最新の観てきた!クチコミ一覧

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ハルカス寄席

ハルカス寄席

近鉄アート館

SPACE9(大阪府)

2026/06/02 (火) ~ 2026/06/30 (火)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

林家染吉さんの落語が一番良かったです\(^o^)/

ラヴ・オール!!

ラヴ・オール!!

梅棒

シアターH(東京都)

2026/05/29 (金) ~ 2026/06/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/06/06 (土) 18:00

ノンバーバルでの表現が歌詞とリンクする瞬間が面白かった。
ダンスも表情、演技も素敵なエンタテインメントに溢れたお芝居で良かった。

長生炭鉱――生きたかった

長生炭鉱――生きたかった

温泉ドラゴン

座・高円寺1(東京都)

2026/06/05 (金) ~ 2026/06/14 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

号泣です。これが映画だったら講演後数分間スタンディングオベーションですね。私のまわりでも声をつまらせ嗚咽している人が少なからずいました。ほんと私は最後のところで完全に涙腺崩壊しました。長生炭鉱水没事故というか長生炭鉱水没事件については個人的にいろいろ調べていたこともあり、舞台の再現性の高さにビックリです。あと、轟音、いいですね。ちょっとした4DXですね。戦後処理問題というか戦後未処理問題について深く考えさせられました。日本国民、全員見るべき舞台ですね。最高の時間をありがとうございました。知人に「観たほうがいいよ!」のアナウンスしまくってます。

花よりタンゴ

花よりタンゴ

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2026/05/12 (火) ~ 2026/05/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

四姉妹の立ち姿が美しい。高橋克実さんや枝元さんも素晴らしい。
井上ひさしらしい風刺もきいていて、見終わったあとに棘が喉に刺さって残る

浅草フェヌア

浅草フェヌア

コンプソンズ

浅草九劇(東京都)

2026/06/05 (金) ~ 2026/06/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/06/06 (土) 14:00

とても可笑しく笑いました。
各コントの構成も観やすくて良かった。
確かに声は大きめでした。

Sの顚末

Sの顚末

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2026/06/03 (水) ~ 2026/06/08 (月)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/06/06 (土) 14:00

座席1階

かつて注目をしてきたタカハ劇団の高羽彩の作品と聞いて、見なければと思った。彼女の劇作は時代の要素を絶妙に扱っているのが特徴だ。これまでの青年劇場とのテイストとは違うと思うが、これは劇団の思い切った挑戦でもあったのだろう。結論から言うと、大成功だったのではないか。

平塚雷鳥の青鞜が舞台で、伊藤野枝なども重要な役として登場するが、若い女性同士の心中事件に心を揺さぶられた一人の女学生・エスを舞台回しを兼ねた主役の一人として語らせたところに特徴がある。青鞜は日本で初めての女性運動として語られるが、ここに性的少数者の視点を組み込むという斬新な発想だ。演劇でしかできない表現で、時空を超えてこの人たちの思いを実感できる。
演出もよかった。照明の使い方なども効果的だ。高羽の面目躍如といったところだ。

高羽らしい豊かな物語に圧倒される。青年劇場はこのところ、古川健や瀬戸山美咲、中津留章仁など小劇場を引っ張る劇作家たちと次々にタッグを組んでいる。若いお客さんの呼び込みだけではない。時代に合わせて老舗劇団が脱皮を図ろうとしている強い意志を感じる。


RAKU 歌舞伎☆十二夜

RAKU 歌舞伎☆十二夜

流山児★事務所

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2026/05/23 (土) ~ 2026/06/04 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

人生のベテランでしか出せない「味」みたいなのがにじみ出ている。シェイクスピア原作のすてきな恋の話。それにしてもみんな元気だなあ

ベガスペガサス

ベガスペガサス

やみ・あがりシアター

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2026/04/25 (土) ~ 2026/05/06 (水)公演終了

