
まつりGORIN
劇団レトルト内閣
近鉄アート館(大阪府)
2018/10/19 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/10/21 (日)
面白かったー☆オシャレなビジュアルに生演奏なのに祭りや商店街という下町な展開やったり、トレンディドラマからスポ根の要素があったりと良い意味での【アンバランス】な感じが予想の付かないワクワク感と作品に引き込まれる要因になってました★
大好きな たはらもえさん初め女優陣が皆さん素敵でモデルのような雰囲気がまるでパリコレを見てるかのようでした☆

手の平
かわいいコンビニ店員 飯田さん
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2018/10/19 (金) ~ 2018/10/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
最近観劇から遠ざかっていたが、ここだけは見なければと思った。
毎回違う印象を受けるけど、今回はド直球なウェルメイド。
相変わらず登場人物の際立たせ方は素晴らしく、誰が舞台上に出てきても飽きない。
出演シーンの数や時間はきっと多い少ないあるはずなのにみんなが均等に出ている感覚になる。
不思議である。
思い出の価値や、地方のコミュニティの価値、都市開発の意味、地方創生がどういうことか、多くは語られていないが、父親と長男、その妻、弟などの台詞や仕草に随所にちりばめられ想像が繋がっていく。
参加型の演劇であることは間違いないので、集中しながら見れば豊かな演劇体験になると思う。また観劇を始めようと思える作品だった。

一花心 -ヒト・ハナ・ゴコロ-
演屋
アトリエだるま座(東京都)
2018/10/20 (土) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★
かっこいいフライヤーは本編にまったく関係ないのですね。
雨も降らないし。。。だったらフライヤーはいらないですね。
本編は脚本、演出ともに稚拙で、人が入れ替わることに気が付かないという、
一番大事な仕掛けにリアリティーを感じられない。
そこをキチンとしないと劇全体が薄く感じられてしまう。
稽古不足かな。

野外劇 三文オペラ
東京芸術祭
池袋西口公園(東京都)
2018/10/18 (木) ~ 2018/10/28 (日)公演終了
満足度★★★★
これが500円!と、あまり金額を強調すると主催者の思いに背くようだが、正直な感想だ。(これについては後述。)
池袋西口公園は周囲との仕切りと言えるものがなく、その中心が噴水の目印になる大きな円と、それに接する中位の円が描かれているだけ。公園=広場にとって大事なのは境界でなく、そこに自由な空間がある事・・そんなコンセプト(?)に呼応したかのような本公演の会場は、奥(バス停と反対)側に組まれた階段式客席を起点に、広く丸く上演エリアを囲ったとは言え、上演の都合で置かれた収納小屋や、飛び飛びに置かれた矢板のフェンスの間から、丸見えである。開演30分前に行くと、囲いに沿ってずらりと半周行列ができていた(それでも十分座れた)。
階段客席の前に厚ゴムのシートが円弧形に敷かれているのが無料自由観覧席(0円)だ。雑魚座りだがさほど狭くなく、昨夜(日曜)は風がなく軽装でも十分しのげた。
オーディションを経た腕に覚えある役者陣達の本域演技。広いステージを縦横に走り、セットを移動させ、台詞に必ず動きがともなう(役者の力量が試される)リズミカルな展開、生演奏、聴かせる歌、照明音響映像、どれをとっても申し分ない仕事が、なぜ五百円なのか。芝居の中身と共にその企画主体に関心が向かう。
東京芸術祭、というどこかで聴いていそうでいないのが上演主体の呼称だ。ネットでみても「東京芸術祭2018」と今年の案内しかないが、当日配られていた「ガイド」によれば芸術祭はF/Tトーキョーを含む5つの事業で構成され、その総合ディレクターが宮城聰、そして芸術祭「直轄」の事業が入場料五百円の『三文オペラ』という訳だ。
芝居について一言。楽曲はクルト・ヴァイル作曲のものが全編用いられている(上演許可の付帯条件らしいと聞いた事がある)。なお日本語訳はSPACのブレイン・大岡淳名義だったが、この新訳が優れものであった。歌詞にはぶっきらぼうな直裁な(直訳風)言葉を当て、詩情に流れる事をきっぱり断ち切る一方、会話には現代日本の砕けた俗語が啖呵売よろしく詰め込まれ、この芝居の登場人物の階層(=貧乏人・アウトロー)をぐっと近く感じさせるのに成功した。難点一つはマイクを通した音では早口が聞き取りづらく、特に語尾が落ちる台詞が厳しくなった点。
さて芝居の内容もさりながら、次の事を考えた。「安い」という事について。演劇の現状についての宮城聰の言は正しい(挨拶文を参照)。その問題意識からの今回の企画。
500円に200名程度を乗じて10万円の入場料収入として、何かの足しにはなるにしても支出に遠く及ぶまい。「東京芸術祭」として予算の分母を高め、この公演のコストをひねり出したに違いない。宣伝費を抑えた感はある。海外演出家を起用してオーディション形式を取り、ギャランティーの拡大を抑えたかも知れない。とすれば彼らはお金より名誉を選ったのであるからして、栄誉にふさわしい拍手を送るべきだ。
演劇鑑賞人口の偏在が宮城聰の指摘の中にあったが、このように敷居を低くしてなお、私の周りには「演劇好き」又は「演劇に関わっている人」が占めていたという印象だ。だが、日本で演劇人口を増やすことは、民主主義や「おかしい事はおかしい」と言える社会を築いて行く事と同じで、時間のかかる作業なのだ。
最大の気づきは、恥を白状せざるを得ないが「安い」=「安物」と認識してしまう思考が働くこと。お金を払った以上はその元を取ろうとして価値を自ら高めようと操作する。長生きするにはポジティブシンキングも大事だが、芸術とはそういうものだと思えばストレスもかかるまい。
それはともかく、今回の公演はかなりクオリティの高いものだったが、その認識と並んで「タダ」という算盤勘定が働き、そのものの価値を引き下げようと脳内回路が自動的に動くのが判った。
野外劇「三文オペラ」を体験したればこその気付きは、芸術と対峙する時にそのような処理をしてはならない事、もっと別の回路を育てねばならない事、それが経済に飼い慣らされた豚にならないための抗いである事・・心すべし。終演後に微かに湧いた疼きの正体であった。

