
バラ色の人生
TEAM 6g
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/04/24 (水) ~ 2019/04/29 (月)公演終了
満足度★★★★★
おしゃれな舞台が一気に世界に引き込んでくれます。
自分はなぜ生まれたのか、望まれて生まれたのか、それとも違うのか、
誰もが青春時代に考えたテーマを、特別養子縁組という激動の昭和に制定された制度をもとに、平成をしめくくります。
一つの結果として見えていたものが、実は、もっと奥深く様々な想いによって支えられていたという事は、大人になって思い返すとあるはずです。
平成の最後に、今一度立ち止まって、支えてくれている周りの人に感謝をしてみませんか。
TEAM6g、第14回公演、見逃せません。

MIX
9-States
駅前劇場(東京都)
2019/04/23 (火) ~ 2019/04/24 (水)公演終了
満足度★★★★
漫画家の作品という体なのでしょうか。オムニバスはそれぞれほんわかと面白かったですが、もっとメリハリがあっても良かったかなと。自分のところでないせいか、前説の林灰二さんが楽しそうだったのが印象的。

踊るヤマンバ
昭和芸能舎
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/04/16 (火) ~ 2019/04/21 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/04/18 (木) 15:00
座席G列12番
価格3,300円
開演前BGMの懐かしき歌謡ポップスに浸っていざ開演すると冒頭で舞台となる時代設定が1996年と明かされて「あぁ、みんなあの頃の曲であったか」と納得。
そして始まるのはキャバクラのホステスたちを中心とした人間模様、胡散臭い芸能プロダクション社長などいかにも「あの頃」の感覚?(笑)
で、終盤で「あのテーマ」に触れた時に「あぁ、羽原戯曲だなぁ」思うことひとしお。しかも今でもまだ風当たりが強いであろうカミングアウト、1996年という設定だけに主人公の決意の強さが偲ばれるし、その後の反響(劇中では描かれない)に想いが及んで強調されるシカケ……巧いよね。
その主人公のカミングアウト直後の回想シーンも彼女が歩んできた人生を簡潔・端的に見せて巧み。
そしてそこからのフィナーレの選曲も劇中ならびに現実のイマとも的確というかハマっているというか。
お約束的な次回予告も「例のアレ」なんだが、グレードアップ版というか、ちゃんと進歩していて見事。(笑)
組体操でお馴染みの「扇」がキャタピラのように動くのもアッパレ!

いつもの致死量
こわっぱちゃん家
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/04/24 (水) ~ 2019/04/28 (日)公演終了

銀幕の果てに
RUP
紀伊國屋ホール(東京都)
2019/04/24 (水) ~ 2019/04/29 (月)公演終了
満足度★★★★★
つかこうへい(1948/4/24-2010/7/10)が1994年に発表した長編小説を岡村俊一が今回初めて舞台化したもの。ストーリーはCoRichの説明にあるように荒唐無稽なものであり、どこまで本気か分からない女優論もあれば2011年を予見していたような原発論もあって一度観たくらいでは頭の整理が追いつかない。
恐ろしいほどのスピードで突進するグルーブ感は先週観た「熱海殺人事件」以上だと感じた。あちらは味方伝兵衛一人のパワーが頼みだが、こちらは主要人物に負荷が分散されているので全力を出し切ったところで交代して常に元気な役者が舞台上で飛ばしまくることになる。
今回の大注目は、アイドルグループ、℃-ute(キュート)のリーダーであった矢島舞美さんである。すでに舞台で主役をいくつも経験しているのだが、この作品は異次元の困難があっただろう。オープニングの紹介はチラ見せで、その後の登場シーンでもやや控え目であったが、尻上がりに調子を上げ、後半は力強いセリフをガンガン飛ばす完全な舞台女優であった。元より美しさは抜群であって本当に「華のある」女優さんだと感じた。初日に力を出し切った安堵のためか、カーテンコールではすっかり普通の若い女性に戻っていて、「つかこうへいさんの誕生日にこの舞台に立たせていただいて……」と言うときには感極まって言葉を詰まらせていた。
と書いたけれどその素晴らしい矢島さんが目立っていたなんてことは全然なくて、先週に続いての出演の味方良介、石田明、久保田創の皆さんも、木﨑ゆりあ(元AKB48)、佐久本宝、松本利夫(Exile)の皆さんも絶好調であった。これは絶対のお勧め。私も帰宅すると残り少ないチケットを一枚買ったのだった(その後数時間で全公演完売!)。
*「小説熱海殺人事件」(角川文庫)はこの会場でも引き続き売っていた。

吸って吐く
劇団時間制作
萬劇場(東京都)
2019/04/24 (水) ~ 2019/05/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
さすがの時間制作さん!
さすがの谷さんです。
凄まじく苦しい内容でした。
でも、ただ苦しいだけでなく、自分自身に置き換え考えさせられる部分もあるし、人それぞれに感じる部分もあります。
役者さんの皆さんの芝居が、とても素晴らしいからこその苦しさでもあります。
GWの中の一時に、苦しい時間が少しあっても良いのではないでしょうか(^^)
お薦めの作品、劇団さんです。

りさ子のガチ恋♡俳優沼
バードランドミュージックエンタテインメント
新宿シアターモリエール(東京都)
2019/04/19 (金) ~ 2019/04/29 (月)公演終了
翔太クンを応援する一人としては身につまされるようなシーンもあったりして・・・。お金を使ってナンボみたいなセリフもありましたが、私ももっと若かったら同じようなことやっちゃうのかしらん?

