最新の観てきた!クチコミ一覧

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自由を我らに

自由を我らに

カプセル兵団

ワーサルシアター(東京都)

2019/05/28 (火) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★

最初の90分は役者さんがうまいので結構笑えるが、おちゃらけばかりで憲法についての内容が少なすぎる。最後の9条の話はイロハのイ、キホンのキで、ちょっと考えれば同じ袋小路にぶつかる。そこからどうするかということが問題なのに…。歴史的には朝鮮戦争が勃発しアメリカが日本の再軍備を望むという方針転換によって通り道ができたのであった。

書記官の発言は日本国憲法前文の一節『日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』を代弁するものであるが、発布以来70年以上経って(諸国民の一人一人は信頼に値するかもしれないが、それが集団となった)諸国家は信頼に値しないことが明らかになるばかりである、と私は思う。

ご馳走

ご馳走

西瓜糖

ザ・スズナリ(東京都)

2019/05/18 (土) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

満足度★★★

21日午後、下北沢のザ・スズナリで上演された西瓜糖第七回公演『ご馳走』を観てきた。この劇団は、2015年の第五回公演『モデル』を観て以来気に入り、毎年公演を観るようになった。発足当時は演出の松本祐子もメンバ00であったが、現在は脚本家としては秋之桜子・女優としては山像かおり、女優の奥山美代子の二人で運営され、演出は毎回客演演出家による上演という形をとっており。今回の演出は花組芝居の加納幸和が担当した。

かつての同人誌仲間で、今はそれぞれが結婚して家庭を持っている男女二組の間に交錯する、男女の情愛と作家としてのジレンマが舞台の核となっているのだが、登場人物の抱えているわだかまりというか悩みというか秘密というものの絡み合いが、どことなく空回りしてしまっている印象を強く受けた。これは、登場人物達の関係性を考えすぎた脚本の隙間風とでも言うものだろう。演出は、それをなるべく感じさせないように自然と、というか黙々と話を進行させてはいるが、観ていて舞台で繰り広げられている世界に没入できなかったのが残念。もう少し。単純な内容にしても、登場する二組の男女の関係性は上手く描けたのではあるまいか。

とはいうものの、二組の夫婦を演じた井上和彦、山路和弘、そして山像かおり、奥山美代子の演技はなかなか充実してと言うか円熟したものであったことは確か。つまらぬ踊りなどを折れず、会話で推し進めてくれるともっと良かった。登場人物達にとっての「ご馳走」とは何だったのか。考えさせられた舞台であった。

次回公演でどのような作風を示してくれるのか。それを楽しみに待つとしよう。

Taking Sides~それぞれの旋律~

Taking Sides~それぞれの旋律~

加藤健一事務所

本多劇場(東京都)

2019/05/15 (水) ~ 2019/05/29 (水)公演終了

満足度★★★

内容的に私には難しい話だろうと思ったけれど、ロビーでの丁寧な説明文が有り難かった。
関係者の写真まで掲載してあった。
単純なやりとりだったけれど、どうしてもフルトヴェングラー寄りで観てしまって、
「どちらの?」のいう天秤は傾きっぱなしだった。観方が悪かったのかな~少佐の執拗さの理由が
いまいちつかめなかった。

パリのアメリカ人【2020年京都公演一部、福岡公演中止】

パリのアメリカ人【2020年京都公演一部、福岡公演中止】

劇団四季

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2019/03/19 (火) ~ 2019/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★

ダンス中心のミュージカルが少ない中で待ってました!の作品だった。
石橋リズの芯の強さがダンスに現れていて、素晴らしかった。
何度か観たい作品だ。

ミュージカル『アラジン』

ミュージカル『アラジン』

劇団四季

電通四季劇場[海](東京都)

2015/05/24 (日) ~ 2023/01/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

2回目だけど、さらに感動的だった!前回はセットや衣装、ジーニーの演技に心を射抜かれたけれど、
友情や愛情、愛国心などのストーリーもなかなか共感できた。
ディズニーは最高だ!

鈍色ダイヤモンド

鈍色ダイヤモンド

ピロシキマン

福岡市科学館・サイエンスホール(福岡県)

2019/05/25 (土) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった!猫を中心に話しが回っていて心地よい分量の芝居だった。
これ以上登場人物は増やさないほうがいいと思う。非常に魅力的な猫だった。

獣の柱

獣の柱

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2019/05/14 (火) ~ 2019/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★

地面の垂直に刺さった柱、なんだかミサイルを想像してしまってどきどき。
それは時限付きの爆弾と同じことかもしれない。再演なのに、前回と印象が変わっていたのは
年月がたっていたからだろうか。目を離せない舞台だった。なぜか惹きつけられるイキウメだ。

五月雨のカーニバル

五月雨のカーニバル

制作「山口ちはる」プロデュース

シアター711(東京都)

2019/05/29 (水) ~ 2019/06/09 (日)公演終了

満足度★★★

代表作なの?本当に?
世代を超えた衝突は類型的だし、新しいものの息吹を感じられないのは
私の感性が鈍いだけなのかしら。
女優陣の活躍が救いかな。

オフシアター歌舞伎「女殺油地獄」

オフシアター歌舞伎「女殺油地獄」

松竹

新宿FACE(東京都)

