最新の観てきた!クチコミ一覧

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産声が聴こえない。

産声が聴こえない。

“STRAYDOG”

サンモールスタジオ(東京都)

2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

役者の強烈に熱い演技に感動しました。
題名と暗い地下スタジオという設定がますます、その玉手箱感を増長させてくれました。
しかし、強烈にかび臭いスタジオでの鑑賞はつらかったです。

産声が聴こえない。

産声が聴こえない。

“STRAYDOG”

サンモールスタジオ(東京都)

2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

妊娠と出産をテーマにした作品。
役者さんの熱のこもった演技、表情の表情も素晴らしくてとても見応えありました。
バックで流れる音楽もとても良かったです。
とても考えされる内容で素晴らしかったです。
10代や20代の若者には是非とも観ていただきたいと思いました。

蝉追い

蝉追い

劇団桟敷童子

すみだパークシアター倉(東京都)

2025/05/27 (火) ~ 2025/06/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/05/29 (木) 14:00

老齢の父に何やらアヤしい女が付きまとっているとの噂を耳にした三姉妹が様子を伺っていると……な物語。
冒頭場面から笑いも多く、その後の展開もいつもの「重悲劇」と趣を異にする。
老父の認知症の度合いが次第に深まってゆくのはおそらくは大多数の人が経験するであろうことであり確かに切ないが「受容できる」感じ。
そして幕切れも状況の進展(とはいえ「好転」ではない)なのでいつもよりマイルドに感じたのかも。
そしてその中に親子の情をしっかり描いているのはやはり桟敷童子と言えようか。
こういうのもイイなぁ♪

夢ならなおさら覚めてくれ

夢ならなおさら覚めてくれ

中央大学第二演劇研究会

高田馬場ラビネスト(東京都)

2025/06/13 (金) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

産声が聴こえない。

産声が聴こえない。

“STRAYDOG”

サンモールスタジオ(東京都)

2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

重たいテーマですが、中身の詰まった、素晴らしい劇でした。

ネタバレBOX

妊娠、不妊治療、中絶、決してハッピーエンドに向かうのではなく、問題提起として強く訴えかけている熱演に、胸が熱くなりました。何が正解で、間違いか、という単純なものではなく、いのちの大切さ、重さをひしひしと感じました。見終わったあとに、なんとも表現しがたい、余韻とやさしい気持ちが心に残りました。
夢ならなおさら覚めてくれ

夢ならなおさら覚めてくれ

中央大学第二演劇研究会

高田馬場ラビネスト(東京都)

2025/06/13 (金) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

大人と子ども。20歳になれば大人なのか。社会人で自立すれば大人なのか。結婚して親ならば大人なのか。精神的に大人とは何か。
大人とは一体、何をもって大人というのか?

そんなテーマの作品です。

私には、突き刺さるテーマでした。というのも最近、様々な人との関わりについて、「大人」とは何かを考えることが多いからです。
だから、今回のテーマ、どうしても観たいと思いました。

そして、大学の演劇でここまで表現できるのはすごいです。とても良いストーリーで、大人も子どもも考えさせるテーマでした。


ミュージカル サイト

ミュージカル サイト

ミュージカル座

あうるすぽっと(東京都)

2025/06/04 (水) ~ 2025/06/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

みなさんの声が素晴らしく、癒されました♪
観れて良かったです。
また、ぜひ観たいと思いました。

夢ならなおさら覚めてくれ

夢ならなおさら覚めてくれ

中央大学第二演劇研究会

高田馬場ラビネスト(東京都)

2025/06/13 (金) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

現代と過去、どちらのストーリーもわかりやすく、興味深い内容で、とても良かったです。
演者さん、みんなが適役で上手でした。
次の公演も観たいと思いました。

愛一輪 バカの花

愛一輪 バカの花

動物電気

駅前劇場(東京都)

2025/06/07 (土) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

久々の動物電気、調べると2017年あたりに一度だけ観ていた。2020年に手が届く年、割と最近?と思いきや年は一つずつ経て行くもの也、8年と言や10年である。手練の演じ手の元気芝居を面白く観た記憶の残りがあるのみ。
が、観ていて思い出す。無茶振りで役者に勝負させる系(芸人系)ノリを挟みつつ小ネタ挟みつつの最後は人情喜劇?という。演者にも既視感あり。
コロナを忘れなきゃ(忘れさせなきゃ)演れない(楽しめない)芝居であり、劇場は復活した感あり(テント芝居然り)。

