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カーゴ・カルト

カーゴ・カルト

劇団第一主義

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2018/07/25 (水) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

信仰と神。
友人と信者。
それを表現する言葉。
論じられる宗教論、神とは?
全てを理解できていないと思います。

でも役者さんの緊張感、楽しめました。
少しサスペンスっぽく、
神の誕生を目の当たりに!

探偵コンビ、箸休め的アクセントも愉しかった。

寒花

寒花

ハツビロコウ

シアターシャイン(東京都)

2018/09/11 (火) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

伊藤博文を暗殺した安の刑務所収監から死刑執行までが描かれています。
暗殺や挑戦併合などには触れられず、政治色が全くありません。
純粋に安の人となりが、描写されており、とても良かった。

外務官が語る朝鮮人像は一般的には多分正しく、安の異質さが際立ちます。
看守の思う囚人像からかけ離れている安ですが、医者が語る囚人像とはどうだったのか?

ただ残念だったのは、序盤の音の下り、安を神格化してしまうのか?と、思想を押し付けられるのに嫌気がさし、集中の糸が切れてしまったのが残念!

ネタバレBOX

追伸、
あの音はなんだったんだろう?
音を聞いた安、通訳、模範囚、3人とも、思いは違えど、母への慕情を抱えていた…。
あの音はなんだったんだろう…?
こちらトゥルーロマンス株式会社

こちらトゥルーロマンス株式会社

STYLISH FLOWERS

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2018/09/13 (木) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/09/14 (金) 15:00

今日、

TYLISH FLOWERS PRESENTS

『こちらトゥルーロマンス株式会社』

脚本・演出:木下半太




観劇してきました。

めちゃくちゃ面白かった。

脚本の面白さもさることながら、

個性的な役割を見事に演じきる役者陣。

今年観た芝居や映画の中で

『カメラを止めるな!』を抜いて1番!!




17日まで公演しています。

もう一回見に行こうかな・・・・・。

白紙の目次

白紙の目次

劇団時間制作

テアトルBONBON(東京都)

2018/09/05 (水) ~ 2018/09/16 (日)公演終了

満足度★★★★

Bチームを観劇。

悲しい、いや、
切ない、いや、
やるせない…

涙が込み上げ、ジーンとくるのですが、
「なぜっ?」と言う思いが…やるせなさが、残念な想いが後を引きます。
お互い、本当の気持ちを少しでも見せていたら…

最期を決意した舞子の表情が印象的でした。

初めての劇団さん、初めての劇場、楽しめた。

できたらAチームも拝見したい。

舞台らしき舞台されど舞台

舞台らしき舞台されど舞台

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

cafe MURIWUI(東京都)

2018/09/06 (木) ~ 2018/09/09 (日)公演終了

見ることについて考えながら演劇を作らなくてもいいんだ、と思った。というか、見ることについて考えながら演劇を作らなくてもいいと思っている私は、この作品をつまらないと思った。

多くの人が演出上使うであろう、むりういの窓越しに見えた出演者や女の人はTVコマーシャルのようで、そこにはテレビCMを見る楽しみやそこから派生する散歩の楽しみ、はもちろんあるのだが、全ての演劇はテレビCMを見る楽しみや散歩の楽しみを含んでいるのだから、別にどうということはない。

帰り道、私は同じ通りの100均で300円の傘を買った。メガネをかけた店員さんがかわいくて、彼女は私にいま包丁がもらえるキャンペーンがやってるんですけれど・・と言って、少し変な感じになった。

ネタバレBOX

以下、引用

////
舞台を見ることについて。
近藤 私、本当に久しぶりに自分で全然知らない舞台をひとつ、今日久しぶりに予約した。そんぐらい私、見に行かない人なんだよね。

石倉 どうしてですか?

