
盲人達
錬肉工房
KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)
2021/06/24 (木) ~ 2021/06/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
演劇という表現形式に於いて最も難しい事とは何か? それは、公演が常に新古に於いて斬新でなければならないことである。

あの日見た夢のつづき【LIVE配信】
劇団WAO!
SPACE9(大阪府)
2021/06/12 (土) ~ 2021/06/13 (日)公演終了

あの日見た夢のつづき【LIVE配信】
劇団WAO!
SPACE9(大阪府)
2021/06/12 (土) ~ 2021/06/13 (日)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★★
生ライブ配信で観させていただきました!
映像からも役者さんの熱が伝わり、
次はぜひ生で観たいと思いました!
心に響くたくさんのメッセージ、ありがとうございます!

銀の骨
やみ・あがりシアター
王子スタジオ1(東京都)
2021/07/02 (金) ~ 2021/07/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2021/07/03 (土) 11:00
やみ☆あがりシアター「銀の骨」笠浦静花さんの傑作脚本を、突き抜けてる俳優久保磨介さんが疾走する一人芝居。面白かった!

HATTORI半蔵Ⅳ
SPIRAL CHARIOTS
六行会ホール(東京都)
2021/06/30 (水) ~ 2021/07/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
効果的な照明、圧倒される音響が素晴らしい。殺陣シーンに感動。
素敵なホールで、イケメンの役者さんのオンパレード!!!
役者さんの衣装も、ひとりひとり個性があり楽しませてもらった。
観てスカッとしました。とてもよかった。

バクで、あらんことを
くによし組
インディペンデントシアターOji(東京都)
2021/06/30 (水) ~ 2021/07/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/07/02 (金) 16:00
Aチームを観た。
面白い、と言っていいのか分からないけど、面白い80分。観て損はない。
近年の國吉は、自身がそうだったような生きづらそうな人々を描いてて、結果として随分と社会性のある芝居を書くようになったと思う。本作もその一つ。シュールで、筋を追おうとすると難しいのだが、観終わると言いたいことは分かる。「面白い」という表現が適切とは思えないのだが、ほかに言いようがないのが國吉の作風とも言える。くによし組を観始めた時の「○○あるある」的な作品とはちょっと違うテイストが出てきているが、國吉の中では同じ物を書いているのだろうな、とも思う。

レイジーミッドナイト
水木英昭プロデュース
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2021/06/30 (水) ~ 2021/07/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです!
某国営テレビ放送局という設定ですがロゴがそのまんまで大丈夫か?(笑)
テレビ局のディレクターやプロデューサーがあんなにダンスや歌がうまかったら、本当に自分が出ればいいんですよね。皆さん個性的で素敵でした。特に君沢さんのあんなお姿が見られるなんて、普段はあまり買わないパンフレットも買ってしまいました。

解体青茶婆【7月8日19:00公演中止】
劇団扉座
座・高円寺1(東京都)
2021/06/30 (水) ~ 2021/07/11 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
かなり久々の扉座である。コロナを経て以前と何か変わったような・・という気配が見えるとつい覗いてしまう。「解体青茶婆」なんだこの題名は・・医学にまつわる芝居らしい・・成る程コロナ騒ぎから何かを嗅ぎ取ったかエンタメ寄りな横内氏も・・と、観に行った(実は急遽予定に穴が開いたため観劇できた)。
戯曲の印象はシンプルで飾り気なく、線が太い。ただ、終幕の場の直前、戯曲としてはお膳立て整って漸く迎えた緊張の場で、我が体力持たず寝落ちと相成り、(その場が戯曲上果たす役割はシンプル故に凡そ推察できるが)どんな話をその人物にさせたかが聞けぬとは・・ここが肝心ではないか、恨めしや、と独り言ちて帰路についた。
時代物とは言え女役が一人はいささか淋しかった。男女同権とは程遠い時代の無念を担わせる意図は理解できたが一様に収まらない側面も見えたかった(芝居自体は長くなるだろうが)。ドラマの本筋では、「医学の道」を志す者が研鑽を積む場で、旧弊を乗り超え「人の命を救う」真の使命に従うべき理想が語られる。その言葉は、江戸の時代を軽々とワープして今現在に届けられる。「扉座らしさ」を思い出す。らしさ、と言えば涙に訴えるシーンの多いのも私てきには扉座らしさであり、「そこはドライで通したい」と思ってしまう感覚の差があるが..、徒手空拳で物申す姿勢だけは、端から愚直に見えようとも頑固親父らしく堅持し抜いてほしいと思う(主宰の人となりは殆ど知らないのだが頑固に違いないと勝手に想像している)。

