最新の観てきた!クチコミ一覧

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底ん処をよろしく

底ん処をよろしく

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

2時間のなかに、辛い過去も熱い友情もつまっていて、驚くほど早く時間が過ぎました。題材のような小さな定食屋は減ってきているけれど、年齢も職種も違う人が一同に集まって愚痴を言ったり、悩みを相談する空間は大切だなと思いました。
常連さんばかりだとかえって初めてのお客が行きにくいこともあるけれど、新しい人も常連仲間として温かく迎えてくれる雰囲気もあり、お店のために色々と協力してくれる、そんな愛される定食屋が素敵な結末を迎えて嬉しくなりました!

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劇団時間制作

劇場MOMO(東京都)

2018/05/09 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/05/17 (木)

はじめての時間製作でした! かなり特殊な感覚を持った人間のお話で、正直驚きました!
でも あり得ない話ではないので、 けっこう真面目に考えさせられました。
今の世の中、 たいした意味もなく人を殺してしまうような事件が多いですから。。

かなり集中して見ることが出来、時間がたつのがあっという間でした。

願いのメモリーラプス

願いのメモリーラプス

空想嬉劇団イナヅマコネコ

上野ストアハウス(東京都)

2018/05/09 (水) ~ 2018/05/14 (月)公演終了

満足度

前回公演を見ていて何となくもう一度気になったのでみてみた。でも今回は前回以上に合わなかった。基本的には前のものと同じ話。同じものしかかけないのは仕方ないけどライトノベルにでもするべき題材。生身の人間が演じるのはいたいたしい。

ネタバレBOX

なんでもありの物語設定にそもそも無理があるし興ざめ。色んな部分に内輪うけが多いことにきづいてほしい。
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ここ風

シアター711(東京都)

2018/05/15 (火) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/05/16 (水) 19:00

価格3,500円

「理屈じゃないんだよね。」

その言葉がフッと浮かび、エンディングまでずっと頭のなかで反復していました。
クライマックスは「気付いたところ」でしょうか。そこまで喜怒哀楽を交えたアプローチがとても秀逸でした。

それと客演の斉藤ゆきさんはとても不思議な役者さんです。言葉を放ったあとに静寂が訪れても余韻というか言葉がまだ舞台に浮遊している感じが何とも言えない。言葉が空気感を変えているのだろうか。

1時間40分、愛溢れた満足な時間でした。

夢で逢いま笑

夢で逢いま笑

劇団ズッキュン娘

吉祥寺シアター(東京都)

2018/05/10 (木) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

<女優バージョン>観劇

ネタバレBOX

アイドルグループ「マカロニガールズ」解散後、偶然踏切自殺をしようとしていた元芸人純を助けたことからお笑いコンビ「開かずの踏切」を組むことになった好子が、周囲の人に助けられながら新たな道で頑張り、晴れの舞台でとんでもない挫折を味わうも、立ち直ろうとする物語。

夢は叶わない人が多い、その代わり、ばちも当たらない。夢は叶わないことが多いが、叶った人は叶った人で、それが重荷になったり、方向性が決められてしまったりすることもあり、必ずしも単純に幸福とも言えない。そして、夢が叶った人も叶わなかった人も、人生を生き抜くことが大切だと、いつもながら藤吉さんの実体験を踏まえたような、甘っちょろくなく、もの凄く現実的で奥深いメッセージは共感が持てました。

山高ければ谷深し、漫才コンクールという最高の舞台で真っ白になるという大失敗から立ち直ることは大変だと思いますが、もう一度チャレンジしてほしいと心の底から思いました。

elfin’の美声ズッキュン!ライブも、カッコよくて素敵でした!!
Melody

Melody

TEAM 6g

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

すばらしい!!!
初演時も書いたとは思いますが、昨今商業演劇劇場が忘れてしまった「お芝居」の醍醐味が見事に凝縮された佳作です。
人の心の襞を丁寧に描く。それを実に実直に演じてみせる。その姿勢が観る側の心を浄化し、感動とすがすがしさを与えてくれる。
物語演劇とも呼びましょうか(?)。演劇の王道はこんな物語物と社会風刺・批判の2通りに存在すると思うのですが、見事に物語としての王道を行く作品です。
阿南さんに感謝。
ぜひお勧めしたい作品です。

