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成り果て

成り果て

ラビット番長

紀伊國屋ホール(東京都)

2020/02/07 (金) ~ 2020/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★

池袋で見ていたのと違い後方からの観劇だったので舞台が遠い・・・
ストーリーはしっかりとしていて笑いそして時にほろっと泣かされ大満足でした。

成り果て

成り果て

ラビット番長

紀伊國屋ホール(東京都)

2020/02/07 (金) ~ 2020/02/09 (日)公演終了

それと配役的には前回公演の時のキャストの方が好みです。

成り果て

成り果て

ラビット番長

紀伊國屋ホール(東京都)

2020/02/07 (金) ~ 2020/02/09 (日)公演終了

流石安定の高クオリティ。面白さ。感動。

逆にいうと前回からの大幅なステップアップはあまり感じられなかったかなあ。
それでも十二分な面白さと感動でした。

成り果て

成り果て

ラビット番長

紀伊國屋ホール(東京都)

2020/02/07 (金) ~ 2020/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★

紀伊國屋ホール久しぶりに出かけました。若い頃はこのホールの広さが苦にならなかったのですが、後方から観劇するのがつらく感じました。目も耳も老化したのだと思いました。でもでも、さすがラビット番長さん素晴らしいお芝居でした。

リーディング公演『自然な未来!』

リーディング公演『自然な未来!』

青年団

アトリエ春風舎(東京都)

2020/02/05 (水) ~ 2020/02/10 (月)公演終了

満足度★★★★

『あなたの目下には水が広がるとして』観劇

ネタバレBOX

スマホ、タブレットを使用して普通に動くリーディング劇。あるいは、スマホ、タブレットを見ながら演技するお芝居。内容は、異常気象が常態化した社会における日常と非日常を描いた話。そして、青年団の中にも豊岡市に移転することに気乗りがしない団員がいるということを表現した話。

お師匠さんの教え通りの日常と非日常には辟易します。しかも、その非日常がオカルト的だと吐き気がします。

青年団にとって移転することが良いことなのか甚だ疑問です。
メアリー・ステュアート

メアリー・ステュアート

アン・ラト(unrato)

赤坂RED/THEATER(東京都)

2020/01/31 (金) ~ 2020/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

エリザベス一世は、スコットランド女王とは親戚だが、亡命してきても思惑があって、見殺しにする。これが原因にもなって、スペインとアルマダ海戦になり、覇権を確立する。

演劇なので、ほとんど背景を知らなくてもある程度理解できるはずだが、やっぱり少し複雑なのだ。それを二人の名優は、ものすごく熱演するのだ。

二人が、ことばをかわし、舞台上を巧妙に作るのはたいへん。これが大勢で、大規模化すると、役者の顔やことばが遠くなる。良い演劇だった。

成り果て

成り果て

ラビット番長

紀伊國屋ホール(東京都)

2020/02/07 (金) ~ 2020/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

初演(「グリーンフェスタ2016賞」受賞)、再演(「第29回池袋演劇祭大賞」受賞)も観ているが、本公演は先に受賞した時の劇場より少し大きな紀伊國屋ホールだ。全体的に上手くまとまった感じであるが、身近な緊密間というよりは少し距離感のあるような印象。それだけに緊密=親密を好むかどうか。その意味で身近な勢いか、距離ある整いか、舞台によってこうも印象が違うとは…やはり演劇は奥が深い。
(上演時間2時間強)

ネタバレBOX

舞台セットは、三方向から観せる。何の変哲もない舞台が、中央扉を両開きすることで上手・下手に話を振る。その上部に対局場面を設ける。舞台は上下の2階建てであるが、その雰囲気は上階の勝負という静寂、下階の生活という活気といった対照的な観せ方。将棋のタイトル戦は、盤上をTVで映す時は天井からカメラを回すが、この芝居ではその逆、上階で俯瞰するような位置取りをし、さらに下手側モニターで盤上を見せるというリアルな工夫。上手扉側が、森将棋道場の そして奨励会会員であろうメンバーが騒がしく指手研究をしている。一方下手側は、物語の本筋...森家の家族や幼い時から出入りしている天野兄妹の話。初演時は、この三方向の演出のバランスが少し悪く集中力が分散されるように感じたが、本公演ではまとまりがあった。

