
『熱海殺人事件』 vs. 『売春捜査官』
燐光群
ザ・スズナリ(東京都)
2019/07/26 (金) ~ 2019/08/06 (火)公演終了

涙目コント
MONO
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2019/08/01 (木) ~ 2019/08/04 (日)公演終了

ギョエー! 旧校舎の77不思議
ヨーロッパ企画
本多劇場(東京都)
2019/08/15 (木) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

リ・リ・リストラ~仁義ある戦い・ハンバーガー代理戦争
CREATIVE OFFICE CUE
サンシャイン劇場(東京都)
2019/08/23 (金) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

治天ノ君
劇団チョコレートケーキ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/10/03 (木) ~ 2019/10/14 (月)公演終了

『傷だらけのカバディ』
楽団鹿殺し
あうるすぽっと(東京都)
2019/11/21 (木) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

『Q:A Night At The Kabuki』inspired by A Night At The Opera
NODA・MAP
J:COM北九州芸術劇場 大ホール(福岡県)
2019/10/31 (木) ~ 2019/11/04 (月)公演終了
満足度★★★★
昔やってたドラマのセリフを思い出した。
「人と人とが分かりあうことは本当に難しい
でももしそれが真実の言葉ならきっと相手の胸に届く
たとえ離れてしまっても、たとえ会えなくなっても、いつかきっと」

フローズン・ビーチ
KERA CROSS
杜のホールはしもと(神奈川県)
2019/07/12 (金) ~ 2019/07/14 (日)公演終了

ドクター・ホフマンのサナトリウム 〜カフカ第4の長編〜
KAAT神奈川芸術劇場
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2019/11/07 (木) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

月の獣
パソナグループ
紀伊國屋ホール(東京都)
2019/12/07 (土) ~ 2019/12/23 (月)公演終了
満足度★★★
アルメニア大虐殺
時を同じくして、米上院ではこれを歴史事実とする判断が出た(米国政府自体は否定)
何か、歴史のうねりを感じる。

私たちは何も知らない
ニ兎社
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2019/11/29 (金) ~ 2019/12/22 (日)公演終了

高校演劇サミット2019
高校演劇サミット
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/12/27 (金) ~ 2019/12/29 (日)公演終了
満足度★★★
徳島の高校のは、劇作自体がプロのため出来栄え自体はいいが、学生の表現力は、それなり、かな。
駒場高校も同じく。
日野高校は、、狙いすぎて外した感じ。

貧乏が顔に出る。
MCR
OFF OFFシアター(東京都)
2019/12/26 (木) ~ 2019/12/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/12/29 (日) 19:00
2008年・2012年に初演・再演された作品の再々演。面白かった上に、深かった。観られてよかった。3人で家賃3万の部屋に住む貧乏な男たちと、彼らを取り巻く人々の物語。MCRらしくセリフのキレが素晴らしく、笑わされているのだが、「不要なものを売って暮らしている男」の「不要なもの」が何かに気づくと、深さに驚き、ちょっと泣けてしまった。役者陣も役割をしっかり果たして見事だが、40歳になってもバイトでくらす男(おがわじゅんや)の彼女役のたなか沙織が特に凄い。

愛・ヒウレンナーレ
非・売れ線系ビーナス
SRギャラリー(福岡県)
2019/12/27 (金) ~ 2019/12/29 (日)公演終了

春と修羅.EP
街の星座
サブテレニアン(東京都)
2019/12/25 (水) ~ 2019/12/29 (日)公演終了
満足度★★★
宮沢賢治の詩や物語を、独特な表現で描いた舞台でした。席が、真ん中に観客、四方向に役者、且つぎゅうぎゅう詰めだったので観難かったです。役者さん達の演技は良く、若い力を感じられる表現で、普段と違った感覚で宮沢賢治を楽しめました。

ものすごい覚せい剤
宇宙論☆講座
JOY JOY THEATRE(東京都)
2019/12/28 (土) ~ 2020/01/01 (水)公演終了
前回はビール飲んでるからかと思ったけれども、シラフでもすごかった笑
どこまでが演出なのか分からない
意味もよく分からなかったが、どんなクソ親でも子供からしたらやっぱり大切な親なんだなと。
照明はムービングとか使ってて綺麗だった

義経千本桜
花組芝居
あうるすぽっと(東京都)
2019/12/13 (金) ~ 2019/12/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
花組芝居『義経千本桜』全段通し。場面ごとエピソードごとのメリハリとテンポの良さで長いはずの物語がいつのまにか終わっていた。
役者陣の所作の美しさ台詞の確かさにいまさらながら目を引かれる。特に源九郎狐を演じた谷山さんの凛々しさとユーモアのバランスが絶妙だった。

彗星はいつも一人
ことのはbox
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2019/12/12 (木) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★
テンポの良い進行や少し不思議な設定で描かれるのは長い年月ある人を思い続けた1人の女性の物語だった。
笑い多めに進む前半から、様々なパーツがピタリとハマって積み上げてきた想いが明かされる後半へとストーリーに引き込まれ、観終わった後も温かい余韻が続く。

キレイ -神様と待ち合わせした女-
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2019/12/04 (水) ~ 2019/12/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
めっちゃ面白かった。
いや、考えてみれば描かれているのはけっこう無惨なことなのだ、と思ったりもするけれど、作品そのものは音楽や笑いもたっぷりの、華やかな見せ場も多い楽しい舞台だ。
寓意や象徴めいたアイコンがたくさん登場して、リピートしてみてみたい作品だった。

『僕と死神くん』『KNOCK KNOCK KNOCK 或いは別れた記憶たち』
ポップンマッシュルームチキン野郎
シアターサンモール(東京都)
2019/12/18 (水) ~ 2019/12/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
僕と死神くん:シリアスな導入部からいきなりの死神くん&死神ガールズ乱入に度肝を抜かれ、すっかり物語のペースに巻き込まれてしまった。この劇団らしい突拍子もない登場人物やちょっと下世話な笑いも盛り込みつつ、家族の物語として収束させていく手際が見事。
『KNOCK KNOCK KNOCK 或いは別れた記憶たち』:人の記憶や思考を覗き見る技術で仕事を請け負う幹雄と一平が、老小説家の脳内で未発表のアイディアを探す……という枠組で描かれる、多彩な短編たち。そして幹雄自身の隠された過去。短編はさまざまなテイストながらそれぞれにクオリティが高く、軸となる幹雄の物語では、主演の野口オリジナルさんがとにかくカッコよくて、一平役のNPO法人さんとのバディ感や、弱さと強さの間を揺れ動く場面なども印象的。各短編と全体の物語それぞれの魅力があいまって、いろんな意味で面白かった。