最新の観てきた!クチコミ一覧

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 杏仁豆腐のココロ

杏仁豆腐のココロ

演劇ユニット「みそじん」

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2026/06/30 (火) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

緑チームを観劇しました。面白かったです!
仲良さそうに見える夫婦がなぜ別れるのか?と考えながら観ましたが、どんどんシビアな内容になり、気付くと食い入るように観てました。
役者さん2人の、自然な演技でありながらの熱演が素晴らしかったです。
余韻の残る良い舞台でした。

豪華客船タイクツニック号沈没

豪華客船タイクツニック号沈没

フライングシアター自由劇場

吉祥寺シアター(東京都)

2026/06/14 (日) ~ 2026/06/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

串田一美の芝居の最初は20年以上前、NHK劇場への招待で放映された「幽霊はここにいる」(新国立劇場)の演出・出演としてで、何度も見返した一つだ。初見だった小日向文世の記者役が味を出してて何て良い役者だと思った。音楽の時々自動、無機的な音に合わせたアルゴリズムっぽいムーブ、正面奥一杯の壁の手前を廊下として建てた二階高の骨組、中央を出入りにし、手前のだだっ広い空間を自由気ままに場面転換する様が、記憶にある。
観劇御宅となって一度は生で観ようと串田演出(作もだったか?)舞台を観たが、期待外れ。以来なかなか手が出なかった。
今回はノゾエ氏との共作、また駄洒落っぽいタイトルに惹かれて観に出かけた(直前までタイタニックと読んでいた。そういう人が多いらしく、前説でネタにしていた。気づいたのが遅かったので、観劇を決めたのも直前だった)。
(続きはまた後程)

ネタバレBOX

前に観た舞台というのは、題名を忘れたが(調べれば判るが省略)、松たか子等知名度でチケットを売る部類かな、とその時は総括した。
が、多分串田氏の得意とする歌、音楽の舞台での活用及びその表現が、狙いを狙い切れてないで世に出した未完成な作品ではなかったか。歌を主に担った松の上手さが突出するも演技が当たってない感じ?(脚本自体の問題だったかもだが、それに何とか答えを与えるのも役者だとすれば、彼女はやれてなかった)
可動式階段を何台か、ダイナミックに動かしての舞台効果も、肝心の「表現したいもの」が空振りでは意味がないな、という印象。
とにかく歌を大して歌えない役者と松との落差、そしてその松の的を外して見える演技を見ていただけが記憶。(涙)
HUG!!!

HUG!!!

ギギ

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2026/07/02 (木) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

めっっっちゃ大好き最高!!!
圧倒的なことしてやるぜー!!!って感じ!!!
想いに力が追いついてるぜー!!!みたいな
必見必見必見

爆音/重低音の振動/スモーク/強い光の舞など
激しい面が多々あるので苦手な方は各々ご注意を...
受付で言えば耳栓貰えます

ラーメンロック!!

ラーメンロック!!

KENプロデュース

シアターシャイン(東京都)

2026/06/30 (火) ~ 2026/07/07 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ロックに例え、自分の(心の)中で音が響かなくなった。その虚無感を乗り越え成長していく姿を描いたヒューマンドラマ。KENプロデュースは「チューボー」(第十三回公演)で池袋演劇祭優秀賞を受賞しており、料理関係を描いたら実に味わい深い。本作もラーメンという庶民の味、それを一般的な人々に準えているよう。

ラーメン修行=物事に打ち込むことによって得られる充実感、それを反目し競い合いながら技量を高め信頼も深めていく。店内という狭い空間が人間模様という大きな器をもって展開していく。ロック(音楽)は自分を表現する方法、今はラーメン(料理)を作る音が聞こえる。それは幼い時から聞き慣れた父の(寡黙な)後ろ姿でもある。なによりラーメンは自分を映す鏡で、味がそのまま出る怖さ。

冒頭のダンスや生歌で観客の興味を惹き付ける上手さ。物語は、ラーメン チェーン店の社長の社訓が心に響く。味の旨さは勿論、経営としての採算性も大切。何より客に喜んでもらえるような店であること。
(上演時間2時間 休憩なし)【醤油班】追記予定

