最新の観てきた!クチコミ一覧

31881-31900件 / 191850件中
親の顔が見たい

親の顔が見たい

Art-Loving

APOCシアター(東京都)

2020/09/16 (水) ~ 2020/09/22 (火)公演終了

満足度★★★★★

いじめの問題を真正面から表現して見せた
見応え十分な舞台でした
配役の設定も巧くて感情移入と理解がし易かったデス
コロナ対策下での客席と舞台を隔てるアクリル板が
世相を反映してて何ともでしたが
運営側の苦労が十分に視覚化されておりました

ネタバレBOX

自殺した子の母親の激高するシーンでの台詞が
ちょい聞き取り難かったのがチョイ残念でした
まぁ感情は十分理解できるシーンでしたが
台詞の聞き取り方に関する演出を工夫して欲しいかなーとも
でも激情にかられた人となりを見せるのか
静かな怒りで台詞で追い詰めるのか
表現は難しいかなぁーとも思いますんで 何とも~ですねぇ

金満風な親御さんの方の奥様・・・・(^-^;)
証拠となる遺書の始末の仕方が凄かった!!!!!!!
ここだけでもインパクト十分でしたわ~♪
Crime-2nd-

Crime-2nd-

Sun-mallstudio produce

サンモールスタジオ(東京都)

2020/08/26 (水) ~ 2020/08/31 (月)公演終了

満足度★★★★

書き忘れ。配信観劇は全体記憶が薄れやすいようだ..。
Crime第一弾は観ておらず、2ndは配信に間に合って鑑賞できた。
犯罪にまつわる短編3つで2時間、各組頑張ってクオリティを高め、第3弾への期待に繋げたという所だろうか。記憶を掻き起こして一応感想を。
一つ目、女性記者によるインタビューで構成。人物の周囲は闇(道具は椅子のみ)、拠り所は言葉のみで何度も意識が飛んだ(疲労のため)。が、概ね事件のアウトラインは掴めた。闇サイトで出会った面識のない3人の男が不法に金品を得るために集まり(「志」ある者が三人寄れば文殊の知恵とでも考えたのか)、計画の詰めは甘く予定外の展開に場当たり対応に終始し、最後には殺人という結末を迎える。旧日本陸軍の暗喩(実話だが)にも見えた。
二つめはいじめ自殺事件の生徒の担任、生徒指導教員、女性教育委員(か教育長)、いじめた生徒の親(ともう一名居た気がする)による会話劇。この事件が話題になったのは教師が生徒のいじめに参加していた事。脚本では事件は、「パッとしない」教師が生徒に誘われ喜んでうかうかと参加したらそれが自殺した生徒の「葬式遊び」だった、と語られる。この事実を伏せようとする教育委、同情から隠ぺいに傾く指導教員に対し、良心の呵責に苛まれる担任は・・。(The Stone Ageブライアント・鮒田直也作←注目)
三つ目は高橋いさを作演出による、凶悪殺人犯に面会に来る被害者遺族(父親)のエピソードで語り手が刑務官。恨みつらみをぶつける事なく温和に季節の会話などをする遺族と、面会者に「感謝してます」を絶えず口にする受刑者の、激する事のない会話の片鱗に「事件の涙」を想像させるうまい設定。死刑囚への肉親以外の面会は例外措置だった、という事でやがて最終面会日が迎える。
犯罪に眉をひそめながら被害者遺族の各様の思いを知ろうとせず、厳罰化を口にして溜飲を下げる風潮。世知辛い時代には「他人を利用する」エゴが増殖するが、これも「利用」の仕方だろうか。作家の執筆動機は知らないが、ステロタイプな「被害者」像に対するアンチテーゼが、社会派な気配を消しても読み取れた。

脳ミソぐちゃぐちゃの、あわわわーで、褐色の汁が垂れる。

脳ミソぐちゃぐちゃの、あわわわーで、褐色の汁が垂れる。

オフィス上の空

シアタートラム(東京都)

2020/09/17 (木) ~ 2020/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったです。音が好きでした。

親の顔が見たい

親の顔が見たい

Art-Loving

APOCシアター(東京都)

