最新の観てきた!クチコミ一覧

46401-46420件 / 190322件中
what's your destination?

what's your destination?

遊々団★ヴェール

TACCS1179(東京都)

2018/10/03 (水) ~ 2018/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★

エンディングがもたらしてくれる余韻も含めて、若い観劇初心者の方にうってつけではないかと思える作品。
不思議なバスの正体は予想的中だったものの、役者さんそれぞれの身丈に合った演出・演技でキャラクターが活かされ、実に楽な気持で観ごこちの良い作品に仕上がっていました。
各役者さんの見せどころのバランスが程よかった中、前説も勤めた役者さんと自己中女性客役の女優さんは、なにかと笑いを引き起こすムードメーカーとしてちょっと特別な存在感。
今回はサイドシートでの観劇で、本劇場ではこれまで無かったほどに舞台が近く感じられ、これはこれでとても観やすく楽しかったですが、終演後センター正面席から見たセット風景も奥行と広がりがあってなかなかイイ感じでした。

幻書奇譚

幻書奇譚

ロデオ★座★ヘヴン

新宿眼科画廊(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

65分の濃密な会話劇は、コンパクトでガッと集中できる理想的な時間だ。
澤口さんがキレのある口跡とたたずまいで冒頭から惹きつける。
「ナノ文書」って一体どんな書物なんだ、と興味を抱かずにいられない展開が見事。
緊張感溢れるストーリーに笑いを差し込むセンスもさることながら
そもそもこのオチが、脚本・柳井氏の“大人の余裕”を感じさせて秀逸。

ネタバレBOX

アクティングスペースには7つの丸椅子と小さなテーブル、
その上には遺跡から発掘された土器のような器と、薄い木箱が置かれている。
ここは博物館の会議室。
これから「ナノ文書」と呼ばれる書物をめぐって激論が交わされることになる。

「ナノ文書」は、12年前に日本の調査団がとある国で発掘した“書物”だ。
詳細な鑑定の結果2400年前のものと判った。
“世界最初の書物発見”、と大々的に報道され、専門家による解読が待たれたが、
ある時から「ナノ文書」は忽然と姿を消してしまった。
調査も打ち切られ、「やはり捏造だったのだ」という噂が独り歩きを始める。
マスコミに糾弾された関係者は病死、失踪、失職などに見舞われ
謎は謎のまま12年が経った。
その「ナノ文書」が博物館の倉庫から発見された、というので
世間は再び「捏造疑惑」に沸いているのである。

集まったのは、博物館の副館長をはじめとする研究員や事務局のスタッフ5名のほか、
元新聞記者で今は実家のうどん屋を継いでいる面堂(鶴町憲)と
日本考古学研究所の主任安西(澤口渉)。
実は、7人は皆「ナノ文書」に翻弄され、今もその中途半端な幕切れを引きずっていた。
やがてそれぞれが抱えていた秘密が明るみに出て、「ナノ文書」の内容が明かされる・・・。

おっと、そういう理由か!というオチが面白かった。
「ナノ文書」は“世界平和の鍵を握る最古の書物”ではなく
“世界最古の職業”のための指南書であった。
人類は今も昔も変わらぬ愛おしい俗物であり、社会も政治家も成熟していない社会では
それを笑って受け容れることが、何としても出来ない。

この笑えない真面目な人々の失敗を
極めて真面目に議論し追及し、最後に「ナノ文字」を解読できる元新聞記者が
手袋をはめ、そーっと書物を開いて読み始める時の緊張感こそが
この作品の最大の山場であり、次の瞬間の爆笑とのギャップが冴え渡る。

失意のうちに亡くなった「ナノ文字」を解読した女性研究者ゆかりの人々が
立場を隠して博物館にもぐりこみ、真実を探ろうとしていた、という設定も
登場人物の単なる正義感だけでない必死な思いに繋がっていて説得力あり。

ロデオの音野さん、澤口さんのキャラの造形が鮮やかで
体幹がしっかりしているから、鶴町さんのアツさがはみ出さない。
全体を牽引するような鶴町さんの台詞は相変わらず素晴らしい。
副館長役の福田真汐さん、ほっそりしているがとても“らしい”キャラで
華やか且つリアルな存在感。