ディアマイドクター

ディアマイドクター

演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」

萬劇場(東京都)

2026/07/01 (水) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

A班観劇。初演も観ましたが、やはり高密度の見事な作品ですね。感銘を新たにしました。

シャープさんフラットさん

シャープさんフラットさん

キューブ

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2026/06/19 (金) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

とある知人から昔、ケラリーノサンドロヴィチなる御仁(ケラって言ってるけどね)がいると教わって「何それ」と突っ込みながら頭にメモし、帰宅してwebを開いたらこの題名があった、# &♭と音楽の記号を擬人化して親近感を持つも公演終了間際、観に行けず。
その知人からは大人計画(二大人気演劇人と)やらポツドールやら五反田団、青年団と一気に視界を広げてもらったが、あれから18年。そんな感慨に押され、二度目になるKERA CROSS(Nylon作品を別の演出キャストで)へ。
さて感想。ケラ作品にある幾つかの特色の中で、ナンセンス・ギャグを盛り込む、辛辣な人間描写も最後は抒情性の中にくるみ込む、という所。今作で目に止まったのはカラフルメリーの続きか、亡き父(主人公の琴線に届く事が許される存在)との対話、グランドホテル形式というのか、(ホテルでないが)豪奢なサナトリウムを舞台にバブルが弾ける頃合に三々五々の別れが訪れるまでの入所者らそれぞれの物語。無論主人公(柄本時生)を中心軸にだが(前に観たやつもそんなだった。山の上ホテルか何かが舞台で山崎一主役の)。
で、何が言いたいかと言えば、最後は丸く収めるのがケラであり、ここまで落としといてハッピー顔をさせるんかい、と思われてもあくまでハッピーエンド。私的には、如何に辛辣描写の対象を安易な救済に流さず「終劇=大団円」に辿り着けるか、という点を多分凝視している。世の中甘くないぞ、と言わせたい訳である。これでいい、という結論を持つ資格(パス)を持って正しくゴールを切ってもらいたい。そういう事なんだろう。
この作品については、辛辣の土俵で最後まで相撲をとっていたと見えた事で、納得点の作品とした。満腔の合格判子を捺せない何かを残しているが、自分でもよく分からない。
趣向やギャグやどんでん返しや伏線回収を「盛り込めるか」という点では、本作も豊穣と言えるのだろうと思う。
3時間の行程を飽きずに観る事ができたのは確か。

ラーメンロック!!

ラーメンロック!!

KENプロデュース

シアターシャイン(東京都)

2026/06/30 (火) ~ 2026/07/07 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

醤油班観劇。よくわかんないけど、こういうのをロックっていうのかな(ストーリーはわかりやすかったです)。結構トッピング一杯の内容で、2時間飽きずに楽しめました。歌もイイですね。

ディアマイドクター

ディアマイドクター

演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」

萬劇場(東京都)

2026/07/01 (水) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

〈A班〉

明治27年(1894年)3月、日本橋の元大工町の高水病院。医師の高水せい(梅本あき乃さん)のもとに運ばれてきた路上に倒れていた少女(小林音花さん)。遠い昔に病でこの世を去った妹ちかにどこか面影が似ている。「からたちの花が咲いたよ」と二人で歌った幼き日々。若き自分(後藤ひまわりさん)とちか(小林音花さん)の姿が瞼に蘇る。

ざんばら先生、歌唱指導も兼ねている主演の梅本あき乃さん。皆文句なしの歌唱力でキャスティングに誠実さがある。
個人的MVPは高水せいの若き日々を担ったもう一人の主演・後藤ひまわりさん。何か不思議な魅力がある。
共に戦った学友である萩原ぎん子役の神田亜由子さん、吉沢クノ役の山川莉恩さんも美声。
驚く程、演技レヴェルが高い大西達之介氏。少女の働かない父親役と衛生局長役を兼ねた。野太い声と台詞回しから舞台の空気感が変わる。衛生局長は外波山文明調。
本多一生氏の学長もユーモラスで良かった。