2020/09/16 (水) ~ 2020/09/22 (火)公演終了

満足度★★★★★

グループなんだからリーダーは誰か・・・?
名前が出てくる順番だと思っていた・・・♪
きっとクラスの中とか見た感じではそうなんだろう・・・でも・・・♪

ネタバレBOX

こんな事されたら誰だって死にたくなるよな・・・♪
うちの子はイジメられていたから、そんな事するはずが無い・・・そうイジメられていたからイジメる方にならないと自分がイジメられるって知っている♪
誰かのお母さんが「靴隠されたくらいじゃ死なないわよ」って・・・そうそんな事では死なないだろう・・・でもどんどんエスカレートしていって、あんな事までさせられたら・・・♪
リーダーはとても頭の良い子・・・巧妙にわからないように、逃げられないようにと・・・♪
後半は胸が締め付けられた・・・♪
初日なのに足にアザがある人が・・・楽屋から舞台への階段で打ったのかな?と思ったら・・・怪我しないで楽まで乗り越えて下さい♪

脳ミソぐちゃぐちゃの、あわわわーで、褐色の汁が垂れる。

脳ミソぐちゃぐちゃの、あわわわーで、褐色の汁が垂れる。

オフィス上の空

シアタートラム(東京都)

2020/09/17 (木) ~ 2020/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★

語れる程観てないが、センスの良い演出家さんは沢山居るが、今風に言うと“とにかくクセが凄いッ!!”現代美術家(アーティスト)寄りの表現をする演出家さん。
サスペンス調の妖しいテイストや魔球的なゾワゾワする感じは少々鳴りを潜めていたが、存在感の有る実力派若手俳優の共演が楽しい舞台。

ReaDance  THE FOREST

ReaDance THE FOREST

WItching Banquet

ハーフムーンホール(下北沢)(東京都)

2020/09/17 (木) ~ 2020/09/18 (金)公演終了

良い舞台だったと思います。

『劇団乱れ桜 × 空宙空地』

『劇団乱れ桜 × 空宙空地』

火曜日のゲキジョウ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2020/09/15 (火) ~ 2020/09/15 (火)公演終了

満足度★★★★

この日の火ゲキは笑いの要素が強めで、日中の疲れも癒えるような良い観劇後の余韻を頂きました。

ネタバレBOX

劇団乱れ桜オムニバス短編集「ルーズリーフ」

30分間という時点で充分に短篇なのですが、今回の乱れ桜さんはさらに短い10分間という激短短篇のオムニパスでした。
わたしも前菜盛り合わせ好きですよ、飲みはそこから始めることよくあります。
「いつも通りの女」
手芸サークル所属メンバーによるプレゼント交換会。
男子二人が席を外してる間にプレゼントの中身を開けて見ちゃう女子二人、中身のハイクオリティ手作りテディベアの首を揉みあいの末、もいじゃう。
男子二人が戻ってくる前に、中身をフライングで見ちゃったことも、あろうことか熊さんの首をもいじゃったこともなかったことにして…。
素知らぬ顔を完璧にキメられる女子、あからさまな挙動不審で罪の意識に苛まれる女子、両極端。
いや~怖いですねぇ、でもいるんですよねぇわたし、キメちゃう系女子、職場に…(笑)
ドタバタコメディ、コント色が強く、4人それぞれにキャラが立ってて面白かったです、笑った。
「クソリプ列車」
クソリプとは、SNS等で、礼儀を逸していたり、空気読めてなかったり等するリプライ(返信)を送る行為を指す。
言うまでもなく蔑称であるそれを…わたしはあまり好きではないです。
でも、まぁ、確かに…世の中には、ちょっと度を超したリプライというものはあるにはある、そこは否定はしない。
そんなSNS上で有りがちなやり取りを断続的に小間切れに並べたシュールなお芝居でした。
すみません、気を付けます、気にし過ぎない程度に、気を付けます。
「アロンの願い」
指輪物語のオマージュ…なのかしら、わたし指輪物語観たことないのでその辺分かんないですけれども。
学校でクラスメイトの輪に馴染めず無視をされてる男子、願い事の叶う指輪を手に入れる、願いは友達が欲しい。
願いは叶い友達は出来たけれども、一緒に過ごすうちに指輪のことがバレて、無視されてるだけだった時より悪い状況に。
どうして学校という場所は、無理にでもそこで友達作らないとダメみたいな空気になるのだろう、あんな閉鎖的な空間で。
自分を変えること程には、他人を変えることは易くはない。
短編集ラスト締めくくりは、ファンタジーオマージュの人間ドラマでした。

