ザ・スズナリ30周年記念公演
~立教大助教授教え子殺人事件~
実演鑑賞
ザ・スズナリ(東京都)
2011/11/19 (土) ~ 2011/11/28 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.honda-geki.com/suzunari.html
期間 | 2011/11/19 (土) ~ 2011/11/28 (月) |
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劇場 | ザ・スズナリ |
出演 | 谷川昭一朗(劇団東京乾電池)、占部房子、ノゾエ征爾(はえぎわ)、榊原毅(三条会)、渡部友一郎(三条会)、森下真樹、中島愛子 |
脚本 | 山崎哲(新転位・21) |
演出 | 関美能留(三条会) |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,800円 【発売日】 指定/ 一般前売 ¥3,500 当日 ¥3,800 自由/ 一般前売 ¥3,200 当日 ¥3,500 学生前売 ¥2,000 当日¥2,300(当日要学生証提示) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | むかしむかし ひとはみな さかなだった 1981年、のちの下北沢演劇文化繚乱の時代を予兆する事件が起きた。 ザ・スズナリの実質的なこけら落とし公演となった「うお傳説」(転位・21 作・演出 山崎哲)。 当時の劇評において扇田昭彦氏は次のように書いた。 「衝撃的な舞台だった。いいとか充実しているとか、よくできているといった 形容詞を超える迫力と感銘がこの舞台にはある。 あえていえば、何か黒く大きく重たいものがずんと身体にぶちあたってきた感じ。」 (美術手帖1981年8月号より抜粋) 以来30年間、伝説的に語り継がれてきた舞台が、 演出家・関 美能留(三条会)と実力派俳優陣の手により、 まったく新たな時代性と虚構性をともなって 再びザ・スズナリの舞台によみがえる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 関美能留さんが燐光群にいたのは1992年頃のことだと思う。 『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』再演で、 私はスズナリの舞台で彼と共演しているのだ。 その彼が、かつて私が〈転位・21〉に在籍していた頃のザ・スズナリとの 出会い以来、スズナリにこだわり続けているのを見習ってか、 〈三条会〉を結成してからもザ・スズナリで上演を続けてくれていることは、 たいへん嬉しいことである。 今回『うお傳説』が、ザ・スズナリ30周年記念公演として 関さんの演出で上演されることは、刺激的な事件である。 シェイクスピアを解体する彼の手つきが、 あの『うお傳説』をどのように料理するか、 これは本年屈指の見物である。 燐光群主宰 坂手洋二 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
ひとはみな
さかなだった
1981年、のちの下北沢演劇文化繚乱の時代を予兆する事件が起きた。
ザ・スズナリの実質的なこけら落とし公演となった「うお傳説」(転位・21 作・演出 山崎哲)。
当時の劇評において扇田昭彦氏は次のように書いた。
「衝撃的な舞台だった。いいとか...
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