ネタバレBOX

三河国(現・愛知県)、幼きせい(小林音花〈おとか〉さん)に高名な漢学者だった父(本多一生〈かずお〉氏)は学問の道を指し示す。「志しを持て」と。激動の時代、幕府は潰え明治維新が成る。父は早世し、没落した家は家督を継いだ兄(齋藤蓮氏)、母(行橋〈ゆくはし〉安美さん)、せい(後藤ひまわりさん)、妹のちか(小林音花さん)。寺子屋で読み書きを習う幼きちかに付き添うせい。「女に学問は不要」との兄の言葉に反し、学問に焦がれていた。教師である坂田伊織(蘭丸氏)はそんな彼女に好感を持ち二人は密かに恋に落ちる。伊織に許婚がいることを知り、身分の違いから身を引くせい。東京の吝嗇家の伯母(白川りらさん)の家に嫁に入り、夫(阿久津城〈しろ〉氏)との間に子を身籠る。故郷では妹が病に倒れ、里帰りも許されないせいも昏倒。夢の中でちかが逢いに来て、産まれた赤ん坊に「さき」と名を付けてくれる。長い眠りを経て目を覚ますと母が上京して看病してくれていた。妹が死んだこと、赤ん坊は死産だったことを知らされる。そのまま伯母に焚き付けられた夫に離縁され、家を出るせい。吉原の花魁・駒太夫(七海真帆さん)の下働きをしている時に出会った助産婦・津久井磯子(岩崎紗也加さん)に弟子入りを直訴。自分が目指すべき医学への道がうっすらと見える。

第一幕は女『赤ひげ』の正統派物語。ちょっと直球すぎるとも思った。もう少し観せ方を捻った方が面白くなる題材。『赤ひげ』は三船敏郎に反感を持つ若き加山雄三が段々と考え方を変えていく過程と観客の心とが重なり教育劇として秀逸。高水せいの内面をそう易々とは明かさずに後半まで引っ張った方がいいかも。(飛び飛びに垣間見せる)。無力故に散々踏み躙られてきた明治の一人の女性が世界を変えていく物語。世界は変えられる。本当にそう信じられたなら。

主人公、高水せいのモデルは高橋瑞子(戸籍名は高橋瑞〈みず〉)。明治21年(1888年)、36歳にして日本で三人目の公許女医(国に認められた女医)となる。
明治18年(1885年)、34歳で初の公許女医となったのが荻野吟子。
明治20年(1887年)、23歳で二人目の公許女医が生沢クノ。
古来、無資格だった産婆から助産婦(現・助産師)への橋渡し的存在になったのが津久井磯。明治21年(1888年)、私立産婆学校を設立し人々に医学を啓蒙した。
長谷川泰の創立した私立医学校・済生学舎は後の日本医科大学。高橋瑞子の入学を許可する英断。
その苦学ぶりを順天堂医院の院長・佐藤進と妻の佐藤志津が支援。偶然、高橋瑞子の隣家に佐藤進の甥が住んでいた縁から。
高橋瑞子は明治23年(1890年)、38歳の時に単身ドイツに渡航。何のつてもなく片言のドイツ語でベルリン大学への入学を望む。当時、女性の入学さえ許されていない状況。命懸けの彼女の覚悟に打たれた周囲の尽力により聴講生として受講が許された。

第二幕は明治32年(1899年)のペスト襲来を上手く組み込んでいる。パニックを起こした群衆が暴徒化して患者をペスト菌ごと殺戮しようと殺気立つ。手の打ちようのない現実を前に絶望する高水せい。ふと「からたちの花が咲いたよ」のメロディが聴こえる。生きたくても生きられなかった妹のちかと産まれることの出来なかった娘のさき。「生きている私が挫けてる訳にはいかない」と奮い立つ。このシーンが一番良かった。
ディアマイドクター

ディアマイドクター

演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」

萬劇場(東京都)

