
オペラ「松風」
新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2018/02/16 (金) ~ 2018/02/18 (日)公演終了
満足度★★★
話が話だけに・・・
姉妹がケルト神話の妖精バンシーとか
引っこ抜いたマンドラゴラのような叫び声が耳に残った・・・・
基本シンプルな舞台での身体表現がメインで
風を表現していた・・かな~の小枝の散らせ方とかはユニ~クでありました
(動画視聴っす)

男装女学院
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劇場HOPE(東京都)
2018/10/17 (水) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

ボクとママと発達障がい/ヘルプマークのトリセツ
NOS(Natural one style)
新宿シアターモリエール(東京都)
2018/10/17 (水) ~ 2018/10/22 (月)公演終了
満足度★★★★★
たった今、初日観劇!本当に難しい題材でひとつまちがえば重苦しい展開になる舞台…じゃあなかったんです。とても清々しい気持ちで見終わりました。ウルマンの安藤さんならではの演出がいたるところで感じられて、しっかりと私達に伝えたいメッセージとホンワカした笑いと涙が随所に散りばめられた素敵な舞台でした。いつものウルマンでは絶対やらないだろう(?)貴重な時間を過ごせた気がしました。とは言えちょっとしたBGMやギャグ・呼吸の間がウルマンの香りを撒き散らしてはいましたが。時間が許せば小谷さんが演出する他の公演も観たい!
ウルマンスタンプラリー1つ目ゲットしました。残りの3公演、制覇します!

「メグ The Monster」/「あっちの部屋では」
アナログスイッチ
旧平櫛田中邸アトリエ(東京都)
2018/10/16 (火) ~ 2018/10/25 (木)公演終了
満足度★★★★★
私が拝見したのは「メグ The Monster」の初日です。
不明にして初見でしたが、人気の劇団さん。30代の主宰さんが書かれた脚本は、リアルなコメディにして濃密で、ストーリーの仕掛けも効果的。岩田博之さんのダメ男っぷりが、とってもステキで共感します。
実際の民家を使っての公演は完売・満席でした。なかなか得難いスタイルの観劇体験で、大満足❤

愚か者。たがらもの【尻軽娘に愛と無関心のブルースを】
獏天
Geki地下Liberty(東京都)
2018/10/12 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
観てきたの口コミが全員☆5つだったので期待して出かけました。期待に違わず面白かったです。役者の皆さん熱演で歌もアクションもダンスももちろん演技も素晴らしかったです。第1弾を観ていないので解りにくい部分もありましたが,いただいたパンフレットの登場人物相関図を帰りの電車の中で読み納得しました,。

夜を、徘徊。
ものづくり計画
萬劇場(東京都)
2018/10/10 (水) ~ 2018/10/14 (日)公演終了
満足度★★★
演劇サイト・コリッチの招待券プレゼントに当たったので、知人と11日午後に大塚の萬劇場で上演された、ものづくり計画『夜を、徘徊。』公演を観てきた。この団体の公演を観るのは初めてである。
題名から事前に劇の内容が予想しづらいのだが、8月のある日、高校時代の同級生の結婚式に余興を頼まれたOL・榊、専業主婦・小林、パチンコ屋店員・笹良、映画監督・神田の四人が故郷熱海の居酒屋に集まって一夜飲み明かす場面から始まる。そして舞台は高校を卒業からこの日までの回想が始まる。榊は女優業をやっていたが挫折してOLとなり、小林は子供を作らず優雅な夫婦生活を送っていたのが経済的に困るようになり、笹良は結婚せずパパ活をしていたが相手を好きになり振られ、神田は自分の思った映画が作れずプロデューサーや駆け出しアイドルに馬鹿にされながら映画を撮らなければならない現実に直面し・・・という過程を、途中に居酒屋のシーンを挟みながら断片的に次々と主人公を変えたシーンを繋いで構成なさた内容。まぁオムニバス的と言えば言えないこともない作りで、上演時間はおよそ110分。
登場する四人の苦悩、そしてこの四人だけでなく居酒屋の従業員達までも加えた登場人物全員が間接的に繋がっている輪廻的な作りは演劇にありがちな手法で、見所は苦悩する四人の心情をどう演技で表すかという演技上の点と、各人のつながりをどう関係付けるかという脚本的な点。場面がくるくる変わるのだが、それを上手く処理できているかと言えば、まぁ破綻無く見せていたと思う。一つの舞台で居酒屋、会社、パチンコ店、家庭、撮影原画を表さなければならないので、大雑把な作りの大道具も苦心の結果であろうと許せるレベル。居酒屋のシーンは、やや堅苦しさのある四人の生き様描写に対する息抜きシーンとなっている点で、アルバイト従業員(実は姉妹)の店長に対する横柄な態度もこれまた許せるレベル。終わってみれば、110分の舞台、飽きること無く見入ることが出来たのは、さて役者の力なのか脚本・演出の巧さなのか不思議な印象。思うに、余興を頼まれた四人の女性達を演じた役者の演技が十分ではないにしても上手く働いた結果なのだろう。個人的には、OLを演じた田中佳奈子と映画監督を演じた丹由美子の演技が気に入った。作品タイトルは、劇中で居酒屋の店長がつぶやく台詞の一部分なのだが、四人の生き様を徘徊と言えるかどうかは、実は観る側である観客の人生経験の濃淡で感じ方に違いがあるだろう。
この劇団、不思議と気になる。次回公演も観たくなった。

