最新の観てきた!クチコミ一覧

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平成31年東京の旅

平成31年東京の旅

劇団星乃企画

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2019/02/25 (月) ~ 2019/03/04 (月)公演終了

満足度★★★★

Eを拝見。(追記後送)

ネタバレBOX

 女の恋の在り様は、その存在の本質に同期しているが、男のそれは、非在に対応する。即ち女が存在を根拠に物を考え、発言するのに対し、男は本質的存在というよりは一種の鉄砲玉として存在するのみであり、その存在の比重が女性に比べてはるかに低いのだ。それは、チョウチンアンコウの♀、♂を比較してみれば歴然としている。
 即ち女の恋愛には、存在を根に持つ深く多様な広がりと具体性があるのに対し、男のそれには枝葉末節と華美な果実の空虚があるだけなのだ。だから男ははにかむのだが、全き存在を感じ得る女がそのような男の在り様を理解することは経験的には殆ど不可能である。
グラスに手を伸ばす

グラスに手を伸ばす

法政大学Ⅰ部演劇研究会

法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎地下1階多目的室1番(東京都)

2019/03/01 (金) ~ 2019/03/04 (月)公演終了

満足度★★★★

 劇場奥壁から通路の幅を取った上で衝立を設け中央に大きな楕円形のドア。(追記後送)

ネタバレBOX

平台の上には奥の衝立との間に出捌けの空間を上下手に取り、目隠しに煉瓦塀が中央方向に袖を為す。これに直交するように上下共に衝立が手前に延びている。平台手前の客席側下手にはカフェの看板よろしく、緑板に何やら書き込んであり、その奥には小振りの花壇。上手にはカフェ用テーブルと椅子2脚。上下共に手前に延びる衝立の外側は通路になっており、出捌けに用いられる。
 今作、大学が薬物乱用防止啓発の為にフォローをしている作品群の一環として上演される作品だということもあって、舞台美術もしっかり作り込まれている。
 物語は、正義感が強すぎて勤務時間中に煙草を吸った上司とぶつかった新任の郵便配達員ソラが、遂には危険で不穏極まりないと評判の街、リーガルシティに左遷されることとなった所から始まる。件の街では、殺人・盗み等が多発し噂では死神と仇名される人物が悪の元凶だという。更に時が無限ループしているらしい。
ピルグリム2019

ピルグリム2019

サードステージ

シアターサンモール(東京都)

2019/02/22 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/03/01 (金) 19:00

ファンタジーな色合いで楽しいお芝居でした。
今人さんのキャラクターと小野川さんのキャラクターが面白かった。

7ストーリーズ 7階でおきた7つの物語

7ストーリーズ 7階でおきた7つの物語

劇団Kalium

新井薬師 SPECIAL COLORS(東京都)

2019/03/01 (金) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

 カナダの劇作家、モーリス・パニッチの作品。ピープルシアターで上演された幾多のカナダ作品の訳でもお馴染み吉原 豊司さんの訳だ。(追記後送)

ネタバレBOX

 序盤、何やら不条理劇のような、何とも捉え所のない対話が続き、意味を捉え難いような印象で始まるが、丁度水彩画で薄い色を塗っては乾かしを繰り返して徐々に何が描かれているかが明らかになってゆくような具合に物語は、段々その輪郭を顕わにしてゆく。
呪いならいいのに

呪いならいいのに

たすいち

シアター711(東京都)

2017/07/23 (日) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/25 (火)

価格3,300円

冒頭で「なるほどそれで白と黒か」と判明。結構違うキャラがいて、味わいが異なる感じ。
いやそれにしてもサディさん、勝負強い……(笑)(←アフターイベント)
思い返せばあの「家族」に関して各個人の背景や「生成過程」についてもう少し描き込んで欲しかったというか掘り下げて欲しかったというか……。
いやしかしそこは主題とやや離れているからアレはアレで?そうだ、いっそスピンオフを!(笑)

なお、観ながら浮かんだ単語は以下。
呪縛、思い込み、言霊、逆プラシーボ、言い訳・言い逃れ、逃げ道、自縄自縛

なお、観終わってから改めて考えるとタイトルが腑に落ちる。

TOCTOC あなたと少しだけ違う癖

TOCTOC あなたと少しだけ違う癖

株式会社NLT

ザ・ポケット(東京都)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

フランスの芝居だなぁ、とつくづく思う。
精神診療科に集まったそれぞれ直すべき癖を持った六人の患者がそれぞれの少しだけ違う癖の日常生活との落差で笑わせる笑劇である。フランスではどのような劇場で上演されているのか知らないが、生活に近い場所にある小劇場などで、少しは知られた俳優が入って、観客も普段着で見る商業演劇なのだろう。教訓めいたテーマもあるがそれはどうでもいい内容で愉しみのためだけの舞台である。
こういう芝居を劇団お柱にしているNLTにルー大柴が参加した小劇場プロデュース公演だ。数年前の再演らしい。賀原夏子が健在だったころはもう少し大きな劇場で二週間以上やっていたような記憶があるが、この舞台もそつはないのに百人規模の劇場が8割程度の入りだ。結局、この手のフランス演劇は、フランス土着の国民の好みに深く依存していて、日本にはなじめないのではないかと感じる。演劇を見て分かる国民性、というものもあるようで、日本人は新喜劇の方がくつろいで笑えるのだ。この芝居はこれで完成していて、どうすれば苦労に見合った客が来るか、という質問には回答がなさそうな気がする。