劇団文化祭in大阪2018
劇団6番シード
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2018/10/18 (木) ~ 2018/10/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
個々の作本も面白かったが、企画として面白かった。客も気軽に色んな団体が観られて、団体も比較的気軽に役者さんに出てもらう。双方に次の本公演なりに活かして欲しい。食堂みたいな施設があって客も演者もスタッフも同じもん食べられたりするのも面白いかも、っていうより食べに行く時間作ろうとすると見られない作品が出る

マイディア・ディアマイドール
夢幻舞台
中野スタジオあくとれ(東京都)
2018/10/19 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
開演前に中程から奥は幕で仕切られている。出捌けは上手、下手共左右の手前に広い黒幕、奥に狭いそれが設えられ、中程から奥は、画家のアトリエ、高くなった中央奥にはイーゼルと椅子が据えられ、壁には様々な様式の絵が飾られている。手前はフラット。

一花心 -ヒト・ハナ・ゴコロ-
演屋
アトリエだるま座(東京都)
2018/10/20 (土) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

劇団文化祭in大阪2018
劇団6番シード
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2018/10/18 (木) ~ 2018/10/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
開演前に各団体の代表のアナウンスがかかる感じが文化祭っぽくて良かった。どれも60分とは思えないボリュームで大満足。運営もスムーズでした。ただ、混雑する面会場所を待合場所として使うのはちょっと難しかったかな。
・ボブジャックシアター「大阪ベイブルース」皆さん本人役で登場。もし公演の台本が直前まで書き上がらなかったら…という風刺っぽいifから、突然のファンタジー展開に。ハロウィン要素も盛り込みつつ、最後は本人役であることを上手く活かしたハッピーエンドでした。壮大な送別会。皆さんの素の個性も垣間見えるような作品を、こういう機会に持ってくるのが上手い。
・劇団6番シード「天気と戦う女」超雨女が主人公のラブコメだけれど、乙女というより体育会系なノリで、スポーツ観戦的につい応援したくなった。ラストにひとひねりあるがストーリーは王道で、それに対してスパイス的にサブキャラが次々と登場してくるのが良かったです。
・細川博司プロデュース「chocolat,sweet,bitter,die.」(1本目)ギャングに誘拐された少女ショコラを中心とした物語。冒頭から緊張感のある会話にグッと引き込まれ、舞台でありながら洋画の吹き替えを見ているような感覚は細川Pならでは。うだつのあがらないギャングの男たちの中で、凜とした瞳の少女ショコラと、大人の女性のクレバーさを持つスイートの魅力が目を引く。予想の上を行く展開に驚きながらも、切なくほろ苦い気持ちになりました。
「メキシカン・スタンドオフ」(2本目)ショコラ〜にも登場していた、リンドンとバリーのスピンオフ作品。ショコラ〜での2人の顛末を見せてからこれをやるのがニクい。多くの人達の中ではちっぽけに見える1人ずつにも、それぞれの人生という物語があるのだということに改めて気付かされた。

大脱走~きゃっちゃ、いんざ、らい~
雨の一座
スタジオ空洞(東京都)
2018/10/19 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2016/10/19 (水) 15:00
価格2,700円
「逃げたい人」や「今まさに逃げている人」を中心とした複数のエピソードが併走し、彼らそれぞれの行く末は果たして?な90分。
出だし(と途中時々)はコミカルながら次第にジワジワほろ苦さが広がるさまはさながら「糖衣錠の漢方薬」?(笑)
一部のコミュ障な人物は戯画化あるいは誇張されているようでもあるが、実際にいそうでもあり、けっこうリアルな感じ。
また、そんなところでそういう理屈をこねますか?な人物も実際にいそうでオカしい(ダブルミーニング)。
そういえばたすいちの「プラスチック・ピノキオ」も「逃げる」ことをむしろ肯定的に描いており、これまたシンクロニシティ?

