
驟雨(Syuuu )
劇団芝居屋
中野スタジオあくとれ(東京都)
2025/05/20 (火) ~ 2025/05/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
家族だからゆえ、ってところが絶妙でした
少し台詞の聞き取れないところがあったのが気になりましたが、良かったです!

フィッシュボウル
マチルダアパルトマン
水性(東京都)
2025/05/29 (木) ~ 2025/06/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
黒い金魚チーム初日を鑑賞。すんばらしかった。
水性で上演される作品に外れなし。
冨岡英香さん出演ということで黒を選んだけど、即座に赤い金魚チームを予約して翌日に鑑賞。
あえてどんな作品かは書かないでおくけど、マチアパを観たことがないという人、いやさ演劇を観たことがないという人にこそ観てほしい(18歳以下は無料!)。これを観たらこの劇団のことを、演劇のことを好きにならずにはいられないと思う。そしてあなたも町民になりましょう(何のこっちゃ)。タイトルも秀逸。

降臨SOUL ~是非ニ及バズ~
降臨SOUL製作委員会
六行会ホール(東京都)
2025/05/21 (水) ~ 2025/05/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
倉田瑠夏さん出演。
ご結婚されてからもペースを落とさず舞台出演を続けてくださって、ありがたいです。風憐火斬のときに書きましたが、アイドリング!!! OGで結婚後も舞台を続けられているのは倉田さんだけなのです。
「戦国降臨GIRL」の最初は2012年だったでしょうか。その世界観を引き継いだ人気シリーズ「降臨SOUL」も3作目。
このシリーズ第1作のプレスリリースによれば「舞台ヨルハの初演をプロデュースしたチームが再び集結」とのこと。そりゃあ凄いものが出来るわけです。
「ヨルハ」は舞台の後、ゲームも話題になり、アニメ化もされてます。メディアミックスというのですかね。降臨SOULもスマホ版のカードバトルゲームを展開するとのこと。ヨルハのように成功するといいですね。

秘密
劇団普通
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2025/05/30 (金) ~ 2025/06/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
全編茨城弁で綴られる、とても静かな会話劇。登場人物は主に、両親、子どもたち、孫たち、親戚などで、家庭内での日常が描かれる。物語の起伏は少ないものの、リアリティの高い繊細なシーンが多く、見入っているうちに飽きることなく終演。劇団普通は、その名の通り「普通」を極めようとする団体だと思う。

母さんが嫁ぐ日
Kトゥエンティワン
シアター711(東京都)
2025/05/21 (水) ~ 2025/05/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/05/22 (木) 14:30
継母の誕生日(かつ結婚記念日)のプレゼントの相談に毎年集う三兄弟、今年は結婚30周年ということで張り切るが、母が再婚するようだと耳にして、なハートウォーミングコメディ。
終盤、それまで蓄積されてきた継母に対する正負両感情を爆発させる長男と、それを経ての大団円を筆頭に物語・演出ともに「昭和のホームドラマ」に通ずるあたたかさがあり懐かしかった。

この眩い世界にネガは瞬く
劇団サイエンスフィクション眼鏡
πTOKYO(東京都)
2025/05/28 (水) ~ 2025/06/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い。えのもとぐりむ 作品(脚本・演出)の朗読劇。
観る者の胸に余韻を残して、その先を想像させる そんな味わい深い作品。
登場人物は、台詞から「ネガ」「ポジ」「部長」「母」「妹」そして「友人」といったところ。主人公 ネガ の高校1年の夏の終わり(9月)から社会人として歩み出す迄を、その時々のエピソードを時系列的に紡ぐ。
少しネタバレするが、ネガは 色々な理由で引き籠りだった。そんな彼を、クラスの問題児であるポジが部屋のドアを壊し強引にネガを外へ連れ出した。外の眩しい光、その新鮮な気持を得て 学校へ登校するようになる。そして 写真部で4人の仲間と活動を始める。公演は、物語の内容はもちろんだが、音響・音楽や照明といった舞台技術の効果付けが巧い。例えば 上演前、劇中で乾杯をする場面があるため飲み物(ビール ハイネケンやコーラ等 )を勧めていた。そのシーンは、ハイネケンを思わせるグリーンの照明色にするなど、拘りをみせる。
人を惹きつける写真は「もう二度と見(撮)れないと思う瞬間にシャッターを押す」こと。朗読は、その台詞を地で行くような瑞々しさ、そんな情景が浮んでくる。この公演を支えているのは、感情表現豊かに朗読する役者陣の力であろう。そしてラストシーンの趣に誘われ、新たな物語が始まるような予感…そんなことを思わせるところが好い。
(上演時間1時間35分 休憩なし) 【Aチーム】