The Dark City
温泉ドラゴン
ブレヒトの芝居小屋(東京都)
2018/10/15 (月) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/10/16 (火) 19:30
昭和23年の「本庄事件」を扱った作品だが、事件そのものは知らなかった。ヤクザが支配する本庄の町で、朝日新聞の記者が元ヤクザの議員に殴られ、立ち上がる…という物語。現在と昭和23年の時間軸が何回も前後し、役者はそれぞれの時期で異なる役割を演じるが、そこをシッカリ演じられるだけの力量の役者が集まっていた。シライ自身は「社会派」と呼ばれることに戸惑いを感じるそうだが、それが見える、家族の物語として出来上がっているのは巧かった。ただ、当時の記者たちが、やたらと「民主主義」を言うのは違和感があったが、それが語れる時代になったことの誇りが出ているからでは、とは、観劇後に話した方の意見で、腑に落ちた。大久保鷹の存在感は見事としか言いようがない。

愚か者。たがらもの【尻軽娘に愛と無関心のブルースを】
獏天
Geki地下Liberty(東京都)
2018/10/12 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/10/16 (火) 19:00
圧倒する役者陣の熱量、洗練されたダンス、昭和なヤクザと人情が入り混じった
このテイストが最大の魅力。
一二三(にのまえ ふみ)という名前もフルってる警視庁キャリアのキャラが最高!
カラオケボックスが住居兼事務所という設定もいい。
ヘイ&ジューという、エリートコースに背を向けた二人の破天荒な日常が
作品全体を振れ幅の大きいドラマにしていて面白い。
だから事件の落としどころも、非現実的ながら感情的にはすんなり受け入れてしまう。

セイラム
sortie
新宿眼科画廊(東京都)
2018/10/12 (金) ~ 2018/10/16 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/10/16 (火)
16日19時開演の回(85分)を拝見。
流石に2回目の観劇だけあって、わかったフリは嫌いなんでしないが、わかったような気にはさせてもらった。
自分の読書経験からすると、中国明代の怪異短編集『剪灯新話(せんとうしんわ)』のエピソードが現代に蘇ったか如き出来事を、傍観者の一人として目撃させられた心持ちで会場を後にした。

さよなら竜馬
おうさか学生演劇祭(合同会社HOP)
一心寺シアター倶楽(大阪府)
2018/09/27 (木) ~ 2018/09/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
脚本のマキノノゾミさんが、この 幕末を書いた時代 1990年の湾岸戦争 PKOの出来事。 幕末 最後 長い物語の最後に竜馬の死を惜しむ登場人物たち 人斬り集団の新撰組 幕末はとても面白いが 命の価値がとても低い 人の価値が 特定の人に限られる、不条理は今も変わらない気がする。