実演鑑賞

やみ・あがりシアターの新作。5月6日まで北とぴあペガサスホール。120分。

https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/06/post-68d42c.html

第三の証言

第三の証言

劇団青年座

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2026/05/21 (木) ~ 2026/05/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2026/05/26 (火) 14:00

池袋への拠点移転後の第一弾公演を72年前の旗揚げ公演の演目で飾るという物語に乗って観に行った。役者さんたちの充実感が伝わってきて、この後の物語の進展が楽しみになった。

シアターグリーンのBOX in BOX THEATERは初めて行ったがとても見やすかった。ただ5階だし安全面が心配でもあった。車椅子対応の鑑賞サポートも用意されているところからすると、非常時の対応も万全の用意があるのかな。そう期待したい。

ネタバレBOX

芝居の内容は思っていたより時代(現実)超越的で、予想とずいぶん違っていた。現代の芝居として違和感がないものだった。反面、日本の現実との繫がりを感じづらいものだったようにも思う。

1974年の三演時のコンパクト版をベースにして1954年初演時や1960年再演時の場面をいくつか復活させて再構築したのが今回の上演台本だと理解したが、作者生存中の改作であった再演時の上演台本がどんなものだったのかに興味が湧いた。

ダンスやアクション的な動きのある場面がけっこうあって楽しめたが、それらはもっと練習が必要かもしれない。
Sの顚末

Sの顚末

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2026/06/03 (水) ~ 2026/06/08 (月)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/06/05 (金) 14:00

青年劇場「Sの顚末」@紀伊國屋サザンシアター、2026/06/05マチネ。

終盤の、エスとスズが讃えあう(讃えることを要求しあう!)場面が好きだ。一回観ただけではここを本当には味わえていないのではないかという気がした。この場面への伏線になる描写を見逃しているように思えて。

再演してほしい作品だ。

app.17【Oxymoron(オクシモロン)】

app.17【Oxymoron(オクシモロン)】

電動夏子安置システム

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2026/06/05 (金) ~ 2026/06/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/06/05 (金) 19:30

「チームDt」を観劇。93分。
2チームを観て、初期のロジカルコメディと呼んだ頃の感触が戻って来た気がした。面白い!
 20~30分の短編を7本。2チームに分けて4本ずつ上演(1本は両チームで別の配役で上演)するスタイル。私が初めて観た電夏が2005年の『Performen Ⅲ』だったのだが、その中に出て来たショートコントと似たテイストの作品群だった。例えばLfチームの『カバネは躍る』は、一定の条件下で一定の人間だけ時間が逆戻りする、というルールに従って動く登場人物がどんなに面白いかを描いているが、初期はこういった作品が多かったなぁ、と、ちょっと懐かしくもあった。両チームで上演の『黙れ答弁書』は壮大なダジャレ合戦とも言えるなぁ、とかも。とにかく頭を使って面白く観た。
 劇団員とオーディションで選ばれた役者陣での上演だが、オーディションでの役者の発掘能力が半端ない。現在劇団員の坂本ともこ・吉岡優希もオーディションだったと思うが、本作ではLfチームの鵜濱咲紀が印象的。電夏で「色っぽい」演技を観るとは思わなかったぞ。茂山和夏も新発見で、チカナガチサトは以前も観たことがあるが、コメディエンヌとしてしっかり光る。

app.17【Oxymoron(オクシモロン)】

app.17【Oxymoron(オクシモロン)】

電動夏子安置システム

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2026/06/05 (金) ~ 2026/06/07 (日)公演終了

実演鑑賞

鑑賞日2026/06/05 (金) 16:00

「チームLf」を観劇。89分。

外のことはわかりません

外のことはわかりません

ポポポ

シアター711(東京都)