近藤 2時間見るとかって、結構エネルギーがいることだから、おもしろくないことを見てしまった時の、すごい疲労感みたいなものを味わいたくないっていうのもあるんだけど、普通に生活してても結構おもしろいものに出会う機会は多いから。なんか、舞台だからおもしろい、とかは思ってなくて、舞台もおもしろいものはおもしろい。日常の生活も、同じ基準でおもしろい、だから。だったら、今は興味あることだけやって、ときどき舞台見るってなったら、見るっていうぐらい。
寒花

寒花

ハツビロコウ

シアターシャイン(東京都)

2018/09/11 (火) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/09/13 (木) 19:00

座席1階1列

パンフレットには、今回この作品を公演するにあたり、安重根のことを念入に調べたことが書いてある。
確かに、ここで描かれる安重根は魅力的な人物であり、謎の多い人物でもある。

だが、おそらく鐘下辰男脚本は、安重根に強い興味を持って作られたのだろうが、それは日韓併合という政治問題や、朝鮮半島の歴史や、帝国主義という思想や、伊藤博文暗殺という事件に絡めた興味ではなく、おそらく純粋に安重根という人物に対する興味だったのだろうと思う。よって、松本光生が安重根について調べたのも、脚本を肉体化する過程として、彼を理解しようとする行為ではなかったのかな。

この作品の主人公は、1人は安重根であり、また1人は通訳の楠木であり、もう1人は模範囚の高木である。そこで、物語りのテーマを提示する意味合いで(安重根はその背景が判っているから、楠木と高木という人物を描く必要ようがあった。)他の外務官、監獄医、所長、看守長、若い看守達は、この3人の状況を作り出す舞台装置であり、狂言回しだ。

主人公3人が耳にする音、彼らはこの音を欲していた。
安重根は悔恨があった(彼は家族を捨て、家族に捨てられた)、楠木は母親に認められたかった、高木は自らの裏切りに恐れおののいていた、それらを包んでくれるのが、あの音だったのだと思う。

1人は死を肯定的に受け入れ、1人は自らを無と認め、1人は死を求める。
あの音を聞くために。

おそらく、次の主人公は、佐々木という若い看守なのだろう。
彼も、あの音をいずれ聞くように思う。いや、登場人物全員にその可能性があるかな。

1つ1つの状況に無駄がない。

ちなみに。
安重根がタバコを吸うときや酒を飲むときに、顔を横に向ける。
朝鮮での儒教教育を見事に表現した、細かい演出だと思う。

パンフレットに席が狭いことのお詫びが書いてあった。心遣いがうれしい。

ステイ・ヤングとか言われても

ステイ・ヤングとか言われても

GORE GORE GIRLS

シアター711(東京都)

2018/09/11 (火) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

厄介なるこじらせオジサンと、このオジサンを取り巻く若者たちの物語。
そして彼らが深刻になればなるほど可笑し味も増していく文系コメディー。

奇妙な集団シチュエーションをこれでもかとねぶり倒し、よくもまぁここまで色んな味を引き出せるものだな~と。
深刻にして平和。

ネタバレBOX

厄介なるこじらせオバサンも登場(別の意味でこちらも強烈)

オジサンやオバサンだって思いっきり駄々をこねてみたい!
そして若者たちがそれに対して四苦八苦してくれる。
これってオジサンやオバサンにとっては夢のようなシチュエーションなのでは?
なんかい~なぁ~、ファンタジーですね(笑)
アイスベリーバグ

アイスベリーバグ

ぐりむの法則

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2018/09/07 (金) ~ 2018/09/09 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/09/07 (金) 19:00

価格7,800円

まだの方は 21日の名古屋公演に行ってみてるのは?

LIMIT

LIMIT

劇団ベイビーベイビーベイベー

シアター風姿花伝(東京都)

2018/09/12 (水) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

素敵な雰囲気でした。

ネタバレBOX

娘を人質に取られたと言う男と接触し、真犯人を暴き出そうとする交渉人の話。

嵐の櫻井翔さんに似たお調子者のホテルマンが恐らく規制線を越えてであろう度々登場するので真犯人だとは思いましたが、その若い真犯人の意図が全く分かりませんでした。

テンポ良く場面転換し、役者さんたちは全員活舌が良く言葉がはっきりとしていて、訓練された劇団だと思いました。
あかつきの湧昇流

あかつきの湧昇流

劇団AUN

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2018/09/10 (月) ~ 2018/09/19 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/09/13 (木) 19:00

時代背景は明治の初め。1幕目では蜷川シェークスピアの影響だろう台詞の畳み込みが見られる。そのためかワチャワチャした感じもする。しかし素敵な俳優陣のお陰で長くは感じない。2幕目で伏線が回収され腑に落ちる。殺陣にはSEが欲しいところ。大塚明夫さんは嵌まり役だが、低音で通常の会話をすると他の役者との間で声量に差がでる。怒鳴るシーンでは迫力満点なのだが、低音域での通常会話は難しいモノだ。