人知を超えた現象を扱ったり、未知の生物が出てきたりと
柳井作品の辛口ファンタジーはいつも魅力的だが
こんな風に“身から出サビ”をもファンタジーにして
“勝手に期待して勝手に失望する”人間の可笑しさを描くとは!
柳井さん、次はどの方向からファンタジーにアプローチするのか、マジで楽しみです。



弱法師

弱法師

LIVE RALLY

北千住BUoY(東京都)

2018/09/29 (土) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

みてきました。
実験的というんでしょうか。昔のことばはいいな。

またここか

またここか

明後日

DDD AOYAMA CROSS THEATER(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★

みてきました。ダブルコールでした。

はしらない

はしらない

劇団スポーツ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/10/04 (木) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

約1時間35分かな(曖昧です)。高校の部活動風景をコント風にまとめた青春群像劇。大学生演劇を久しぶりに拝見。芝居の時間は虚構が前提で伸縮自在。等身大のリアルを踏まえた飛躍が欲しい。不良イケメン風紀委員は破綻を内包していて存在感あり。

またここか

またここか

明後日

DDD AOYAMA CROSS THEATER(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

 テレビドラマでおなじみの坂元裕二さん脚本「またここか」というお芝居を見て来ました。脚本家の名前を見ただけで速攻で申し込みました。脚本家の名前だけ見てチケットを申し込んだのは、根本宗子さん、鴻上尚史さん以来。つい先日、普段は見ないワイドショーをたまたまつけていたらこの作品、知らなかったのですが小泉今日子さんが代表取締役を勤める会社がプロデュースしていて、初日、その小泉さんと演出の豊原功補さんが挨拶している風景が流れてました。まあ、こんな風景初日だけだろうなあと思って、会場に入るやいなや
いきなり入り口に小泉さんが立っていて「いらっしゃいませ」と言いながら時折、招待客や業界人ぽい人たちと話してました。お客さんは、やはり坂元さんの影響か、若い女性が多かったです。大勢の女性が並んでいたので何事かと思って、先頭を見ると坂元さんご本人が、書籍にサインをしてました。
 で、作品の内容ですが、僕も坂元さんの作品を全部見ている訳ではないのですが、僕が見ている範囲で言えば「これぞ坂元ワールド」という作品でした。本題と全く関係のない事柄・会話が続き、なかなか核心に至らない展開、登場人物間の噛み合わない会話、そばにいる他者におかまいなしに何かに取り付かれたように登場人物が吐く台詞、ですます調の会話、悪者になりきれない良心とエゴの間を揺れ動く悪者、重箱の隅をつつくような細かい例えの連発、登場人物たちが織り成すドタバタ劇、そして、僕が坂元ワールドの真骨頂と思っている全く正反対のもの・水と油のものが最終的には交わり昇華していく展開に胸がすっとしました。
 坂元ワールドを見事に具現化した演出の豊原さんと4人の役者の人たちも素晴らしかったと思います。終演後は豊原さんもロビーに出て話をしてました。出口には、小泉さんが立っていて、お客さんに「ありがとう」を言っていました。良い作品を見れて、貴重な体験が出来て良かったと思います。

第9回公演「お前とお前は帰ってよし」

第9回公演「お前とお前は帰ってよし」

The Stone Age

TORII HALL(大阪府)

2018/10/05 (金) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★

優しい気持ちになるのだけど泣けてくる。
人それぞれの生き方があって、正解はない。
気持ちを伝えることは勇気がいることで大切だ。
ありがとう☆☆☆

ミュージカル『タイタニック』

ミュージカル『タイタニック』

梅田芸術劇場

日本青年館ホール(東京都)

2018/10/01 (月) ~ 2018/10/13 (土)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/10/06 (土)

