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10分間2019~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】

10分間2019~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】

中野劇団

HEP HALL(大阪府)

2019/05/10 (金) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/05/12 (日) 17:00

10分間が繰り返される演劇の中、笑いが止まらない展開のストーリー、本当に観ていて楽しかったです!

「遠くの空はカナダへ、近くの海は瀬戸内海」 「黄緑の境界線」

「遠くの空はカナダへ、近くの海は瀬戸内海」 「黄緑の境界線」

しみくれ

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2018/12/05 (水) ~ 2018/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

兄と姉と弟と妹と時々妖怪

【遠くの海はカナダ近くの海は瀬戸内海】

常に二本立てのお芝居をされるけど
今回は清水氏の処女作と最新作

黄緑は最新作の方

ネタバレBOX

アル中の兄と、足の悪い妹と、座敷わらし

しみくれと言えば兄弟姉妹
しみくれと言えば殺傷沙汰
盛り込んだなー?!という印象
妖怪以外兄弟姉妹しか居ない

首を吊って死んでる人はいるし
見えないところで死んでる人はいるし
病気の発作で死にそうな人はいるし
やっぱり阿鼻叫喚。みんな死んでく。

やめて!もうやめて!(2回目)
なんだよ最新作も容赦ないやん

個性的で魅力的な登場人物が多く
だからこそ遣る瀬無さもひとしおでした。
「遠くの空はカナダへ、近くの海は瀬戸内海」 「黄緑の境界線」

「遠くの空はカナダへ、近くの海は瀬戸内海」 「黄緑の境界線」

しみくれ

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2018/12/05 (水) ~ 2018/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

兄と姉と弟と妹と時々妖怪

【遠くの海はカナダ近くの海は瀬戸内海】

常に二本立てのお芝居をされるけど
今回は清水氏の処女作と最新作

瀬戸内海は処女作の方

ネタバレBOX


姉を恋愛的に好きな弟が
姉と肉体関係を持つ話

首を吊って死のうとする姉
相手の首を締めて絞殺する百合娘
あとなんだっけもう一件くらい死んでた
同時多発事象のなか響く声
「あのときこんな気持だったのかな」

やめて!もうやめて!!
こんな阿鼻叫喚にしてどうするんだ
さすが処女作は容赦ねえな。

「ずっとここにある小さな塊」で感じた
「姉と弟で禁忌を犯すかもしれない」を
「姉が耐えきれずに死ぬかもしれない」を
かもで留めずにアクセル踏み抜いてく形は
謎の達成感がありました。

あとは瀬戸内兄が良いキャラしてる。
ソリチュードタウンの死神

ソリチュードタウンの死神

空想嬉劇団イナヅマコネコ

上野ストアハウス(東京都)

2019/05/10 (金) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

同一人物を複数の俳優が演じるスタイルはこの作家の特徴か。入りくんだストーリーで登場人物間の関係を示すエピソードがやや過多でお腹いっぱいの感はあるが、独特で良く錬られたおもしろいストーリーの脚本と思う。俳優たちは高い能力とテンションを持ち、下手な役者ならベタなシーンになってしまうところがうまく乗りきれている。

10分間2019~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】

10分間2019~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】

中野劇団

HEP HALL(大阪府)

2019/05/10 (金) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

めっちゃ面白かった。古典のネタ様式なんだけど、やっぱり「忘れた頃にやってくる」ってめちゃめちゃおもろいな。あれだけ沢山笑ったのに、最後にちょっと泣きそうになったの何かに似てるなと思ったらあれだ。カメ止めの時と同じ感覚。

日出下町三丁目の夕日

日出下町三丁目の夕日

妄烈キネマレコード

ナンジャーレ(愛知県)

2019/05/08 (水) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/05/09 (木) 20:00

