最新の観てきた!クチコミ一覧

42321-42340件 / 190324件中
卒業制作

卒業制作

しあわせ学級崩壊

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

 若いころに悩むべき正当な問題にキッチリ向き合い、チャンと正解を選んでいる(追記第1回2月9日17時16分)

ネタバレBOX

賢い作家の作品だが、未だ、演劇界での経験が浅い。その為演劇的な見せ方にイマイチ経験不足を感じた。然し乍ら、この若さでこの本質的解に至りつく頭脳は評価できる。
 舞台美術がちょっと変わっている。恰も鵺のような身体と精神を外側から支えでもするかのように、床から天井まで届く檻がまるで骨ででもあるかのように、出演者総てを閉じ込め周囲に張り巡らされている。客席はこの檻を挟むように設えられ、檻の格子を通して見える向こうの席がこちらの姿を映す鏡のよういな錯覚を起こさせるから面白い。檻の中には60㎝ほどの高さで1辺2間ほどのほぼ正方形の平台の上に学校で用いられる安っぽい机と椅子が4つずつ置かれている。平台下手と上手に椅子が各々数脚置かれており、片側の檻と壁の間にシンセサイザーと音響担当が居てマイクを通して発語される科白と競うような音響が流れ出てくる。序盤は殆ど自動律の反復が延々と繰り返されるが、時折“我々は何処から来て何処へ行くのか”といった本質的問いが為され、この問いが自動律を抜ける外壁、そう言って悪ければ、遠い反照のような構図を示してくれる。
朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』

朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』

演劇企画CRANQ

ザ・ポケット(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

音を大事にしていた朗読劇であったなぁ と感想
マイク使用ながら
それを感じさせないのは上手だなぁと思えたっす

舞台はアンティークな椅子とかサイドテーブルを配し
ヴァイオリンの生演奏も付けた
中央に石の門みたいなオブジェが作られた
面白いセットであり
熱演と合わせて楽しめた舞台でありました(^-^)

ネタバレBOX

山荘に男が一人
新婚ほやほやで旅行中であったが
花嫁=妻が突然出て行って行方不明になり
地元の警察に捜索などを依頼していたのだが・・
そこへ神父が一人で帰れないと言っていた
行方不明の妻を連れてきてくれたのだが
男は その女は自分が結婚した妻ではないと言い出します
はたして男の妄言か
妻の言う男の病気のせいでの錯乱か・・・
主人公である男の主観では
妻と神父は
大きな組織の一員で
グルになって妻が受け継ぐはずの親戚の遺産狙いでは・・と
いろいろと追い詰められてゆく主人公であった
最後の砦と思っていた地元警察の警部もグルらしいと気づき
ついに自分の身を守るために牢屋に入ると言い出し
行方不明の妻は死んでいてと自白を続け
お前らの罠を見破って脱してやったと言うのですが
実は主人公が妻を遺産狙って殺しており
警部は男を見て
そうそう尻尾は掴ませられないと感じ
死んだ妻の代役をたてて
神父などの周囲の罠固めをしていたと暴露して終演です



見所暴露すると
ラストの男の自白で
激流に妻を・・というトコで
実際にセット中央の門みたいなとこの
入り口上部より水を滝のごとく落としたのには
生演奏以上に驚かされました
(結構多いと自負する自分の観劇数の中でも
水を舞台上でドンっと使った公演は数える程しか無いのですわ)

警部さん渋かったが
科白のカミカミがちょいあって残念っした

偽妻さんは電磁能力をだしたりしなったし
看護婦さんも「次回・・」とかは言わなかったなー(^-^)
SHOOTING PAIN

SHOOTING PAIN

ピヨピヨレボリューション

スタジオ空洞(東京都)

2019/02/01 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

小春ちゃんが・・・

ネタバレBOX

まつりちゃんの別人格というのはすぐにピンと来ましたが、小山田さんまでそうだったんですね。痛みを抱えている人たちの姿にじんと来ました。パプアさんたちのその後が気になります。渡邊安理さんが可愛かったです。
朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』

朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』

演劇企画CRANQ

ザ・ポケット(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★





パンフレット読み返したら演者で多いのが声優よ。うなづけるぜ。


大どんでん返しで、これ、脚本知らずに的中させた御仁は 100万円貰ったって いいんじゃないの?