時空幕末歌舞綺 ISINなんDaZe!
さくらさくらカンパニー
KAVCシアター(兵庫県)
2021/06/05 (土) ~ 2021/06/06 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
楽日2st目、宝塚歌劇好きの奥様と2人で観劇。
この劇団さん、幕末×時空的な話がお得意で…
ただコロナで対面稽古等は殆どできなかったとの事で、あたふた感もご愛敬。
でも役者さんの懐の深さでしょうか、安心感は有りました。
そして、終演後、最後のご挨拶、感極まった長州勢に感動。拝見できて良かった。
一方、クールな新撰組勢と、場を仕切る龍馬…
千秋楽の挨拶はどうなったのか、気になる…

5秒ぐらい死んでもいいかなって思った事がある
劇団水中ランナー
小劇場 楽園(東京都)
2021/06/30 (水) ~ 2021/07/04 (日)公演終了

バクで、あらんことを
くによし組
インディペンデントシアターOji(東京都)
2021/06/30 (水) ~ 2021/07/04 (日)公演終了

夜会行
鵺的(ぬえてき)
サンモールスタジオ(東京都)
2021/07/01 (木) ~ 2021/07/07 (水)公演終了

花のもとにて春死なん
ピープルシアター
シアターX(東京都)
2021/06/30 (水) ~ 2021/07/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
『老いと哀しみのボレロ』みたいな感じ。『カッコーの巣の上で』の呆け老人ホーム・バージョンか。お漏らし、異常性欲、記憶障害、フラッシュ・バック・・・、兎に角リアルで気が滅入る。老いの醜さを面前に突き付けられていくような感じ。唐突に挿入される現代舞踊家仲野恵子さんの舞踏は子供が観たらかなりのトラウマになろう。ワンツーワークスの『死に顔ピース』の印象が強いみとべ千希己さん、タンゴ好きの元女優役を好演。セクシー担当の看護婦役、伊集院友美さんの見せ場も多い。二枚目蓉崇氏がひたすらギャグ担当で驚いた。

バクで、あらんことを
くによし組
インディペンデントシアターOji(東京都)
2021/06/30 (水) ~ 2021/07/04 (日)公演終了

レイジーミッドナイト
水木英昭プロデュース
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2021/06/30 (水) ~ 2021/07/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/07/02 (金) 14:00
ホンキートンクやSAMURAI挽歌のイメージが強い状態で見に行ったので、前半は漫才みたいなノリで、しかも、テレビ局という設定なので、いつもとは違う新機軸のように感じましたが、いつものアクションや殺陣もしっかり登場し、十分に堪能できるステージでした。

花のもとにて春死なん
ピープルシアター
シアターX(東京都)
2021/06/30 (水) ~ 2021/07/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とある老人ホームに入居した老人たち。齢を重ねれば誰しもが避けられぬ老いた体を抱え家族と離れざるを得ぬ様々な状況を殆どの者が負って、ここで暮らす。