2026/06/03 (水) ~ 2026/06/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

地方の小さな工務店「イチオ工務店」
三姉妹の父が興し二女の玲奈が
継ぐ事になったその店に
家を建てたいと一組の夫婦
博とすずがやってくる
間取りの打ち合わせは和やかに進むが
「子供部屋、いらないです」
その一言が工務店に関わる
全員の人生を静かにかき混ぜていく
これは
ある夫婦が間取りを完成させるまでのお話
との説明通りに舞台は工務店の
接客スペースで
間取り等の図を配したデザインにて
視覚にも拘った舞台の見せ方をしてた
110分の作品 全席自由
個性的なキャラクターも出してきたりと
物語も十二分に楽しめました ♫

THE GAME OF POLYAMORY LIFE

THE GAME OF POLYAMORY LIFE

趣向

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2026/05/30 (土) ~ 2026/06/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初演を観た「因縁」に託けて、観に出かけた。知った顔と名の上田遥出演の方を観たかったが叶わずBチームを観た。上田女史がこちらのムーン役(笠木泉)の裏だろうと想像しつつ観ていたが(段々イメージが離れて行くので途中から上田を意識しなくなったが)、パンフの図では主人公エンジェル(豊田エリー)の二人の恋人の配役の男女がチームでそれぞれ入れ替っており、上田女史は別の役であった。(もう一役=友人アリス役が、AとBで性別が異なるのも面白く、別チームを観たくなった。)で、終演後に脳内で両者を入れ替えて想像すると、そっち(A)が自然に成立するような気がした(初演の男女構成がそちらだったような)。それはともかく.!.

舞台は両面客席の間にほぼ正方形の台、エンジェルの室内、ゆるいスロープで片側は玄関へ、片側は別の機能のスロープで点対象。高級感あるフローリングの台上には金持ちらしい簡素さで、伝統色無しの瀟洒な調度(ベッド、テーブル、高めの台・・ふかふかの起毛布で覆われカグスベールで俳優が一人でよく移動させる)、冷蔵庫、低い木製台、観葉植物、書籍、柱、椅子。
ポリアモリー(複数との愛)が果たして成立するのかの実験が、初演の印象では「これは成立しづらいな」。金持ちで生活に困らない相手、そのパートナーに相応しい肢体を備えた相手、生活苦から解放された条件下でしかこの「実験」への果敢な取り組みは出来んだろうな・・と。
エンジェルとムーンの二人にその後加わったらしい「もう一人」の恋人は元ムーンの相手でエンジェル的にはこの相手をすぐ好きになり、三人共が「同じ考え」である事を悟りその関係に入った、と説明される。偽りの無いその感情と関係性を舞台上に描く事が本作では大きく課題だった事だろうが、流石それが成立するのを見る事は出来た、その上で。
「もう一人」とは二人の関係が倦まない刺激剤、あるいは間隙を埋める「豊かさ」をもたらす人材として「仲間」となり得た。この三者が持つ「豊かさ」を惜しみなくシェアする関係として、実は利害関係にある、という(貧しい庶民の)発想に持って行かれる。特権者に見えて来る。
今調べると初演の演出は桐山知也氏(実力派として最近認知し始めた演出家を10年前に起用とはプチ驚き)。が今回はこのテーマを扱うならこの人か、とも思える稲葉賀恵の演出。関係性が整理され、問題がシフトして行く様(ポリアモリーの関係性が危うく変化に晒されるものである証左)も見えて来る。

ただしこのゲームが有意義に、我々にも共有できるものとして成立するのかと言えば、話は別で。多くの言葉によって関係性が「成り立つ」説明が為される(対話の言葉としては説明的であるが、ある種自分らの「自然」を世間的な批評に抗弁する言語の模索と共感もする)。果敢な挑戦ではあり、感情の揺れ動き、そして「成立するか実は危うい」という実情も直視し、それでも「今は続けて行く」(そして私達は愛のただ中にある)という事でドラマは終って行く、微妙なバランスである。