2026/07/01 (水) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 尺は途中10分の休憩を挟み長尺だが、長さは全く感じない。ベシミル、華5つ☆

ネタバレBOX

 ところで我々は何時何処でどのように死を迎えるか? について自死を選び実行しない限り全く知らない。そんな当たり前のことを改めて考えさせる程に本質に迫る作品である。
 今作は実在した草創期の女性医師たちをモデルに創作された通常の演劇とミュージカルを綯交ぜた作品だ。一般的なミュージカルは、その形式からある種の型に嵌った作風に縛られ様式的に過ぎるように感じて自分は好みでないが、今作脚本では一般的な芝居のように各登場人物たちの個性や彼女らの置かれた社会的位置の不条理な理不尽に対する根源的問い掛けが埋め込まれ、キチンと演じられているから、根源性とヒトがヒトとして生きる為の当然の権利として認められるべき正当性及び各当事者の切実極まる実体験の齎した深い傷から何としても在るべき未来を獲得する為に戦い続ける姿を通して描かれている。為に、一般的ミュージカルより遥かに物語性に富み、細部の描写のリアリティーも増して効果的に訴えかけてくる。無論、歌う時の歌唱力も極めて高い。
時は明治中頃、未だ女性だというだけで学問への窓すら閉ざされているのが当たり前の時代であった。
 こういった常識が、社会に迷信やまじない、非科学的で不合理な産婆術などを蔓延させる原因となっていたこと、それが社会的弱者である女性の働く場所で時には命や妊娠した際の子を奪う原因となっていたことなども描かれ女性医師誕生までの受難の時期を端的に描いている。今作で描かれる医師となった女性は3名。彼女たちの独立した各々の個性を活かしたまま共闘する姿はまぶしいばかりに恰好良い。
Days Of Grey Sunlight

Days Of Grey Sunlight

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ダンス楽しく見せて頂きました

Days Of Grey Sunlight

Days Of Grey Sunlight

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/06/26 (金)

ダンスに力を入れているようで、観ていて楽しさのある舞台だった。
それぞれの生き物にそれぞれの背景をちゃんと描いていてキャラクターへの理解が深まるストーリーだった。

Days Of Grey Sunlight

Days Of Grey Sunlight

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

感動的なストーリーだった。イヌ役がみんな魅力的だった。

Days Of Grey Sunlight

Days Of Grey Sunlight

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ダンス満載、笑い満載で弾ける舞台!面白かったです。

 杏仁豆腐のココロ

杏仁豆腐のココロ

演劇ユニット「みそじん」

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2026/06/30 (火) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

橙チーム観劇
究極のふたり芝居と言う感じ
鄭義信のホンはやはり面白い
ふたりとも表情が良かった
とりわけ大石ともこの演技が秀逸
コメディかと思ったらどんどんシリアスに
基底には温かさがある
セットも必要かつ十分で良く作られていた


ネタバレBOX

留守電に残す形の前説が傑作だった
Days Of Grey Sunlight

Days Of Grey Sunlight

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

心温まる舞台でダンスもたっぷりとても良かったです

ストーブがすっ飛ぶ!!!

ストーブがすっ飛ぶ!!!

演劇集団SMILE JACK

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2026/07/01 (水) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

設定としては王道のハートフルコメディですが、前半のテンポの良いドタバタ劇から後半の展開への切り替わりが見事で、そのギャップにぐっと引き込まれました。
登場人物も基本的にみんな良い人ばかりなので、安心して物語に入り込めるのも魅力。
笑いあり、ほろりとする場面ありで、観劇後は心がほっと温かくなる作品でした。
ダジャレが物語のアクセントとして効いていて、最後まで楽しく観ることができました。

 杏仁豆腐のココロ

杏仁豆腐のココロ

演劇ユニット「みそじん」

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2026/06/30 (火) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/07/01 (水) 19:30