産声が聴こえない。

産声が聴こえない。

“STRAYDOG”

サンモールスタジオ(東京都)

2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白い、お薦め。
「妊娠・出産」をテーマに、女性の視点から描いた激情劇。諸々の問題や課題について、考え方や立場の違いを鮮明にすることで分り易く紡ぐ。例えば、罪はどうして生まれるのか、それは親から受け取るから だと言う。そこには不幸という負の連鎖がある。勿論 その反対は、いっぱいの愛(情)が注がれるからだと。

TVニュース等を媒介にして時事的なことを織り込み、そのことが特別な事ではないことを伝える。そうした世相を背景に、身近な出来事として「命の重み」を実感させる上手さ。個人の問題であるが、そこに行政として どのように寄り添えるのか、そんな課題も垣間見せる。「産む・産まない」といった選択、一方「 流産」を 医学的なこととは別の意味合いで述べる台詞にグッときた。

物語は 女性の視点であるが、妊娠に関しては 男性の考えや思いも大切。男女の交わり=妊娠は 当たり前ではない といった切実な思いも描いている。「妊娠・出産」に関して多面的・多角的に描くことで、観客1人ひとりが違った思いを巡らすことが出来る。自分の真後ろの女性は 啜り泣き、それだけ没入感が凄い。役者陣の熱演は勿論、音響・音楽そして照明の諧調が実に効果的で印象深い。緊張・緊密な展開、そして しっかり考えさせる秀作。見応え十分。
(上演時間2時間 休憩なし) 【あかり組】

ネタバレBOX

舞台美術は中央に平台、その上は衣類や雑多なもので 殆どがゴミ。そこは漫画喫茶の6号室。上手奥はロッカー、客席寄りにベンチ。下手は事務机に椅子。主人公の相沢美穂は、親からネグレクトされ、今は住所不定、身分を証明するものもないデリヘル嬢。
見所は、理屈ではなく人間 それも女性の切羽詰まった心の咆哮が、観ている人の感情を激しく揺さぶるところ。単に演劇の虚構空間ではなく、生身に痛みを感じる現実世界がそこにある。

物語は、3人の女性の妊娠・中絶・不妊治療を通して「命の重み」を描いている。高校生 松本優花の彼氏 鈴木颯太は、美穂が寝泊まりしている漫画喫茶で働いている。優花は避妊を心掛けていたが 妊娠。それを知らされた颯太は行方を晦ます。優花の友達 市川萌子はパパ活をしていたが、友達の妊娠を通して「命の重さ」を知る。また、斎藤香織は不妊症に悩んでおり、夫 孝則とともに通院(不妊治療を)している。まだ望まぬ子と いま望んでも授からない子、それぞれの苦悩を対比するように描く。

美穂は 客の子を身籠ったが、育てる自信も環境もない。行政(新宿区の福祉担当=孝則)に相談するが、諸々の書類や条件が求められる。妻 香織の不妊治療にかかる精神的・肉体的負担、そして経済的理由から養子縁組を考える。そして美穂の望まぬ子を…。しかし、飽くまで夫婦の子に拘る香織と孝則の間に溝が生じる。「子の存在」という 別の問題も浮かび上がらせる。産む/産まない(中絶)にしても、その判断は9週目迄、そして養子縁組を望む人たちは、順番待ちをしている等、具体的な数字を示すことによって現実感を出す。また音声で「東京都墨田区の赤ちゃんポスト」のニュースを流すなどリアル。

物語では、中絶するのが4か月以上か未満かで、中絶胎児が一般廃棄物として他のゴミと一緒に焼却するといった違いがあること。それを高校生に教えることの是非、医師と産廃業者の迫力ある激論が凄い。また流産は、母体を心配し 胎児が自ら命を手放すといった言葉は堪えた。身近で見聞きするような内容が描かれており、共鳴出来るのではないか。人間の根源「妊娠」をテーマにした幅広く奥深い内容。一つ一つの場面に 今を生きている人達が見失ってはいけない、大切なものが凝縮されている。

音楽は、癒すような優しい音色。照明は、白銀色のスポットライトの中で心情を激白する。「妊娠」という現実と幸福、しかし その実感を失った先は想像を絶する孤独が待ち受けているよう。居場所が無くなったら、そこを考えさせるようだ。
次回公演も楽しみにしております。
産声が聴こえない。

産声が聴こえない。

“STRAYDOG”

サンモールスタジオ(東京都)