ネタバレBOX

いい作品だけに、気になったことがあり、残念です。
役者の力量は敢えて批判しませんが、演じる心根が違っている人がいて憤りを感じました。
「村上冬樹」ラスト前の主人公との二人芝居。彼女を諭すような芝居をしていましたが、大間違いだと思います。
それまで朴訥とした「いい人」のキャラを積み上げてきた脚本の成果が木っ端微塵!
金八先生が生徒を諭すような鬱陶しい芝居はやめて欲しい!!!
主人公の葛藤を収める為の(ある種)天の声、同時に彼女の心の中の一方の声であるはずで、「冬樹さん」が
前面に出るための台詞ではないはず。
朴訥な独り言、或いは、「僕はそう思うんだけど…」という一歩引いた演技が求められるはず。
部屋への入り方から、違います。アドバイスしてやろうという想いがみえみえな芝居はどうなのでしょう?
演出家に疑問を抱きました。
本来は、いつのまにかその場所に居てしまったというか、残されてしまってどうしていいのか解らないけど
思わず自分の想いが口をついて出てしまったという方がずっといいはずです。
少なくても、私はあの大事な場面での彼の芝居は大嫌いだし、心の無い下手な役者という憤りを覚えました。

あと、『Melody』なんですから、歌は上手く歌って欲しいです。失笑ものの歌唱でした。
GK最強リーグ戦2018

GK最強リーグ戦2018

演劇制作体V-NET

TACCS1179(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

「GK最強リーグ戦 2018」を拝見しました。3チームがそれぞれ50分の短編作品を上演し勝敗は観客が決める、という今年で12回目を迎えた伝統の演劇イベントです。今回のお題は「銀行」とのこと。昨秋「成り果て」で共演した ラビット番長の皆さまがAチーム、Bチームにたっくさんご出演!(Cチームはこの日はお休み)

この台本を執筆中の井保さんが、銀行員の働き方に関して、元銀行員の私に取材をして下さいました。決して話の根幹部分というわけではないのだけれど、そうした細部に至るまで気配りした結果として、魅力的な脚本が出来上がるんだなぁと改めて感服。

永長孝盛さん、宇田川佳寿記さんが印象に残りました~

ネタバレBOX

Aチーム『頭取サバイバルバンク』は、少し現実離れしているけれどゲーム感覚でスピーディな展開が面白かったです。◯◯長たちそれぞれのキャラと思惑が立っていて見易かった♪ 西川 智宏さん、貫禄十分でした。

Bチーム『ギンノコウザ』はラビット番長第35回公演を兼ねた作品で、もちろん我らが 井保 三兎さんが作・演出・主演!介護施設でのお話に「銀行ネタ、いつ出てくるの?」と思ったら... さすがでした♪

共感

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劇団時間制作

劇場MOMO(東京都)

2018/05/09 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

「共感」が得られたかって? 「人を○○するのが夢」とは。現実化されない「仮説」であれば、言いたいことを考える意味がある。それにしても、演劇というのは不思議な世界。話の内容、表現方法、演じ方など様々。そしてファン層も様々。客席の雰囲気も本当に異なる。人それぞれ好き嫌いがある。うん、私は、ちょっと、、、と思ったけど。このようなことが現実的になっている今の社会を考えると、重大な問題提起をしているのだろうか。。。

『過眠』『キラキラ』『新津々浦駅・北口3番バスのりば』

『過眠』『キラキラ』『新津々浦駅・北口3番バスのりば』

SAF+

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2018/05/15 (火) ~ 2018/05/17 (木)公演終了