空宙空地「たりない二人」

ルームシェアをする女子ふたり。
ひとりは極度の潔癖症、ひとりは極度に怠惰、水と油なふたり、寝起きを共にするというパーソナルスペースを近しく生活するにはあまりに支障のあるふたり。
現実の世界なら…十中八九、絶交になってそのまんまなところ…。。
そんなふたりが、互いに凸と凹であるからこそ逆に一旦仲良くなったら大親友になるという展開は、嫌いじゃない、むしろ良き。

頭から時間の流れをそのまんま通すのではなく、巻き戻したり切り取ったりして観せるの、30分間という短編ではとても効果的。
時間が飛んでも駆け足でも違和感なく、テンポよく観られて心地よい。

おぐりさんのキレの良さと間の良さ抜群の突っ込みは相変わらず最高だし、裾INネルシャツっていうあまりに狙いすぎな衣装のチョイスよ。
元山さんめちゃくちゃだらしない女子なんだけれども嫌悪感がなく可愛らしく感じるのは御本人の魅力によるところ、ちょっとまた観たいなぁと思わされる。
ずっと楽しくて、観た後にはとても爽やかな気持ちになれる、好きだなぁと思うお芝居でした。
ReaDance  THE FOREST

ReaDance THE FOREST

WItching Banquet

ハーフムーンホール(下北沢)(東京都)

2020/09/17 (木) ~ 2020/09/18 (金)公演終了

満足度★★★★★

チラシから、あやしい感じの作品を想像していたが、全然違った。
ダンスが、クラシックバレエのように、上品で、美しく、上手で、うっとりして、観ていた。
ピアノ、フルート、バイオリンなどと、朗読のコラボはよく観たことがあるが、ダンスとのコラボは始めてだ。素晴らしかった。朗読のストーリーも良く、ラストも衝撃的だった。舞台もビニールのよう物に覆われていて、コロナ対策も万全でした。
とても素晴らしい公演でした。
観てよかった。満足です。

心の嘘

心の嘘

劇団俳優座

俳優座スタジオ(東京都)

2020/09/04 (金) ~ 2020/09/20 (日)公演終了

満足度★★★

不条理劇

ネタバレBOX

夫が妻に暴力をふるったとある夫婦の、それぞれの実家の狂気じみた実態を描いた話。

二つの家族ともそれぞれの家族が共依存の関係で結び付き、それ故に隣近所から孤立してしまっていて社会性がなく、一人ひとりの狂気に駆られたかのような自分勝手な行動は全体として見るとまるで不条理劇を観ているようでした。

時代は異なりますが、狩りに興じているお父さんを見てトランプ大統領の支持層ってこんな感じの人たちなのかなと思いました。

年配の俳優、女優は、ベテランの割に声が斜め上から出ているような感じでした。
拝啓、衆議院議長様

拝啓、衆議院議長様

Pカンパニー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2020/09/17 (木) ~ 2020/09/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2020/09/18 (金) 14:00

価格5,500円

昨年に続く再演。注目の裁判も終わっているが、再演の舞台はどう変わったか。初演に続いて足を運んだ。
昨年よりも、結論が重く感じた。命の価値に差をつけることが、空気感としてより強まっているからではないか。新型コロナで全国に差別感情が広がったからか。死刑になることが決まったのだから、あの一人の男の問題だからもう忘れていい、そんな無言の世論を感じたからか。

命に差をつけられない。何回見ても、結論は同じなのだが、そこに至るまでのルートが違う。再演を見て発見した。

Killing Moon

Killing Moon

DANCETERIA-ANNEX

WAKABACHO WHARF 若葉町ウォーフ(神奈川県)

2020/08/29 (土) ~ 2020/09/01 (火)公演終了

満足度★★★★★

知人が役者として出演してるので観劇。若葉町ウォーフ初めて来た。踊ったり、歌ったり、殺陣もあり、見どころたくさんの演出だった。冬の公演も来ます!