2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

良かったです。

Girls' Rush

Girls' Rush

劇団スクランブル

シアター711(東京都)

2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/06/13 (金) 14:00

100分。休憩なし。

産声が聴こえない。

産声が聴こえない。

“STRAYDOG”

サンモールスタジオ(東京都)

2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 タイゼツ、ベシミル!! 華5つ☆ 終演後、追記するかも。

ネタバレBOX

 いうまでもないことだが、性自認は兎も角、遺伝子は女性でXX,男性でXY。遺伝子の詳細までは書かないが基本はこのようであると学校で教わった記憶があろう。然るに日本では性教育の在り方が余りにもお粗末なことも。描かれている今作の内容から類推できよう。
 By the way,現実の日本の為体をいくら上げてみても何ら意味はない。実際に妊娠が身籠った女性にどのように(肉体的・精神的・社会的)働くか? 男性にとっては? 両性間のギャップと諸対応、各々の認知差とそれを埋める為の対話が何処までキチンと当事者間で行われているのか? その実態は? 対話がまともに行われていないとすれば、その実態は? 医療との関係は? 社会的弱者と受け皿としての福祉の関りについての具体例は? これらに対する世間は? 等々ばかりでなく、今作では子供を欲しがっているが、子宝に恵まれないカップルの不妊治療のケースを対比させ日本社会の本来近代国家成立要件の1つである国民に対する国家としての人権保障の観念が政治に欠落している問題すら透けて見える。人権の何たるかを政治家の大多数が正しく理解していないという問題である。かつてはこの欠点を或る意味補ってきた世間も現在では崩壊しており、これも枢要な原因の一つとして日本の劣化は余りにも酷い。描かれている人々は典型的でありながら、同時に個別・具体的である。この脚本の最も優れた特質であろう。演出は、この本質を深く理解し舞台化している。そして緊張感を終始維持する為に場転でも舞台美術の転換を1度もしない。
 板上は、ホリゾントに両開きの黒っぽい壁面に見え、開けるとネカフェ6号室等になる空間、手前両側に段を設けた高めの平台(ここはネカフェ5号室にも)。この平台上手にはコインロッカー。その客席側と反対側の下手には衝立を設けそのようにして設けた目隠しは袖となり各々出捌けとしても用いられる。因みに出捌けはもう一カ所、下手側壁に添って吊るされた暗幕の客席側にも矢張り袖を設けてここが出捌けに用いられこの出捌けから出た処に少し大型の机と椅子が設えられており、場面によって診療室等になったりする。その対面には観客から演者が見やすいように斜めに置かれた長椅子が見える。シンプルな舞台美術だが、今作を最大限その内容に集中して観て貰う為に最も有効な舞台設定だろう。
 描かれる内実は無論、凄い! 殊に男性には観て欲しい作品である。カップルで観るのもお勧め。
 オープニングでThe Beatles の「 Don't Let Me Down 」が掛かっており、女性の存在が、実は男を支えている本質であることが示唆され、それに被るようにコインロッカーに赤ん坊が預けられる。村上 龍が「コインロッカーベイビーズ」を発表したのは1980年、日本の決定的劣化が始まって8年後のことであった。
六道追分(ろくどうおいわけ)~第五期~

六道追分(ろくどうおいわけ)~第五期~

片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2025/06/11 (水) ~ 2025/06/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

他の期も観劇しいて、(他の期とあわせて)3回目の観劇で、内容はわかっているので、出演者の方々を観るのが楽しいです。

産声が聴こえない。

産声が聴こえない。

“STRAYDOG”

サンモールスタジオ(東京都)

2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/06/11 (水) 19:00

価格5,000円

舞台が近く、演者さんの息遣いまで聞こえます。内容も、社会問題をタブー視せず切り込む、素晴らしいものでした。吉田あかりさんに会いたく、上京しましたが、他の演者さんも含めて、ファンになりました。是非見てください。2時間があっと言う間に過ぎます♪
今回は見に行き本当に良かったです。

産声が聴こえない。

産声が聴こえない。

“STRAYDOG”

サンモールスタジオ(東京都)

2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

あかり組観劇。実にヘヴィーですね。妊娠や出産にかかわる社会的な問題を取り上げた密度の濃い舞台で、色々と考えさせられます。役者さん達の熱演にぐっときました。

六道追分(ろくどうおいわけ)~第五期~

六道追分(ろくどうおいわけ)~第五期~

片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2025/06/11 (水) ~ 2025/06/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