30分3団体の舞台でしたが、それぞれの団体の世界観を楽しめ、それぞれの持ち味を生かしていたと思います。
若い皆さんなので、今ある感性や才能を伸ばしていってほしいと思いました。

夢で逢いま笑

夢で逢いま笑

劇団ズッキュン娘

吉祥寺シアター(東京都)

2018/05/10 (木) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/05/16 (水) 14:00

価格4,500円

大切なものを失った人間の気持ちを強烈に問いかけています。観劇した後で実家の両親に会いたくなりました。見終わった後に大切な ひとが頭に浮かびます。

願いのメモリーラプス

願いのメモリーラプス

空想嬉劇団イナヅマコネコ

上野ストアハウス(東京都)

2018/05/09 (水) ~ 2018/05/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽を観劇!
満員とのことでしたが、結構いいところで見られた!
このサイトを最近知ったので初めての投稿だけど、今年5本目
今年一番泣いた・・・
今年これ以上の舞台に出会えるか、を楽しみにしたいです
関係者様、お疲れ様でした!!!

ネタバレBOX

イナネコさんは2回目。ノスタルジアの時みたいに怖くなかったので安心して見られました
でも、やっぱりサキュバスと契約するものは不幸な運命に・・・
というくだりあたりで、やっぱり死ぬのかなあと思い、結果死んだんだけど、
なんかそんなのどうでもよくなるくらいお話しにのめりこんだ

本当の願いってなんだろうってすごい考えて、
婚活とか貯金とかいろいろやらなきゃとか思ってたけど、
その先に何があるのか、何を望んでるのかをちゃんと考えなきゃいけないんですよね、
そういうお話で合ってます?
だから、ある意味人生や考え方を変えてくれた作品でした。
キャガプシー

キャガプシー

おぼんろ

キャガプシーシアター(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

前回も観ている人にはその変わりようが新鮮に映るでしょうし、初めての人は目を見張ることでしょう。昨年の私がそうであったように。昨年より日が長い時期なので、始まる頃はまだ明るさを残す広場ですが、帰る時にはすっかり暗くなって、テントの輝きが鮮やかで何度も振り返ってしまいます。

青春超特急

青春超特急

20歳の国

サンモールスタジオ(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/29 (日)公演終了

満足度★★★

 高校3年の卒業式当日から始まり、過去3年間の高校生活を振り返る群像劇でした。大道具は学校によくある机と椅子のみで、それらを移動させたり組み立てたりして場面転換します。俳優が高校生らしい服装をしていることもあり、説明がなくても最初から高校生活を覗き見する気分になれました。物の助けがなくても物語が立ち上がる、シンプルな演劇の魅力があります。

 『青春超特急』という題名ほど猛スピードな印象はなく、ちょくちょく停車する準急ぐらいの感触でしょうか。会話の間(ま)を長く取りすぎだと感じることが多かったです。個人的には過ぎ去る日々への感傷よりも、前のめりの疾走を観たかったかもしれません。

 音楽に疎い私も耳にしたことがある日本の歌謡曲が流れ、歌われました。歌そのものに聞きごたえがある上に、歌詞や音調がエピソードに合っていて、高揚感がありました。ミラーボールもいいですね。照明、音響、群舞による晴れやかで躍動感のある場面を作るのがお上手だと思います。

ネタバレBOX

 入学、部活、恋、文化祭、受験、卒業、そしてそれぞれの進路。思春期の青春ど真ん中のエピソードがランダムに演じられます。20代以上の大人の俳優が制服姿で高校生を演じること自体に無理があるので、出演者全員が激しいダンスを披露することで、虚構の世界へと誘い込んでくれるのがありがたかったです。