SQUARE RING!
劇塾!S.W.S
魅殺陣屋スタジオ(大阪府)
2019/03/29 (金) ~ 2019/03/31 (日)公演終了
満足度★★★★
清水Ⅰ組vs清水Ⅱ組を観劇。
■昼下がりのあの場所でⅠ
シニア劇団の皆さん、台詞覚え大変だと思いますが、頑張ってました。
あんな熟年カップルになりたい。
■昼下がりのあの場所でⅡ
昭和の純愛。
こんなに人を愛せるんですね。
亜樹先生大熱演でした。
感動しました。
涙しました。
良かった!

SQUARE RING!
劇塾!S.W.S
魅殺陣屋スタジオ(大阪府)
2019/03/29 (金) ~ 2019/03/31 (日)公演終了
満足度★★★★★
横川組vs小林組を観劇。
■ドタバタ!探偵事務所の黄昏
先輩後輩の掛け合い愉しい!
幽霊成仏の感動の話、涙ものなのに、カラッと仕上げてて、とても大好き。
良かった!
■人魚姫…
解り易く感動的。
仕打ちの動機が少し?だが、美海好演、歌も良かった。
更に伏線等あればGood!

SQUARE RING!
劇塾!S.W.S
魅殺陣屋スタジオ(大阪府)
2019/03/29 (金) ~ 2019/03/31 (日)公演終了
満足度★★★★
福島組vs清水Ⅲ組を観劇。
■~しがらみ~
沙知やヒロが良い人過ぎて、変化嫌うハルのダメさが…
義理姉妹の会話の応酬、好き。
ラスト良かった。
■~琥珀の香りに誘われて
奥様sの会話が愉しく、心暖かになる公演。
高校3人組の優しさに胸熱になります。
桃子、頑張れ。
とても良かった!

STRAWBERRY MOON
エクステ
神戸アートビレッジセンター(兵庫県)
2019/03/21 (木) ~ 2019/03/24 (日)公演終了
満足度★★★★
【月】を奥様と観劇。
教師と結託した生徒会独裁下の七高で、高校生4人組『赤ヒ月』が疾走し、悪に立ち向かう!
体制には勝てない!
少しでも可能性があるのなら…
其々背負う物の為に、華々しく、儚く、舞い散れ!
若きは、無敵!
躍動感、若さ弾ける舞台。
愉しかった。

プリンスハズネバーカム
なりそこないプリンセス
OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)
2019/03/22 (金) ~ 2019/03/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
ダイヤを観劇。
ヒールの抑圧された純粋さに対し、ダイヤは汚れ穢れてゆく大人達の大人な公演。
■ラプンツェル
憧れの末、現実の厳しさ知る久保さん。
■ベル
取り柄ない者への歪んだ愛を求める鳩川さん。
■人魚姫
自分嫌いになっても幸せ選ぶあがぺるさん。
とても良かった。

MIX
9-States
駅前劇場(東京都)
2019/04/23 (火) ~ 2019/04/24 (水)公演終了
満足度★★★
15周年記念公演という事でどんな力作に会えるかと楽しみに出かけました。編集者の漫画家への原稿依頼から10本のショート劇を入れ込んで面白い展開でした。10本のショートは面白いのも訳の分からないのもありでした。下手な前説はいらないと思いました。

さようなら
オパンポン創造社
HEP HALL(大阪府)
2019/04/11 (木) ~ 2019/04/14 (日)公演終了

更地SELECT〜SAKURAⅢ
大森カンパニー
小劇場B1(東京都)
2019/04/16 (火) ~ 2019/04/24 (水)公演終了
満足度★★★★★
この更地シリーズ、以前からとっても気になっていたものの、どういうわけか足を運んでいなかった…。本日初めてとなります。
いやー、とにかく笑いました!
今までのものも取り戻したい…!
バックナンバーとかないですか?
これからは迷わず欠かさずチェックしたいです♪

ミラクル祭’19(ミラフェス’19)
新宿シアター・ミラクル
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2019/04/20 (土) ~ 2019/04/29 (月)公演終了
満足度★★★★
A ver. 観劇
「ペルソナワールド」は、展開の早さについていくのが大変でした。後、少しドタバタ感が強かったかな⁉︎と感じてしまいました。
「海月は溶けて泡になる」は、インパクトのあるスタートから、男と女のすれ違いってこういうコトだったりするのかな〜と実感させられました。
趣きが違いますがどちらも楽しかったです!