ステイ・ヤングとか言われても

ステイ・ヤングとか言われても

GORE GORE GIRLS

シアター711(東京都)

2018/09/11 (火) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/09/11 (火) 19:30

価格2,800円

川柳の名人を慕って若き川柳家が集って住むアパートに新たな入居者が加わって間もない日、名人が筆を折ると言い出し……な物語。

とあるネタでツカミはオッケー、やがて始まるは川柳界の内実。演劇表現のお約束を逆手にとったトリックを経ての川柳対決の見事なこと! 結構大事な事を言っていながら……なオチも巧い。
さらに川柳をはく場面や対決場面など要所要所の特徴的な照明もイイ。

ネタバレBOX

出だしですべての部屋が事故物件で……というのはコメディのツカミとしてよくできているだけでなく、美咲の存在いついてのミスリードにもなっているのが上手い。
ちなみに舞台上の人物の存在に主人公(とあと1人)しか気付かないのは「霊」の演劇表現というのはお約束だが、それを逆手にとって実は全員に見えているがシカト/無視しているだけだった、という手口は数年前に一度見て以来二度目。これも巧い。

あと、実際には川柳をはかないが、それを感じ取ってしまうというクライマックスの対決場面で、気付くと王将が無かった(互いに先を読みすぎてちょっとした誤算から間違って王を取っていたことに双方気付かなかった)将棋の名人戦や、「七人の侍」で勘兵衛が仕掛けた罠に気付いた五郎兵衛が「ご冗談を」と破顔一笑する場面などを連想。
金魚花火

金魚花火

Rebel Group

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/09/12 (水) ~ 2018/09/16 (日)公演終了

満足度★★★

この芝居にはいくつもの無理と矛盾がありました。これをしっかり解決しない限り、いくら役者が熱演しても観客に感動として伝わってこないと思いました。説明文を読んだときはとても期待したのですが残念でした。次回に期待したいと思いました。

カンフル ~Sir Arthur  Conan Doyle~&~Baker Street Irregulars~

カンフル ~Sir Arthur Conan Doyle~&~Baker Street Irregulars~

Project S.H

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2018/09/12 (水) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

Baker Street Irregulars 観劇、面白かった。先ず誰がホームズか、そして犯人は誰か? 勿論、解くのにそんな簡単ではありませんでした。ところで、ホームズの事務所のセットが舞台後方にありましたが、それ以外の場所を表すのに前方に多少のセットがあります。それを違和感なく表すために、照明の使い方が上手いと思いました。

『ロミオとジュリエット』

『ロミオとジュリエット』

しあわせ学級崩壊

サラヴァ東京(東京都)

2018/09/13 (木) ~ 2018/09/28 (金)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/09/13 (木)

13日20時の回(60分)を「体感」。

ネタバレBOX

予備知識ゼロで初めて出会った『チル、幻滅。』でアノ大音響に圧倒されながらも肯定的な印象を抱き、王子小劇場での『非国民的演劇』では「これって、立派に演劇してんじゃん!」と演劇としても認識した(←おいおい!)、しあわせ学級崩壊さん。
でっ、今回のスタジオでの公演、どちらかというと「演劇」よりも「ライブ」の色合いが強いかな?(つまり『チル、幻滅。』寄り?)と予想しながら来てみると…
福田恒存(ふくだ・つねあり)の訳文と、四つ打ちとの相性が想像以上に良く、ロミジュリの登場人物たちの心情、時を経て、実にビビットに蘇っていた。素直に、響いてきた。

ただ、恒例のアノ大音量には免疫がある自分でさえ、もし体力・気力に今回ほどの余裕がないときに「体感」していたら、あるいは音酔いしたかも?とは感じさせられた。

最後に自分の記録用に出演者を記しておく。
三鷹での『みのほど』で拝見したばかりの田中健介さん・大田彩寧さん。
近年では、柿喰う客さんのメンバーというよりも、『デトックス述懐』『非国民的演劇』での印象が強い、福井夏さん。
そして…今、確かめたら、『非国民的演劇』の前に、『しろつめくさ の、はなかんむり』で観ていたらしい(警官役?)、源馬大地さん。
寒花