老役が また渋くてさ、またまたパンフレット読んだら全タイムスケジュールに出ずっぱりよ、これが。


『十年希望』

『十年希望』

きくち万ゴールディング

ワーサルシアター(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★


フレッシュマンによる爽やかな青春追悼劇だったぜ。

前説は気に入らなかったけどよ。

だってさ、カーテンコールの拍手のリハーサルするなんて、前代未聞じゃん。

お笑いライブじゃないんだからさ。
余韻に浸りたい客だっているだろうよ、おい。

まお、それを任された俳優も気の毒といえば気の毒とは思うよ。




そうダメ出ししつつさ、これだけのキャストを よく集めたよね。
はっかり言おう。大したもんさ。

サッカーやってたようなイケメン俳優ばっかしだけど、種類の異なる面々もみうけられ、その面々がミソになるんだよな。



ビデオカメラ回して撮影する体でというのは「年次の比較」の仕掛けよ。ということは1年目は起点よ。徐々に変貌を遂げるんじゃなく、そことの比べものだったのさ。職業の自己紹介が長ったらしかったのにはワケがある。

まぁ、身振り手振りで「若さ」を演出したかったんだろうけど ちとオーバーだったかもね。



あったかい気持ちに させるのは事実よ。身内感がいい。良かった。うん。そうさ。大切な誰かに勧めたくなる舞台だよな。

ネタバレBOX


社長もさ、会社のオーナーみたいなもんだから部下に威張ってるわけで、数年ぶりに同窓会に来たら性格丸ごと変わるわけでは ないじゃん。部下には厳しく、周りには いそいそ する、片鱗を見せるっていう関係性の方向が欲しかったぜ。



ちなみに矯正施設の職員、制服が間違ってたな。
SHOOTING PAIN

SHOOTING PAIN

ピヨピヨレボリューション

スタジオ空洞(東京都)

2019/02/01 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

いやはやこんな話だったとは。私の大好きなホスピタルもの。かなりエキセントリックでしたが、なかなかにグッとくるヒューマンな群像劇でした。ピンクと白と黒の衣装がとても印象的。

緋色、凍レル刻ノ世界、永遠

緋色、凍レル刻ノ世界、永遠

三栄町LIVE

ザ・ポケット(東京都)

2019/01/30 (水) ~ 2019/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/01/31 (木) 19:00

座席G列3番

2015年11月のSPACE雑遊での初演を「劇場版」にグレードアップ。空間が広くなったことで早口の台詞が聞き取りにくくなった憾みはあるが、その空間を活かした高低差もある装置や客席通路前方も使う演出で相殺か?
また、この少し前に観た芝居・映画に共通していた「死を選ぶ自由」的なものも感じられたが、最終的には「生きろ!」なメッセージで胸をなでおろす。
これ、三演目もありそうだな。また観たい。

シェアハウス「過ぎたるは、なお」

シェアハウス「過ぎたるは、なお」

渡辺源四郎商店

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/02/08 (金) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

地方で劇団をやっていくのはさぞ大変なことだろう。その中で、そろそろ二十年、地方の要請にもこたえ、中央でも一目置かれる作品を、地元のキャストスタッフで作っていき、それを地元でも東京を含めて全国で打つ。想像しただけで気が遠くなるような仕事を成立させてきたことに頭が下がる。
こんかいはSF仕立てで中央の地方への勝手な押し付けを喜劇的寓話にしているが(75分、まだまだ練った方がいいとは思う。役割の振り付けが性急だ。こういう地方に身近な社会問題も手早くやらなければならないところが難しいところだが、この劇団にも日本在住の東南アジアの女性が居たりするところが現代日本の実体が透けて見えて面白いのである

Le Père	父

Le Père 父

東京芸術劇場/兵庫県立芸術文化センター

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2019/02/02 (土) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