様々なパフォーマンス(演出・演技)がとても楽しませていただきました。
1時間40分のお芝居でしたがあっという間に終わった感じ。
剣チームは初日公演でしたがとてもスムーズで素晴らしかったです。
時代劇の中に現代的内容を織り交ぜるなんて、とても面白い演出ですね。
美しい女性(花魁)とイケメンの男性(盗賊)で見応えあり有り。
花魁の衣装も艶やかでとても良かったです。
ダンスパフォーマンスは会場、一体となって盛り上がっていました。
前回も観させていただきましたが、キャストが変わるとイメージがこんなにも変化するのですね。

燃える花嫁

燃える花嫁

名取事務所

吉祥寺シアター(東京都)

2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

満席でした
〇〇戯曲賞最終候補にありがちな簡単を難しく説明してしまう作品
タイトルの意味が分かりませんでした
森尾舞さんが凛々しかったです

燃える花嫁

燃える花嫁

名取事務所

吉祥寺シアター(東京都)

2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

昨年、この作家の『日曜日のクジラ』を観てイマイチだった。今回も前半はハマらずこの作家とは相性悪いなと感じたが最後まで観ると本物。もっと受け狙いの兄ちゃんかと思っていたがガチガチのマジの人。本気で真剣に世界と取っ組み合おうとしている。今、2025年だぜ。ああ本気なんだな、この人。名取事務所がオファーする訳だ。
実はもの凄く古典的な物語。余りにオールドスクールで驚く程。ポル・ポト、チェ・ゲバラ、毛沢東、金日成、ウラジーミル・レーニンにカール・マルクス···、PUNK ROCKでも構わない。とにかく今の自分の思考回路を支配する鉄の掟のような価値観から自由に導いてくれる風であるならば。

凄いのは構成。『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』の『DEATH』編を思わせる。これはTVシリーズ24話の総集編なのだが初見の人には全く解らない作り。各登場人物が死ぬ間際に見る走馬灯のようなスタンス。解らなくてもいいから感じてくれ、みたいな作風。勿論今作はきちんと解るようにしっかり作られている。逆にこの構成にした作家の意図こそがミステリー、その謎を観客が頭の中で解いていく作品。

MVPは鬼頭典子さん。この人のキャパシティは想像を絶する程大きい。有り得ない役を振れば振る程開花する。
そして森尾舞さん。この役を女性にしたことが大きい。
更に平体まひろさんは流石に凄い。時系列でルックスを変えてみせる。本当に心が生き生きと生命を謳歌し羽根を天空に開いてみせた時の美しさ。

テーマは『移民と差別』。もろクルド人の物語として受け止めた。正解のない世界でせめてもの擦り合わせで作る、よりマシな答。ラストのタイトルロールは鮮烈。
是非観に行って頂きたい。

大谷ひかるのシンデレラ 尼寺修行編

大谷ひかるのシンデレラ 尼寺修行編

三条会

アトリエ春風舎(東京都)

2025/05/29 (木) ~ 2025/06/01 (日)公演終了

実演鑑賞

鑑賞日2025/05/31 (土) 14:00

初めての三条会。一人芝居なのかと思っていたら、大谷ひかるさんに、伊藤紫央里さん/関美能留さんの三人による、そう、シンデレラも王子さまも現れ、大谷ひかるさんの曹洞宗の尼僧の修行の途に雑念を抱く、あの千葉なのに東京の名を冠する夢の世界との繋がりを描いた演劇であった。
脚下照顧、この言葉に裏付けられた大谷ひかるの僧侶としての在り様が示される後編と、それに先立つシンデレラとの繋がりの話。禅と大谷ひかるの身体性の融合。
只管打坐、作務、その日常の在り様を修行する姿が在って、法衣の着付け、修行の在り方、壁/樹に向かい合う座禅のすっと背筋通った在り様、解脱への道、そんな法話の様なと思っていると、シンデレラ然とした正に我々が知っているシンデレラが現れてと、俗世と修行が混然と溶け合う、日々が在る 85分だった。
大谷ひかるさんがシンデレラにお茶を点てるシーンがあった。以前、映画「日日是好日」を見た時に勧められた、映画の原作の森下典子さんの「日日是好日 ー『お茶』が教えてくれた15のしあわせー」を読んでいた。劇中だけど、実際にお点前を拝見したのは初めて、で、ずずっってのも。なるほど、これがお茶なんだなと。

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