ほぼ女子トークのみで構成されており、アドリブかと思うほど自然な会話が紡がれる。出演者が女性6人、素に近いキャラクターの様。傍から見ていて何について話しているのか分からなくなる瞬間もあって、そこがよりリアルっぽく感じた。最後は、ゆるく温かな、いつまでも続いて欲しいなと思える時間を確かに感じた。この劇場でここまで造り込んだ舞台セットは初めてみた。

死んだら流石に愛しく思え

死んだら流石に愛しく思え

MCR

ザ・スズナリ(東京都)

2019/05/09 (木) ~ 2019/05/15 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/05/10 (金) 19:30

初演も観たがやっぱりすごい芝居だ。
あの目、あの迷いの無い台詞、殺人鬼の2人が素晴らしくて
思わず感情移入しそうになる。
刑事とのやり取り、一体どんな風に稽古するんだろう?
たたみかける櫻井刑事の罵詈雑言と
私の好きなほっぺぶるぶるさせる熱い堀さんにしびれた。

ネタバレBOX

自宅で売春しながら女装させた息子にそれを見せるという
そんなクズ母の元で子どもがすくすく育つわけがない。
どんな風に育つかというと、川島(川島潤哉)のようになるんだな。
その母親を皮切りに、川島は殺人を重ねていく。
一方奥田(奥田洋平)は快楽殺人タイプ。
天使のように純粋な奥田の妹(後藤飛鳥)と2人の殺人者は
町から町へ、人を殺しながら旅をする。
だがやがてそれが崩壊する日が来る・・・。

同じ殺人者でも全くタイプの違う2人。
登場しただけですべてを語っているような、奥田の目つきが素晴らしい。
思考を素通りして、殺人という行為に直進する異様さを見せつける。
さらにそれを隠そうともせず、刑事らと会話する姿にハラハラする。
直接的な場面よりもはるかに緊張感がある。

川島の悲惨な生い立ちと、歪んだ価値観には大いに同情する。
怒りと失望の行き場が「殺す」ことにしか見いだせない川島は
大切な人までも手にかけてしまう。
彼が思いとどまって殺さなかったのは、友人堀(堀靖明)だけだ。

今回改訂版として“ほぼ新作”のよう、と謳っているが
あまり根本には影響していないと思う。
元が強烈なので、周囲をいじっても根幹に変化はない感じ。
唯一、殺されなかった堀が面会室で川島と向き合う場面、
あれは良かったと思う。
「どうして俺を殺さなかったんだ?」と尋ねる堀に川島は答える。
「堀君の中の自分を殺すような気がしたから」

堀はただ一人、異常な自分の中に残された「普通の、健全な部分」を見ていた。
もはや「普通の自分」は、堀の心の中にしか存在しない。
堀を殺すことは、その自分までも殺してしまうことになるのだ。

奥田と川島が二人で、大きな包みをテーブルに置いたとき、
中から人間の首がたくさん出て来るような気がした。
が、転がり出てきたのは、大量のグレープフルーツだった。
ふたりはそれを片っ端から貪り食う。
享楽の果ての結末が、果実の苦味に重なる印象的なシーンだった。

川島が奥田と決定的に違うのは、殺人に喪失感を伴う事ではないか。
殺人者としては致命的な弱点かもしれない喪失感は、そのまま孤独につながる。
それはラストシーンに端的に表れている。




尾を咥えたり愚者の口

尾を咥えたり愚者の口

電動夏子安置システム

駅前劇場(東京都)

2019/05/07 (火) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/05/10 (金)