良く出来た喜劇である。流石フランス随一のヒットメーカーの戯曲だ。それに役者がハマった。この芝居はこの二点に尽きる。
老人ボケをテーマにした芝居は、高齢者社会を反映して今や若者小劇場ですらよく扱われるテーマになった。社会問題でもあり、家族問題でもある。芝居にはいい素材で日本で行けば「三婆」と言う事になるが、この芝居はドライに乾いている。役を客観的に見ていて、べとつかない。ストーリーとしては、夫の都合でイギリス暮らしをしなければならなくなった娘(若村麻由美)が呆けていても一人暮らしをするとがんばる老父(橋爪功)を、若いヘルパー(太田緑ロランス)の手を借りながら老人ホームに送り込むまで、というだけなのだがその間に、現代の親子の亀裂、娘やヘルパーの職業的環境、同居する娘夫婦の問題、などを矢継ぎ早に取り込んで笑いと共に登場人物を追いこんでいく。テンポがいい。技術的には、ときにシーンが客観から、主人公の主観になったりする。そういうことが可能な設定になっているところが面白い。
役者がいい。橋爪はお手の物だが、やり過ぎになるところをうまく抑えている。いいのは若村麻由美・現代のクールな職業人が問題に直面するときの空気がよく出ている。太田緑ロランスも暗くならないで芝居のアクセントになっている。長い公演だが、客も楽しんでいる。

ネタバレBOX

ただ、この喜劇のキーはだれも逆らえない「老い」である。いつかはわが身にも襲いかかる内容だけに薄氷の上の笑いで、娯楽としての喜劇を大団円で救うには(あまり救う気もなさそうなところもフランス戯曲らしいと言えるのだが)随分あっさりした幕切れた。
この海のそばに

この海のそばに

えにし

「劇」小劇場(東京都)

2019/02/05 (火) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

演者の気迫のこもった演技に釘付けでした。

朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』

朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』

演劇企画CRANQ

ザ・ポケット(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

プロの声はとても耳に心地よくて、ストーリーもすばらしい!初の朗読劇が「罠」で、本当によかったー。

卒業制作

卒業制作

しあわせ学級崩壊

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

迫力と雰囲気を楽しみました。

ネタバレBOX

檻の中で、卒業間近の女子高生やクラスメート、その他の関係者やそうでない人たちも含めてマイクを手に大声で叫びながら、清算をキーワードにもがき、堂々巡りをし、女子高生は愛し愛された先生に殺されたことが分かり、その先生もその後自殺したのかもしれないなどと少し明かされはしたものの、人々たちは依然『出口なし』の状態の中にいるという話。

大音量とマイクを使って叫ぶパフォーマンスの世界に浸りました。
SHOOTING PAIN

SHOOTING PAIN

ピヨピヨレボリューション

スタジオ空洞(東京都)

2019/02/01 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/08 (金) 19:30

古市さんの過去の出来事を話す演技が良かった。
また、鹿島田さんと石川さんのキャラクターの対比が面白い。

溺れるクジラ

溺れるクジラ

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2019/02/08 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★

うーん😔女性の友情をネコ🐱やルンバを交えて表現していたように思いますが、言いたいことがぼやけていたように思います。題名とのつながりが、分かりにくいです。不完全燃焼でした。

この海のそばに

この海のそばに

えにし

「劇」小劇場(東京都)

2019/02/05 (火) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

凄え。こいつは凄え。

テレビを見ていないので、どこまでが事実でどこからが創作だか分からなかったです。
調べてみたら、ほぼほぼ事実。
これをさらけ出すととてつもない勇気と覚悟なはず。

表現によってカタルシス(魂の浄化)を得られたのでしょうね。

SHOOTING PAIN

SHOOTING PAIN

ピヨピヨレボリューション

スタジオ空洞(東京都)

2019/02/01 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

今まで観たピヨピヨレボリューションとは別公演のようだ。歌&ダンスなどのライブ感なしのストレートプレイは、別の意味(ヒューマンドラマとしての情感頂)で面白かった。全体イメージは抒情的な風景に心象的な思いが紡がれていく。心(思い)に寄り添い、浸み入るような味わい深い物語である。
(上演時間1時間30分)