別役実短篇集 わたしはあなたを待っていました
燐光群
ザ・スズナリ(東京都)
2021/06/25 (金) ~ 2021/07/11 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
「この道はいつか来た道」
今回上演された4作品の中では最も遅い時期に原作者が書いた作品である。(華5つ☆)
一応、誤解の無いように申し上げておくが、公演は2作品で1公演が基本形である。作品評を1作ずつ評価する為に、評者の判断でこのような形にしている、

HATTORI半蔵Ⅳ
SPIRAL CHARIOTS
六行会ホール(東京都)
2021/06/30 (水) ~ 2021/07/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
途中、10分の休憩を挟み170分程の尺である。殺陣は可成りスマートで、照明・音響とのコラボもグーだが、余りに整合的な分浅く感じる点もあった。役者の中には極めて優れた身体パフォーマンスを見せる者が何名か居て、旋風脚や回転回し蹴り等も見事である。

夜会行
鵺的(ぬえてき)
サンモールスタジオ(東京都)
2021/07/01 (木) ~ 2021/07/07 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
本当に才能に溢れた人間はこの世にいるんだなあと思い知らされる舞台。これを観る事が出来ただけで当面自分の幸運に感謝。色んな若手女優に今作を観て貰いたい。アンテナがビリビリする筈。
サンモールスタジオの小さなステージで演ること、立地条件、全てが計算され尽くしている75分。
「神は細部に宿る」と云うが、音に徹底的に拘り抜いている。ベランダの掃き出し窓が開いていて風が静かに吹き込んでくる。レースのカーテンが優しく揺らめき、外の道路から街の音がずっと微かに聴こえている。客席からは見えない洗面所の音、携帯電話の声の音量、絶対にこうでなくてはならないであろう設計。
オープニング、福永マリカさんがベランダ越しに外をぼんやりと眺めている。笠島智さんはキッチンで料理の準備。
福永の誕生会に集まる友人達。コロナ禍のホーム・パーティーと云うことで、全員マスク姿のまま。五人の会話劇を表情はほぼ目だけという荒業で成立。実際にワインやビールを飲み、おつまみを食べ、とにかく部屋の美術から小物からリアリティーを徹底。彼女の部屋、今その場にいる感覚に陥る。
ほぼすっぴんの福永マリカさんの目の表情が猫の目の様にくるくる変わり釘付けになる。笠島智さんの凛とした立ち姿。奥野亮子さんとハマカワフミエさんの口論の見事さ。青山祥子(さちこ)さんの引きがあるキャラ。
複数の女性客の啜り泣く声や堪えきれない嗚咽、客席は段々と作品世界に取り込まれて行く。
ラスト・シーンの切なさ。ウォン・カーウァイの『ブエノスアイレス』を観賞した後の何とも言えない気分を久し振りに思い出した。

夜会行
鵺的(ぬえてき)
サンモールスタジオ(東京都)
2021/07/01 (木) ~ 2021/07/07 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2021/07/01 (木) 19:00
スゴイものを観た気がする。観るべし(前売券完売だが当日券で是非)!
レズビアンの新田(笠島智)が恋人の笑里(福永マリカ)と住む部屋が舞台。笑里の誕生日を祝うためレズビアン仲間が集まる。遼子(奥野亮子)と廣川(ハマカワフミエ)が来るが、話題の中心は廣川の新しい恋人の理子(青山祥子)。集まった5人は取り留めのない話を続けるが、30分ほど経って新参者の理子の問題が話題になると…、という展開。スケールの大きな作劇が続いた鵺的だが、今回は小劇場ならではの会話劇を展開し、70分強の舞台は基本的にリアルタイムで進む。5人のキャラクターが際立っているし、力量ある魅力的な女優陣が演じることでそれはよりハッキリする。誰が言うことももっともで、誰が正しいと言うわけでもなく、それぞれの生き方は認められるべきだと思える。レズビアンの話と思っていると、もっと普遍的な人間の生き方の話になっているあたりが見事である。珠玉の台詞が並ぶ。
こういう芝居が観たい。☆15くらい付けたい気になる。