下北沢・駅前劇場にて電動夏子安置システム『尾を咥えたり愚者の口』を観劇。
一度見聞きしたら記憶に残るインパクトの強い劇団名を冠する電夏さんの作品観劇は昨年11月の『サンザル、月をとる。』以来、半年ぶり2回目。前回は予備知識ゼロで伺い、前座からの異様な盛り上がり、開演直後の大拍手などその独特なシステムに戸惑いましたが、2回目の今回もやはり戸惑い…。それだけ個性的な幕開けをする電動さん。2回目ではまだまだ慣れず戸惑いは隠せませんでしたが、個性的で悪くないと感じました。開演時間が数分遅れても、終演時間は定刻を目指すというシステムもユニークで面白い。観客を楽しませることに長けている団体であると改めて感じました。
本編は1948年、都内の銀行で不可解な毒殺事件があった年が舞台。一見すると真面目な社会派作品であるかのような印象も受けましたが、それ以上に劇団のスタンスであるコメディ要素が強く反映され、基本的には笑いシーンが目立った120分でした。「表現の自由」は今も昔も変わらない。様々な圧力や規制があるのも確かですが、表現の自由は守られても良いことなのではないかと感じました。前作同様、今回もお笑い芸人・アンジャッシュさんのスレ違いネタを彷彿とさせるようなシーンもあって面白かったですし、駅前劇場の横に長い舞台空間を生かしたようなよく創り込まれた舞台セットも良かったです。
強引過ぎる笑いシーンや、小劇場でのお芝居にしてはやたらと声を張り上げての演技など聞き取りにくく若干疲れるシーンもあったのは確かですが、個性豊かな顔ぶれのキャストさんの熱演は見応えがありました。中でも前座からテンションMAXだった道井良樹さん、なかなか威圧感のあったドロンズ石本さんなど印象的でした。

 「舞い上がれ、レジャーシート」「ばいびー、23区の恋人」

「舞い上がれ、レジャーシート」「ばいびー、23区の恋人」

マチルダアパルトマン

すむぞう外苑前スタジオ(東京都)

2019/04/12 (金) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

【ばいびー、23区の恋人】
若者3人が4畳半に集まるとこんな世界ができ上がるんだなあと感心した。演劇の出前もできそう。こちらの予想をうまく外すところが才能なんだなあ。

『舞い上がれ、レジャーシート』も観れば良かったとは思うもののこれが大千秋楽。同クオリティで2本立て2時間なら間違いなく星5つだよ。まあでも5,000円は取れないから今のやり方がベストなのか。

【大好き】センパイを双子コーデでコロしてみた!

【大好き】センパイを双子コーデでコロしてみた!

舞台センコロ

cafe&bar 木星劇場(東京都)

2019/05/11 (土) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★

タイトルから推察できるように、憧れの先輩の容姿、趣味趣向を真似た少女の模倣・独占欲を描いた少し不気味な物語。先輩と自分という2人だけの密やかな生活かと思えば、それを第三者に向けて配信するという自己顕示もある不思議な芝居。真似をされた人は、それが嬉しいと思うのか気味が悪い(ウザイ)と思うのか、どちらだろうか?そこに相手との距離感が見て取れる。一方的ながら、その感情表現は上手く表されていた。
(上演時間30分、アフタートーク30分) 【長谷川栞サン Ver】 2019.5.13追記

ネタバレBOX

セットは、人気動画配信者MAYUが住んでいる一室。上手側にパソコンとプリンター、中央にミニテーブルと客席寄り三脚に据えられた配信用カメラ。セットは作り込んでいないことから生活感は漂わない。むしろ人物造形を観せるにはシンプルなセットの方が分かり易い。MAYUは、「ミツハラマリ」という人物について語りだす。高校時代に憧れていた先輩のようになりたい。そして同じ大学に入学し住むところもルームシェアする。アクセサリーのような小物から、ついには容姿まで...。仲睦まじい先輩と後輩の間に何が起こり、「最後の動画」とは何を意味するのか。

全てを真似することによって自己は埋没もしくは消滅し、先輩の中に自己投影して生きるような不気味さを感じる。同時に、先輩「ミツハラマリ」は慕ってくる後輩を愛おしく思う反面、うっとうしく感じるのではないか。MAYUが色々なことに干渉し、管理下に置こうとするような怖さもある。2人の関係は先輩・後輩という間柄から、人間として独占欲というか支配したいという欲望が感じられる。

