
終わりゆくなめなめ
南京豆NAMENAME
エリア543(東京都)
2019/10/03 (木) ~ 2019/10/06 (日)公演終了

ボクが死んだ日はハレ
ジャンクション
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/10/02 (水) ~ 2019/10/08 (火)公演終了
満足度★★★★★
本当に素晴らしい舞台でした!こんなに泣いたのは久しぶりです。
心に残るセリフの数々と、みなさん素晴らしい歌。
チケットが手に入らなくて、やっとお譲りいただいた1枚でしたが
観ることが出来て本当によかったです。

糸瓜咲け
URAZARU
上野ストアハウス(東京都)
2019/10/02 (水) ~ 2019/10/08 (火)公演終了
満足度★★★★
大変良い舞台でした。
正岡子規を囲む個性的な面々が生み出す笑い、場面をうまくつなぎ引き締める律の語り、
従軍から戻って以降の子規は秀逸で、特に晩年のシーンは、狂おしい程の生への(句への)渇望が伝わってくる。

糸瓜咲け
URAZARU
上野ストアハウス(東京都)
2019/10/02 (水) ~ 2019/10/08 (火)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしかったです。正岡子規という人物と、その生き様を切に描いていて、ラストは涙が溢れました。役者さん達の熱演が素晴らしく、それぞれの人物を生き生きと演じていました。文学に対する熱い思いが、これでもか!という程に伝わってきました。子規や仲間達がいて(勿論、登場していない文学者含め)今の文学があると思うと、本当に感動しかないです。本当に良い舞台でした!

ホテル・ミラクル7
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2019/10/04 (金) ~ 2019/10/14 (月)公演終了
満足度★★★★
人気シリーズの7回目。今回も異なるテイストの4+1作品で楽しめました。ただ、今回は上演時間が2時間半を超え、個人的には長く感じてしまうものもありました。

不発する惑星
劇団子供鉅人
HEP HALL(大阪府)
2019/10/03 (木) ~ 2019/10/07 (月)公演終了

ひとり立ち
サンライズプロモーション東京
紀伊國屋ホール(東京都)
2019/09/23 (月) ~ 2019/09/26 (木)公演終了
満足度★★★★★
おもしろかった。構成は①安倍政権、小泉進次郎、現代の時事ネタから始まって、②憲法に男女同権を書き込んだベアテ・シロタ・ゴードンの奮闘、③パントマイムから始まった松元自身の芸歴(8月に亡くなった恩人へのオマージュにもなっている)④映画ネタ。今回は「えんとこの歌」寝たきり歌人の感動的な人生⑤最後のアンコール。
ギャグ満載、要所要所に山をつくって、ぎゅっと感動させる。
終焉後にロビーに出たら、埼玉の共産党の参議院議員伊藤岳さんが、10数人連れで来ていた。それで思いついたが、後援会やサポーター企画としてもピッタリではないか。笑って泣いて、反安倍の怒りと活力がわく。おすすめします。

FACTORY GIRLS ~私が描く物語~
アミューズ
赤坂ACTシアター(東京都)
2019/09/25 (水) ~ 2019/10/09 (水)公演終了
満足度★★★★
よかった。労働問題と女性の自立・自由を訴える社会派にして、歌と華のある女優たちが織り成すエンターテインメント。一緒に見た友人は、最近見た中で一番の舞台にあげていた。アメリカ版「ああ野麦峠」である。
アメリカの大学プロジェクトがきっかけの若いクリエイターの習作を、日本チームで修正完成させて世界初演したというから、非常に珍しい出自で、歴史的意義のある公演でもある。
女性活動家リーダーの柚希礼音と、悩める知性派のソニン、若さとかわいらしさで際立つ石田にニコルと、有名どころが並ぶ。いまが旬の女優を眺めているだけでもうっとり。初めて見たが、太めの谷口ゆうなの歌がすごくうまかった。
社会派と言っても、現代に訴えるのは、単なる労働者の権利向上運動でなく、「女性」の問題に絞っているからだろう。低賃金、下積み労働、社会的地位の低さ、男性の下働き扱い、発言権の弱さ、家事育児の負担、性と愛等々、男性社会の中で女性が持つ問題は変わらないものが多すぎる。
男性として胸が痛い。