日本青年館ホールにてミュージカル「タイタニック」を観劇。
1912年4月10日、豪華客船タイタニック号の悲劇の処女航海の様子をミュージカル化。一体どのような作品になっているのだろうと興味深く拝見させて頂きました。映画版の「タイタニック」は何度も観たことがあり、あまりにも悲惨な沈没のシーンが脳裏に焼き付いていましたが、ミュージカル「タイタニック」は同じく沈没までの様子が描かれてはいるものの、それ以上にあの日あの時間あの豪華客船に乗船していた様々な人々の考え方、生きざまに重きを置く形で作られており、自分を含む人間の生涯について改めて考えさせられた深い作品でした。
多くの人々の夢と希望を乗せて出港した豪華客船が大西洋に沈んだ事故。映画版ではあまり感じることが出来ませんでしたが、同じ乗客でも一等、二等、三等によって対応が大きく異なっていた事実には憤りを感じる部分あり、当時の時代背景を考慮すると致し方ないと感じる部分あり、、複雑な気持ちになりました。現代社会においても格差や差別などが存在するのは悲しい限り。やはり誰もが同じ人間であることを理解し、お互いをリスペクトし合える世の中にしないといけないと改めて感じました。また、タイタニック号の沈没は人災だったのか天災だったのか、防がなかったのか防げなかったのか、などについても考えさせられました。結論的にはやはりトム・サザーランド氏が仰っている通り「誰かに非があるのではなく、それぞれが自分の出来るべストを尽くした結果、偶然が重なりあって起こった悲劇」であったのかなと感じています。途中20分間の休憩を挟む2時間30分の公演。可動式の舞台装置や照明の使い方、多彩なミュージカルナンバーによって時間が経つのがあっという間でした。とても贅沢で上質な2時間30分を過ごせて大満足です。

やっぱり!おれたちにあすはないっすネ

やっぱり!おれたちにあすはないっすネ

なかないで、毒きのこちゃん

ザ・スズナリ(東京都)

2018/10/01 (月) ~ 2018/10/02 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/10/01 (月) 15:30

価格3,300円

とある劇団の仕込みの日、何故か舞台を占拠している他団体がいて……なおハナシ、前年7月駅前劇場で上演したもののグレードアップ版。
前作「二代目なっちゃんの愛人。」が「劇場型犯罪芝居」なら、本作は「劇場型軽犯罪芝居」かも……いや、前作が「演劇で遊ぼう」で本作は「劇場で遊ぼう」の方が的確か?
前作では演劇というものを弄び、本作では劇場というものを弄び、鳥皮ささみ、おそろしい子。
ちなみに「演劇で遊ぼう」だったハズの前作、他の芝居とのシンクロニシティもあって、σ(^-^) には「演劇を疑え」という教訓が残ったのだった。(笑)

駅前版の時は客席入口付近にいて舞台・ブースとロビーでの出来事を見ており、概略はつかめているので今回は久しぶりに見ることになる方々を主に追って移動、さらに普段入れない楽屋や奈落にも行ったりして観ていたが、ある時点でよく知っている(=目当ての)女優さん5人(舞台2、ブース2、ロビー1)を一度に目にできるポジションがとれたのは天性の勘によるものか?

いずれにしても駅前版で予習ができていた分、1回だけでもかなり効率よく観ることができて楽しめた。

【勝手にキャッチコピー・1】ドラマは舞台上だけで進行しているんじゃない、ロビーでも、プースでも、楽屋でも、奈落でも、トイレでも進行しているんだ!
【勝手にキャッチコピー・2】同時多発型ザッピング演劇

幻書奇譚

幻書奇譚

ロデオ★座★ヘヴン

新宿眼科画廊(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/10/03 (水) 20:00

座席1階1列

会場全体の空気が一変する瞬間がたまらない。
面白かったです。

ハナイトナデシコVol.7

ハナイトナデシコVol.7

ハナイトナデシコ

ギャラリーサイズ(東京都)

2018/10/05 (金) ~ 2018/10/06 (土)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/10/06 (土) 19:30

座席1階1列

一番のお気に入りは2話目の『離婚のススメ』。
設定の妙と筋立ての上手さ。短編としてすごく良く出来ていたと思います。
演技も良かったです。

舞台『Over Smile』

舞台『Over Smile』

舞台「Over Smile」製作委員会

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2018/09/12 (水) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/09/17 (月) 12:00

座席1階D列

涙腺を刺激されました!
久保田さんの戯曲では一番きれいにまとまっているお話かなと思っています。

what's your destination?

what's your destination?

遊々団★ヴェール

TACCS1179(東京都)

2018/10/03 (水) ~ 2018/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

ありがちな設定でしたが、脚本の妙であきさせず魅了されてしまいました。とても良かったです。

女と男のしゃば・ダバ・だぁ ~みんな夢の中~

女と男のしゃば・ダバ・だぁ ~みんな夢の中~

あみゅーず・とらいあんぐる

ウイングフィールド(大阪府)

2018/10/05 (金) ~ 2018/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

短編で飽きさせないしっかりした大人な内容の中にも笑いあり。
良かったです!

