最新の観てきた!クチコミ一覧

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おとうふコーヒー

おとうふコーヒー

劇団銅鑼

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2018/03/09 (金) ~ 2018/03/18 (日)公演終了

満足度★★★★

何だか名作の雰囲気あり。介護はこのところ、結構 作品のモチーフになっていますが、いろいろのテーマが含まれていました。風琴の最後の作品と言い、詩森さんってやはり少数派や弱者の立場から 状況を見つめておられる気がします。もう少しチケット代を安くして頂けると...

LEGS

LEGS

SPINNIN RONIN

シアターX(東京都)

2018/03/09 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

韓国のコミック・マーシャルアーツ「Jump!」を連想しました。
コミカルなところとか、ほぼノン・ヴァーバルなところとか、格闘技の動きを見せるところとか。

演劇としての面白さや感動はSky Runnerの方が上だったと思いました。
それでも、十二分に面白くて、感動的なんですけどね。

私がSky Runner好き過ぎるためでしょう。

midnight fly high

midnight fly high

Artist Unit イカスケ

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2018/03/09 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/10 (土)

最初豪華な舞台美術に【この舞台セットもったいないんちゃうん。】て感じるくらい面白コメディやと油断してたらファンタジックは感動ストーリーに着地して【ヤラレタ】って位素敵なお芝居でした★コメディとシリアスなヒューマンドラマの振り幅が凄いんですがそれをキャストの皆さんの卓越した演技で演じ分けてくれるんでめちゃめちゃ観やすかったですね♪まさにキャスティングの勝利やと思いました☆

IN THE WHITE ROOM

IN THE WHITE ROOM

劇団ICHIGEKI☆必殺

シアターシャイン(東京都)

2018/03/08 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★

脱出劇と思ってみたら、想像と違った。伏線はバリバリに張ってた。

SONG&DANCE~歌と踊りで世界旅行~

SONG&DANCE~歌と踊りで世界旅行~

心魂プロジェクト

アーク栄サロンホール(愛知県)

2018/03/10 (土) ~ 2018/03/10 (土)公演終了

満足度★★★★★

「素晴らしい」の一言です。とても狭いステージでしたが、それを感じさせることのないダンス。歌も心に響く素晴らしい声、客席もステージも境がなく一体化、私は酔いしれました。また、心温まる良いお話も沢山聞くことができ至福の時間を過ごしました。

納豆女と爪噛み男。

納豆女と爪噛み男。

カンムリプロデュース

パールホテル茅場町 地下会議室(東京都)

2018/03/07 (水) ~ 2018/03/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/03/10 (土) 18:00

どの登場人物もキャラが濃く、ハイテンションなシーンが面白い。
特に永田さんの演技の抑揚が良かった。
ああ、笑った~🎵

ネタバレBOX

永田さんの芝居が観やすい席を話していたら、後ろに立ってて笑った。
無教訓意味なし演劇vol.7 「淫乱和尚の水色腹筋地獄」改め「西口直結!阿闍梨餅展示ブース」

無教訓意味なし演劇vol.7 「淫乱和尚の水色腹筋地獄」改め「西口直結!阿闍梨餅展示ブース」

劇団「地蔵中毒」

王子スタジオ1(東京都)

2018/03/08 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★

■約100分■
初見の団体。バイタリティの向こう側に中二的ニヒリズムが透けて見える、思いのほか若い作風は好き嫌いが分かれそう。間断なく繰り出される小ギャグの数々は楽しめた。

ネタバレBOX

客入れ音楽の歌詞の一節「尾木ママみたいなのがじつは巨根」には大きく首肯。
埋没

埋没

TRASHMASTERS

座・高円寺1(東京都)

2018/03/01 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★

礎のときより、わかりやすかった。ふたりの女性のののしりあいが迫力満席だった。社会派演劇に、政治的な背景、子どもたちも多かったが、理解できないと思いました。

ネタバレBOX

『埋没』を,高円寺で観た。この劇団は,前に『虚像の礎』を観劇したことがあった。

この作品は非常にインパクトがあった。作品の中で,一番すごいのは,非常に近い関係にある女友だちの間に,ダム問題で亀裂が生まれたところだ。ともに戦っていくが,より賢明な選択をする。そもそも反対運動というのは限界があって,金銭闘争に変質する。しかし,精神論としては,自然環境を守りたい。どこまでも子ども時代の故郷がなくなって欲しくない。そういった観点が確かに一方にはあった。