1人芝居であるからほとんどMAYUの1人称として淡々と語られる。これが2人芝居であれば自我の衝突か、もしくは親密度が増しある種、淫靡な関係をも想像してしまう。どちらにしても独占=究極の排他はこの結末になるのかもしれない。この物語にシェークスピアの有名な戯曲を絡めたラストは予定通りの展開で意外性がないのが残念。
演技は、MAYU=長谷川栞サンが等身大の女性のようで、その意味で動画配信している女性の部屋を狂視しているような錯覚に陥るようだった。

次回公演も楽しみにしております。
尾を咥えたり愚者の口

尾を咥えたり愚者の口

電動夏子安置システム

駅前劇場(東京都)

2019/05/07 (火) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/05/07 (火) 19:30

価格3,700円

昭和の真っ只中、とある出版社の文芸部を中心に、当時起きた事件や訪れる人々が織り成す物語。
いつもながら構成が緻密。「さっきの場でウワサに出ていたのはこの人?」とか「あの人って実はその人の〇〇じゃないの?」とあちこちが結びついたりそう思わせて実は違ったりとかのバランスが巧み。もう「This is 電夏!」な感じ。
また、出版社が舞台だけに表現の自由、検閲、自粛などイマの現実にもチクリとすることが含まれているのもいかにも。
大好きな「胡蝶の夢」モチーフもイイ。そう言えば冒頭場面、当日パンフレットにある役の説明・配役と異なる人物たちで始まるのもトリッキーで面白い。

「マンナカノホシゾラ」「カレーライス殺人事件」

「マンナカノホシゾラ」「カレーライス殺人事件」

しみくれ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/05/08 (水) ~ 2019/05/13 (月)公演終了

満足度★★★

カレーライス殺人事件 ちょっとよく分かんなかった。

無敵望遠鏡

無敵望遠鏡

宇宙食堂

吉祥寺シアター(東京都)

2019/05/09 (木) ~ 2019/05/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/05/12 (日) 19:00

面白い世界観、いや、宇宙観の素敵なステージ。吉祥寺シアターでこんなにスペイシーな気分に浸れたことはありません。主人公ふたりのその後の話も見たいな。開演前BGMもカッチョよかった。

慶應不思議草子

慶應不思議草子

真紅組

近鉄アート館(大阪府)

2019/05/10 (金) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

テンポが速くてパワフルで楽しい舞台でした!最後の歌謡ショーのもビックリ!時代設定、脚本がユニークで面白かった。

「マンナカノホシゾラ」「カレーライス殺人事件」

「マンナカノホシゾラ」「カレーライス殺人事件」

しみくれ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/05/08 (水) ~ 2019/05/13 (月)公演終了

満足度★★★★

マンナカノホシゾラ

家に引きこもり携帯小説で生計を立てる兄
そんな兄を心配して身の回りの世話をする妹
私にも家庭があるんだからと不満げな彼女と
そんなに怒らなくても…と戸惑う兄たかし

ネタバレBOX

時系列や人間関係が大変複雑で
後半曲がった首が戻りませんでした。
あ、あ、わからん、わからんぞ。
観劇後に質問して解説をいただいて
ようやく理解しました。

これを踏まえてもう一回見たいよー!
出来れば一度見ただけで質問なしでも
何かしら理解して観終わりたかった。
でも複雑で難解で、ネタバレしても
また観たくなるのも良さの一つなのかも。


イルミの黒姉さんが好きです。
あのインパクト、あのお姿、尖った言動
その裏で重すぎる傷を抱えて葛藤してたとか
業が深すぎる。シャー!!

