最新の観てきた!クチコミ一覧

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後家安とその妹

後家安とその妹

明後日

紀伊國屋ホール(東京都)

2019/05/25 (土) ~ 2019/06/04 (火)公演終了

満足度★★★★

このストーリー、兄妹がメインではあるけれども突き詰めると“二人の女の生き様”が軸となっている。
妲己のごとく存在するお藤の冴え冴えとした美しさ!他者に染まらない少女の冷たい残酷さ。演じた芋生さんが実に美しい。対してお染。持って生まれたろくでもない男を引き寄せてしまうような艶っぽさ!広山さんの色気と哀れ、なかなかのものでした。という事で、女性陣の映える舞台であったと私は思います。次回は豊原さんメインで観たいと思いますけど・・・。

骨ノ憂鬱

骨ノ憂鬱

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2019/05/21 (火) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/05/31 (金) 14:00

座席1階2列

一平が妻を殺した現代とはいつなのだろう。令和の現代とすれば、東京オリンピックの年に
7歳だった一平は、すでに60歳になろうとしている。ちょっと妻の殺害に至る動機を考えると無理があるような気がするのだ。

僕は7歳で人生を終えたと語る一平。
一平の父が起こしたある事件が、一平の祖父の死を介するように、一族の離散を招く。

原田大二郎氏が、とにかく大きく見える。しかし、ロビーで見かけた原田氏は170cmそこそこの体格で、なぜにあれほど大きく見えたのかが不思議なくらい。一代で財を成した明治の男を、その息子たちと対比させる意味で、演技が大きく見させたのだろうなあ、と推察するばかり。

ネタバレBOX

父の事件と一平の妻殺しに、何の関連もない。けれどもし関連付けるとすれば、期待、希望、愛情を一身に受けた者も、その未来に何らの保証もないという極めて単純な、そして残酷な事実。それとも、骨ノ憂鬱またはトマトかな。
意外に地味に思える舞台。舞台中央の池(時として滝壺)を使った、ちょっとした大立ち回り、あるいは悲劇。(ちょっとした、最前列の観客向けのお遊びもあり)
しかし、ラストに登場する、光輝くような森と眩い光、息づくような色彩、そこに登場する7歳の一平を取り巻く人々。ああ、そうか、やはり7歳の時に、、、、、
ある種の取り留めのなさが、桟敷童子の魅力である。

らぶゆ

らぶゆ

KAKUTA

本多劇場(東京都)

2019/06/02 (日) ~ 2019/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/06/03 (月) 19:00

170分。(85分/休10分/75分)

ネタバレBOX

いろいろな捉え方が出来る作品だと思うけれど、私にとっては、2019年現在の今、東日本大震災をどう捉えたらよいのか分からない、という困惑の途中経過を、表現したもののように感じた。
劇の殆どの時間は、「皆何かを抱えながら、それでも生きている群像劇」という印象が強かった。上手い役者さんが多いし緻密なので飽きる事はないのだけれど、劇として、どこか物足りない印象が続く。
最後に直撃する震災。それまでの人間関係や生活が、翻弄されて、どこか崩れて、それまでの方向とは少しズレていく。ラストのシーンは、幸せになったり、不幸を背負ったままだったりと、どちらともとれる結末。それぞれが感じる震災8年目の苦悩みたいなものを、訳の分からない「幸福と」「不幸と」を、元・服役囚という設定を借りて、語りたかったのかな、と感じた。
らぶゆ

らぶゆ

KAKUTA

本多劇場(東京都)

2019/06/02 (日) ~ 2019/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★

満を持しての活動再開!
3時間に近い大作ですが、魅せてくれます。
とても楽しめました。
”らぶゆう”  このキーワードには納得できました。
しかし、完結に至る展開が少々粗いかな?とも思います。
とにかく、この劇団の再始動は喜ばしい限り!これからも楽しみです。

ネタバレBOX

服役者という足枷を嵌められた人々は再生していけるのか?
周辺の人々との関わりも含め、とても考えさせられます。
が、犯罪に一度は染まってしまった人間の内面をもっと描いて欲しかったかなとも思います。
出来事に終始している感が拭えませんでした。
再起するのか、回帰するのかの葛藤とでも云いましょうか?そこを深く抉って欲しい気もしました。
でも、本多くらいのキャパで考えると、あまりマニアックさを求めるのもどうかな?という加減を考慮したという事も理解できます。
3.15の使い方がどうなのかな?
一気の展開には有益だとも云えるでしょうが、でも何故?という疑問も湧きました。
自然の脅威は人間の営みなんて斟酌しないということでしょうか?
なにやら、エンディングに向けての便利な使い方のように思えてしまいました。(すみません)
決して流山児落ちじゃないですよね??
好きな劇団なので、色々書いてしまいました。ごめんなさい。
猩獣-shoju-

