最新の観てきた!クチコミ一覧

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戦国アイドルタイム

戦国アイドルタイム

企画演劇集団ボクラ団義

浅草九劇(東京都)

2018/06/27 (水) ~ 2018/07/15 (日)公演終了

満足度★★★

110分とコンパクト(久保田比)な暇をテーマにした会話劇。素直に笑えて胸がジンとする!
久保田さんには、こういう作品を適宜挟んでいってもらいたいw

浅草九劇、初めて行ったけどギュっとしてていいな。
アクセス悪いのと、ロビー狭いのは頂けないけど。

Mad Journey

Mad Journey

@emotion

ブディストホール(東京都)

2018/07/01 (日) ~ 2018/07/08 (日)公演終了

満足度★★★

ホームの公演だから、当然なんだけどアトエモメンバーが輝いてて、すごく嬉しかったし楽しかった!
客演を無駄遣いしてなくて、その人が活かされてるのも素敵だね。
日替永石氏、誰よりも可愛い女装 で引っ掻きまわす←。
カドショーの作演は温かくていいね。すごくビジョンが見える。たぶん稽古もやり易いんじゃないかな。
物語もアクションもしっかりしてるから見応えある。
アクションの手練れ(門野・高田・隼斗・星璃etc.)が多くて、動きが美しい。殺陣構成も、武器の造り(by星璃)もカッコいい。アンサンブルがいることで出来る表現なんかもあるし、主演やりながらの演出って、カドショーの脳内どうなってるんだろう?

黄雏菊 Rudbeckia : anjir zero

黄雏菊 Rudbeckia : anjir zero

犀の穴プロデュース

犀の穴(東京都)

2018/06/22 (金) ~ 2018/06/27 (水)公演終了

満足度★★★★

水曜が千秋楽っていう変則パターンなので、日曜だけど18時回があって良かった。
さもないと行けなかった(日曜千秋楽で16時開演は仕事あると無理)。
細川さんの脚本演出は本当に映画のようで美しくて、本編はもちろん転換すらも見ていて飽きない。

コメディ位置の阿部さんも幸平くんも楽しいし、篠宮さんミステリアス過ぎて口あんぐり。
セクシー対決、表向きは鶴ちゃん圧勝だけども、たみしょうさんもかなりのセクシーポジションじゃない?あんなの初めて見たかも。もちろん爆弾担当なのは変わらずなのだけど・・・。

亜音さん土田さんのツートップの安定感と、あまりにも自然すぎる掛け合いに、これは本当に演技なのだろうかと思うほど。
いや、演技なんだけど。
自分にトコトン染み込ませてないと不可能。
三宅さん島田さん麻草さんのアダルトチーム、魅力駄々漏れしててごちそうさまでした・・・

雨宿りにコーヒーを

雨宿りにコーヒーを

UZR

サンモールスタジオ(東京都)

2018/06/21 (木) ~ 2018/06/26 (火)公演終了

満足度★★★

壮絶なドラマは起きないけれど、日常で起こりうるちょっとした非日常をハートフルに描いた作品。
ウチクリさんの優しさと真面目さ、図師さんの多才さ、緑川さんの懐の深さが存分に感じられて温かい。
客演も才能と個性の無駄遣いな程にいきいきしてて楽しい!
舞台美術が美しい!そして、手が込んでる。
窓の仕掛けを裏から見たい(真顔)。このむさん、半端ない。
カフェの話なので、消え物(演技中に飲食するもの)があるかも、とは思ってたけど、演技中に変形する方向の消え物(もはや消耗品/笑)で、クスッと笑ってしまった。

バクステ

バクステ

エヌオーフォー No.4

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/06/13 (水) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★

このジャンル好き。人間が作って、人間が演じて、人間が観てる。
結局は人間なのだと改めて分かる。それぞれの強さもダメさも輝きも情けなさも、全部魅力的。
たくさん泣いてたくさん笑った。その僅かな時間のためにどんな戦いがあるのか、裏の裏も見たくなる。
開場から開演までの30分だけで、無言だったりセリフじゃないトーンで会話してるだけでも、なんとなく役の性格が感じられたりして、面白かったなぁ。
本編は、わかりみ………しかない。多セクションでの仕事ってそうだよね!!!

