丸丸企画旗揚げ試演会『うつつつう』
早稲田大学演劇研究会
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2025/05/01 (木) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
ガマ
劇団チョコレートケーキ
吉祥寺シアター(東京都)
2025/05/31 (土) ~ 2025/06/08 (日)公演終了
野ざらしの懺悔
早稲田大学演劇研究会
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2025/06/05 (木) ~ 2025/06/09 (月)公演終了
産声が聴こえない。
“STRAYDOG”
サンモールスタジオ(東京都)
2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了
『シーチキンサンライズ』 『心のかけら』 『HEART OF THE DESERT』
T1project
小劇場B1(東京都)
2025/06/15 (日) ~ 2025/06/29 (日)公演終了
産声が聴こえない。
“STRAYDOG”
サンモールスタジオ(東京都)
2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了
六道追分(ろくどうおいわけ)~第五期~
片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2025/06/11 (水) ~ 2025/06/22 (日)公演終了
昭和から騒ぎ
シス・カンパニー
世田谷パブリックシアター(東京都)
2025/05/25 (日) ~ 2025/06/16 (月)公演終了
続・時をかける少女
2018「続・時をかける少女」製作委員会
東京グローブ座(東京都)
2018/02/07 (水) ~ 2018/02/14 (水)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★
時かけオマージュありという上田誠脚本の新作『リライト』の予習もかねて、DVDにて観劇。
かつて未来人"ケン・ソゴル"の力を借り、時をかけた女子高生・芳山和子。
記憶を抹消された彼女の前に彼が再び現れた……。
ある依頼で、平成初期、バブル、学生運動の時代と、過去の日本へタイムスリップすることになった和子は、かけがえのない青春の日々を駆けめぐることに。
王道の青春恋愛SFかと思いきや、平成あるあるネタが満載のドタバタコメディで驚いたが、面白かった。
なんといっても、上田誠×オールナイトニッポン コラボの初回として、のちの舞台にも通ずる「淡い青春ラブコメ要素」が確立されているのも良い。
切ないラストでは終わらず、しっかり娯楽作として、コミカルなオチをつける辺りに、上田誠さんの作家性を感じた。
また、時代あるあるで笑いをとる辺りには上田誠節が炸裂。
2010年代(スタバ・インスタ・スノウ)、90年代(コギャル、たまごっち、バブリーダンス)、80年代(暴走族・ローラー族、たけのこ族)、60年代(機動隊、フォークゲリラ)で、様々な固有名詞を詰め込んだ脚本もさすがで、この辺りには創作にあたり、資料のリサーチは欠かせないという上田さんの生真面目さが光っていた。
そして、何といっても、主演・上白石萌歌によるED曲が至高だった。
まなみさん
謎の女ーーー《まなみ》。
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2025/06/13 (金) ~ 2025/06/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
みんなお互い気がつかないうちに、きっかけや元気をもらっている。
優しいというか、見守っている所が泣けてくる。
思いや愛をもって生きたいと思いました。
誰かがどこかで思っている
お芝居観られてありがとう💕
夢ならなおさら覚めてくれ
中央大学第二演劇研究会
高田馬場ラビネスト(東京都)
2025/06/13 (金) ~ 2025/06/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
公演で描きたかったことが暈けたような印象だ。
物語は、或る男の 過去と現在を行き来し、その間の意識・対応の違いを描いた成長譚。説明にある通り、中学2年生と教師2年目という10年間、子供と大人という違いを描いている。しかし「大人」とは?という抽象的な問い掛けが前提にある。時間の経過の中で人間的な成長を描きたかったのでは?
少しネタバレするが、過去も現在も同じように 家庭内の問題(毒親)に起因している。その描きが強調されるあまり、本来のテーマが翳んでしまったのが残念。当日パンフに、脚本・演出の大森ケイ 氏が「大人って色々な定義がある」そして「社会性」だと記している。物語は中学時代(一応 子供の頃)に出来なかったことが、大人になったら出来るようになるのか?精神(経験)的なことは勿論、年齢・立場や経済的といった諸々の条件はあるだろう。それらを ひっくるめて「社会性」というのであれば、子供と大人の間にある意識の違い、その成長を もう少し丁寧に描いてほしかった。
(上演時間1時間35分 休憩なし)
ある星空と君へ
サテライト教室
北千住BUoY(東京都)
2025/06/13 (金) ~ 2025/06/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/06/13 (金) 19:00
価格3,000円
06月13日〈金〉19時鑑賞
開演前に、すでに舞台上には役者さんが居ました。
お二人は、衛星だったんですね。
母の葬儀の直後、2人の兄弟(次男と末っ子の女子)のもとに、
失踪した兄が突然戻ってくる。
しかも、男ではなく女性の姿形で……