猩獣-shoju-

壱劇屋

HEP HALL(大阪府)

2019/03/21 (木) ~ 2019/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★

獣バージョンの千秋楽を観劇しました。これまでにも増して、集中力を感じる、充実した上演だったと思います。猩バージョンの稽古/本番を同時に抱えながらも、これだけの手(殺陣)を身体化し表現に昇華していくのは並大抵のことではないでしょう。部分的にではありますが、劇画調のキャラクター設定、殺陣の応酬の中にも、人と人との感情のやりとりと見ることができ、掲げた目標(若手育成)に対して、きっちりと応答してきたなと感じました。また、客演の赤星マサノリさんの、華やかな存在感も強く印象に残っています。

この作品に限らず、ワードレスシリーズでは、筋立てや展開を複雑に見せようとすればするほど、受け取られる内容が不安定になってしまう難しさがあり、それが今後のシリーズ展開の中でどう解消されるのか、気になっています。また、悲鳴、嗚咽といった発声は許されているのに、台詞は言わないという一種の寸止め感、違和感も、何かのかたちで解消される方法が発明されるといいのではないかと思います。

「祝儀の礼には及ばない」

「祝儀の礼には及ばない」

劇想からまわりえっちゃん

小劇場 楽園(東京都)

2019/05/31 (金) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

熱くてスカッ!痛くてズキ!そしてドカンとメッセージのあとに照れ隠しがくる。そのバランスが最高の劇団でした。

らぶゆ

らぶゆ

KAKUTA

本多劇場(東京都)

2019/06/02 (日) ~ 2019/06/09 (日)公演終了

満足度★★★

久しぶりのKAKUTA。
桑原さん、脚本書いて、演出もしながら、役も魅力的にやってしまい、なんて凄い人!
休憩挟んで2時間40分の長丁場。
休憩明けの後半はあっという間。

夕夕方暮れる

夕夕方暮れる

立ツ鳥会議

萬劇場(東京都)

2019/05/31 (金) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

2回目です。
東京の最後の公演に学生さんと行ったら、彼女が、
「珍しくバッドエンドで少し哀しかった」と言っていてハッとしました。彼女は立ツ鳥ファンですが、夕夕方は初めてです。そうか、そう見るか、そういえばこれまで何だかんだで、めでたしめでたし、のお話だったかな、
劇団が少し年をとったのかもしれない、と。
別の年代の人と行くのもいい作品だなと思いました。

THE Negotiation

THE Negotiation

T-works

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

企業合併の交渉、その大詰めの攻防を描くコメディーです。やりたい世界を完成させるためのテクニックを、楽しみつつ駆使している舞台だと感じました。終演後のロビーに飾られた「合併合意」の新聞も素敵でした。

海外ドラマの吹き替え風演技には、初めこそかなりの居心地の悪さを覚えたのですが、アレック役の三上市朗さんの登場によってその違和感は払拭されました。「偽物の西洋人」として、お尻の浮かない存在感とパロディーとしての軽みを共存させるのは、決して容易いことではないでしょう。

数日にわたる(ホテルマンも巻き込んだ)2対2対のネゴシエーションが描かれるのですが、交渉のポイント、ドラマの流れ自体は変わらないため、やや冗長にも感じます。ここは好みの分かれるところかもしれませんが、この繰り返しの中からもうひとつ別の人間ドラマが立ち上がるか、あるいは、笑える作戦変更の角度をもっとダイナミックに変えていくようなことがあってもよかったのかなと思います。



のうみん〜三人の天草四郎〜

のうみん〜三人の天草四郎〜

劇団そとばこまち

あうるすぽっと(東京都)

2019/07/04 (木) ~ 2019/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

講談をライブにしたみたいな、今までに観たことのない演劇です!最後までその世界にいさせてくれます。また観たい!大阪でも凱旋再演してくれないかなぁ…

ト音

ト音

劇団5454

赤坂RED/THEATER(東京都)

2019/03/27 (水) ~ 2019/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/04/02 (火) 19:30

今まで見た舞台で1番です

らぶゆ

らぶゆ

KAKUTA

本多劇場(東京都)

2019/06/02 (日) ~ 2019/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/06/03 (月) 19:00

福島の農村の一軒家を舞台に、出所した面々と周りの人達が地元民と共栄を図って新たな一歩をふみだそうとするかなり重厚なホームドラマ。満腹になるが長さを感じない群衆劇。85分+10分休+67分の162分。