心の嘘

心の嘘

劇団俳優座

俳優座スタジオ(東京都)

2020/09/04 (金) ~ 2020/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

休憩挟んで2時間40分とのアナウンス。コロナ下では少人数、短時間に傾きそうな所「おーよくやるな」と思う。もっとも観客としてはディスタンス規制により座りやすく、荷物も置きやすく、2時間半超えでも乗り切れると思える。そして開幕以後はアナーキーな台詞や展開も空中分解せず、芝居はラストまで無事運行した。
以前俳優座5Fでの翻訳劇を(型どおりの外人演技の濫用で)忍耐で観た記憶があるが、今回は俳優がある微妙な線を出している。狂気や狂気に触れたリアクションを応酬しつつ正常に戻らぬまま飛行する劇の「正解」のない演技も、何かが狙われており、その結果「心の嘘」の一つのあり得る形が提示されたと見えた。演出がどんな言葉で何を俳優に要求したのか大変に興味がある(どんな舞台もだが)。
その問題のドラマ。後で調べると1985年初演とある。この劇が普遍的かという議論をすれば、「アメリカ社会と歴史」という要素を我々はカッコに入れて作品を見ており(見ることが許されており)、だから海外のものは何でも(特にアメリカ産と聞くだけで親近感を持つし)「普遍性のあるドラマ」と錯覚しそうだ。
だがこのドラマでは、人間の相互理解や関与し合う「力」が、機能不全となった悲劇が終始描かれる。悲劇は時代性と不可分である。彼らを包囲するものを告発する意志が作者の筆に宿っていると推察できるから。何に対する告発なのか、そこは分からないが。。

親の顔が見たい

親の顔が見たい

Art-Loving

APOCシアター(東京都)

2020/09/16 (水) ~ 2020/09/22 (火)公演終了

満足度★★★★★

やりすぎ感は有るものの、とても見応えが有った。
抑えた演技が随所に観られて、コロナ対策で興醒めな部分を差し引いても満足度高し。

ゲルニカ

ゲルニカ

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2020/09/04 (金) ~ 2020/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

「ゲルニカ」について知らなさすぎたまま見てしまいました。私が彼、彼女の立場だったらどうしただろうと思いながら見ていたらヒリヒリしました。
新しくなったPARCO劇場に行ってみたいというのも今回の観劇の理由の一つですが、古いほうをよく覚えていないのでした。表の入り口やロビーは確かに広く綺麗になった気はしましたが、劇場自体の印象はそう変わらないような・・・。知人が「パルコ劇場のキャットウォークは怖いから嫌い」と言っていましたが、改善されたでしょうか。

十二人の怒れる男

十二人の怒れる男

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2020/09/11 (金) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

おなじみのディスカッション劇である。もう何度も見たが、何度見ても面白い。陪審員が十二人。問われた裁判は、少年の父親殺し。ニューヨーク下町の貧しい家庭の犯罪である。有罪対無罪の比率が最初は11対1.これが話し合ううちに次第に無罪へ変わっていく。陪審員番号8号、映画ではヘンリーフォンダが演じたおいしい役を堤真一が演じる。今回のキャスティングは、いろいろなところから面白い俳優を集めている。山崎一のような意外な役柄もあるし、絵で書いたようにハマった石丸幹二、溝渕淳平。柄で説明しきったような青山達三、永山絢斗,それぞれ役の味に本人のガラも加えて健闘しているのだが、どこか物足りない。演出が英国人の為かと紹介文を見ると、コロナ騒ぎで来日せず、リモートで、映像を見ての演出だった由。これでは、演出側も、俳優側も一応の動きになってしまって。行き届かない。生身の人間で切り結ばないと、お互い豆腐を切っているようで歯がゆかったに違いない。言葉が分かる、解らないの問題ではない。舞台に肉感が乏しくなってしまう。それでも、おもしろいのは脚本の功だろうが、今回は50年代のニューヨーク下町の陪審員の生活感覚はかなり切られていて、話し合わなければならない、という事と、被疑者への偏見が、クローズアップされている。(戯曲を手にして見たわけではないので間違っていたら後免)今までの公演では、幕開きはニューヨークの下町のグランドノイズだったと思うが、今回は優しい音楽から入る。そういうところにも時代を感じた。休憩なしの2時間。