ネタバレBOX

客席はL字のような2方向の設え。舞台壁は全体的に白っぽく、その所々に小枝・豆電飾、床には鉄道線路が描かれている。シンプルで浮遊感漂う空間は、物語が始まって間もなく、心療内科病棟ということが分かる。冒頭に登場する3人の女性が主人公で、よく観かける1人3役ならぬ…ラストの余韻が素晴らしい。

梗概…マツリ(渡邊安理サン)小春(macoサン)、小山田(あずさサン)を中心に、心療内科病棟の入院患者、医師・看護師等の病院スタッフが織り成すヒューマンドラマ。舞台セットはもちろん、冒頭に呟かれる”雨”などに象徴される言葉は抒情的で、物語全体を優しく包み込む見事な台詞運び。ちなみに、”雨”はキーワードであった。心の彷徨、その受け止め方は観客1人ひとりによって異なる。その滋味は…。

物語の背景には「苛め」「育児」などの社会問題を据えている。しかし視点を少しずらし、直接的な社会批判として観せていない。苛めは人としての悩み、その心の叫びを切り取り、問題の深刻さを痛いほど伝える心象劇にしている。また育児は、一夫多妻という独善(ユーモア)世界の中で、他婦(多夫)人の助けを得て子育てする。育児の不安・悩みを1人で抱え込まないで、地域社会の共助として育児を、というメッセージが込められているようだ。

演技は、心療内科病棟にも関わらず明るく生き活きと、時に騒々しい人物像をしっかり立ち上げている。特に3女優のそれぞれの心内表現と3人の演技バランスは見事。とても愛らしく寂しさが、グッと観客の心に迫る。
アフタートークから、衣装や小物類にも意味合いや工夫が施されているらしい。その衣装の変化が情景や心境変化などを現しており、楽しめる。
さて、自分の観劇位置からは、舞台壁が白く、また病院スタッフの衣装が白っぽいことから照明角度によっては暈けるような場面が…。
次回公演を楽しみにしております。
SHOOTING PAIN

SHOOTING PAIN

ピヨピヨレボリューション

スタジオ空洞(東京都)

2019/02/01 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

人間の弱さ悲しさもろさそんなものがたくさん詰まった舞台でした。前半はサラリと後半は重く。狭い舞台にたくさんの役者さん達が出演し熱演でした。良い芝居を観ました。

『十年希望』

『十年希望』

きくち万ゴールディング

ワーサルシアター(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

大学卒業を迎えたサークル仲間の男女8人。
今どきの若者らしいというか、皆 ウェ~イばかり(笑)
10年後も変わらぬ友情を誓った彼等のそこから先の物語。
当然、実社会に出たからには、いつまでもそのノリで通用しない訳で・・・
毎年、集合して各自の夢や近況を映像に記録する「約束の日」が節目になっており、1年ごとに変化していくそれぞれの「現在」の姿。

移ろいゆく状況、友人として自分ならこういう場合どう対処するだろうと想像しながら興味深く拝見しました。
ありそうな話、おめでたい話、良くない予感は、そのまま良くない状況へ・・・奇をてらうことの無い実直な演出は、円熟の演技ではなくとも実直に演じる役者さん達にはとても合っていたと思え、もう腰さえ許せばいくらでも観ていられるし。
どうにもこういった話にはめっきり弱くなってしまい、途中からウルウル状態キープのまま最後の「約束の日」を迎えてしまいました。
劇としては最後でも、その先まだまだ人生は続いていくのですね ウェ~イ
年を重ねても誰も老けていかないのが難点ですが(笑)切なく好感のもてる公演でした。

芸人と兵隊

芸人と兵隊

トム・プロジェクト

ももちパレス(福岡県)

2019/02/04 (月) ~ 2019/02/04 (月)公演終了

満足度★★★★

感動的な内容だった。こういう作品はもっと宣伝してほしいなぁ。

さよなら、サンカク

さよなら、サンカク

ヒカリノオト

なみきスクエア 大練習室(福岡市東区千早4-21-45)(福岡県)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/09 (土)公演終了

満足度★★★★

この劇団の雰囲気が好きだ。わかりにくい部分も含めて作者の思いが伝わってくる。
なんというか媚びない感じ。

このページのQRコードです。

拡大