おとぎ裁判

おとぎ裁判

CLIE

俳優座劇場(東京都)

2018/09/27 (木) ~ 2018/10/07 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/10/06 (土) 18:00

楽しい、怖い、爆笑、猟奇、倒錯…さまざまな要素がごった煮状態になった新感覚のステージでした。この世界観についていくのは大変でしたが、こういうのもアリなのかとひしひしと感じた2時間でした。

パフ

パフ

劇団しようよ

北千住BUoY(東京都)

2018/10/06 (土) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

静かめな会話劇の作品。もちろんフィクションなのですが、ドキュメンタリーかと思うほどの自然なやりとりです。かつての経験とかどこにもぶつけられない感情の固まりとかが次々に蘇ってきて、思いだし泣きを最後にはしているほどでした。まだまだお席があるそうです、漠然とした社会不安とかを抱えてる方とか、観劇時の感情の上げ下げに疲れてる方とか、ドンピシャかは人それぞれだと思いますが、私にとっては等身大の現実と地続きな世界が見えてオススメな作品です。

ネタバレBOX

主宰の大原さんは介護体験はないと仰ってましたが、クライマックスのあの台詞は見事に当事者のやりきれない感情とかの匙加減が、まさにこの言い回しだと言う感じにピッタリでして、今日手持ちなく買えなかった本作品の台本をその一言のために買いたいと思うほどでした。介護体験を除外しても、私的にはこの2ヶ月くらい抱えていた「漠然とした不安」みたいなものが、そうそう、という的確さで登場していて、久しぶりに裏読みしないで、ありのままそのままに受け止められるほど、観劇中の観点の補正がいらない作品でした。とても珍しい体験です。当事者ほど現実に流されて言葉を紡げないのに、外野になればなるほど綺麗事、もしくは的外れになってくあたりとかは、ただただ頷くばかりでした。そのあたりのコントラストがキャストさんたちの好演で分かりやすくて有り難い限りでした。
プラスチック・ピノキオ/モンストロ・メモリ

プラスチック・ピノキオ/モンストロ・メモリ

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/10/06 (土) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★

《『モンストロ・メモリ』鑑賞》
初たすいち さん!自分の好きな早稲田演劇のノリが垣間見える感じがあったり、
所々はさまれる脱力感や全力のおふざけ感(?)に笑いながら、最後らへんに涙を誘ったり、最後まで楽しんで観れました!
初日だからなのか、役者さんの噛みが多かったのが残念です。

Naked Girls - 裸の女達

Naked Girls - 裸の女達

劇団ノーティーボーイズ

ブディストホール(東京都)

2018/10/02 (火) ~ 2018/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★

懐かしい思いでいっぱいです。面白く観させて頂きました。
良かれ悪しかれ女性が一人で生きていくのが大変な時代でした。

ネタバレBOX

長く続いたストリップ劇場閉場最後の日、ここに至るまでの様々な出来事が思い出される。
そこに取材に来た女性記者も遠い昔に関係していた。
what's your destination?

what's your destination?

遊々団★ヴェール

TACCS1179(東京都)

2018/10/03 (水) ~ 2018/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★

清涼感のある劇、また劇団です。ラストは「できすぎ」の感がありますが、そこに至る展開が、それをチャラにしています。したがって、お隣の女性が、ラストで涙していたように、感動的なものとして終わることができたと思いました。下ネタなしの一貫性も好感が持てました。
台本のストーリーが、やや荒いことが気になりますが、個性豊かな俳優陣が、埋め合わせしてもくれました。
清々しく、そして「生と死」とを真摯に表現しようとする意欲。買っています。

燃えひろがる荒野

燃えひろがる荒野

ピープルシアター

シアターX(東京都)

2018/10/03 (水) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

画像によりその場面のワンポイント説明が話を理解しやすくなっているの良かった。
敷島4兄弟のその思いと生き方・立場がさらに明確になり、より3部作最終への布石が打たれている。
次回が待ち遠しくなる。

このページのQRコードです。

拡大