2019/05/22 (水) ~ 2019/05/29 (水)公演終了

満足度★★★★★

獅童氏のその変化が怖かった。頼りなげだった表情がどんどん険しく変わり始める。
“異質のもの”への変貌。空気が変わる。ひゃっとした背筋を走る恐怖。その視線に凍り付き始める。
相手の恐怖が彼を殺人者に変えたのではないかと感じるシーンであった。

残念ながら囲み舞台、5列目までは段差が無い為、この必死のもみ合いが良く見えない。
私は北側だったのでまだある程度は見えたが、西側にいた観劇友はそのシーン全く見えなかったと言っていた。
舞台と観客に一体感が生まれる囲み舞台の多い劇場(と言っていいものか?プロレス興行多いよね)
それはとても素敵なことだが、客席の造りには?となることが多い。
この辺り劇場側も主催側ももっと検討して頂きたいなと思います。

さて獅童氏の演技はもちろん
相手役の壱太郎氏の二役もなかなか見事だった
加えて荒川良々氏の存在が良いスパイスになっていた

そして
普段滅多に褒めないのだが子役さんが凄い!
台詞の間合いがムッチャイイ!表情も良く出ていた
驚かされたのは、母の霊前に座っているシーン。
何か見えて?となった。
見間違いかと思ったが、彼女の目からポタポタとまさにポタポタと涙がこぼれ落ちていた!
涙ぐんだなんてものじゃない。大粒の涙がぞろぞろとこぼれていたのだ!
なんて集中力!そして役への入り込み度の高さ!浅沼みうちゃん。
この後どんな成長をしていくものか?それこそ将来楽しみ!
(先の友人はこれも全く見えなかったとの事もったいない!)

至近距離で生の歌舞伎が味わえる。決して堅苦しいものではない。
テンポもいいし、笑いもある。情緒もあれば、生身の凄みもあった。
この機会がもっとあればと期待する。

中女 ~あたりめ~

中女 ~あたりめ~

踊る演劇集団 ムツキカっ!!

高田馬場ラビネスト(東京都)

2019/05/29 (水) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

「ポワッと インチキオジサン登場♪」ってな感じで、おぉ~っ!出てきましたねオッサン天使が。なんか素敵な登場です(笑)
うん!100%この天使に関わるのはイヤだ!と私が思うところは、ホントどこにでもいそうな今どき女性主人公も間違いなく一緒。
しかし関わらざるを得ない、どうしようもなく不条理な状況からのスタートに思わず冒頭から前のめりです。

現在から過去へ、悪戦苦闘する主人公女性と、そんな事などあずかり知らぬ仲間達。
奇しくも先日拝見した「10分間2019~タイムリープが止まらない~」とも共通した、広がっていく面白味を含有しながらも全くの別物、流石のしっかりちゃっかりムツキカっ!!ワールドでした。
思わずズリッとなる予測不可能な仲間の行動に笑いつつ、うねり狂いながらもある一点に突き進む時空の何とも言えない不気味さ。微笑むオッサン天使。
まさにダークでキッチュ。
そしてニヤニヤ油断していたところで不意を突いてくる驚きのラスト。
「えっ エンディング!もうそんなに経った?」体感時間、めちゃ短く感じられました。

「ボードゲームと種の起源・拡張版」

「ボードゲームと種の起源・拡張版」

The end of company ジエン社

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/05/29 (水) ~ 2019/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★

アゴラ向きでした。

ネタバレBOX

東京がミサイルか災害かで住めなくなり、さらに延焼のような現象が周辺に広がりつつある中のボードゲーム系引きこもりたちの話。

非日常的な日本はアゴラ向きでした。

芸術文化系引きこもりからすると、人が集まって成立するボードゲーム系引きこもりが羨ましい気もしました。
音楽劇『11人いる!』

音楽劇『11人いる!』

Studio Life(劇団スタジオライフ)

あうるすぽっと(東京都)

2019/05/18 (土) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

独自な劇団Studio Lifeをこのたびタイトル&原作者に惹かれて初観劇。ホスト系な男優を揃え、売り出さんが為の劇団(会社)と思っていたが主宰の倉田淳は(文字だけ見て勝手に男を想像していたが)実は女性で一人社長、舞台ありきの集団と納得。もっとも劇団の歴史は長く、団員は一定年齢層(恐らく20~30代)に集中しているから何らかのシステムがあるのだろう。
さて舞台の方は開演後暫く、正直「男優アピール芝居」との先入観で珍物を愛でる心持で眺めていたが、違和感を味わっている内に心地よくなり、俳優らは大真面目にストーリーを紡いでいる。自然物語へ注意が向かう。頑張りの賜物で話の面白さに引き込まれていった(原作を知らない事もあって展開が気になる訳でもあるが)。
宇宙のファンタジーは受験競争という現代的要素と、チームプレーに伴う諸困難、そして名誉ある撤退を選ぶ勇気、ジェンダーの揺さぶり等ふんだんな娯楽要素を含んで織り成され、伏線(最大のそれは11人いる事)が回収された大団円とストーリー的には言う事なし。