橙チームを観劇。思っていたのとちょっと違って、シリアスでハードなセリフが飛び交う。面白い。(2分押し)82分。
 鄭義信が2000年に書いた戯曲で、いろいろなところで何回も上演された作品だが、個人的には初見。クリスマスイブの茶の間、離婚しようとしている夫婦の2人芝居。ちょっとホッコリする芝居が多いユニットだが、本作はシビアなセリフも多いし、何故別れるのかが徐々に分かる展開が一種の謎解きの要素もある。優れた戯曲だが、演出も2人の役者も舞台美術も優れた、良い芝居だった。
 構成員が三十路ということで「みそじん」と名付けたユニットも、40代の大石ともこ一人になったが、芝居作りは変わらず面白い。

「月の谷」「らん」「赤い石」

「月の谷」「らん」「赤い石」

秦組

すみだパークシアター倉(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/07/02 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

『月の谷』『赤い石』を観劇。160分の大作でしたが、長さを感じさせない濃密な時間でした。
脚本、演出、キャスト、そして生演奏を含む音響まで、どれも素晴らしく、上半期に観た作品の中でも屈指の一本でした。
単なる勧善懲悪ではなく、それぞれの登場人物に譲れない想いや立場があり、誰の視点で見るかによって物語の見え方が変わるのも魅力的でした。
気づけば作品の世界にぐっと引き込まれていました。
この先へ続く『らん』もぜひ観たかったのですが、日程が合わず断念しました。だからこそ、なおさら続きが気になります。
ぜひまた再演してほしいと思える、心に残る作品でした。

ラーメンロック!!

ラーメンロック!!

KENプロデュース

シアターシャイン(東京都)

2026/06/30 (火) ~ 2026/07/07 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

味噌班の初日を観劇しました。冒頭から生歌とダンスで始まり引き込まれました。

観る前は「2時間は少し長いかな」と感じていたのですが、生歌の迫力と絶妙な効果音も相まって、ラブコメディがテンポよく進んでいきました。特にシャブリーの生歌が上手で、びっくりしました!
今回は舞台が間近で見える抜群の席だったのですが、役者さんのタトゥーに何て書いてあるのかまでマジマジと観てしまいました(笑)

身近なラーメン屋を舞台に、過去のバンド仲間や元カノたち、ラーメン屋のスタッフと客の人間模様がコミカルに描かれていて、笑いどころも多く、面白かったです。エネルギーをもらえました。
味噌や醤油、豚骨などチームによって違うみたいなので違いを見るのも楽しそうです♪

ネタバレBOX

舞台は、とある街のラーメン屋。
そこに新米として入店したユージンと、時を同じくして職を失いここで働くことになった元カノのサクラ。

かつて伝説のロックバンドを組み、当時の恋人・シャブリーから一方的に解散を告げられた過去を持つユージンは、いまや静かにラーメンの世界に身を置こうとしていた。しかし、そんな彼の前に、バンド再加入を企む仲間・ベニーが客のフリをして偵察に現れる!

ユージンをなんとかラーメン屋から連れ戻そうと、あの手この手で画策するベニー。一方で、共に働くうちにユージンへの想いを再び募らせていくサクラ――。

ラーメン屋という身近な場所を舞台に、過去のバンド仲間や元カノたちの思惑がドタバタと交差する、笑いと波乱に満ちたラブコメディの行方は……!?
ラーメンロック!!

ラーメンロック!!

KENプロデュース

シアターシャイン(東京都)

2026/06/30 (火) ~ 2026/07/07 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

味噌班を観劇しました。

ネタバレBOX

山保社長の際立つキャラクター造形がとにかく秀逸で、一度見たら忘れられない中毒性があります。ささもとのあまりにも個性的でユニークな立ち回りも、作品に最高のアクセントを添えていて愉快そのものでした。
そして物語のクライマックス、元恋人たちが涙ながらにエモーショナルな盛り上がりを見せる場面では、観ているこちらも祈るような気持ちになり、最後は熱いものが込み上げると同時にホッと胸をなでおろしました。
たっぷり笑わせるコメディでありながら、最後にはしっかり心に刺さるドラマがあり、楽しかったです。

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