
白貝
やみ・あがりシアター
浅草九劇(東京都)
2025/10/08 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/10/11 (土) 17:00
いやー、また笠浦の「アタマオカシイ」(誉めています)が炸裂してる。129分。
何が何だか分からない展開の中に隠された2重の謎。一つ目の謎が、なんでなかなか解けないんだ、という謎に上書きされ、最初は何が何だか分からなくなるけど、後半で一気に回収される。笠浦はやっぱり頭オカシイ(誉めてる)。

劇場の魔法使い
彩の国さいたま芸術劇場
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
2025/10/11 (土) ~ 2025/10/12 (日)公演終了
実演鑑賞
「ダンスのある星に生まれて2025」内の演目のひとつ。「劇場が踊り出す!?」というコンセプトにはさすがの一言。自由で柔軟な発想を大事にされる劇場ならでは。劇場の機構や装置をもちいて、音や光と合わせた上演。観劇前は「ダンス公演の、ダンサーが登場しない版(観客が出演ダンサーを想像で補う上演)」と予想していましたが、そうではなく、実際に「物体が動く」ことにこだわりを持った上演と感じました。

クロッシング☆落語
彩の国さいたま芸術劇場
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)
2025/10/11 (土) ~ 2025/10/11 (土)公演終了
実演鑑賞
「ダンスのある星に生まれて2025」内の演目のひとつ。タイトル通り「ダンスと落語の交差・交流」と解釈できます。演劇やダンス公演でよく使用される「小ホール」の中央に高座を設け、上方の噺家さんなので見台・膝隠しも用意されています。通常の客席に加えて、桟敷席のような座布団席も用意。会場内にはカラフルな風船が置かれ、お子さんもリラックスして鑑賞できる配慮を感じます。演目は、前座さんは古典落語『平林』を、桂三四郎さんは自作の新作落語『一番のファンでいて』を口演していました。

∞人姉妹/夜を泳ぐ
アムリタ
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2025/10/11 (土) ~ 2025/10/13 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
超オススメ!!!素晴らしかった...(なんで、こうあってしまったんだろうという)こんな世界で日々で日常で、個として群れとして疲弊、絶望を重ねる人間の心身/内面を優しく掬って見せてもらいながら“それでも”という。例えば思想信条主義主張等の折り合う事が困難な対立が深刻な正に今、今日、明日、いずれに立っていてもこちらを観てみたらいいなって思った。とても慈しみあるやさしくパキっとした真摯な演劇。役者御三方素晴らしい。素晴らしい演劇の素晴らしい人達。身を委ねてた。そして、ふわぁっと拡がり巡る、そういう演劇が大好きだなぁ。

幸せになるために
“STRAYDOG”
赤坂RED/THEATER(東京都)
2025/10/09 (木) ~ 2025/10/13 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
二度目のSTRAYDOG。毎回公演の案内を見るに予想がつかないこれも一つ。ただ想像の範疇は一度目に見た「俳優たち」の空気感、年齢層が20代~30代という所(ベテラン勢も若干数は居るのだろうけれど)から来る芝居の質感も固有のそれで、父役と子役を同じ年代のキャストがやるものだから、とりわけ今回のような群像劇は最初は混沌として見える。
だがそんな「見えにくさ」はやがて溶解し、ドラマがなだれ込んで来る。
メタ性を遊ぶ感覚(客への意識の顕在化)で軽やかさを出しながら、今作が取り上げるシビアな題材に直裁に語らせるという事がある。少なからず驚かされた。
観始めて「おや?」と見ると鳥居みゆきであった。異質な存在も包摂して成り立っている芝居。ドキュメントとフィクションの狭間で後者の強い作風にもかかわらず、強烈に芝居に突入してくるドキュメントも包摂される。後日ネタバレ含め追記。

ジャンク・チャック・ハック
劇団身体ゲンゴロウ
千本桜ホール(東京都)
2025/10/10 (金) ~ 2025/10/13 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
私の「観たい!」はどうしてくれるんだー!!と思いましたが面白かったです。
多分脚本の迷いが舞台の迷いそのものなのではなかろうかと・・・
映画と舞台の1番の違いは料金ですね。なので、なかなか人を誘えません。

223番のはなし 東京公演
劇団芝居屋かいとうらんま
OFF・OFFシアター(東京都)
2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

砂時計が落ちきる前に
ポップンマッシュルームチキン野郎
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2025/10/09 (木) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/10/11 (土) 13:00
ポップンらしいタイムループファンタジーにほろりとさせるエピソードを絡め、
時に思い切り振り切れてぶっ飛ばす。
このメリハリと両極端が両立するのがポップンの素晴らしいところ。
NPO法人さん、頑張ったなあ!野口オリジナルさんも老け役頑張ったなあ!

白貝
やみ・あがりシアター
浅草九劇(東京都)
2025/10/08 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
謎解きのようなもので、かなり入り乱れた感じで類似の場面が何度も繰り返されながら少しずつストーリーが進んでいくが、設定が少々馬鹿げていても面白いし笑わされる。俳優たちは若く溌剌とした演技を見せてくれる。

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル
ワンアクト・ミュージカル・フェス実行委員会
シアター風姿花伝(東京都)
2025/10/09 (木) ~ 2025/10/20 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
「バディもの感のある『ロミオとジュリエット』」
小劇場で日本語の新しいミュージカルを上演する「ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル」の企画でDAWN PROJECT「ロミオ アンド ジュリエット アット ドーン!」を鑑賞した。翻案・脚本・作詞はオノマリコ、演出と振付は小林真梨恵、音楽は後藤浩明である。