サンカイ

サンカイ

やみ・あがりシアター

サンモールスタジオ(東京都)

2019/02/27 (水) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

とても大満足な舞台でした。初めましての劇団さんでしたが、脚本も演出も好み。前説も面白かったです。個性豊かな住人たちの別れ話が一つ一つ面白くてあっという間の二時間でした。詳しい感想はネタバレboxへ。

ネタバレBOX

役者さんは、俳優教室の推しの1人である川口さん目当てで来ましたが、凄い役でした。あれはどこからどこまでが台本で、アドリブなのでしょうか…魅入ってしまいました。あの豹変っぷり。新しい一面を見れてとても嬉しいです。「怖くないよ、怖くない」いや、怖いよ!と心の中でツッコミしてしまいました。
同じ階の女性2人も凄かった。あの婚約者の男の人、いい味出してる。1階のご家族も凄く素敵。ご両親の貫禄、妹さんの最初のシーンは吹き出しちゃいました。お姉さんの声、表情が本当に好きです。あと好きだったのはお寿司の方々。癖になる。あの空気感、4コマ連載とかしてほしい。
本当に各階の方々全員が印象的で全部書きたいぐらい。素敵な舞台をありがとうございました。
寺 おぶ てらー

寺 おぶ てらー

劇団うけつ

OFF・OFFシアター(東京都)

2019/03/01 (金) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

影絵の演出が素敵でした✨
どちらかというとジュブナイルな感じ 
いやぁ コメディでしたねぇ〜笑
笑わせてもらいました ありがとうございました!

天使は瞳を閉じて

天使は瞳を閉じて

かんなづき組 チームさりぎわ

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2019/03/01 (金) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★

微妙。今までと違いまとまりがなかったと思います。大学生演劇といえばそれまでですが、もの足りず…。次回に期待します。配偶者役の女性は上手かったです。

コマギレ

コマギレ

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/04 (月)公演終了

満足度★★★

過去の口コミが良い劇団さんだったので初観劇。
周りの方は皆さん泣いていたし、他の方の口コミも見ると皆さん絶賛なので、自分の感覚に自信がなくなるが、僕にはちょっと残念な感じというか、面白いのにもったいないなぁという感じがした。
しかし、面白ポイントはホントにうまい!脚本も演出も!笑わせてもらいました!

ネタバレBOX

色んなことを盛り込みすぎてて、話の焦点がバラバラとしていたのが、もったいなかった。そのためか、話に深みがなくて、心に響いてこなかった。もっと人物を掘り込んで欲しい。

個人的には、最後に二手指ししそうなところを、ライバルが止めるシーンが好きだった。そんな葛藤のある関係性とかを掘り下げて欲しかったなぁ。
コマギレ

コマギレ

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

笑って、ほろりとして、また笑って。人の弱さや強さや温かさ。そんなものがいっぱい詰まったお芝居でした。役者さんも上手いし、素晴らしい時間を過ごしました。ラビット番長さんの沢山の作品の中でも最高傑作でした。

唐版 風の又三郎

唐版 風の又三郎

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2019/02/08 (金) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

ストーリーはわき道が多くて分からないことだらけである。
先日の「世界は一人」も分からなかったが、あれは「分かる人だけ分かればよい」ということだった(のだと思う)。それに対して、こちらは沢山のイメージを観客の前に並べて「分からなくても誤解しても楽しめる」という作りになっている(のだと思う)。作者のサービス精神である。歌に踊りにナンセンス、どの観客にもどこかがヒットすることだろう。

私的には初めて実際のお姿を目にすることができた六平(むさか)直政さんの怪演を堪能した。「一番搾り」の鍋底大根のCMが懐かしい。中山美穂さん最高!そっちかい。

暗くなるまで待って

暗くなるまで待って

日本テレビ

福岡市民会館(福岡県)

2019/02/23 (土) ~ 2019/02/23 (土)公演終了

満足度★★★

盲目のスージーの、怪しい男たちとの奮闘ぶりに引き込まれていきます。
キーのグローリアは登場時はやな女の子でしたが、スージーと協力するようになってからは、よくやった、です。

クローカーとスージーが暗闇で戦うシーンは、会場内が真っ暗となり臨場感ありです。
あとの警察とサムが入ってくるところもです。

ネタバレBOX

悪役三人は顔を合わせているのに住宅の外で何でグローリアを捕らえなかったのかな。
ミュージカル「マリーと七色の部屋」

ミュージカル「マリーと七色の部屋」

Manhattan96

R's アートコート(東京都)