 個人的に、現役高校生が高校生役を演じる高校演劇をよく拝見してきたので、大人だからこそできる高校生の群像劇を観たかった気もしました。たとえば“ヤングアダルト青春劇”と銘打たれた2016年の『保健体育B』は、濃厚なキスを含むラブシーンが山盛りで、20歳の国だからこそできる作品だと思えました。今作は登場人物全員が高校生です。有無を言わせない“高校生らしさ”を見せつけるのが難しければ、どこかに“高校生の世界”を俯瞰する視点を置いても良かったのではないでしょうか。

 セリフで発せられる名前が誰のことなのかすぐにわからず、何年生の時のエピソードなのかの予想もつきづらくて、なかなか物語の深部に入っていけませんでした。12人の高校生全員がはっきりとした個性を持つ魅力的な人物だったので、十分に味わえなかったのが残念です。

 バスケ部のイケメン越川(亀山浩史)と彼に告白したチハル(篠原彩)のキス・シーンがありました。越川は、自分のかっこ悪いところがバレて見捨てられるのが怖くて、チハルに「俺、そこそこかっこいいから(遠くから)見ててよ(だからもう別れよう)!」と言い放ちます(※セリフは正確ではありません)。初めてお互いに付き合っていることを確認して、キスもしたばかりなのに!(笑) とても可笑しくて可愛らしい場面でした。
iaku演劇作品集

iaku演劇作品集

iaku

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/28 (月)公演終了

満足度★★★★

 一人掛けの丸いベンチが数脚あるのみのシンプルな空間での会話劇です。登場するのは末期がんの母を心配する兄弟、子供を産むかどうか迷う夫婦、そして題名通り粛々と運針をしている謎の女性2人の合計6人。家族2組のコミカルなやりとりから、子供がないアラフォー世代の切実な悩みがあぶり出され、運針する2人ののどかな会話からは、命についての根源的な問いかけがなされます。現代日本人の等身大の会話に数々の社会問題を凝縮し、緻密に編み上げた戯曲でした。

 ロビーの物販が充実していて、初日からDVDや戯曲に売り切れが出る盛況でした。個人的希望としては、当日パンフレットに配役表が欲しかったですね。4作品分の情報が掲載されているのでスペースの都合もあったのだろうと思います。※初日時点

ネタバレBOX

 築野一(尾方宣久)とその弟・紘(近藤フク)、田熊應介(市原文太郎)とその妻・沙都子(伊藤えりこ)、白い布に運針する結(佐藤幸子)と糸(橋爪未萠里)という3グループの会話が個別に描かれ、やがて混ざり合います。

 がんで入院した70歳の母に恋人・金沢を紹介された一と紘は、戸惑いながら家の相続や墓の管理などについて初めて話し合うことに。41歳フリーターの一はひどい甘えん坊ですが優しい性格で、理知的で冷静な紘と好対照です。母が尊厳死を望んでいると金沢から聞かされた2人は、延命治療やクオリティー・オブ・ライフについて意見を戦わせます。

 田熊夫妻は子供を作らないと約束して結婚しましたが、沙都子が妊娠の可能性を漏らすと應介は方針転換を提案。子育てと仕事の両立、一戸建て新居の35年ローン、母になることの重圧など、沙都子が子供を望まない理由には説得力があり、現代の日本人女性が抱かざるを得ない深刻な悩みを代弁しているようでした。自分たちの都合で命を奪ってはいけないという應介の主張にも納得できます。

 結は一と紘の母で、糸はこれから生まれるかもしれない沙都子のお腹の中の命でした。結は糸に、公共事業が民間委託され、立派な桜並木が伐採された思い出を語ります。切られた桜の気持ちや木の寿命などについて話し合ううちに、命は誰のものか、どんな始まりと終わりが望ましいかといった大きな問いが提示され、2組の家族が抱える問題と重なっていきます。

 築野兄弟と田熊夫妻という赤の他人同士が論争を始めるところからグっと面白くなり、見守っていた結と糸も加わって、時空を超えた議論が白熱していきます。頻繁な反論の応酬を作り出すために、登場人物にわざと反抗的な発言をさせているのではないか…と感じたところがあったのは残念。私が言動の根拠をきっちりと受け取れなかったせいかもしれません。

