
なにをシェアするハウスター
チームホッシーナ
赤坂RED/THEATER(東京都)
2020/01/22 (水) ~ 2020/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
めっちゃ良かったです。良質のミュージカル。笑えて、皆さんの歌声に魅了され、メッセージ性もあって。ちゃんとしてるミュージカルって、やっぱ違うなーと、幸せな時間がすごせました。

『国府台ダブルス』
filamentz
新宿村LIVE(東京都)
2020/01/22 (水) ~ 2020/01/27 (月)公演終了

それは秘密です。
劇団チャリT企画
座・高円寺1(東京都)
2020/01/23 (木) ~ 2020/01/30 (木)公演終了

なにをシェアするハウスター
チームホッシーナ
赤坂RED/THEATER(東京都)
2020/01/22 (水) ~ 2020/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★
身近な生活の中で個性的な住人たちが巻き起こす様々な出来事を笑いを含めた音楽劇!
経験豊かな俳優たちの美声も堪能できる!

COLORS -TONICA SPECIAL CONCERT VOL.2-
トニカ・ウィンドオーケストラ
国立オリンピック記念青少年総合センター・カルチャー棟・大ホール(東京都)
2020/01/13 (月) ~ 2020/01/13 (月)公演終了

モダン・ガールはネコを探して
劇団レトルト内閣
HEP HALL(大阪府)
2020/01/24 (金) ~ 2020/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★
明治・大正時代を感じさせるロマンがあり、女性の自立とちょつぴり切ない恋愛物語でした。
私、調べます。
良かったです。
ありがとう♪♪♪

鬼腕の談〜かいだん屋奇譚〜
芝居企画TECALL
萬劇場(東京都)
2020/01/22 (水) ~ 2020/01/27 (月)公演終了

カラカラ。
劇団もっきりや
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2020/01/23 (木) ~ 2020/01/26 (日)公演終了

かげぜん
オフィス・REN
紀伊國屋ホール(東京都)
2020/01/22 (水) ~ 2020/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★
結婚詐欺師と騙される人たちの人情ドラマ、なかなかに泣かせてくれてますね。しかし特高の拷問シーンは妙にリアルで痛い、痛い。

エブリ・ブリリアント・シング 【高知公演中止(2月29日(土)・3月 1日(日))】
東京芸術劇場/新潟市民芸術文化会館
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2020/01/25 (土) ~ 2020/02/05 (水)公演終了
正味の上演時間約1時間10分(上演スタイルから
エブリ・ブリリアント・ステージ?ごとに上演時間は
多少変動する可能性あり)。
ほぼタイトル通りというか、途中いろいろあっても、
人生や人の営みを前向きに肯定的に捉え、観る者を鼓舞、
encourageしてくれる作品。
緻密で丁寧な指示誘導フォロー付きだが観客参加の舞台
ということで、時折劇の一部に織り込まれる、出演者と
(腕に覚えのあるとか素直なとかいろいろな)観客達との
やり取りやその反応が醸し出す場の雰囲気を交えた展開を
観る側、観られる側の垣根を超えて享受してもらう、
単に鑑賞するだけにとどまらず演劇を身近なものとして
より能動的に体感実感してもらうことがやはり大きな売りの一つか。
今公演はステージごとにやや異なった様相を見せるはず?で、
まさに生き物である舞台の、いつも段取り通りに運ぶとは
限らない意外性や一回性の面がいくらか際立ってみられる
かもしれない。
観客参加型でプレビュー公演の初日でもあり、内容的にも
最初のセッティングにやや時間がかかることはわかる。
おそらく入念にリハーサルやゲネプロを行い、ある程度感触は
つかんでいるはずだが、それでも何の説明もなく開始時刻10分遅れは
押し過ぎで、プレビューといえども定刻に来ているお客さんに
対して失礼。内容以前に、制作や演出担当者はこのあたりを
もう少し考慮反省すべきで、インフルエンザ等感染症対策も含め
今後の対応に期待。

カラカラ。
劇団もっきりや
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2020/01/23 (木) ~ 2020/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★
鋭く重い問題提起をしたような公演。説明文にある原因不明の病気が発症し、患者はカラカラにひからびて体内発火を起こすという。国は患者を隔離し施設内だけで生活させる。何となく日本であったある病気と国の対応を連想させる。原告は国を相手取り裁判を起こし国家賠償を勝ち取ったと記憶している。
時々、笑いを誘う台詞もあり、観せることにも配慮した好公演。
(上演時間1時間35分)

カラカラ。
劇団もっきりや
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2020/01/23 (木) ~ 2020/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
はじめから舞台に引きつけられ目が離せません。役者さんの声もよく通り、素晴らしい舞台でした。自分が想像していたシナリオとは違いましたが、それを遙かに超える舞台でした。カラカラの自分に水をやらなければと思いました。

カラカラ。
劇団もっきりや
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2020/01/23 (木) ~ 2020/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
正直なところ、装置などに物足りなさはあるのだけれど、これは自分の大好きな『ラ・マンチャの男』のメッセージにも通じる「精神」の物語になっていた。嬉しい驚き。