ところが,今回の四国で起きたこの事件の背景には,別のことがあった。それは,一県からすれば自分たちの自然を壊してまで作るダム問題はほとんどメリットのない話だった。しかしながら,これが四国の他の三県の水不足問題を解決するという大義があったので,自分たちの方が県エゴをつらぬいているのかもしれないのだ。

この演劇を注意深く観察していると,ローカルスタンダードというものが,田舎にはあるという問題点だ。私が思うのは,田舎の視点が非常に大局を見ていないことが多いのだ。そのような人間は,この作品の中で訴えるようななんらかの内省みたいなものすら全くない。ただ自分たちの世界が満足したいとか,自分中心に小さなメリットを構築するが,その近くにいる別の集団を無視し,酷使して,のうのうとする例が多いということだと思う。

この劇団がとても表現を得意とするのは,人の心理。喧嘩し,相手を追い込む。近親憎悪みたいなものがあると,さらに相手を説き伏せないと気がすまない。気がつくとお互いに殺意まで芽生えた。そのような関係になる前に,刃傷事件にならないうちに関係が悪化したら逃げたい。喧嘩は買わない,パワ・ハラもできるだけブロックすること。と私は思う。それができるのは,ガンジーのような無抵抗な姿勢とか,法華経のような仏ごころだ。

それにしても,人間はどこまでも喧嘩をすることがある。親が子どもを規格にはめる場合でも起きる。進学などにおいても,お金を出す側の親は,スポンサーだから子どもはある程度は親の無理難題に抵抗できないだろう。気がつくと,教育虐待が発生する。子どもが親によってつぶれていく。逃げ場がない。不幸中の幸いで,親殺しの破滅にならないまでも心に傷が残る。トラウマが人生の後半に残る。世の殺人事件の大半は親族事件だろう。
眠っちゃいけない子守歌

眠っちゃいけない子守歌

芝居屋さんプロデュース

天満天六・音太小屋(大阪府)

2018/03/09 (金) ~ 2018/03/10 (土)公演終了

満足度★★★★

リアルなドキュメントかと思いました。
受け止め方次第で、人を幸せにできるのではないかと感じました。
やり取りが面白く、ちょっと切ないお芝居でした。
ありがとう♪♪♪♪

ロミミ_The W edition_

ロミミ_The W edition_

はちみつシアター

ザ・ポケット(東京都)

2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

‪「ロミミ_The W edition_」ロイヤルステージ観劇。はちみつシアターさんを観るのは初めてでしたが、歌ありダンスありの色んな要素が盛り込まれた期待以上のステージでとても楽しかったです^ ^‬
‪予想を裏切るラストまで気が抜けません!

ロミミ_The W edition_

ロミミ_The W edition_

はちみつシアター

ザ・ポケット(東京都)

2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/03/10 (土) 13:00

初演を観ていないので、観劇してはじめてタイトルの意味が分かりました。
社長のキャラが笑えました。

仮面の内側

仮面の内側

燃ゆる塵芥

十色庵(東京都)

2018/03/09 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

サワユキさんは、ここ数ヶ月で確実にグレードアップしました!…その理由は… 詳細はブログ記事をご覧下さい。→http://idolarayama.seesaa.net/article/457783910.html

罠

俳優座劇場

俳優座劇場(東京都)

2018/03/09 (金) ~ 2018/03/17 (土)公演終了

満足度★★★★

ミステリ劇ベストテンをやれば必ず上位に入る名作。よく上演されるが、今回は俳優座が主導したと見える新劇団からの俳優の合同公演で文学座の松本裕子の演出。よく出来た本なので大丈夫と踏んでか、タレントを軸にした公演もよくやるが殆ど面白くない。数あって勘定足りず、になる。今回は新訳で、元戯曲に忠実らしく、ウエルメイドプレイはかくあるべし、と言う典型的な出来で久しぶりにこの本の良さが出た。俳優陣もよく本を飲み込んでそういう点ではいいのだが、新劇も層が薄くなって、年齢に合わせて配役が出来ない。石母田も加藤忍もいい役者でこの公演も十分役割を果たしているが、年齢は小劇場ではごまかせない。ここはやはり、若い無軌道な感じが残る役者の出番だ。上原も乾電池とは勝手が違う。そこへ行くと老年の方は層が厚い。石住は貫録十分、鵜沢・清水も新劇の良さを出している。ことに石住はよくこの舞台を支え切った。かつてこの劇場を沸かせた三島雅夫の芝居を思い出した。