2019/02/27 (水) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

まず曲が綺麗。そして演奏と歌声がみごとに爽やかに重なっている。ダンスも軽やかに流れ、初めての劇団だったが、好印象の公演でした。

『コンサート・リハーサル』

『コンサート・リハーサル』

時々自動

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/02/28 (木) 19:30

事前学習を怠って、不意打ち。KAATで「前衛」の芝居を観るとは思わなかった。音楽、ダンスその他、表現の迫力は凄まじい。白井晃のアフタートークで、普段自分が見ている芝居が「意味まみれ」で「様式的」であることに気が付いた。積極的に観たいとは思わないけれど、一度は経験するが面白い。

ミュージカル 最終陳述~それでも地球は回る~

ミュージカル 最終陳述~それでも地球は回る~

株式会社atlas

浅草九劇(東京都)

2019/02/14 (木) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/21 (木) 14:00

科学史を知ってると超面白い。ジョルダーノ・ブルーノが話の中だけでしか登場しなかったのが残念。歌唱力抜群。客席参加型でもあり楽しい。

舞台「私のホストちゃん THE PREMIUM」

舞台「私のホストちゃん THE PREMIUM」

舞台「私のホストちゃん」製作委員会

オルタナティブシアター(東京都)

2019/02/01 (金) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/19 (火) 14:00

前回より会場が狭くなり、殆どの席がゴージャスシートでした。日本全体を巻き込む陰謀をホストが活躍して解決という無理やりな話は面白かったが、前作までのレベルで時事ネタをもっと盛り込んで笑いをとって欲しかった。

SORAは青い

SORAは青い

博品館劇場

博品館劇場(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/09 (土) 13:00

明るく楽しいタイムスリップ物。でも、結構激しい殺陣。

ピルグリム2019

ピルグリム2019

サードステージ

シアターサンモール(東京都)

2019/02/22 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/28 (木) 19:00

夢の中、深層心理の中を冒険しているようなステージでした。明るい、ポップな雰囲気ながら、言ってることは深淵(か?)。

『逆柱 ―追憶の呪い―』

『逆柱 ―追憶の呪い―』

鬼の居ぬ間に

小劇場B1(東京都)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/04 (月)公演終了

満足度★★★★

28日ソワレ(1時間55分)初日の舞台を拝見。

ネタバレBOX

大正から太平洋戦争にかけて、とある山深い里の地主の家で起こった出来事を語った2時間弱。戦前の地主・小作制の因習に、逆柱の伝承を絡めたストーリー。
個人的には、しのが当主に指名される前の、政吉が坂田一族に紹介される場面がとても印象深かった。確かに、あの時にみせた一族の素は「善良な人間」。それが、次期当主を巡る諍いを経て、(しのや政吉と自分も同じ目に遭わされたくないという恐怖からとはいえ)まるでオセロの白が黒にひっくり返されるように一変するさまには、後の呪い以上に肝を寒からしめる思いがした。
初日ゆえ、出演者の演技に多少の硬さは垣間見えたものの、終始、肩にチカラが入ってしまう迫真の舞台!
見応えのある舞台だった。

役者陣。
鶴町憲さんは、(確か、出演されてた?キコ/qui-co.の『ミートソース・グラヴィティ』や)殿様ランチなどでのコミカルな演技が印象に残っていたので、今回の実は孤独な暴君ぶりに刮目させられた。
赤猫座ちこさんは、何度も舞台を拝見しているはずなのに、メイク・衣装のせいか、全く気が付かず。
今井由希さんは、着物姿がしっくりし過ぎて、映画『新・極道の妻たち』がリメイクされたら出演依頼が来そう♪
そして何よりも、色んな役者さんの、自分の知らない一面を観ることが出来た中、林竜三さんが「林竜三」されていたのには、ホッと胸をなでおろす気分にさせてもらった。

最後に配役を記しておく。

泉政吉(東京の学者)…広野健至(ひろの・たける)さん
坂田しの(末娘。実は、子供たちの中、唯一、坂田の血筋を受け継いでいる)…奥野亮子さん
坂田源一郎(長男)…鶴町憲さん
坂田睦美(長男の妻)…今井由希さん
坂田メイ(長男の娘)…早井麻琴さん
坂田善次(次男)…伊藤俊輔さん
坂田富子(次男の妻)…吉田多希さん
坂田景造(坂田家当主)…林竜三さん
坂田菊子(景造の妻)…間宮知子さん
坂田しの(悲劇から30年後の、しの)…田中千佳子さん
坂田政吉(悲劇から30年後の、政吉)…山本佳希さん
(『渦中の花』の何もしない父親、『Dの再審』での大人になった小林少年、でおなじみの方)
平賀信平(坂田家分家、医師)…橘潤二さん
平賀ヨシ(信平の妻)…長沢彩乃さん
保積セツ(坂田家使用人。しのとは姉妹のように仲が良かったが…)…赤猫座ちこさん
田村保(泉の教え子。特攻隊だった一人息子が逃亡→処刑された)…宇都宮快斗さん

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