ナスタチウム
劇団アオイミナトマチ×劇団EnTRoPy 合同公演
東京アポロシアター(東京都)
2018/10/19 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/10/21 (日) 13:30
神戸ほどの大都市でも地方の衰退を感じる状態なのだとか。統計の数字では最も表しづらい一市民の気持ちは、演劇の形だと伝わりやすいですね。

「Syng til måne」
劇団わたあめ工場
d-倉庫(東京都)
2018/10/13 (土) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
受付から、物語の世界観に浸れるところは新鮮で良かったです
丁寧に作っている為スピーディーさがないので、上演時間の長さがより強く感じてしまいました!
ひっかかるところは多少ありますが、面白かったです!

まつりGORIN
劇団レトルト内閣
近鉄アート館(大阪府)
2018/10/19 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
生オケ・ダンス・そしてDJ 笑
キャラクターそれぞれ個性があって、飽きさせない。
楽しい、楽しすぎるの一言!
観てたら気持ちが軽くなりました。
ありがとう♪♪♪

ねこすもす
超人予備校
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2018/10/19 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
いろいろと不思議で、ちょっと難しいけれど、最高は気持ちがふぁ~となる。
超人予備校さん観てたら、お芝居っていいねと思うのよね。
ありがとう♪♪♪

一花心 -ヒト・ハナ・ゴコロ-
演屋
アトリエだるま座(東京都)
2018/10/20 (土) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★
策略を考案した保安官の動機をもう少し掘り下げたほうがよかったかなと思いました。 メイドの一言だけではわかりずらいかな
もう少しコンパクトにまとめると展開が早く見えてよかったかもですね。

わたしの、領分
「わたしの、領分」製作委員会
大泉学園ゆめりあホール(東京都)
2018/10/18 (木) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/10/21 (日) 17:00
開演まで期待と想像が膨らむ演出があり、楽しめた。
非常に引き込まれるストーリーで、心を動かされた。
特に真嶋さんと福永さんのやり取りが良かった。
松澤さんの開演前の電子機器の電源を切るお願いは、いつもユーモアを含みながら気持ちの良い説明をして頂ける。

マイディア・ディアマイドール
夢幻舞台
中野スタジオあくとれ(東京都)
2018/10/19 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
不思議な世界観があり、面白かったです。役者さん達の熱演も好印象で、音楽、舞台セット、衣装等も、独特の雰囲気を醸し出していました。そして、ファンタジーの世界の中に、しっかりしたテーマがある舞台だと思いました。
素敵な舞台でした。

『ソウル市民』『ソウル市民1919』
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/10/14 (日) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

盲
システマ・アンジェリカ
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2018/10/20 (土) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
想像以上に良かった!
役者は、やはり身体が資本ですね。下手すると、独り善がりにもなり兼ねない勇気ある演出を、見事に体現してた役者さんに圧倒されました。
必見です。

わたしの、領分
「わたしの、領分」製作委員会
大泉学園ゆめりあホール(東京都)
2018/10/18 (木) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
自閉症の子供をもつ親とその関係者の苦悩という重いテーマを扱う芝居。 あまり深く調べずに観に行ったが劇場につくと「再再演」と書いてある。 見終わって納得。 ダブルコールもあり、良い芝居だったと思う。
胸に刺さるセリフがいくつかあった。 その一つがタイトルにある「領分」や「あいまいさ」。 世の中どんどんとデジタル化だったり、特に仕事では合理化が良いことが持て囃される傾向があり人は「あいまいさ」を軽視する傾向がある。しかし「あいまいさ」を許容する文化は必要だと思うし、恐らく今回のテーマとなっている世界では本当に必要なんだと感じた。
(若干ネタバレだがもう大千穐楽が始まったのでいいかな) 榎あづささんは客入りからラストまでほぼ出突っ張りでお疲れ様でした。 それも複数の人格を演じていてすごかったです。 大ラスでは僕の席の真横で演技されていてびっくりしました。
推しのマリカ様は真面目な心理士と内面の葛藤を見事に演じてくれました。 この方はダークエンジェル的な印象が強いのですが、最近では「バクステ」「わたしの、領分」と違う顔を見せてくれて嬉しいです。 前作「死旗」では「○○じゃ〜」しかセリフなかったですから、、役者面会時間で初めて直接挨拶出来て満足。
早山さんはこの重いテーマを扱う上で必要となる「清涼剤」的な役回り。 何やら制作委員として関わって来られとかで作品への思い入れも強かったようです。 彼女の演技に救われたシーンも多かったのではと思います。
最後に、作演出の松澤くれはさんの冒頭の携帯電源オフのお願いの時のセリフ「舞台の上と観客席には線はないと思っている」だから「万が一携帯の音や光が客席に発生すると居合わせたお客様同士が不愉快になるだけでなく、同じ空間を共有している舞台の上の役者にもそれが伝染する(だったか)んです。」とかいう話を聞いて「この方、本当に演劇を愛しているんだなあ」と感じ入ってしまいました。
テーマが重そうだったのでやや二の足を踏んでましたが、行って良かった!

みんなのへや・改
アガリスクエンターテイメント
CHARA DE asagaya(東京都)
2018/10/17 (水) ~ 2018/10/21 (日)公演終了