物語はいくつかの話を実に巧みに構成...一つは、プロ棋士とコンピューターに搭載された人口知能との対戦。人口知能が自己進化するという、将棋というアナログ世界とデジタル世界という異次元対決を持ち込む。もう一つは、プロ棋士になれず挫折した人間...その男を通してみた生き様。そこには夢を追い続けて、その人間味が溢れているところ。この両極をしっかり描き、芝居としてまとめあげている点が素晴らしい。

途中、コンピューターの自己進化に”嫌悪”的な描きも見えたが、この人口知能、人類にとっての存在価値を問うような...。しかし異なる役割は優劣を争う存在ではなく、それぞれの役割を果たすという根本的なこと。また母子家庭で育った兄・妹の将棋世界での生き残り方を感動的に観せる。それぞれの想いが伝わる演劇の醍醐味、しっかり受け止めさせていただいた。

最後に物語を印象付、牽引するための工夫が好い。泣き笑いを強調させるような舞台技術ー照明効果としてのピンスポットや階調、効果的な音楽を用いるなどー多くの人に楽しんで観てほしい、そんな思いを感じさせる丁寧な公演であった。
次回公演も楽しみにしております。
トタン屋根でスキップ

トタン屋根でスキップ

ここ風

シアター711(東京都)

2020/02/05 (水) ~ 2020/02/11 (火)公演終了

満足度★★★★★

ここ風初観劇。セットの出来が素晴らしいし、展開、役者さんたちの芝居もいい。普段は小っ恥ずかしくてあまり口にしないけど、素直に「感動した」と言える舞台だった。

舞台「花火の陰」

舞台「花火の陰」

舞台『花火の陰』2020製作委員会

三越劇場(東京都)

2020/02/05 (水) ~ 2020/02/10 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2020/02/08 (土) 13:00

心温まるSFファンタジーで良かったです。
今と昔のシーンでの衣装の差も面白かった。
ライトが直接目に入るシーンが、いくつかあったのが辛かった

映像都市(チネチッタ)

映像都市(チネチッタ)

“STRAYDOG”

ワーサルシアター(東京都)

2020/02/05 (水) ~ 2020/02/11 (火)公演終了

満足度★★★

三十年前に、まだ世に知られていなかった鄭義信が所属劇団の新宿梁山泊のために書いた戯曲だが、いま改めて見ると、この作家の原点が詰まっている。
 時代設定は、映画館の壁に「ラストショー」のポスターが貼ってあるから70年代前半。映画界が50年代の栄光の時代から滑り落ち、ほとんど、どん底の時期である。撮影現場は荒廃し、地方の映画館は次々と閉館した。副題にチネチッタ(イタリアの大スタジオ)と振ってあるが、ここもマカロニウエスタンなどで食いつないでいたころだから、似たようなものだが、全く関係ないのに…と思っていると。
 そこは川崎(架空の設定)で、現実にチネチッタという独立系の映画館があった(今のシネコンとは違う)。映画に夢を抱きながら、手作りシュークリームを館内販売しながら小さな映画館を経営する夫婦と、撮影現場でわがままで中身のない大監督に無理無体を言われながら苦労する若手脚本家と裸でしか売れないワンサの女優、彼らの生活の周囲を、現実の世界と映画の中の世界を交差させながら、描いていく。おや、ここはどこかで・・と既視感に襲われるが、それは、鄭義信が、その後、「焼肉ドラゴン」や「血と骨」などで、軸となるシーンとして再生させたからだろう。作劇的には寺山や唐の影響も深く、バブルの中で、忘れ去られようとしているまだ傷跡の生々しい昭和懐古の90年代ドラマである。
 その戯曲を演出の森岡は自身の原点でもあるとして舞台にかけたわけだが、如何せん、今の若者には全く通じていないようである。かと言って、新しい形で再生もしていない。劇団としては番外という若い俳優の稽古公演のようなものだから、それを言うのは野暮だろう。この戯曲の存在を思い出しただけで良しとしなければ。

グッドバイ

グッドバイ

東宝・キューブ

シアタークリエ(東京都)