 紘が「家族のため、みんなのためと言いながら、実際は自分のことしか考えてない」と言い、一を看破したのが痛快でした。沙都子にしか聞こえなかった猫の鳴き声が應介にも聞こえるようになったのは、彼が本気で妻の心の声に耳を傾けるようになったからでしょうか。腹を割って話し合うことで人間が変化するという、奇跡と希望を描いてくださったように思います。また、糸を人物として存在させ、お腹の中の命には意志があると示したことに、強く賛同したい気持ちです。

 結と糸が運針をあらわす擬音語を「ちくちく」「たくたく」と言い、やがて「チクタクチクタク」と時計の針が進む音になっていくのが可愛らしかったです。誰にも平等に与えられ、止まることなく確実に過ぎ去っていく時間の物語でもあるんですね。
Melody

Melody

TEAM 6g

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

いやー、再演がすごかった。

初演も見たが、ここまで感動してしまうとは。
一部、役者も変わっていますが、それだけではないと思います。

6gの泣かせるだけでなく、笑いも散りばめて、よりテーマを際立たせる演出、
これこそ、舞台のおもしろみだと思うのですが、これができる力のある劇団も少ないです。

是非、この劇団を信じて、委ねてみてください。

2時間の間で、これだけ泣けて笑えるのかと驚きますよ。

舞台セットもよくできているので、是非、早めに入って、どっぷり世界に浸って観劇される事をお勧めします。

私は、もう1回、見に行く事を決ました!!

底ん処をよろしく

底ん処をよろしく

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

平成の今に、戦後間もなくから始まる大衆食堂がある。
頑固一徹の父を婚期を逃した娘が助けているが、そんな食堂も時代の流れで経営は今や風前の灯火。
そこを舞台にした常連さんと訳ありの新規客が巻き起こす(少し)笑って(大いに)泣ける物語、と書けばあとは皆さんの想像通りの昭和人情劇の王道の展開である。

役者さんも若い人からベテランまで適材適所で安定した演技を見せてくれる。こういうドラマの愛好家にはもちろん、そうでない方にも年に一度の観劇をお勧めしたい。

まあしかし、あまりに典型的でもう少しなんとか新しい試みはできないのかという不満もあるので星は4つ止まり。時代劇と同じで「余計なことはするな王道をまっすぐに進め」という方には星5つだろう。

途中で店の宣伝のビラが配られるので積極的に貰っておけば後で良いことがあるかも。

Melody

Melody

TEAM 6g

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★

前半はドタバタと落ち着きのないオーバな演技が続きどうなることかと嫌気がしてきます。しかし後半は面白さが見えてきます。季節の移ろいを表すためでしょうかプランターの花が時々変わるのですがどうも季節と一致していないように思いました。役者さんが着ている洋服も。
落語家の笑福亭べ瓶さんの落語は聞いたことがありましたがお芝居もされるのだと感心しました。前半もう少し短くても良かったのではと思いました。でもでも2時間たっぷり楽しませていただきました。お席の配慮もありがとうございました。

名古屋 初登場 舞台『メビウス』

名古屋 初登場 舞台『メビウス』

リンクスプロデュース

ナンジャーレ(愛知県)

2018/05/15 (火) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/05/15 (火) 20:30

初・メビウス
名古屋ではあまりないエンターテイメント性の高い
ファンタジー作品でした
ひとつ残念なことといえば
名古屋でこりっち文化が浸透してないがために
口コミがあまり広がらないこと

幾望

幾望

真紅組

近鉄アート館(大阪府)

2018/05/11 (金) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

DEWさんと和田さん演じる真っ直ぐな剛立とお雪が心に響きました。
劇場なのにまるで夜空を見上げているような演出もお見事でした。

共感

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劇団時間制作

劇場MOMO(東京都)

2018/05/09 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

えぐい程の人間ドラマ

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