ネタバレBOX

KAKUTAはいつの時代も自分達の等身大の物語を見せてくれる。今回の舞台も彼らがよい感じに年齢を重ねた今が作品に表れている。

真人間は一人も出てこない。設定からもライトにはなりきらないハズが小気味よい会話のテンポとズレで笑いをも誘ってる。登場人物が16人もいるのにちゃんと書き分けて個々の物語を提示している。

おおきなセット転換もなく、ライティングだけでシーンを変えて見せる前半はなかなか見事。コッペのシーンをところどころに挿入して時間軸を前後させる演出も効果的。

当日精算の列が3日ソワレもかなり長くなっていたので、実券を持っていない人は早めに劇場に足を運んだ方が◎。
「ボードゲームと種の起源・拡張版」

「ボードゲームと種の起源・拡張版」

The end of company ジエン社

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/05/29 (水) ~ 2019/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/06/02 (日) 14:00

価格3,800円

東京から地方に移住してボードゲームカフェを営もうとする男とその妻やゲーム仲間たちが織りなす物語。
同時多発会話や時や場所は異なるが共通する部分のある台詞・会話を続けて見せる「会話のコラージュ」はいかにもジエン社。(笑)
それに加えて本作ではこの作品のために創作したボードゲームでの選択・行動が現実パートにも取り入れられているのが特徴で、観ながらこれは「ゲームでの出来事を現実社会の出来事にするとこうなりますよ」ではないのか?という疑念が生じ、胡蝶之夢とかタマゴが先かニワトリが先かとかそんな感覚を味わう。(こういう感覚、好きなんだなぁ)
後でうかがったところによれば「自分が何者だかワカらない」状況を芝居で描くために、あのゲームを創り上げたそうで、大いに納得。
なお、開場時から開演まで、舞台上ではそのゲームがプレイされており、σ(^-^) が観た回は典型的なパターンが複数起こったのでそのゲーム展開も脚本にあるのか?という気もしたが、さすがにそんなことはなく、ガチのプレイだそうで……(笑)

化粧二題

化粧二題

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2019/06/03 (月) ~ 2019/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

内野聖陽さん、有森也実さんの45分ずつの一人芝居。
どちらも大衆演劇の座長に扮し、化粧をし、衣装に着替えながら、座員との打ち合わせ、来客の応対をこなして開演のベルで舞台に向かうまでを演じている。

有森さんというと私達の世代にとってはまぎれもないアイドルである。それがこんな真剣で逃げ場のないところで一人芝居とは驚愕の事態である。しかしまあ、うまいものだ。なんの不安も感じることがなく感心しているうちに45分はあっという間に過ぎた。

後半の内野さんは正に圧巻。ちょっと書きすぎたのでネタバレへ。泣いて笑って驚き呆れかえること請け合いである。

二つの話はつながっているようだが特に三つ目の芝居があったりはしない。合わせて90分。必見。

【追記】3日に続いて14日にも観てきた。有森さん、お疲れかと思いきや元気いっぱいで安心。(前回は書くのをためらったが)かなり体格が良くてびっくり。内野さん、やっぱり上手すぎ。後半は号泣とは行かないがかなり泣けてしまった。

ネタバレBOX

座長の辰三は4歳で親に捨てられキリスト教の養護施設で育てられた。本日の演目は長谷川伸の「一本刀土俵入」と「瞼の母」を混ぜたオリジナル(?)の「瞼の土俵入」である。母親役の役者が急に退団してしまい若手に口立てで芝居を教えることになって、捨てられた子が母に会いに行く話をすべて語ることになる。そこに養護施設のシスターがやってきて辰三の母の話になり、辰三は反発する。二組の親子をシンクロさせつつも分離するという難しい芝居を強いられるが、もちろん余裕で演じ分ける。
ボッコちゃん ~ 星新一 ショートショートセレクション ~

ボッコちゃん ~ 星新一 ショートショートセレクション ~

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2019/05/30 (木) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★

星新一のショートショート、ほぼ原作どおりでしたね。面白い舞台でした。
短く簡潔な話なだけに舞台化は難しかったのかも。

夕夕方暮れる

夕夕方暮れる

立ツ鳥会議

萬劇場(東京都)

2019/05/31 (金) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

舞台はほとんど見ないのですが、これは面白かったので2020予定の次回公演も見ます。

獣の柱

獣の柱

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2019/05/14 (火) ~ 2019/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

安定のイキウメ。練られた脚本と、あるかもしれないと思わせる説得力のある役者陣はお見事の一言。劇団所見の連れも感心しきりでした。

ネタバレBOX

観劇途中にやや大きめの地震が発生したのだが、揺れが収まるのを待って発した浜田信也の台詞とそのシーンの符号にアドリブかそうでないかの区別が付かずトリハダが立った。
「ボードゲームと種の起源・拡張版」