寒花

ハツビロコウ

シアターシャイン(東京都)

2018/09/11 (火) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

満足度★★★

重厚で濃密な人間ドラマ。見応えありました。

死旗

死旗

鵺的(ぬえてき)

ザ・スズナリ(東京都)

2018/09/12 (水) ~ 2018/09/18 (火)公演終了

満足度★★★★★

何から何まで奇想天外な物語。いきなり食人シーンから始まるなど、どこをとってもおぞましく吐き気がする世界が描かれているが、時にコミカルで、演劇でしか味わえない奇妙な世界を見せてくれる。現代社会のどんな比喩なのだろうか。若松武史さんの甲高い声での滑稽な怪演もおもしろい。

寒花

寒花

ハツビロコウ

シアターシャイン(東京都)

2018/09/11 (火) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★









湖に滴るように、声の浮かぶ静寂。

いや、だからこそ動的・音的な暴力が場に似つかわしくない衝撃となる。

日韓併合の20世紀、無名の植民人は、その粗筋となった元勲を「下す」青年の残像をけだし眺めるばかりだったのか。ここは牢獄。三角模様に、「内地の出先機関」と「国の意思」がいきおい歴史性を帯びながら、断片化して、しかし時系列に語られていく。

思ったのは、テーブルを囲って酒盛りする様子は村社会だ。なぜなら、温度は変わらずとも、それは小社会の湯気を表しており、そういう対比する理屈で外気における虚無を成り立たさせてしまうからである。つまり、倫理観とか、政治とか、極めて高潔な態度を、説明しきれない厳然たる自然が覆い隠す。未知の存在への畏怖。この役を負ったのは所長だろう。媚びる。だが、反発もする。そこには郷土の置かれた経緯といったものもかかわっている。

このような構図において、唯一の部外者は赴任してきた通訳だ。そして通訳が媒介となり、青年を過大評価するに至る。二重性を目の当たりにしてきた、または、する観客において、この2人の対話は透きとおっている。


ネタバレBOX


精神世界に結論を求めたのは死刑の残虐性を否定することになりかねない。むしろ、不条理でいいからファジーにすべきだったと思う。ノンフィクションではあるが、史実が薄れた。
キラメキ ~私はトビウオ、あなたは太陽~

キラメキ ~私はトビウオ、あなたは太陽~

舞台「キラメキ」東京公演実行委員会

犀の穴(東京都)

2018/09/13 (木) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

序盤の少女趣味的な展開は苦手だが、中盤以降は滅茶苦茶面白かった。終盤でいい話しで落ち着くまではさすがの関西パワーと唸らせる痛快さと清々しさが相俟って満足度高し。

「そっちは苦い川だから」×「ボツ!東京くらげ男」

「そっちは苦い川だから」×「ボツ!東京くらげ男」

札幌ハムプロジェクト

スタジオ・座・ウィークエンド(愛知県)

2018/09/13 (木) ~ 2018/09/13 (木)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい。
役者に力がある、魅力がある。脚本も面白い。絶対にお勧め。

ボス村松の国産ハーブ鶏

ボス村松の国産ハーブ鶏

劇団鋼鉄村松

レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)

2018/09/13 (木) ~ 2018/09/13 (木)公演終了

満足度★★★★

やばい、評価3.5がない。ということで、四捨五入して4。

3箇所で上演してきて、ここが最後。そして1回こっきり。
キャパ60の会場もある中、キャパ15の兎亭が一番客が多かった、らしいですよ(笑)

劇中に出てくる焼き鳥屋で演者が頼んだメニューが実際に客にも振る舞われる実験作。
話の中身としては、思いを込めすぎて軋轢を起こしていることが多いボス芝居にしては、
すっきりしていて分かりやすかった。
去年の「ボス村松の竜退治」はなかなか癖が強かったので、見慣れた(?)スーツ姿の社会人芝居ってのは良かったかも。

ただ、上演時間1時間20分予定って書いてあるのに
冒頭で「予定は50分です」って言うのはどうかと……

あと、劇団鋼鉄村松関係者以外はちょっと身の置き場にこまるかも。

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