白貝
やみ・あがりシアター
浅草九劇(東京都)
2025/10/08 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
物語の意味が見えてくるとともに、
観客を一気に惹き込む舞台。
序盤は繰り返しの表現、登場人物が多さ、シリアス、コメディの切り替えなど
情報が一度に詰め込まれている印象を受けたため、集中力が一瞬途切れそうになったけど、
中盤以降は登場人物の関係性や物語の主軸が徐々に明確になり、一気に引き込まれていった。
特に伏線の張り方と、その回収の巧みさには感心させられ、
構成力の高さが光っていた。

223番のはなし 東京公演
劇団芝居屋かいとうらんま
OFF・OFFシアター(東京都)
2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
とても面白かったです。移民や環境問題の要素もあり、色々考えさせられました。ラストもちょっと寂しい感じが心を揺さぶります。終演後のキャスト全員での階段でのお見送りは、恐縮してしまいました。また次も行きたいなと思ってしまいました。

はざまっこ
無名劇団
神戸三宮シアター・エートー(兵庫県)
2025/10/10 (金) ~ 2025/10/14 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/10/11 (土) 19:00
お近くの方なら当日券に望みを託してもいいくらい、観て頂きたい!
すいません、私がそうでしたm(__)m
無常の世の中で、当たり前のよな今への感謝とちょっと優しくなれる自分がいます(^^)
劇団員さんたちや良いお仲間さんに恵まれているなって改めて感じる回になりました。

#三等カヨあがれ
三等フランソワーズ×カヨコの大発明×ユニットまいあがれ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
期待値以上のめっちゃオモローイベントやった‼️この3ユニットは関西演劇界のミスチル、ドリカム、B'Zやと思ってるんでオモロくて当然っしょ👍このイベントはもぅメガネニカナウみたいに定期的に開催して欲しいです🎵3組混合じゃなく単独作品てのがそれぞれの良さが際立って良いネ✨️
【任務十年】プロットが既に面白いんで役者さんの味付けでドンドン面白さが増して行く作品🎵福田恵さんのコメディエンヌとシリアスを行ったり来たりする可笑しさはサスガ🤣刑事役の中川浩六さんは基本疲れ顔なんで実はハマり役なんよネ😉何日も家に帰ってない感じの刑事像がリアルでした♪
【こと座イプシロン星】感動のラスト泣いたー😭基本座った体勢での静の展開からリズムに合わせて動の会話に転換しストーリーの流れに動きを付ける凄い演出🎵その会話はさながら地球と宇宙を繋ぐテレパシーのように記号化されて聞こえる🛸クリクロ公演を思い出し良太おセンチな気分に😉
【Blue Bird】セットがタクシーコントみたいで既に面白い🎵情緒が一番安定してた新垣がラストで誰よりもぶっ飛ぶのが爽快🔥個人的に二朗松田さんの役名遊びが好きでBlue Bildがスピード出すのと役名が一致した時ニヤリとしました😎あの4人の行き先は東京?いやいやGoGoHeavenでしょ😉

夏の嘘×2
ここ風
「劇」小劇場(東京都)
2025/10/08 (水) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

223番のはなし 東京公演
劇団芝居屋かいとうらんま
OFF・OFFシアター(東京都)
2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

ジャンク・チャック・ハック
劇団身体ゲンゴロウ
千本桜ホール(東京都)
2025/10/10 (金) ~ 2025/10/13 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
すごくよかったです。私好みの舞台でした。ぶっちゃけ、難解でわかりやすくはなかったです。が、話のプロットはちゃんと追えますし話のコアなところはわかります。その意味では、舞台にちょうどあったほどよいわかりにくさでした。これ以上難解になると睡魔に襲われますし、これ以上わかりやすいと陳腐な話になってしまいます。難解さというてんではギリギリのところを攻めてるなーと思いましました。映画でいうとクリストファー・ノーランというよりデビッド・リンチ的な難解さがあったかなと。あと、最後の機関車いいですね^^

愛らしく
劇団くりびつてんぎょう
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
(笑えた度)3.06(今感)4.08(完成度)4.08(平均)4
往年の名曲に彩られたウェルメイドのハートフルコメディ。
平均年齢少し高めだけど、ベテランの、燻し銀の味。
演劇を愛してやまない人たちが創り上げる芝居は爽快で、とても居心地が良かった。

ひとみのチャーム
ほぼ・シニア劇団コダカラ
アミュゼ柏(千葉県)
2025/10/04 (土) ~ 2025/10/05 (日)公演終了

223番のはなし 東京公演
劇団芝居屋かいとうらんま
OFF・OFFシアター(東京都)
2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い。或る小説をモチーフにしていると思うが、原作のファンタジーに比べ この作品はシニカル・ファンタジーといった違いがある。物語には 現代社会(文明)への痛烈な皮肉と批判が込められている。勿論、本作のタイトルもその小説を連想させる。
説明にある「男が迷い込んだ場所は 何世代も前の生活をしていた 現代人が文明の豊かさと引き換えに失ったモノを彼らは持っていた」…その場所とは、失ったモノとは等、さまざまな問いと男の思いが交差する。その世界観が舞台美術によって惑わされそうだ。例えば現界か異界、または 現世か来世など、異なる世界を描くことによって、今を客観的に表出する。
少しネタバレするが、男が傍白する「見えないものが見える 不思議を信じる」そして「目を開いているのに 見ないふりをする」は、文明という便利さ豊かさの中に忘れてしまったものであり、諸々の不(不健全・不寛容など)や無(無感動・無関心など)を表しているよう。舞台という虚構に リアルな社会の歪を落とし込み 考えさせる好公演。
(上演時間1時間30分 休憩なし)