ネタバレBOX

気になったのは衣裳とウィッグの取り合わせ。11名のキャラを迷わず認識できた、という事では機能を全うしたと言えるが、地球人以外の「宇宙人」にどういう特徴を与えるかはデザイン上難しい問題だが、いま少し目は喜びたかった。
歌。マイクを通した声は生声が持つ劇的インパクトはないが、全員がそこそこ歌え、既成曲の伴奏に乗って劇用の歌詞が歌われる雰囲気には合っていた。一曲目の「宇宙のファンタジー」の替え歌が流れた時はギャグかと思ったが・・。できれば元曲が知りたかったが、パンフにも記載されていなかったのは残念。
『海賊バンジーと魔女の宝石箱』

『海賊バンジーと魔女の宝石箱』

純血華劇派

Geki地下Liberty(東京都)

2019/05/30 (木) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

価格3,800円

初日観劇。生歌でしっかりミュージカル(ピンマイクで声を拾っていた)。大人数でのダンスもあり、稽古が相当大変だったと思う。
物語も意外な展開があり、純粋に楽しめる作品で、面白かった。
宮本彩綾さんのスナメリぶりが可愛い。サンドラ役の山田静玲香さん、歌が上手い

はこがみ

はこがみ

ハコボレ

SPACE9(大阪府)

2019/05/24 (金) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★

ハコボレはいつも設定が面白い
未来予想図の様なサイエンス・フィクションな物語
今回もかなりブッとんだ設定だけど、
どこかアナログ的な要素もあり人間味のある話

毎回、主宰の前田隆成さん以外はキャストが流動的な劇団⁈
今回はそれを演じる役者さん皆さんいいですね!
中でも紅一点のシンドウミチルさんは小気味いい台詞回しが印象的
これから益々楽しみな劇団!

中女 ~あたりめ~

中女 ~あたりめ~

踊る演劇集団 ムツキカっ!!

高田馬場ラビネスト(東京都)

2019/05/29 (水) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/05/30 (木) 19:30

ラビネストでは演じる方も見る方も若手が多い会場という印象がありましたが、今日の客席は高い年齢層中心。時間的にちょっと凝ったシュールな作品でしたが、難解さは感じられず、ポップにまとめられていました(ちょっと怖くもある)。

ネタバレBOX

後半の、人質の女性が銀行強盗にプロポーズするシーンから、ガンガン盛り上がっていきましたね。面白い展開。
カケコミウッタエ

カケコミウッタエ

日本のラジオ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2019/05/25 (土) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/05/29 (水) 14:00

座席I列19番

価格2,500円

原作「駈込み訴え」の一人芝居版を2つ観ていた先入観もあってか印象が「一人芝居っぽい」。……と言うか一人芝居に再現場面を挿入したような?
しかしその一方で主人公以外の登場人物も皆アクが強くキャラが立って存在感を主張しているという二律背反アンビバレント状態なのがフシギ。
また、事前情報で構造を一部知っていた舞台美術も「まさかの使い方(笑)」で、なんと贅沢な。
前回といい今回といい、なんちゅー使い方を……次に使う機会があったらどうするのかという期待も膨らむ。
あと、メインの二人の役名、名瀬と粕井の由来は察したし、後で改めて当日パンフレットを見たらほぼ元ネタまんまなものも2つ。屋代さんによればすべての役名に意味があるとのことだが、それら4つ以外は察することができないのがちょっとクヤしい。(笑)

ピッキー

ピッキー

ドリームミュージカル

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/05/29 (水) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★

とても明るくて楽しい劇でした。とてもよかった。

東京ノ演劇ガ、アル。#2「BAR女の平和」

東京ノ演劇ガ、アル。#2「BAR女の平和」

オフィス上の空

東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)

2019/05/03 (金) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

とても面白かったです。60分でストーリーも完ぺきにまとまっていて、言うことなしです。 女優さんもみなさん役にはまっていてよかったです。違うチームも見たくなりますね。
仕事帰りにちょっと見ていく感じのいいお芝居でした。今後も期待しています。

自由を我らに

自由を我らに

カプセル兵団

ワーサルシアター(東京都)

2019/05/28 (火) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

絶対観るべき作品。特にクライマックスの9条の下りは圧巻。昭和、平成と時を過ごしてきて、ほころびかけてきた憲法への思いを今一度見直して、思い起こして、令和の時代を進むために絶対観るべき作品だと思います。

それはいつも♂♀からはじまるetc...

それはいつも♂♀からはじまるetc...

劇団ノーティーボーイズ

テアトルBONBON(東京都)

2019/05/28 (火) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/05/30 (木) 19:00

価格4,500円

ノーティボーイズ得意のコメディですが、過去最上位の出来(個人感想)で涙を流して大笑いしました!
本当にあっという間の1時間40分。元気が欲しい人、疲れている人、笑いが欲しい人、皆んなに超オススメ!
帰り道も余韻で笑えますよ(^^)

ネタバレBOX

私もタカシなんで共感を持って観ていましたが、まさか…あんな人だったとは…

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