親の顔が見たい

親の顔が見たい

Art-Loving

APOCシアター(東京都)

2020/09/16 (水) ~ 2020/09/22 (火)公演終了

満足度★★★★★

子供の為?いいえ全ては自分の為 そうやってもみ消されるのは現実では日常茶飯事 それぞれ極端なキャラで心をざわつかせてくれました
ありがとうございました

シャザイカイケン

シャザイカイケン

最新旧型機クロックアップ・サイリックス

湾岸劇場博多扇貝(福岡県)

2020/09/11 (金) ~ 2020/09/13 (日)公演終了

満足度★★

途中まで、ある講師やある記者が怒るシーンが多かったからか、イライラしながら観てました。終盤、コロナ差別につながってきたところで落ち着きましたが。

なんでも謝罪を求める世の中がどうなのか、みなさん、誹謗中傷等せず、お互いに思いやり理解し合いましょう。

ボールペンとスマホが大量に落ちてくるのは、前作だったか、メガネが落ちてくるのと重なりました。

会見本番時の消毒し続ける男女は、不要だ!
マスクの着替えは、ちょっと面白い。

センポ・スギハァラ

センポ・スギハァラ

劇団銅鑼

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2020/09/17 (木) ~ 2020/09/22 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2020/09/17 (木) 18:30

カーテンコールで役者全員が揃った時の皆の笑顔が輝いた。客席はいつもの半分以下だが、芝居が始まったという満足感のようなものだと思う。拍手をしている自分たちも、芝居を見られる満足感に浸された。
劇団銅鑼の伝統の演目だが自分は見るのは初めてだ。命のビザ、杉原千畝の物語。解説は無用だ。何も考えずに舞台に没頭できた。
杉原氏の人柄がよくわかる演出だ。ビザ発行で助けられるユダヤ人家族の物語も対比させながら、本国の訓令に逆らってまでも通過ビザを出し続けた杉原氏と緊迫した当時の世の中を浮かび上がらせる。
途中休憩(10分間)はない方がよかったか。もう少し前半の会話劇を精選して、2時間ちょっとに抑えながら一気に駆け抜けた方がよかったと思う。

ネタバレBOX

独楽が重要なアイテムだ。演出の中で削られそうになったエピソードがパンフレットに書かれていたが、これがあるとないとではだいぶ違う。逆にもっと強調してもいいアイテムだったような気もする。
心の嘘

心の嘘

劇団俳優座

俳優座スタジオ(東京都)

2020/09/04 (金) ~ 2020/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2020/09/13 (日) 13:30

名前は知ってたんだけど、日本ではなかなか上演されない劇作家、サム・シェパードの作品をやっと見ることが出来て大感激。ベテランの役者勢による屈折していて一癖も二癖もあるステージを堪能しました。

メイカ 魔女と幕末の英雄

メイカ 魔女と幕末の英雄

ENG

シアターサンモール(東京都)

2018/08/29 (水) ~ 2018/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

持田千妃来さん出演。
高杉晋作を軸にした幕末の長州藩と、魔女の物語。この組み合わせでどんな舞台になるんだろうかと。想像できませんでした。
長州藩の奇兵隊と撰峰隊の争いなど、史実をいろいろ知りたくなりました。純粋に興味深かったです。
主役は魔女の持田さん。自分は2016年から拝見してますが、主演舞台を観劇するのは初めてです。さすがというか、貫禄さえありました。それまで剣を持った殺陣が多かったですが、人形使いのアクションは新鮮でした。

ネタバレBOX

遊郭にいるエリザベス・マリーさんが魔女というのは意外で良かったです。伏線が無かったのが良いです。
持田さんの魔女・マルィーオネが人間ではなくホムンクルス、というのはとても驚きました。
寿里さんの高杉晋作は結核で死ぬわけですが、その去り方も良かったですね。

このページのQRコードです。

拡大