コンビニ
月刊「根本宗子」
すみだパークギャラリーささや(東京都)
2018/10/12 (金) ~ 2018/10/17 (水)公演終了
満足度★★★★
■約85分■
実験というより、実験という態のエンターテイメントを見せられた感じ。大まかな答えは根本さんの中にあらかじめあって、それに寄るように創っている印象。ガチンコの実験をするつもりは最初っからなかったように私には思えたけれど、まずまず楽しめました。

第30回池袋演劇祭参加作品『ギンノベースボール』
ラビット番長
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2018/09/20 (木) ~ 2018/09/24 (月)公演終了
それと、ここがもっと大事。
終戦後食糧難が解消されて、劇中みたいに事由に買い物できたのって、10年以上たってのことみたいですよ。
それだとあのシーンの二人って30代中盤くらいですか?
その当時、その年齢で独身だと、相当社会的なプレッシャーがあったでしょうねえ。特に女性は。

第30回池袋演劇祭参加作品『ギンノベースボール』
ラビット番長
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2018/09/20 (木) ~ 2018/09/24 (月)公演終了
で、時代設定はいつくらいなんですか?
私が見た23日では女子高生はルーズは履いていたけど、持っていた携帯は00年代中盤に登場したいわゆるガラケー(ルーズがすっかり廃れた後に登場した機種)を使っていたと思うのだけど。
ポケベルの話題は出てこなかったような気がしますが、私の見落とし、聞き落しかもしないし。
20年位前のことなら、もっと明確にそこを強調したした方が良いと思うのですがねえ。
何かの意図があっての、ぼやかしなんでしょうか?

贋作 桜の森の満開の下
NODA・MAP
大阪新歌舞伎座(大阪府)
2018/10/13 (土) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/10/14 (日) 18:00
前回は東京のみで観に行けなかった桜も激戦チケット争奪に勝ち、初観劇してきました。役者たちに華があるので観ていて飽きない。アンサンブルも素晴らしく、見立ての演出などはこれがこうなるかと。台詞の怒涛さも聴きやすく小屋的にちょうどいい感じでした。新歌舞伎座は初めてでしたが三階席でも見やすい(花道は見えなかったが)。
伝説の舞台とありますが、野田秀樹の舞台はもっと面白い作品あるよと一言言いたい。でも、面白さは文句なし。深津絵里の声は異常に可愛い。

The Dark City
温泉ドラゴン
ブレヒトの芝居小屋(東京都)
2018/10/15 (月) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/10/16 (火) 14:00
座席1階
価格4,000円
終戦直後の埼玉県本庄町(現・本庄市)。銘仙の闇取引で暴力団が牛耳り、警察も検察もその仲間という小さな町。そんな暴力の街はおかしいと書いた朝日新聞本庄通信部の記者に対する元暴力団組員の町議による殴打事件をきっかけに、新聞がキャンペーンを張り、市民が立ち上がる。本庄事件と呼ばれるこの経緯を題材に、社会派劇作家シライケイタが今に暮らす市民に訴える。「本当に、生きているか。立ち上がっているか」と。
唐組で暮らした怪優・大久保鷹がひときわ、光を放つ。舞台が現代と70年前を行き来する構成で、出演俳優は一人何役もこなすのだが、70年後の今に生きる老人を演じる大久保が、この70年前の事件の意味をストレートに客席に問い掛けるさまは、圧巻だ。まさにぴったりの配役であると言える。
フェイクニュースなどが横行し、ジャーナリズムに背を向ける人が目立つ今。しかし、ジャーナリズムとは民主主義を支える基盤であり、書く自由はすなわち、私たちが生きる自由だ。これが政権や暴力団で切り取られていくとすれば、それは、生きる自由を制限された戦前・戦中に戻ることになる。
新聞は書いているのか。市民はそれを手に立ち上がっているのか。
民主主義であるはずのわが国で、独裁政権のようなやりたい放題が通る今。声を上げることの重要性を、見た人たちに強く訴えかける。70年前の市民の力を今、思い起こしたい。