というストーリーです。
しかもこの人間ドラマに、星(衛星)が関わっています。
日大芸術学部の方々が中心の劇団だとHPで知りました。
それもそのはず。
とても芸術性の高い劇だと思いました。
地下1階の、もともとは銭湯だったという舞台でしたが、
その広い、奥行きのある空間を上手に使っていました。
役者さんの衣装にも、それぞれキラキラの装飾が…。
紙チラシ(フライヤー)も素敵です。
飾っておきたいくらい…
ありがとうございました。
哲学的なサル
squ@re
北池袋 新生館シアター(東京都)
2025/06/14 (土) ~ 2025/06/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
治験が背景のストーリーでしたが、どんな治験なのか、どんな展開になるのか、どんどん惹き込まれました。
ツッコミ所はありますが、ラストは様々な伏線が回収されていました。
心の病は、治ったかどうか数値では測れないので、新薬の開発は本当に困難だと思います。
面白かったです。
産声が聴こえない。
“STRAYDOG”
サンモールスタジオ(東京都)
2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
社会的な切り込み深度は凄い感じでした
芝居後半には場内で鼻を啜る音が・・・
劇場WC横の壁に作品世界の相関図も
貼られておりました
観る前に見るか 観た後に見るかは
皆様の自由ですわ
心に強く刺さった全席自由の2時間の作品
夢ならなおさら覚めてくれ
中央大学第二演劇研究会
高田馬場ラビネスト(東京都)
2025/06/13 (金) ~ 2025/06/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。
現在と過去が交錯したストーリーでしたが、混乱する事なく観る事が出来ました。
過去の主人公と自殺した友人の姿は、切な過ぎて・・。
役者さん達の演技も良く、特に米谷を演じた役者さんの表情には涙腺が緩みました。
とても考えさせられる内容でした。良い舞台でした。
DEATH WONDERLAND
壱劇屋
神戸朝日ホール(兵庫県)
2025/06/13 (金) ~ 2025/06/14 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
伝えたい思いが、いっぱい感じました。
世知辛い世の中ですが、生きろ❗️生きろ❗️
そして、愛せ❗️
愛してくれる誰かが居ると信じて‼️
お芝居観られてよかったです
ありがとう💕
朗読劇「ふれる、文豪」
水中散歩
ホワイエ江古田(東京都)
2025/06/13 (金) ~ 2025/06/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
朗読劇の面白さや難しさ、そして醍醐味を改めて知る、そんな興味深い公演。水中散歩の公演(ストレートプレイ)は観たことがあるが、朗読劇は初めて。今回は「倫敦塔」(夏目漱石)、「幸福の彼方」(林 芙美子)、「さかずきの輪廻」(小川未明)の3編。終演後、どうして この3編を選んだのかを聞きそびれた。
読書は、自分の想像力によって物語の世界を操ることが出来るが、朗読劇は 演出や役者によって物語の世界が構築される。この空間でしか味わえない、独特の言語空間を作り出すからである。今回の3編はそれぞれ違った魅力を放つ物語。良くも悪くも、役者の朗々と読み上げる力は、眠気を誘うような心地良さ(⇦朗読力は確か という好意的な意味)。
自分は、3編とも読んだことがなく初めて。「倫敦塔」は、その歴史ある建物を見学した漱石の鑑賞もしくは感想を綴った印象。各塔を巡り、歴史に思いを馳せる。それは漱石の想像であり空想での世界を淡々と語っている。「幸福の彼方」は、夫婦という男女の間の機微が描かれ 感情が動く。「さかずきの輪廻」は江戸時代から代々伝わる盃、その骨董品に込められた思いが伝わる。具体的な内容は説明にある通り。自分なりの解釈では、「一人語り(一人称)」「妻と夫の二人芝居(二人称)」「盃という媒介(三人称)」といった違いを感じる。それゆえ、3編を選択した理由を知りたかったところ。
さて、先に記した眠気に関わるのは「倫敦塔」のこと。他者に言う言葉や、反対に自身の内面を探るような言葉(独白など)であっても、そこには感情がある。しかし、自分(漱石)の鑑賞を朗読で聞かせる(伝える)のは難しいようだ。読書であれば 漱石の意識と同化するかも。
なお 朗読劇だが、少し動き回り 衣裳や小物にも工夫を凝らす。また音楽が効果的で印象に残る。
(上演時間1時間30分 休憩なし) 追記予定
夢ならなおさら覚めてくれ
中央大学第二演劇研究会
高田馬場ラビネスト(東京都)
2025/06/13 (金) ~ 2025/06/15 (日)公演終了
産声が聴こえない。
“STRAYDOG”
サンモールスタジオ(東京都)
2025/06/11 (水) ~ 2025/06/15 (日)公演終了
DEATH WONDERLAND
壱劇屋
神戸朝日ホール(兵庫県)
2025/06/13 (金) ~ 2025/06/14 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
カオス過ぎて笑うしかない傑作☆「しげお」が主人公の壮大な黄泉ドラマを長嶋茂雄さんがデスワンに旅立たれたタイミングで再演されたのはきっと神さまの思し召しに違いない‼️「何を見せられてんねん」な内容でラスト感動する作品を僕は他に知りません😭今日確信しました❗️壱劇屋は永久に不滅です‼️🤡
あーワロタ🤣
とにかくアイちゃんの寺井竜哉さんが素晴らし過ぎた🎵もぅ歌舞伎の女形全開の雰囲気で魅了してくれて完全にノックアウト喰らいました💓途中でずっとしげおにヤキモチ妬いてもーたのはここだけの話😉そして何と言っても半田慈登さんが凱旋してくれたのは感慨深いものがありました🎶