MAPS

MAPS

少年社中

紀伊國屋ホール(東京都)

2018/05/31 (木) ~ 2018/06/12 (火)公演終了

満足度★★★

毛利さんの脚本の組み立てと、役者の芝居の組み立てと、舞台上のCUBEの組み立て、全部想像以上で頼もしくて楽しい!

私の目指す地図はまだまだ白いけど、歩いてきた経路は書き残していこう。

山茶花

山茶花

ENG

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2018/06/06 (水) ~ 2018/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★

初演時は全く知らず、2度目3度目は見るチャンスあったのに見れず、漸くの観劇。初めて見たのがこの面子で良かった。異質なもの同士がどう分かり合って先に進むか。自分の中にある愛は何なのか。切ないシーンも多いけど、丸山さんと百夏さんの笑顔で報われる。
サンサカ役丸山さんの人間性が滲み出ていて、それが三兄弟と座組の芯になってるのが、一度見ただけでも伝わる。ヒゴ役星璃くんもシシ役シトミくんも、役として真っ直ぐで頼もしいし、いじらしい。
つばき役百夏さんは『愛だ』とは違って動かないけど、心の強さの後ろ楯になってる気がする。
侘助役よっちさん、めちゃめちゃ好き!!古典芸能も齧ってるから最初のシーンがちゃんとしてて昂る。力は強くないけど、心の奥底が強い人なのが伝わる。
アカシ役石部さん。私が観た中の石部さんで最弱…だと…!?貴重なもの観てる!?めちゃめちゃ人間くさいし、悩みまくってる人物なんじゃ?
茶奴役ずんさん、一人で何手やってんのさ、この化物…(笑)。前半ずっと謎の男なんだけど、過去としがらみが判ると切ない。その差を出してこれる技量たるや。
源兵衛役清志さんは、イケメンが嫌味無くイケメンとして君臨してることと、隠された傷を大事にし過ぎてることの両方が美しいから罪。
三國役わかはさんの、か細い感じと細かい感じが良い!!女の子の中で一番抉られた人物。ダンスも綺麗なのよね。
おひの役ありーちゃんは、今回も成長が見えて役としての足元がしっかりしてた。稽古中にツイートしてたことがずっと心に響いてて、どんな役なのか気になってて、見て納得した。
孔雀坊役教光さんの生臭坊主っぷりが、一筋縄でいかなくて面白い。もっと盛り盛りにも、限界まで減らすことも出来る力量だからこその余白がいいのかも。
しらたま役CRさんは、ズルすぎる!!(笑)あんな見た目なのに?あんな口癖なのに?あんな関係性なのに?めちゃめちゃ爪痕残してくんだもん。
世蓮ちゃんも、梅ちゃんも、愛日さんも、ミキティも、のぶぞーさんも、澤田くんも、みんなみんな凄くて頑張ってて輝いてて。やっぱり熱量の届く距離が近いって楽しいなぁ。
ゆりさんの付けたダンス、手の動きがますます複雑で面白い!!

千秋楽のカテコで、自己紹介は苦手で他者紹介は好き!って言ってたのを頷きながら聞いてた。改めてblog読み直しても、全方位に愛がほとばしってる。

今回のサンサカ役、丸山さんが断っていたとしたら、一体誰になっていたんだろう?あの位置にハマるピースが他に見つからない。
今回出ている他の大人キャスト達には、当然サンサカをやってのける技量は備わってて不足はないんだけど、あの3兄弟の兄として、つばきに惚れる男として、欠点がないことがマイナスポイントになりそうなのよね。補うべき凸凹がある方がサンサカらしいというか。

TRUSH!

TRUSH!

劇団6番シード

六行会ホール(東京都)

2018/05/30 (水) ~ 2018/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

前楽観劇。
あー楽しい!まさにお祭り!
25周年の幕開けとして最高の作品。

ダンスはキレッキレだし、ジャグリング等のパフォーマンスも見物。
セットも特殊演出(笑)も力入れてて本気度が伝わる。
一緒に手拍子出来るのも一体感出るよね。
6C大好きだー!