夜を、徘徊。
ものづくり計画
萬劇場(東京都)
2018/10/10 (水) ~ 2018/10/14 (日)公演終了

「マラー/サド」東京公演
東京ソテリア
イタリア文化会館 アニェッリホール(東京都)
2018/10/13 (土) ~ 2018/10/13 (土)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/10/13 (土) 17:50
やっぱりなあ
オープニングの挨拶長!!!予定を10分以上オーバーして、どうなるのかと思った。
セレモニー部分の円滑な進行が、こうしたイベントの成否に大きな影響があることを、主催者は判っていないのかな。朗々と組織の説明などされても、観客の心に響くわけがない。
ただし、舞台は別。1時間20分お疲れさまでした。劇中劇の演出と進行がそのまま、この舞台の物語になるというメタドラマ。映画でこの作品があることは知っていた(クイズで、最も長いタイトルの映画は?として出題されることがあります)けれど、舞台で観るのは初めてだったし、そもそも舞台作品になるものだとは、想像だにしなかった。
劇中の歌唱は圧巻。実際の精神病院の患者さんが演じていることに、深い感銘を受ける。いや、生半かな芝居ではありません。自由を勝ち取るために、人は何を成し遂げなければならないか、ということを実感として提供してくれます。
舞台上の檻が自由の阻害を強調し、そこからどうやって出ていくのか、出て行くことは可能なのか、と役者と観客に訴えかけているようです。
でも、最前列に座っていた前ボローニャ精神保健局局長他数名のイタリア関係者、やたらとスマホで舞台を撮影したりしているのは、お行儀悪すぎないかい?チラチラした画面に気を取られて落ち着きません。すぐ後ろの人となれば、機嫌悪くしたのではないかな。イタリアではOKというわけではないでしょうに。

金魚鉢のなかの少女
地人会新社
赤坂RED/THEATER(東京都)
2018/10/06 (土) ~ 2018/10/14 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/10/13 (土) 14:00
座席1階2列10番
全てはめぐりあわせだということを知った時、アイリスは大人になる。
彼女は、現実という鋭利な刃物の存在を知り、期待も理想も儚いものだということを知る。
でも、絶望だけがそこにあるというものではないことも、知ったのだろう。
堺小春さんは、これから芝居の途で生きていくのかな、次を観てみたいなあ。

「Syng til måne」
劇団わたあめ工場
d-倉庫(東京都)
2018/10/13 (土) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
不思議な神話世界を描いたような透き通ったダークファンタジー。
そんな矛盾が交差するような舞台に歌声が響くオペレッタ的な舞台。
受付・物販のスタッフも黒衣で表情を隠し、入場案内も物語の導入となる凝った演出。
…なのに一転開演前の舞台上では席の案内やブランケとの配布などを、
素に返った様な演者さんたちが努め少々残念。
せっかくならそこもガッツリ攻めて頂きたかった。
物語の展開は悪くないものの少々長い気も…。個々の捉え方ですが。
素敵な衣装の数々なので、張り出しのランウエイ的なステージや客席の階段を使うなど
客の目の前にアピアランスする演出があっても良いのかも。
全体を通して素敵な舞台でした。名前は覚えきれなかったですが。

通し狂言 平家女護島(へいけにょごのしま)
国立劇場
国立劇場 大劇場(東京都)
2018/10/01 (月) ~ 2018/10/25 (木)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/10/15 (月) 12:00
座席1階2列11番
中村芝翫が、実は現在の歌舞伎界で第一人者であることを証明しているような舞台。
普段は第2幕を独立して「俊寛」で演じられるのですが、やはり通しでやってくれるのは国立ですね。
国立劇場の良さは、通し狂言を贅沢な意匠で、じっくりと見せてくれるところ(足元もゆったりして心地よい)。1時間程度の幕で、休憩もゆったりと取れるので、ご高齢の方にはもちろん、体にも優しい。
ただ、例年、年末に歌舞伎公演が続くので、もう少し均等間隔で上演してくれたらと思うのですがいかがでしょうか。年末・新春の連続公演は、縁起物としてよいとは思うのですが。
芝翫が俊寛と平清盛の2役を演じますが、2幕最後の俊寛の痛ましいまでの慟哭と、3幕の清盛の狂気の両方を演じきれるのは、御大含めてもそうはいないのではないでしょうか。先月の「オセロー」も観ておけばよかった。
追伸:レストランのビールが、小瓶600円になっておりました。以前は中瓶で500円だっ た気がするのですが。メニューも減っていたので、業者が変わったのかな。小鉢 も少し貧相になった気も。残念。