闘争・オブ・ザ・リング

闘争・オブ・ザ・リング

カラスカ

上野ストアハウス(東京都)

2018/03/07 (水) ~ 2018/03/12 (月)公演終了

満足度★★★★

タイトルはパロディで、さらにシチューエーションはある漫画を連想させるなど喜劇風。物語の展開は分かり易く、気張らずに観られる公演である。
(上演時間1時間50分)

ネタバレBOX

舞台は島根県の山奥にあるシャインホテル? セットはその館内で中央に赤いカーテン状の布、上手側に暖炉・薪、剣斧の壁飾、下手側奥に絵画、客席寄りの一部はレンガ壁。全体的に瀟洒なイメージに作り込んでいる。冒頭、山ノ内家に代々伝わる指輪...その不思議な「力」の話をする祖父と孫。ちなみに父はその不思議な「力」に屈したという。その指輪を持つと異性を惹きつけるという。 その「力」を利用し3年以内に結婚相手を探すことが跡取りの条件になっている。この結婚話とホテルのイベントを絡めドタバタ騒動が起き、無事意中の人と結婚出来るのか。

物語にそれほど強いメッセージ性は感じられないし、脚本・演出の江戸川崇氏も同様ではないか。観て楽しめる、それを主とした公演であり、自分では十分面白かった。話は不思議な「力」によって異性に好かれるが、自分が真に好きな人の心を繋ぎとめられない。言い寄ってくる女性の異様な目の光、そんな中、普通に接することが特別なことに思える。そこに無理のない自分を見出すことが出来るというオチ。それまでは、選り好みする男の弱さ、狡さが透けて見えている。本命の女性からの一言...積み上げてきた2人の記憶が大切という訴えが決めてとなる情けなさ。これは女との戦いか自分自身への試練か、いずれにしても「闘争」には違いない。

他方、ホテル活性化のため、従業員が勝手にイベントを催してしまう。今流行りのネットゲームのキャラクターのコスプレ。有名なゲームユーザーを招くが、このゲームは動物がアイテムらしい。そのコスプレ衣装と人間の取り合わせが、アニマルヒューマンという台詞として印象付ける。その演技を若いキャストが軽快でテンポ良く体現し、心地良い展開にしている。

最後に、話のシチュエーションは本宮ひろ志氏の「俺の空」を連想する。公演は3年以内に花嫁を探すという条件であるが、その知り合った過程が描かれない。先に記した”2人の記憶”という部分が分からず、台詞だけの説明では説得力に欠けるようで勿体無かった。コスプレ・イベントのシーンをもう少しコンパクトにまとめても十分楽しめるのではないか。

次回公演を楽しみにしております。
ロミミ_The W edition_

ロミミ_The W edition_

はちみつシアター

ザ・ポケット(東京都)

2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★

芝居、歌、ダンスで観(魅)せるエンターテイメント作品。公演は、物語と歌・ダンスという2部構成のように思ったが、パフォーマンスの先に物語の魅力が隠されているような演出は巧み。
出演者が全員女性で華やかであるが、一方、女性の厭らしさ、面倒臭さという台詞に表されるような女性=人間らしい感情を強調させ物語を面白くする。
(上演時間2時間20分)【ステージミラクル】

ネタバレBOX

左右対称の階段状の舞台。その立体化した空間に魔法という非現実的(虚構)の要素を持ち込むが、そこで展開される物語は地に足を着けた現実に生きる人(OL)を鮮やかに描き出す。

梗概…海岸沿いの街にある電機メーカーで働くOL。主人公・アラヤン(小山まりあサン)は営業宣伝部に勤務しているが、不器用で仕事は今ひとつ。そんな中、会社では新製品の宣伝という仕事をアラヤンなどの落ちこぼれ軍「チームメトロ」に任される。
そしてアラヤンがリーダーに指名され、戸惑いながらも一生懸命チームメンバーに働きかける。一方、スーパーエリート軍「チームスカイツリー」は大激怒し協力もしてくれない。そんな時、掃除のパートが”給湯室のポットには、秘密がある”という不思議な話をする。そしてポットに触れた瞬間、その先から魔人、魔人ウーマンが現れ「お前の願い…(3つ)叶えてやる」という。アラヤンが願った3つとは、リーダーシップ、チームが仲良く、そして最後は…。