キャガプシー

キャガプシー

おぼんろ

キャガプシーシアター(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/27 (日)公演終了

満足度★★★

前楽観劇。
初演は夜に見たから、どうしても昼に見たくて。
綺麗な水色に消えていく二人が見られてよかった。

初演のほうが好きな部分も、今回のほうが好きな部分もある。
ただ、語り部とスタッフへの尊敬と感謝は変わらないね。

図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの

図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの

イキウメ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2018/05/15 (火) ~ 2018/06/03 (日)公演終了

満足度★★★

当日券にてイキウメ。
なのに、前方席を付与されるっていうね。

芸術のピラミッドの上層部を見上げていた。
私はまだそこには登れないけれど、見上げて知ることはできる。
いつかそこまで登れる時が来るだろうか。
照明というか、光と影が計算されていて美しい。
私は私の人生に向き合う。

無伴奏ソナタ

無伴奏ソナタ

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

東京千秋楽に滑り込んで、無伴奏ソナタ観劇。サンシャイン劇場で見ないと、キャラメルボックス見た!って言えない気がしてたから、やっと達成!
拍手をすることが、こんなに素敵なことで、自然に涙が出ることだったなんて、すっかり忘れてたなぁ。
劇団員の安定感とゲストの味の出し方が見事だった。

火遊び公演「焔の命--女優の卵がテロリストになった理由」

火遊び公演「焔の命--女優の卵がテロリストになった理由」

オフィス上の空

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2018/05/09 (水) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★★

千秋楽観劇。
フィクションとノンフィクションと創作と現実の狭間みたいなものをたゆたってる気がした。
目の前にあるリアル、ではないけれど、自分にもある意識、を見せ付けられる。
くれはさんは、この“自分にもある”を掬い上げるのが上手いのかも。

悪夢のエレベーター

悪夢のエレベーター

peek a boo×渋谷ニコルソンズ

テアトルBONBON(東京都)

2018/12/04 (火) ~ 2018/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/12/04 (火) 19:00

yuzukaさんのプロデュースする舞台ということで見てきました!
最初は無名の役者ばかりで期待値がとても低かった。堤下さん位しか知ってる人がいないし……みたいな。
でも本当に見ていてとても感動した。
アットホームな劇場だからか面白くて笑ったり息を飲んだり。それがとても伝わってきました。演者さんの表情や息遣いもとても伝わってきました。
初めてこういうのを書くので何が言いたいのか分かってもらえないかもしれないけど本当に面白かったです。チケット代は無駄になりません。人生や明日のことで悩んでいるなら観てもらいたいです。

狂和家族

狂和家族

劇団女体盛り

SPACE EDGE(東京都)

2018/11/30 (金) ~ 2018/12/02 (日)公演終了

満足度★★★★

初観劇の団体。チラシに惹かれて観た。
spaceEDGEは小さい。(この会場の別仕様だったか同敷地内の別のスペースかでもっとゆったり観た記憶はあるが。)
先日までトラムで上演していたらまのだ「青いプロペラ」の初演もここの同じ仕様で狭く、舞台を作り込んで(生楽器スペースも仕込んで)中々見せる舞台に仕上げていた。今回の女体盛り公演もその記憶に重なる所が。・・こういう場所でも芝居は出来るという。
折込みには桜美林鐘下クラス(と言うのか)上演の案内あり、ラッキー(徳望館、遠い..)。後でみればこの団体も桜美林卒業生のユニット。しかもまだ卒後二年。半ば予想したとは言え受付人員、客層とも二十代の若さ。ただし落ち着いている(会場のせいか)。また客席には5、60台の姿、身内か、演劇関係者か・・と会場をみながら想像を廻らしていると、無駄なくそつない前説のあと壁のスイッチで室内灯が消され、本編が始まった。
全編が非日常な状況に占められていたが、若い割りには制御されたドラマという構築物がそこにあった。