「ボードゲームと種の起源・拡張版」

The end of company ジエン社

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/05/29 (水) ~ 2019/06/09 (日)公演終了

満足度★★

ジエン社の作品を観るのは3本目。毎回、同時多発の会話劇はいつも精巧でタイミングも難しそうなので役者もすごいなと感心するものの、面白いかどうかは別問題。あと劇場が寒くて凍えた。

ネタバレBOX

今回は特にボードゲームに関係なくても面白いとのうたい文句もありましたが、流行のボードゲームに全く興味がないとやはり面白さは半減するような気がしました。
レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル

東宝

帝国劇場(東京都)

2019/04/15 (月) ~ 2019/05/28 (火)公演終了

満足度★★★★

「5/21 13:00 の回を観劇」

一昨年に初めて観て、今回2度目でも感じたのは、予備知識なしでは
(1)大河ドラマを超特急で進めて行くので何も味わう余裕がない。
ことです。あらかじめ、以下のどれかで準備をしておく必要があると思います。

(A)原作を読む。
(B)2007年のアニメ『レ・ミゼラブル 少女コゼット』を見る。30分の全52話。
(C)ヒュー・ジャックマンとラッセル・クロウの2012年のミュージカル映画『レ・ミゼラブル』を見る。ブルーレイで約1,000円。アマゾン・プライム・ビデオにもある。

現在の熱狂的なファンの多くは(B)を見たのでしょう。これだけ長尺のものなら細かい人情の機微も十分に描かれていて感情移入もできたことでしょう。コゼットに特に人気があるのも分かります。(C)は舞台よりもはるかに深く感情の往来が描かれています。

もっとも歌が馴染みやすい名曲揃いなのでストーリーがよく分からなくても
・ミュージック・ビデオ集だと捉える
ことで楽しめるかもしれません。

また、かなり多くの人に問題となるのは
(2)セリフがすべて歌の完全ミュージカルである。
ことです。(C)の映画も同じくすべて歌なのでそれを観て相性を試すことができます。相性が悪ければひとまずは諦めましょう。長い人生、ある日すっと入り込んでくる時が来ることでしょう(私がそうでした)。

ストーリーの伝達という点ではミュージカルだということを考慮に入れても高々星3つでしょう。歌は豊富な稽古量をうかがわせる安定して重厚なもので素晴らしい高揚感を味わうことができました。こちらは星5つです。

ネタバレBOX

主要登場人物の関係メモ

・ジャン・バルジャンとジャベール警部
 定番の逃亡者と追跡者の関係。もっともバルジャンは無実ではなく法的には完全な有罪です。とは言っても、幼い甥姪のために一切れのパンを盗んだだけでした。それは5年の刑でしたが、脱走したため14年がプラスされ、仮出所中に行方をくらませたのでした。正義とは何か、逃げるバルジャンも追うジャベールも苦悩します。

・ファンテーヌとコゼット母娘
 ミュージカル版ではコゼットがテナルディエ夫妻の下で苦労するシーンがほとんどありません。そのためファンテーヌは悲惨ですがコゼットはバルジャンと暮らして(少なくとも経済的には)幸せなシーンばかりです。アニメ版視聴者と未視聴者ではコゼットに対する感情がかなり違うでしょう。

・テナルディエ夫妻とその娘のエポニーヌ
 酒場を経営する小悪党でファンテーヌからコゼットを預かります。エポニーヌとコゼットはこの時点ではお嬢様と小間使いという関係です。バルジャンがコゼットを大金をはたいて引き取りますが夫妻はそれ以後も要所要所でバルジャンと絡みます。

・マリウス
 革命を起こそうとする学生で、エポニーヌが片思いする相手です。しかし彼はコゼットに一目ぼれ。三角関係はエポニーヌの死で終わります。

時代はフランス革命からナポレオンが登場し失脚し、王政復古がなったときで、後半のマリウスら学生の行おうとする革命は復活した王政の打倒のことです。この革命騒ぎの登場が私には唐突で困惑するのですが、作者ビクトル・ユーゴーの生きた時代そのものなので仕方がありません。
猩獣-shoju-

猩獣-shoju-

壱劇屋

HEP HALL(大阪府)

2019/03/21 (木) ~ 2019/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

ワードレスなので初めて見る人には内容を理解するのに苦労する部分もありますが、逆に見る人によって解釈が変わり1つのストーリーが複数のストーリーに進化していく素晴らしい作品です。観終わった時には必ず心に残るモノがあるはずです!!

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