INDEPENDENT:FUK25
INDEPENDENT
ぽんプラザホール(福岡県)
2025/05/31 (土) ~ 2025/06/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
一人芝居は、誰かに何かを“伝える”という演劇の最も純粋なかたち。
だからこそ、演じ手も観る側も、その作品と、そして“自分自身”と向き合う時間になる。
今年のINDEPENDENT:Fukは、6つの異なる人生を通して、
「一人で立つとはどういうことか」
「言葉を発するとは何か」
「誰かに届く声とはどんなものか」
を、じっくりと、鋭く、そして優しく問いかけてきた。
演劇という形式の中で、社会と個人、過去と未来、自分と他者が交差する。
その交差点に立っていたのは、俳優たちだけではなく、観ていた私たち自身だったのだと思う。

歪ノ器
夢腐論
spazio rita(愛知県)
2025/05/22 (木) ~ 2025/05/24 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/05/23 (金) 17:00
感想が遅れてすみません。
自分なりにどう解釈すればいいのか
しばらく考え続けておりました。
夢腐論さんのいつものあの得も言われぬ独特の世界観。
面妖で怪しげ、
そしてまた恐ろしくもあり哀しくもあり
まるで観客共々深い闇の中に引きずり込んでいくかのような演出に
我々は皆、戸惑い、たじろぎ、身をすくめてしまいます。
作者さんがこの芝居を作るにあたっての
登場人物たちの人物設定の生い立ち、
プロフィール欄を読むとこれまた壮絶で衝撃的。
全てが芝居に反映されているわけではないとの
断り書きがあるものの想像に難くありません、
少女たちの刹那的な生き方、もがき続ける姿に
観客はただ固唾を吞んで見守るだけです。

Blue moment
Theater Company 夜明け
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2025/05/29 (木) ~ 2025/06/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。
主人公の人生を描いたストーリーで、懐かしさを感じる背景でした。
その人生にリアル感がありましたが「そんな結末なの!?」という何とも言い難いラストでした。
役者さん達の活き活きした演技が良かったです。

この眩い世界にネガは瞬く
劇団サイエンスフィクション眼鏡
πTOKYO(東京都)
2025/05/28 (水) ~ 2025/06/01 (日)公演終了

花で癒せたなら~ココロに咲くそれぞれの未来~
花で癒せたなら実行委員会
座・高円寺2(東京都)
2025/05/24 (土) ~ 2025/05/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
演出が素晴らしかった。
最後にお花を掲げるパフォーマンスは見てて
涙が込み上げてきた。
主題歌も非常にいい曲です。
次回公演があればまた見にゆきたいです。

三たびの海峡
秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2025/05/24 (土) ~ 2025/06/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
日韓日朝関係にまつわる演劇を何故か担う事となっているシライケイタ氏が尹東柱を題材にした前作に続き青年劇場に書き下ろした(原作あり)作品との事で、ここは観ておこうと足を運んだ。シライケイタ氏が必ずしも日韓関係史や在日の生活史に精通している訳でも体験的に在日との濃い接点を持つ訳でも(恐らく)ないことは過去作を眺めて窺えた事だったが(私もそれほど詳しい訳ではないが日本人の平均に比べればかなり濃い方だろうとは思う)、氏がこの領域にこだわり製作を続ける姿勢に敬意を払う所あり。そして今作にて、原作があるとは言え、シライ氏の手になる日韓現代史界隈の作品として大いに納得できる舞台と相まみえた事を感慨深く思っている。(何だか上からに聞こえそうだが実際そう感じてきたので...)
内容についてはまた。

Blue moment
Theater Company 夜明け
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2025/05/29 (木) ~ 2025/06/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
1人の男 光(コウ)の人生を、フライヤーにあるバイクのタンデムツーリングに準えて描いたロードムービーならぬドラマ。時代ごとに 光のエピソードを描き、その生き様を時系列の回想録のように展開していく。タイトルにあるBlueが物語の肝。
物語は 「記憶と夢の中」といった台詞から始まる。人生は選択と決断の連続、光は思い立ったら後先考えずに行動する。その結果が良かろうが悪かろうが、その捉え方は本人次第。その時代の心情・心境をテンポよく描き、次の時代へ繋いでいく。光という一役を時代ごとに複数の役者が担い、変わらぬ性格等は一貫しつつ、成長とともに違った面を巧みに観せる。
舞台セットの高低を活かした躍動感、音響(エキゾーストノート等)・音楽(ビートルズ の曲 等)や照明の諧調で印象付ける。 何といっても舞台中央の重厚感ある「ロー&ロング」スタイルのバイクが迫力。
ラスト、光の台詞が切なくも 救いになっているような…。今の若者、かつて若者だった人々にカタルシスをもたらすかのようだ。
(上演時間2時間 休憩なし)

