分の前に居るのだから耐えられない。この状況は、麻薬を続けることの理由になった。例え見付かれば死罪に処せられようと。
 一方、柚杞には国の武官を代々勤める楊家から縁談の話が持ち込まれていた。父も乗り気である。話はとんとん拍子に運んで愈々、輿入れの儀式が行われようという頃、柚杞が結婚すれば、彼女について嫁入り先で仕えよ、との父の命を受けて遠方へ旅立つ前にどうしても実の母の目を真っ直ぐ見、抱きしめて欲しいとの望みを持つ呉葉は愛される条件として母の言った痣の無い顔を手に入れようと禁断の地・水仙の森に住むという魔女の下を訊ね、痣を消す代わりに、人を殺すことを命じられれる。半信半疑で呪いの札を受け取った呉葉は、其の札を鈴に渡す。これがもとで鈴は命を落とすが、本当に呉葉を愛し、彼女の為を思って色々と面倒をみてくれた命の恩人を呉葉は自らの手で殺してしまった。
 更に嫁に行く柚杞は、美羽の娘ではなく、本当は、鈴と龍仁との間に出来た子であった。エピローグ。己の狭い了見の故に命の恩人であり、育ての親でもある鈴を殺してしまった呉葉は、10歳の時美羽に貰った、母に愛された証である簪を返し、自分は魔女と交わした皆から忘れ去られる寂しさと苦悩を受け入れ、遂に麻薬エキスを用いて自死。以上が物語の顛末。この救いの無さにこそ、自分は、救済を見た。何故ならそこに無意味の意味が見えるような気がするからであり、ニヒリズムの肯定を見るからである。人類は矢張り意味が無かったことの文化的例証を一つ新たな形で観たことの安心感とでもいうか。最早、ヒトという生き物の愚かさ故に滅ぶしかない地球上のあらゆる生命の末路だけは、予めレクイエムとして謳うことが出来たかも知れぬという下らない自惚れを最後の自嘲として。
 
失楽園 前編・後編

失楽園 前編・後編

Performing Arts Theater Company GEKI-kisyuryuri

KISYURYURI THEATER(東京都)

2018/04/24 (火) ~ 2018/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

無対象演技や表情がとても素敵でした。別の公演も観てみたいです。

レインメーカー(大阪公演)

レインメーカー(大阪公演)

劇団ショウダウン

TORII HALL(大阪府)

2018/04/20 (金) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/22 (日) 12:00

ホールが小さく客席と舞台が一体化していたよう、まるで物語の中に自分も居るような感覚で観劇出来ました。舞台も凝った作りで好みでしたし、役者さん達がみんなキラキラ輝く演技をされてたので観に行けて本当に良かったです!テオとミラはカッコいいし、スヴィはすごく美味しそうに食べるし、エリアスは少年そのものでした。セルカの村にまた行きたいです。

嗚呼いま、だから愛。

嗚呼いま、だから愛。

モダンスイマーズ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

三部作の1本目、前回初演はすごい作品だったのは確かで見終わった時の印象は重苦しさと激しさだった気がしていたが、今回の再演は同じ役者さんで演出も同じはずなのだが、コミカルな要素がふんだんに散りばめられている(ただ単に忘れていただけかも、そうかこんな作品だった)気がして新鮮で素晴らしかった。さあこれからがモダンスイマーズの原点、三部作の始まりを楽しみたい。

ERROR

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CHAiroiPLIN

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2018/04/21 (土) ~ 2018/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★

この団体らしく陰惨にならないところがいい。観易いのは正面席、一番奥の席は間近に奈落を見ることができる。

歌姫、ネバーダイ!

歌姫、ネバーダイ!

ライオン・パーマ

上野ストアハウス(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい!
本当、感動をありがとう!

R老人の終末の御予定

R老人の終末の御予定

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/04/18 (水) ~ 2018/04/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/19 (木) 14:00

価格4,000円

そんなものも!?なものまで擬人化するナンセンスさとギャグ満載な一方、哲学的だったり心温まったりなテーマも謳うのはPMC野郎の得意とするところだが本作はその真骨頂にしてロボットSFに挑戦。よってそちら方面の知識があるとより楽しめるし深読み・誤読の余地もたっぷり。
もちろん衣装(貴ぐるみ?)の完成度やギャグのクオリティも高く、現時点での最高傑作かも。

ネタバレBOX

まずは自分の死後に相手が落胆しないよう老夫婦が互いに自分そっくりのロボットを……というところにO・ヘンリー「賢者の贈りもの」を連想。
他に観ながら連想したのは以下の作品。
・シェイクスピア「ロミオとジュリエット」:対立した2つの派閥に所属する男女の愛
・チャペック「R.U.R.」:人間が極端に減りロボットを修理できる人材がみつからない
・超時空要塞マクロス:初めて音楽というものに接して感動する
・鉄腕アトム「青騎士の巻」、虚飾集団廻天百眼「死ぬ機械」:ロボット三原則に反して人間を傷つけるロボット

ロボットに感情は宿るか?という時点からずっと進み、どうにも修理ができなくなって迎える「死」の後を考えていよいよ修理できなくなったら何が残るか?何かを残せるか?を語るロボ夫婦という発想は斬新であり、昨年秋ごろに複数あった「死後も人間の記憶をICチップなどを使って残したり他者に移植したりする」ネタの芝居の裏返しか?とも思った。
さらに、被弾して修理の見込みがない妻を破壊してから自分も破壊するロボット、というのは「ロボットの安楽死」であり、いろいろと考えさせられる。

弟の遺体を食べることで生き残った兄から弟の霊視を依頼された心優しき霊能力者のエピソードなど、独立した短編にできそうな話を惜しげもなく使うのはゼイタクだなぁ。

あと、いろいろヤバくて(笑)ひたすらナンセンスな開演前パフォーマンスが実は本編とリンクしているのはまんまと一本取られた感覚。
華

劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2018/04/23 (月) ~ 2018/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかったです!

ネタバレBOX

太閤が死んだ日から豊臣家滅亡までを、武将の妻たちの視点で描いた話。

登場人物も役者も女性のみの公演でした。自ら歴史を動かそうとする茶々、夫の背中を押すタイプの山内一豊の妻千代、夫の人形であり続ける細川ガラシャ、次第に方向性が固まる秀吉の正妻おねたちを通して、そして、史実が的確に織り込まれていたことから、歴史の流れが良く理解できました。

おなご会という女子会、楽しそうでした。ただ、いろは歌を歌うだけでミュージカルを標榜するのは少し言い過ぎかなと思いました。

千代のコミカルさは素晴らしかったです。

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