ネタバレBOX

「狂和」という妙な語感の造語が狙う所が、観終えた今では判り、狂った(歪んだ)ままに和する事のケーススタディと言えなくもない。実例は現今にもナチス時代ドイツにも認められるわけで。このドラマの極端な展開も「有り得なく無く」見える。
リアルを裏付けようと詳細に説明を施し始めたら中々厳しいだろうが、家族の陥らないとも限らない病理をざっくりとながら示していた。
極限な状況から幕を開ける家族の物語はそこに至るプロセスを回想シーンで謎解き、現在進行形の話も進展してある結末を迎える。
ハッピーエンドの訪れは冒頭から断たれているに等しいが、場当たり的にやり過ごしてきた家族の近視眼がやがて破綻を来す段階に至って、ようやくにして遅きに失する「気づき」を得る。再生へと活かされる事のない気づきではあるが。
観客の目には、最後まで歪みを認めない者、従って自分の非も認めないある人物に、諸悪の源を見出だす格好となるが、この人物と切り結べなかった他者=家族の思考の不徹底は看過できず、「何故ここまでコジらせてしまったのか」と思わずに居られないが、ダメダメな中でも最悪は、「気づき」にもかかわらず再生への欲求を湧かせず(真の気づきに非ず?)、死を選んだ事、の一事に尽きてしまう。つまりその前段まででドラマは十分に語られているわけだ。問題人物の背景が見えて来れば、別の選択肢が有り得たが、最後に「ケリをつけた」人間は問題人物の論理に乗ってしまい、ついに主体的行動を取れずに人生を終えてしまった、そういう悲劇にもみえる。
粗削りながら、5人という人物配置での面白い思考実験をみた。
「月に憑かれたピエロ」「ロスト・イン・ダンスー抒情組曲ー」

「月に憑かれたピエロ」「ロスト・イン・ダンスー抒情組曲ー」

KARAS

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2018/12/01 (土) ~ 2018/12/04 (火)公演終了

満足度★★★★

現代音楽にコンテンポラリーダンス。充分新しいのに、古典的な風格のある舞台で、唯々その「完成美」に圧倒された(月につかれたピエロ)

SHIP

SHIP

浮世企画

APOCシアター(東京都)

2018/12/04 (火) ~ 2018/12/09 (日)公演終了

今城文恵さんの新作は平凡なアラサー現代女性4人のバトル。各人の背景披露後に一気に面白くなった。しっかり造形された人物がガツンとぶつかるのがいい。シームレスに転換し回想場面の複数役演じ分けも楽しい。西岡未央さんはいつもながら緻密で説得力あり。 狸だなぁ(笑)。
流行歌や時事ネタで時代を表す。全く相容れない他者との上っ面ではない交流が、自分に変化をもたらすのは希望だと思う。辛くても。本編約1時間半の後に10分休憩挟んで日替わりゲスト登場。後半は飲食可。公演特製ドリンクなどあり。残念ながら私は本編のみ。伊藤ヨタロウさんのライブ聴きたかったな。

世界の終わりに君を乞う。

世界の終わりに君を乞う。

エムキチビート

博品館劇場(東京都)

2018/12/01 (土) ~ 2018/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

幻想の世界と現実の世界が交差する中、それって必要?のコントみたいなシーンがあったりしたのにあのラストは・・・

ネタバレBOX

ひどいんじゃ無い?と思いつつ泣けた。
その恋、覚え無し

その恋、覚え無し

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2018/11/27 (火) ~ 2018/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

誰の恋の話だったのだろう・・・という疑問の一端を終演後のトークショーで垣間見た気がしたのはわたしの思い違いかもしれませんが。
今回もすごかったです。なんとかもう一度見たいものです。

六月の斬る

六月の斬る

グワィニャオン

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

3人のおっさんがめっちゃカッコいい!笑いも殺陣も とにかく良い。また観たいです。

雰囲気のある死体

雰囲気のある死体

劇団かに座

横浜関内ホール(神奈川県)

2018/11/30 (金) ~ 2018/12/02 (日)公演終了

満足度★★★

綺麗なホールで会話の勘違い、とりちがいを楽しむ感じのお芝居だと思いますが、少し古くさい感じもして、好き嫌いが別れるかもしれないと思いました。

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