はざま
Reading Bitter
ザ☆キッチンNAKANO(東京都)
2020/01/25 (土) ~ 2020/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
今、13時の回、観てきました。とても良かった。衝撃的な事実が暴露される瞬間は、思わず息のみ、夢中に聴きいってしまいました。
ストーリーもしっかりしていて、あの世って、本当にそうかも、ってうなずいてしまいました。内容も、人間的なじんとくるものもあり、いいもの観た、と思いました。
タイシ役とカナコ役のひとの、迫真の演技に引き込まれてしまいました。まだ、観てないかた、迷っているかた、おすすめです。私は、満足しました。

Science Fiction's
劇団スクランブル
STスポット(神奈川県)
2020/01/22 (水) ~ 2020/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
25日15時の回拝見しました。相変わらずバカバカしくも、力を抜いてただただ楽しめる作品でした。本当にあっという間で、楽しい時間を過ごしました。キャラクターも個性的ですが、演じておられる役者の皆さんもいつも通り楽しんで演じておられるのが伝わるようで、よかったです。次回作も伺いますね‼️楽しみにしています。

つか版『忠臣蔵』
パフォーマンスユニットTWT
浅草木馬亭(東京都)
2020/01/22 (水) ~ 2020/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2020/01/25 (土) 14:00
笑いところが多く、忠臣蔵の話をベースに新たに面白いストーリーが出来ていた。
六川さんのパフォーマンスを楽しく観劇した。

デッドストック・トーキョー
キコ qui-co.
駅前劇場(東京都)
2020/01/23 (木) ~ 2020/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2020/01/24 (金) 19:30
2時間20分と長いが、短編集という構成を取っているため、そんなに長くは感じなかった。第1話の舞台は2036年で、人間でないものを愛する/恋することができるか、という物語で30分。第2話はそれから100年後くらいという設定で、クローンの恋の存在を問う35分。第3話は2020年で、今なのだけれど、母子家庭の母と娘が出会う恋の物語で、45分。第4話はシークレットなのだそうだけど、1923年のある壮大なフィクションの恋。近未来的SFとして一応の筋は通っているが、qui-co.でいつも感じる冗長感は否めない。第4話の小口ふみか独壇場の演技は見物だった。

『大人の銀河鉄道の夜』
お茶の間ゴブリン
上野ストアハウス(東京都)
2020/01/22 (水) ~ 2020/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★
自分の人生は自分のもの、そんな当たり前のことが分からなくなる時がある。その時に現れるのが上野公園、国立科学博物館前のSL銀河鉄道である。その(始発)駅は既に廃駅になっている「博物館動物園駅」から飛び立つと…。人生の岐路 迷ったとき、いろいろな人からのアドバイスを受けるが、最終的に決めるのは自分だ。それまでの地位や名誉、さらには美貌などもいつかは無くなり衰える。それに しがみ付くことなくしっかり考え生きていく。かと言って迷い考え過ぎて決断できない、それも何かの時機を逸してしまう。
そんな「大人の思考」...銀河鉄道の旅というファンタジーな世界観で堪能させる秀作。
(上演時間1時間50分)

『だけど涙が出ちゃう』
渡辺源四郎商店
こまばアゴラ劇場(東京都)
2020/01/23 (木) ~ 2020/01/26 (日)公演終了

『だけど涙が出ちゃう』
渡辺源四郎商店
こまばアゴラ劇場(東京都)
2020/01/23 (木) ~ 2020/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★
問題提示劇、ディスカッションドラマといってもいいかもしれない。難しいテーマである。人間が同じ人間に死刑を課することができるのか。死刑の是非をめぐっては様々な議論と歴史的経過がある。日本ではなかなか国民の納得する結論にたどり着いていない問題だが、そのうえ、高齢化社会の課題である安楽死の選択の問題も出てきた。安楽死に加担する医師は犯罪者なのか。
この芝居は、今は声高には論じられないが、たぶん、今後は避けて通れない現代社会の、二つ課題をテーマに作られている。
何年か前に劇団主宰の畑澤聖吾が書いた「どんとゆけ」と対になるような作品で、死刑執行にあたって、被害者の親族が参加できる法律が成立して、死刑囚が執行を望んだ家庭に護送されてくる、という場面設定である。今回は、加害者、被害者の設定に工夫が凝らされているが、それがかえってディスカッションのポイントをあやふやにしている。被害者参加の死刑執行という法律があるという設定自体が飛び道具で、その上に設定を重ねると論理、倫理も複雑になるばかりで、せっかくの道具が機能しなくなってしまう。問題はよくわかるが、考えるべきことが多くなりすぎて、芝居自体が方向を失う。
畑澤聖吾は今回は出演だけで、いつもの前説の時と違って、柄を生かした迫力で、難しい地域劇団を長年運営しているエネルギーを垣間見た思いだった。