2020/02/04 (火) ~ 2020/02/16 (日)公演終了

満足度★★★

太宰治の未完のコメディ「グッド・バイ」は起承転結で言えば「承」の初めで終わっている作品だが、それを ケラリーノ・サンドロヴィッチが大幅に補充して戯曲として完成させ上演したのが2015年。原作部分は1時間もないものを3時間に膨らませている。今回はその生瀬勝久演出による再演である。

原作は沢山の愛人との関係を解消するはずが美容師と画家の2人で途切れている。ケラ版は愛人の数を原作よりも多い20数人と煽るので続けて色々な愛人が登場するのか思いきや、女医を登場させただけで「承」は終わりとし、コメディであることをパワーアップして大技の「転」を続け、最後は予定調和的な「結」としている。しかしストーリーそのものはかなりやっつけ仕事で、個々の俳優さんの演技を楽しむべきものだと感じられた。

生瀬さん、もちろん出演もする。冒頭いきなり、主人公の藤木直人さんに無茶振りをしてさすがと思わせる。原作では葬儀の帰り道での会話なのだが、本作では葬儀会場での読経の最中の会話として故人への失礼さを際立たせている。そのためにわざわざ喪服を着た会葬者を10名くらい用意するという力の入れようだ。生瀬さんはここがやりたかったのだろう。藤木さんは真面目で気が弱くそれゆえにどの女性にも別れが言えない色男というお得意の役どころだ。女性陣は真飛聖さんがしっかりした奥さんにピッタリだったが、歌わないソニンさんは魅力半減で大振りの演技が空回りするばかりである。そしてこれだけの人がいるのだからラウンドガール(?)のバイオリン以外にももっと派手に歌い踊って欲しかった。

ところでマチルダアパルトマンの「ばいびー、23区の恋人」って「グッド・バイ」からインスパイアされたのだろうか。「ばいびー…」は本当に23人のところを回って行くので、原作の本来の姿に近いのかもしれない。

-127birth

-127birth

こわっぱちゃん家

シアター風姿花伝(東京都)

2020/02/06 (木) ~ 2020/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★

冒頭のテンションに圧倒されつつ、この調子で110分だときついなあと思ったものの、ところどころでウルウルさせられる、とても真摯に作られた良質の芝居。セットもシンプルに見えるけど、よく練られた造り。ただ、老年期に入った者からすれば、若い作者が書いた作品だなあという思いは残りました。

トタン屋根でスキップ

トタン屋根でスキップ

ここ風

シアター711(東京都)

2020/02/05 (水) ~ 2020/02/11 (火)公演終了

満足度★★★★

惜しい・・・自分ルールで
開演時間厳守があって・・ゼロアワーならずだったんで
満点はあげられないがー良い作品だった(^-^)

会話のリズムや やりとりに
各登場人物の個性や生き様とか
ほんと そのまま使えそうな喫茶店内の綺麗な舞台セットとか
いろいろと楽しめる要素の詰まった
約2時間弱の作品でした

ネタバレBOX

人の出会いって重要だよなーとかも
強く感じたデスね

まさかのSF要素まで入れてくるとは・・・脱帽じゃわい
舞台「盆栽」

舞台「盆栽」

ALPHA Entertainment

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2020/02/05 (水) ~ 2020/02/09 (日)公演終了

満足度★★★

う~ん コメディなんだが
雰囲気が米国のソープドラマ風だったかなーと

隣の濃い兄妹さんが
まー凄かった・・・(^-^;)

やり切った感の強い作品ではあったがー
自分的には ちょい なぁ とか感じた90分強の作品

KAIRO -カイロ-

KAIRO -カイロ-

UDA☆MAP

萬劇場(東京都)

2020/02/05 (水) ~ 2020/02/12 (水)公演終了

満足度★★★★★

近未来の世界を描いた、ハードボイルトサスペンス。世界観や登場人物がしっかり描かれており、流石の脚本。華やかなで技量のしっかりした役者さんが多く、より舞台の世界に入りやすい。是非続編も期待したい作品でした。

苺と泡沫と二人のスーベニア

苺と泡沫と二人のスーベニア

ものづくり計画

上野ストアハウス(東京都)