もう一人のヒト
秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場
紀伊國屋ホール(東京都)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/22 (日)公演終了
満足度★★★★
戦争末期、特製防空壕の中でシャンパンを飲みながら敗戦後の保身を考える皇族と、下町の靴職人一家。対照的ともいえる二つの場が、靴職人が南朝の血をひく「正統な皇位継承者」ではないかということから、結び付き、笑いと悲喜劇をまきおこす。中心は皇族将校(葛西和雄)と人騒がせな南朝信奉将校(吉村直)、靴職人(島本真治)と妻(藤木久美子)で、ユーモアと生活感のある演技でよかった。
劇の骨格は以上の通りだが、飯沢匡の面白いところは、この周囲の脇役が彩り豊かで、劇にリアリティーを与えているところ。宮様を頼ってくる、元芸者、世間知らずの皇族の子供たち。あるいは、下町の隣組会長、小学校の教頭。「戦争は負ける」と公言する靴職人を最初は非国民呼ばわりし、ふんぞり返っていたが、「南朝の子孫?」という噂が聞こえてきて、当惑しつつ卑屈にふるまう面白さはたまらない。
劇団だからこそできる総勢23人の出演者による総力戦だった。休憩15分を挟む3時間5分。始まったのが19時なので、終わると22時過ぎと、かなりハードだが、見ている間は笑えてドキドキして退屈しない。それだけの時間をかける値打ちのある舞台だった。

渦が森団地の眠れない子たち
ホリプロ
新国立劇場 中劇場(東京都)
2019/10/04 (金) ~ 2019/10/20 (日)公演終了
満足度★★★★★
親子や夫婦のヒリヒリした感情を描いてピカイチの蓬莱竜太が、今回は団地の餓鬼大将を描いた。これがなかなか良くできていて、「ヒリヒリの子供版」というほど切ない舞台になった。仲間に「キング」とよばせる乱暴者の鉄志(藤原竜也)が、実は家では母に従順で泣いて詫びる。鉄志といとこの圭一郎(鈴木亮平)は、善人に見られようとしているが、実は心に闇を抱えてそれを隠している。その二人を第三者的につねに見ている圭一郎の妹(青山美郷)が明るくおてんばで気持ちいい。
木場勝己は脇役ながら、引っ張りだこで、他に俳優がいないのかというくらい。今回も渋く決めていた。奥貫薫も暗い陰をもった双子の姉妹(圭一郎と鉄志の母)を一人二役で、自然に演じていて舞台を引き締めていた。
開幕後、2場の圭一郎兄妹と鉄志の出会う場面は、笑い転げてしまった。自転車で街に買い物に行く場面は「ビューティフル・ワールド」でも舞台上で自転車をこぐ演出があたが、今回もうまい。鉄志の自転車「いなずまサンダー」号は、彼のええカッコしいの強情っぱりを視覚化していて、ぴったりだった。
ラスト近くの妹のセリフ、そして、最後に鉄志の、ここぞという心の重みがかかったセリフが最高だった。背景に3.11を思わせる地震があって、物語を動かす大きな影を落としているのも、観客を考えさせる。時々余震も起きる。戯曲の本で読みたい作品である。

ホテル・ミラクル7
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2019/10/04 (金) ~ 2019/10/14 (月)公演終了
満足度★★★★
feblaboさんの芝居は,安定した面白さがあり,今回も安心して楽しめました。このシリーズももう7回になるんですね。「ホンバンの前に7」でもちょっと突っ込んでいましたね。4人の異なる脚本家さんによる違ったテイストの作品で,味わいが楽しめます。自分的には「よるをこめて」が最もホテルミラクルらしくって好きでした。2時間35分,休憩あり。十分満足できます。

治天ノ君
劇団チョコレートケーキ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/10/03 (木) ~ 2019/10/14 (月)公演終了
満足度★★★★★
以前より人気ある劇団の代表作を拝見したいと思いながら 今回初見です。
大正天皇を描きながらも、関わる人々の人柄や信念も 各々しっかり描かれ、構成も技量もバランスがとても良く見応えある素敵な作品でした。同時に天皇が神である時代を描くことは、難しいとも感じました。
初見ではありましたが、劇団が再演を繰り返す強みも良さも感じました。次回が楽しみです。

受取人不明 ADDRESS UNKNOWN
アン・ラト(unrato)
サンモールスタジオ(東京都)
2019/10/03 (木) ~ 2019/10/14 (月)公演終了

治天ノ君
劇団チョコレートケーキ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/10/03 (木) ~ 2019/10/14 (月)公演終了
満足度★
この時期に再演する意味はあると思う。ん〜悪い舞台だったというワケではないが私には合わなかった。この劇団は私にはちょっと合わないのかな。