高い舞台と低い舞台の二面構成で
高い舞台(死神の丘)でのシーンでは
観客が上を見上げる形になるため、
一緒に空を見上げているような感覚に
慣れるのがとても素敵。もういっそ
プラネタリウム装置つけて欲しい。


あとはもー人間関係が複雑でした。

携帯小説家のたかしと
家庭持ちの妹かなこ

山小屋のオーナーな小説家パンダ
小説家の使用人?助手?でかつ彼の娘
小説家の夢を諦めた新人編集(たかし?)
山小屋に毎年来る黒いシャーと白い友達
白い友達と小説家の娘は姉妹

恋人の丘で運命の人を待つ盲目の少女
都会に想いを馳せる盲目の少女の姉
盲目の少女に恋する都会から来た写真家
運命の人に瓜二つな来たばかりの青年


たかしと新人編集がリョージさん
(同じ俳優さん)で服装が違ったので
夢を諦めて編集になった彼の話?
と思いつつ見ていました。

盲目の女性の三角関係のくだりが
山小屋で小説家の書いてた小説の内容
なんじゃないかなーと予想してたので、
編集が二階に上がって「誰もいない」
となったので、やっぱりー!となる私。

しかし盲目の女性を小説家が捕まえて
母さんと呼んだことで、彼が自分の小説に
惑わされて幻覚を見ているのではと結論。


あとはイルミ黒姉さんのラストシーンが
印象深くて、綺麗で、たまらない。
最後に呟いた名前から、彼女が
シングルマザーでその父親が彼なのかな?
などなど予想してました。
改訂版「埒もなく汚れなく」

改訂版「埒もなく汚れなく」

オフィスコットーネ

シアター711(東京都)

2019/05/09 (木) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

濃密な舞台でした。
家族、劇作に取り組む姿勢、苦悩、そして「山の声」への到達。
プロデューサーと作者の思い入れが強すぎる感はありますが、人を書き上げた作品はやはり面白い。

10分間2019~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】

10分間2019~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】

中野劇団

HEP HALL(大阪府)

2019/05/10 (金) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

実に面白い舞台を観た!ずーっと笑いっぱなしで、最後にほろっとして。よく出来たストーリーと良い役者が揃って、積みあがった作品ですね。
初の中野劇団でしたが、観られてよかった!

ハッピー・new・メリークリスマス

ハッピー・new・メリークリスマス

劇団マリーシア兄弟

Geki地下Liberty(東京都)

2019/05/09 (木) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★

個人的に、前作『バンブーオブビッグ』で感激した者としては、かなりの落差でもって伝わってくるモノが少なかったです。
台詞が台詞としてでしか頭に入ってこなかったのと、台詞の中心にいない時の役者さんが目立たぬよう、きっちり動きを抑えられているのも逆に気になりました。
新参者ながら、等身大で自然体(少なくともそう感じさせる)な世界観がマリーシア兄弟さんの大きな魅力だと捉えているので、本作での作り込み感がどうしても馴染めなかった。
それでもシンプルな舞台の中、演技で魅せようとする心意気と気概ある劇団精神は充分に伝わってくるので期待値が高い劇団さんであることには全く変わりはなく、次の一手が楽しみではあります。

つぎとまります

つぎとまります

セツコの豪遊

Ito・M・Studio(東京都)

2019/05/11 (土) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★

1時間ほどのお芝居。言葉遊び的な感じでした。内容としてはなるほどねと思いましたし、役者の皆さんもきちんとした演技でよかったと思います。伝えたいメッセージはなんとなくわかるのですが、心に入ってこないというか、ちょっと言葉遊び的な感じが前面に感じて心の動きみたいなものが何となく見えづらかったです(私の感想ですが。。)若い皆さんなので、今後もいろいろ挑戦していただけるといいと思います。今後に期待しますね。頑張ってください

未来切符~カコとミライの6つの物語~ 【滋賀公演】

未来切符~カコとミライの6つの物語~ 【滋賀公演】

劇団6番シード

滋賀里劇場(滋賀県)

2019/05/10 (金) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

何度でも見たいくらい、素敵な作品でした。切符が紡ぐ6つの物語。それぞれ時代も設定も違うのに笑いながら泣きながら、すべての登場人物に思いを馳せ、いとおしく感じて、この気持ちを大事に持って帰りたいと思います。

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