2020/02/05 (水) ~ 2020/02/09 (日)公演終了

満足度★★★

今を生きる27歳の女性達の姿を描いた公演。物語は屁理屈ではなく感情、それも恋愛感情を中心にして展開していく。構成は本筋と脇筋があるように思えるが、本筋と思える主人公-海沢みなみ と實方研二郎の恋愛模様が上手く表現出来ていないのが残念。逆に脇筋である みなみ の高校時代からの友人達の姿を通して27歳の女性の考えなり行動の一端が分かり易く描かれているが表面的だ。
(上演時間1時間30分)

ネタバレBOX

舞台セットは、上手側に居酒屋テーブル席、中央は一段高い段差を設けた深夜スナック?、下手側は壁際に椅子2脚のみ。柱のようなもので空間を区分しているが、居酒屋・スナックという場所を作り込んでいない。このセットはシーンに応じて居酒屋、スナックという空間を共有していることから、それぞれの空間を固定させない工夫。

物語は、2人が付き合いだして6年が過ぎ、最近お互いの気持が解らなくなってきた。そろそろ”結婚”という言葉もちらつき始めたが、何となくチグハグした気持と行動。その結果、みなみ は別れることを決心し、新しい恋愛へ…。この本筋が、何故気持が解らなくなってきたのか、その描き方が弱い。一方、みなみ の高校時代の友人5人は27歳の等身大の女性を描く。と言っても早い段階で自己紹介(名前と職業など)をするだけで、それ以降も1人ひとりを掘り下げた描きがないため群像劇にもならない。2人の恋愛でも群像劇でもない中途半端な印象だ。ここに映画と演劇の観せ方の違いがある。フライヤーにある”私たちのたしかな賞味期限”という、20代半ばの焦燥のようなものが透けて見えるだけで、切実度は弱い。

物語で印象的なのは、女性の27歳というのは恋愛や仕事にも微妙な年代であるということ。年齢をもって容姿や思考を云々する理屈よりも、優等生面の友人の不幸を面白がる、SNSで絡まなくなる(連絡なし)などリアルな感情表現が面白い。例えば高校時代から優等生で仲間内で唯一結婚している浅野京子、彼女は地方銀行に勤めたが、合併の影響でリストラされ再就職は難しいという状況。そして夫からは離婚を迫られるという悲哀、それを面白がる姿も…。また保育士の給料が13万という台詞から、経済的に生きづらい実態を語る。こちらの脇筋が27歳女性-賞味期限-が実にリアルに伝わる。その意味で本筋と脇筋が上手く絡まれば、もどかしく表現し難い感情がもう少し伝わると思う。

物語の途中でダンスや歌(カラオケ)といった観(魅)せるサービス? 物語を分断しない工夫をしながら挿入する。舞台セットの色使い(白いテーブル・椅子、赤い敷物、段差ある上部はピンク)や外観、物語の展開の印象はポップ調。明るく元気な芝居は楽しめた。
ちなみに、たびたび出てくる苺ケーキは、その昔言われたクリスマスケーキ(25日→女の25歳過ぎ)の売れ残りの比喩であろうか?
次回公演も楽しみにしております。
ハルカのすべて

ハルカのすべて

ももちの世界

神戸アートビレッジセンター(兵庫県)

2020/02/07 (金) ~ 2020/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★

音、楽しんできました。
感じてきました。
滅多にない芝居です。
楽しかった。

成り果て

成り果て

ラビット番長

紀伊國屋ホール(東京都)

2020/02/07 (金) ~ 2020/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2020/02/07 (金) 18:00

130分。休憩なし。

ネタバレBOX

後日記載。
ゴールドマックス、ハカナ町

ゴールドマックス、ハカナ町

桃尻犬

OFF OFFシアター(東京都)

2020/02/05 (水) ~ 2020/02/11 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2020/02/05 (水) 19:00

85分。休憩なし。

ネタバレBOX

後日記載。
東京ノート・インターナショナルバージョン

東京ノート・インターナショナルバージョン

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2020/02/06 (木) ~ 2020/02/16 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2020/02/06 (木) 19:00

115分。休憩なし。
日本語が分かれば、観劇には問題なし。

ネタバレBOX

後日記載。

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