LIFE LIFE LIFE
シス・カンパニー
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2019/04/06 (土) ~ 2019/04/30 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/04/23 (火)
振り返ればタイトルそのままで(笑) 面白かった。繰返の妙技というかこれは脚本が良く出来ているのだろうなぁ。それをうまくケラさんが調理して、最高の素材でつくってくれたお芝居でした。

みなとみらい
虹の素
STスポット(神奈川県)
2019/04/17 (水) ~ 2019/04/24 (水)公演終了
満足度★★★★★
大好きな虹の素さんっ!2回観させていただきました。2回目は見る視点が変わり、1回目とは全く違う感情が湧き出てきました。舞台セットも可愛くて、音楽もめちゃくちゃ素敵で、見終わってからも頭の中でずっと流れています(笑)ぜひたくさんの方に観てほしい作品です
!!!

良い子はみんなご褒美がもらえる
パルコ・プロデュース
赤坂ACTシアター(東京都)
2019/04/20 (土) ~ 2019/05/07 (火)公演終了
私のアンテナにトム・ストッパードが続けて飛び込んで来たので、何かの縁と観ることにした。最初はチケットが完売だったのだが、タイミング良く関係者席開放分が買えて、会場の前後左右ほぼ中央の席に座ることができた。
舞台の前方中央は階段状になっていて、左右に2階建ての細い監視塔のようなものがある。奥には薄暗い照明の中に35人のオーケストラが鎮座している。この階段状の場所で主に二人の男が寝起きし、語り合い、診察され、小突かれる。他に4人の俳優と7人のアンサンブルが出演する(7人はドレミファソラシの7音に対応するのかも)。
場所は1970年代のソ連の精神病院。男の一人アレクサンドル(・イワノフ)は反政府運動をするのは気が狂っているからだとして収容(収監)された。現在はハンスト中である。もう一人の男(アレクサンドル・)イワノフは頭の中にオーケストラを所有していてそれが頻繁に演奏しているという。その頭の中として舞台上に本物のオーケストラを用意するという贅沢な演出になっている。1970年にはソルジェニーツィンが「収容所群島」などでノーベル文学賞をとっている。そしてこの作品の初演は1977年のロンドンである。ちなみにソ連の崩壊は1991年の12月であった。
さて、アレクサンドルが収監されている理由はそのままの意味であろう。対してイワノフの病気は観客の頭というフィルターを通すことで本当の姿が現れてくる。そこで私はいくつかの問を立ててみた。
問題 この舞台を観て以下の問に簡潔に答えよ。
問1 二人の名前が同じ(アレクサンドル・イワノフ)、さらにアレクサンドルの娘も同じ名前を名乗ることの意味は?
問2 楽器を弾くということの意味は?
問3 オーケストラ、指揮者は何の象徴なのか?
問4 担当医がオーケストラの一員であることの意味は?
問5 大佐はなぜ二人を放免したのか?
問6 アレクサンドルの最後の行動の意味は?
私の解答(解釈、こじつけ)はネタバレに。
上演時間75分料金10,000円は80分8,000円の「出口なし」よりも単純なコスパは更に悪い(笑)。もちろん人件費を含む経費がまるで違うから当然ではある。
中身がチンプンカンプンであるおそれがあったので、開演前にパンフレット(B5変形版、モノクロ、64ページ+ハードカバー、2,000円)を買った。ちょっと散財感がするが内容豊富で読みごたえがある。
題名の「every good boy deserves favor」は、HPにもあるように、頭文字EGBDFが5線譜の各線上の音名を表していて、それを覚えるための慣用句だという。また The Moody Blues の1971年のアルバムのタイトルでもある。そして普通の言葉としての意味は本作の内容の一面を表している。

ミラクル祭’19(ミラフェス’19)
新宿シアター・ミラクル
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2019/04/20 (土) ~ 2019/04/29 (月)公演終了
満足度★★★★★
Aを観ました。
ほぼ平場のセットで展開されるショートストーリーは秀逸でグッと惹き込まれる2篇。
「ペルソナサークル」
数の役者さんが登場し、演じる役が流れるように引き継がれ最初はどうしたのかと戸惑うものの、物語が展開するにつれて一段と面白くなる秀逸な構成演出。発せられるセリフの交わりが心地よく、素敵な言葉選びにもセンスを感じさせる秀逸な作品。
役者さんそれぞれが七変化する様も面白い。学級崩壊の大田彩寧さんの弾けた演技が楽しい。
「海月は溶けて泡になる」
表層の笑いが一枚ずつ剥がれ落ち、人間の抱える本心が見えてくる意味深く考えさせられる物語。
前向きに何者をも飲み込む彼と頑なに自己を演じる恋愛マスターの彼女、そして秘めたる思いをぐっと抱え込む彼女の弟。個性強めの姉と彼に挟まれ、言葉なく気持ちを表現する弟くんも素晴らしかった。
安藤悠馬くんは冗談の軽い男の子像とは違った一面を演じる姿も良い感じ。
合わせて70分、映画館のローテのように1日4・5回転の2週間公演とかで見られたら良いのとも思う。
お祭りだけに収穫の多い2本でした。