組織(会社)として新製品の宣伝と個人として同期入社のジャスコ(氏家康介サン)との分かり合える関係を持つこと。この2つを交錯させて物語に厚みを持たせている。新製品の売り出しにイベントを催す、それがダンスという魅力的な観せ方になり劇中劇のような演出にする巧みさ。

ハッピーエンドという予定調和を思わせるが、ラストは大地震が起こり崩壊した職場から同僚を助けたいと、その願いが3つ目になる。しかしアラヤン自身が…。アラヤンは別のところへ行ったが、自然や現実と異なる時空で一緒にイベントに参加している姿を見ると、少しホッとする。
物語同様、衣装なども おちこぼれ「メトロチーム」はスカート、スーパーエリート「チームスカイツリー」はパンツ姿として分かり易く観せる工夫をするなど細かい演出がうれしい。

最後に虚構の世界を描く公演は、夢のようなものだが、人は現実に生きていくことを直視させることによって、生き延びよと言われているようだ。
次回公演を楽しみにしております。
ラストステージ

ラストステージ

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2018/03/02 (金) ~ 2018/03/06 (火)公演終了

満足度★★★★

故郷がダムの底に沈むことになり、最後の祭りに地元出身の地下アイドルを招きイベントを…。物語は順々に経過し分かり易い展開である。
当日パンフに脚本・演出のA・ロックマン氏が「おそらく下北沢で一番メッセージ性も訴えたい事もない、ただただ楽しい作品」と書いているが、自分にはメッセージ性云々は別にして楽しめた作品であった。
(上演時間1時間40分)

ネタバレBOX

劇場の特徴として2方向から観る舞台。基本的に物語を紡ぐ時は、故郷の酒場内イメージでテーブルが置かれ、ダンスパフォーマンスの時には素舞台にする。簡単な舞台転換であるが、時間の流れと同様、展開も分かり易い。

居酒屋の2人姉妹、姉の桜(沖なつ芽サン)は地元で結婚し、妹の桃子(針尾ありさサン)はアイドルを目指して上京していた。今、地下アイドルとして活動しているが、人気は今ひとつでアルバイトで生計を立てている。この姉妹はあることが原因で喧嘩をし、何年も会っていない。そんな中、故郷がダムの底に沈むことになり、地元の祭(オオダワ神社?-恋愛成就の神さま)に桃子たち地下アイドルを呼んでイベントを催すことにしたが…。その資金集めにクラウドファンディングを利用することにしたが、そこに絡んだ詐欺まがいの騒動が起きる。

物語は予定調和のハッピーエンドであるが、その観せ方が見事。ダム底に沈む故郷を、祭りを通して確かにそこに住んでいたという思いを胸深く刻み込ませるような描き方である。その喜びをダンスパフォーマンスとして表現しているようだ。
「頭空っぽで見られるノンストップ・フルスイングコメディー」、その謳い文句の通り笑い笑いで楽しめた。

次回公演を楽しみにしております。
あの夏の絵

あの夏の絵

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場

青年劇場スタジオ結(YUI) (東京都)

2017/11/18 (土) ~ 2017/11/23 (木)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/11/18 (土) 19:00

かなりリアルな戦争の様子を登場キャラが語ってくれる。戦争の残酷さに自然と涙が溢れ、二度と起こしてはいけないものだと実感させてくれる。絵を描く高校生たちの気持ちも表現されていて素敵な作品。

ポーランドの人形遣い

ポーランドの人形遣い

劇団昴

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2017/11/09 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/11/09 (木) 19:00

小さい劇場にセットが作り込まれていて、ずっと舞台が変わらないのに思いの外迫力があった。そしてセットが作り込まれているのに音の響きが落ちてないのがすごい。
牛山さんが出て来るたびに笑える。

湯花と鯉口

湯花と鯉口

ドラマティック・カンパニー

シアターサンモール(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/10/04 (水) 19:00

終始笑える舞台だった。少ししんみりするとどこからともなく聞こえる昭和ソング。まったりしているところに突如現れる濃いキャラクター。ラストに「そっち!?」となった人も多いはず。

小麦色のつゆ ~ Can`t live without Udon ~

小麦色のつゆ ~ Can`t live without Udon ~

ドラマティック・カンパニー

アトリエエイティワン(東京都)

2017/06/14 (水) ~ 2017/06/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/06/14 (水) 19:00

小さいアトリエで役者とも距離が近く、自分も舞台の中にいるような感じだった。配役を変えて何度も公演というのが面白い。余裕があればもう2回くらい観たかった。

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