拭えない違和感は、友情は感じるがエロスは別枠、というあたり。
明治のエライ人は妾を別宅でなく妻と同じ屋根の下に住まわせたようだが、「秘め事」に関しては暗黙のルールがあった事だろう。3人が規則性も無しに常にエゴも含めて相手の前に出したり出さなかったりを、他の二人が居る前でやるのか、それともやはり一対一の時間をそれぞれ作る事にしているのか・・。3Pはやらない、とすれば一対一の時間、残る一人は孤独である、という具合。「パートナー」の別表現である「まぐわいの相手」の側面が、どうしても乗り換えられない。

性欲を離れた関係をリアルに想像できるのは女性ならでは、なのかも知れない。
愛がリスクからの、暴力からの防波堤であると考えれば、つまり平和が自然な状態としてでなく暴力を忌避し回避する「態度」として捉えると、「あなたを守りたい」感情は確かに、セックスを抜きに存在し得る。
コザ騒動を背景にした「hana」に登場するジラースーと呼ばれる旦那さんは、ママのパートナーだが「そういう関係」を好まず、子どもたちを助けるために戸籍上の夫となった人。愛の広さ、深さが沖縄の地上戦の悲惨を背景にする事で「あり」に見えてくる。むしろ輝く。
本作で描こうとした定義しようのない関係とは、実はそのようなものではないか。

さて観客の少なさには「あ」と思わず驚いた。通常の客席ならどの程度埋まっていただろうか。対面客席の「客の多い側」に座れば、対面の少なく淋しい客席が見えてしまう。もっと多くに観られて良い舞台だと思う。

六月のシャバダバ

六月のシャバダバ

ここ風

スタジオ空洞(東京都)

2026/06/05 (金) ~ 2026/06/11 (木)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★★

公開ゲネプロを拝見。縦長のスペースをコの字(しの字?)に囲むように客席が設置。このゲネプロの観客は15名だけなので、まずどこに座ったものかと迷ったが、割といい感じに皆バラけて着席。明日からが本番なので内容に触れるようなことはしないけど、観終わってから改めて説明文を読んだら何だかグッときてしまった。

半神

半神

早稲田大学演劇倶楽部

早稲田大学学生会館(東京都)

2026/06/04 (木) ~ 2026/06/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

囲み舞台だったのでスタッフさんに「おすすめは?」と聞いて選んだ席だったので、それはそれでよかったのですが、場面によっては「あっちから見たい!!」というのもあって悩ましいです。明日もう一度行こうかなと思ったのですが、売り切れていました。
大道具(と言っていいのかな)はなかなかの力作と思いました。確かに二分の一の螺旋階段です。
これから萩尾望都さんの「半神」を読んでみようかと思っている方には「霧笛」もおすすめします。

アサッテの人

アサッテの人

7度

調布市せんがわ劇場(東京都)

2026/06/03 (水) ~ 2026/06/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/06/04 (木) 19:30

難解な小説を舞台化して、良く分からないけど何か分かる舞台。(前説6分含み)107分。
 諏訪哲史の小説の舞台化だが、元の小説が難解らしく、観ていて何かが分かるというわけではないが、「伝える」ことに長けたユニットらしく、何だか分かった気になる舞台だった。ユニットの山口真由が語り、客演の飴屋法水は主にBGMならぬBGN(Back Ground Noise)を発しつつ、時折語りに加わる。照明が実に巧みで、観え方を意識した山口の舞台姿が妙に説得力を持ち、緊張感ある時間を過ごした。
 思わず原作の小説を買ってしまった。
 80分の予告が105分というのはちょっと・・・。

THE GAME OF POLYAMORY LIFE

THE GAME OF POLYAMORY LIFE

趣向

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2026/05/30 (土) ~ 2026/06/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