『GUNMAN JILL 』&『GUNMAN JILL 2』
チームまん○(まんまる)
萬劇場(東京都)
2019/10/03 (木) ~ 2019/10/20 (日)公演終了
実演鑑賞
下ネタ=男子学生、勢い、おおざっぱ、をイメージして観にいった劇団さん。
今回の作品、分類するとアメコメ系2・5次元か。
続けて上演の続編も観劇予定。こうゆう劇団と知っての次はどう見えるか。
楽しみ。
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●GUNMANJILL Ⅱ
夏樹静子の小説を思いだした、悪いやつの話。もう片方も見たかった。
集めた7人に対し、立ち上がる真の7人。ありそうでなかった7人もの。
前作に出てた女性三人。どーせ出演するならもっと見てあげたかった。
下ネタ。ココイチ的には甘口に2カラか。
この劇団のシリーズものじゃない作品がどうみえるか。
次回を楽しみってことで。

体育の時間
玉造小劇店
ザ・スズナリ(東京都)
2019/09/26 (木) ~ 2019/10/01 (火)公演終了
満足度★★★★
中島らもが生前リリパットアーミーなる劇団を作っていた事を随分後になって知り、震災の直後にあった公演『桃天紅』(山内圭哉演出)で、らも舞台の世界を垣間見た由。件の劇団の演出を担当したわかぎゑふが元団員らと立上げた劇団を知ってより2014、2015、2019と観てきて今年は2度目だが、中島作品とは皆どれも毛色の違う割かしマジメなストレートプレイであるので、これを関東で観る意味は何だろうとつい考えてしまう。
関西弁。約一名喋ればたちまち新喜劇臭が立ち籠める女優さんが居るが、風情ある関西弁の芝居と言えたのは前作くらい。関西弁自体に既にプレミア感は無い昨今だが。わかぎゑふ女史は歴史上の出来事を題材に戯曲を書く事が多いようだが、笑い多くフィクション性の高い演出が施される。
今回も要所で笑わせ、役者も元気があったり達者だったり(唯一見知っていた俳優みやなおこは前見たのと全く異なる役柄に感心。)
女子スポーツ界の黎明期を、十代が通う当時は珍しかったスポーツ専門の学校(女子体育学校)を舞台に描いた佳作である。運動選手役は一人を例外として皆男性が演じ、これが悪くない。現在のスポーツがどう成り立っているかを改めて考えさせる先人の苦労話であり英雄譚。
舞台となった時代(大正・昭和)、古い観念や女性蔑視・処遇格差の壁に向って挑んだ先人たちを、綺麗事でない側面も合わせ描いている。そこに作者の「思い」を感じ取ることはできた。

治天ノ君
劇団チョコレートケーキ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/10/03 (木) ~ 2019/10/14 (月)公演終了
満足度★★★★
明治生まれでおしゃべりな祖母でも大正天皇のことになると言葉に詰まった。戦後しばらく経っていてもである。彼女にとっては成人前のことであるし、昭和天皇の登場でタブーになったのでもあろう。私も子ども心に、言ってはいけない病気で亡くなられたのだと察するだけだった。
この舞台では大正天皇に対比させて昭和天皇を好戦的に描いている。しかし昭和天皇の即位の場面で締めくくったのは、大正天皇の物語としては蛇足に思えた。まあ暗転して拍手をしようとしたらまだ続いたのでちょっとイラッときたということなのだが。
松本紀保さんのナレーションに促されてお話は進行してゆく。皇后がこんなに政治に関わるとは想像できないし、登場時間が長すぎるので、皇后のセリフを減らした方がしっくりきた気がする。もちろん彼女の発声、抑揚、立ち居振る舞いは見事なものであった。

ワーニャ伯父さん
都市雄classicS
アトリエ春風舎(東京都)
2019/10/04 (金) ~ 2019/10/07 (月)公演終了

舞台「仮面山荘殺人事件」
ナッポス・ユナイテッド
サンシャイン劇場(東京都)
2019/09/28 (土) ~ 2019/10/06 (日)公演終了

ユー・キャント・ハリー・ラブ!
弦巻楽団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/10/04 (金) ~ 2019/10/07 (月)公演終了
満足度★★★★
■約95分■
頑固な恋愛否定論者だった独身のシェイクスピア学者が、人生も晩年にさしかかって初めて異性を好きになる。その恋模様が、手違い・行き違い・思い違いに満ちたシェイクスピア流“間違いの喜劇”チックに描かれる面白さ。恋の相手を演じる女優も魅力に富み、しあわせな90分でした。