僕は肉が食べたくて裸(ラ)
南京豆NAMENAME
新宿シアタートップス(東京都)
2025/05/28 (水) ~ 2025/06/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
確かにヴァイオレンスでした
アパートの一室を再現した舞台セットで
基本二組の男女を中心に
ジェットコースターのような
話の展開がされた2時間強の作品

フィッシュボウル
マチルダアパルトマン
水性(東京都)
2025/05/29 (木) ~ 2025/06/08 (日)公演終了
実演鑑賞
黒い金魚チームを、ゲネプロ無料招待で観劇。
身銭を切って無いし、あくまでもゲネプロなので満足度評価はしませんが。
居心地の良さを感じる芝居でした。

犬の観覧車
黒い犬
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2025/05/29 (木) ~ 2025/06/02 (月)公演終了

妄囚教徒の棲まう森
劇団Lacrimosa
STAGE+PLUS(大阪府)
2025/05/30 (金) ~ 2025/06/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
楽ステ拝見
面白かった!
宗教的な話かつユートピアの話
学生運動なんか全く知らない世代(私も全く知らないけど…)が、こんな脚本を書くということは、今の日本政治に対しかなりの不満が有るんだろうな〜(私も有るが、今の日本 特に自民党を潰さない限り…)
アメリカ🗽ファーストでは無いが、もっと日本の将来を考えて欲しいです…
To be continue感も持たせた最後 次も楽しみです!
大奥様?ベル上手でした✨

優美な死骸の採集
劇団三毛猫座
THEATRE E9 KYOTO(京都府)
2025/05/30 (金) ~ 2025/06/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
アート性が高すぎて、私には何の事やら…
インプロ形式のアート作品で、展示も…
京都市立芸術大を中心に構成された団体
アートが分からん人には…

秘密
劇団普通
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2025/05/30 (金) ~ 2025/06/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
用松亮氏と安川まりさんの父娘漫才からスタート。十八番の遣り取りに「待ってました!」と観客がどっと沸く。用松亮氏はずっと誰か架空の人間の物真似をしているようにも見える。
「なに?」(煙草の“ヤニ”のようなイントネーション)。
「ああ、そうなの」
「なあんだろ」
耳が遠いのか何度も聞き返す。同じ話を何度も繰り返す。日常風景の中にカメラをぶち込んで狙っていない笑いを掘り起こすような作風。
初演はコロナ真っ只中の2022年4月。その前に二度中止の憂き目に遭っての上演。
実家、茨城県の母親(坂倉なつこさん)が高熱を出して入院。家事が全く出来ない父親(用松亮氏)の世話の為、東京で結婚している娘(安川まりさん)が帰郷。子供はなく、仕事は在宅テレワークを会社が許してくれた。買物をして食事の準備、掃除と洗濯に庭の手入れまで。腰を痛めた神経質で口うるさい父親(用松亮氏)にイライラしながらも。
母の姉の息子、吉田庸氏は「さらば青春の光」の東ブクロっぽい。隣人の巨体・渡辺裕也氏はインディーレスラーに居そう。
坂倉なつこさんの病院のシーンは必見。もう役者が演じているとは思えない程のリアル。
安川まりさんはこのまま行けばとんでもない女優になる筈。
次作はいよいよ12月にシアタートラム。用松亮氏と安川まりさんも登場。この前に皆観た方がいい。チケット取れる内に小劇場で味わうべき。今なら間に合う。

昭和から騒ぎ
シス・カンパニー
世田谷パブリックシアター(東京都)
2025/05/25 (日) ~ 2025/06/16 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/05/31 (土) 17:00
シェイクスピアの喜劇を三谷幸喜が翻案して、達者な役者陣での上演。とても面白い。107分。
『から騒ぎ』を戦後すぐの鎌倉に置き換えて翻案しての上演。そもそもの戯曲を観たことがないので、どう変わっているのかは分からないのだが、とにかく笑った。オープニングからテンポの良いセリフの応酬で、とんでもない物語が展開される。軸は、びわこ(宮沢りえ)と木偶太郎(大泉洋),ひろこ(松本穂香)と定九郎(竜崎涼)の恋の成就だが、脇を固める4人もさまざまな活躍をする。宮沢りえの美しさに息を呑むが、舞台は3作目(だと思う)松本穂香の活躍は凄い。