〈Aチーム〉

広い一軒家の透視図のセットを二面4列の客席で挟む形。舞台美術の松岡泉さんは見事にこの奇妙な世界を開放的空間として成立させた。

高校美術教師のエンジェル(豊田エリーさん)はムーン(加藤啓氏)、タイガー(上田遥さん)と同棲している。3人共それぞれ愛し合っているトライアッド(パートナーシップ)。大学時代の友達でずっとエンジェルに恋しているアリス(前原麻希さん)にはそれが理解出来ない。到頭、家に乗り込む。同じくInstagramで彼女達のことを知ったガンダム(笹川幹太氏)はムーンに取材を申し入れる。

ポリアモリー(複数愛)なんて初めて知った。関係する全員の合意のもと、複数のパートナーと恋愛関係を築くライフスタイル。よっぽどルックスが良いか、金が無いと成立しない気もするが。しかも今作の登場人物は全性愛者(パンセクシュアル)も兼ねている。男も女もない渾沌。一昔前なら柴門ふみに漫画を描かせて月9でドラマ化もあったネタ。

豊田エリーさんはた組で沢山観てきたが、今作が一番魅力的。この妖精のような圧倒的ルックスがないとなかなか成立し辛い設定だと思う。(旦那が柳楽優弥氏だとさっき知った)。こんな綺麗な人だったらこんなことも有り得るのかもと思わせる。

上田遥さんの独特な声は誰かに似ている。芹那かな?
加藤啓氏はやたら感動屋なので人間的には胡散臭い。
前原麻希さんはヒールの女子プロレスラーみたいな威圧感。
笹川幹太氏は細かい仕草が巧い。存在にリアリティーがあった。

多分、作家は人が人を自然に愛することを肯定したかった。そこに嘘がなければ何も間違ったことではない。純粋に幸せに向かって生きていくことを許容し合える共同体。自分が心からそう思えればそう生きられる筈だと。

Bチームだと豊田エリーさんと笹川幹太氏以外のキャラが男女入れ替わる仕様。どう見えるのかちょっと気になる。

ネタバレBOX

驚く程、客が入っていないことに不安を感じた。意識高い系の糞つまらない作品を危惧していたらシンプルでストレートな人間讃歌。『かぐや姫の物語』を匂わせもするファンタジー。これは討論を削ってミュージカルにすべき題材だと思う。理屈立てて言語化されると一々ムカつくが、歌と踊りで「本能なんだから仕方ない」とやられると納得せざるを得ない。

嫉妬がなくなるということは相手にあんまり興味がなくなること。ラストの「(豊田エリーさんに)好きな人ができました」「おめでとう!」のくだりも独占欲を超越した理想の関係性というより普通の友人関係に見える。独占欲のない愛、しかも無関心ではない···!?。

昔、「恋愛=友情+性欲」だと考えた。性欲だけだと人間の関係性としては一面的に終わる。友情だけだともう一歩奥に踏み込めない。今作の登場人物も「性行為」がなければ仲の良い共同体だと観客は普通に受け止められたと思う。やたらキスをして肉欲を表現しているが仲の良い友人関係では駄目なのか?性的快楽の共有がなければ物足りないのか?セックスのない共同体ならヤマギシ会とか新興宗教的な共同生活を思い浮かべるが。

一度、普通のルックスのもっと年代が上の役者で今作を上演して貰いたい。果たして観客にはどう映るのか?
外のことはわかりません

外のことはわかりません

ポポポ

シアター711(東京都)

2026/06/03 (水) ~ 2026/06/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても面白かったです!
契約を取りたい姿や、業界の現状などリアルだなぁと思いました。
3姉妹の関係も、自分も姉がいるので、共感しながら観ました。
笑いあり涙ありのストーリー展開に、どんどん惹き込まれ、あっという間の時間でした。
楽しい中に考えさせられる部分が多々あり、深くて素敵な舞台した。

かさぶた式部考

かさぶた式部考

文学座

紀伊國屋ホール(東京都)

2026/05/29 (金) ~ 2026/06/06 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/06/05 (金) 13:30

180分。休憩15分を含む。(90-休15-75)

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