
ちーちゃな世界
青春事情
駅前劇場(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了

15(Fifteen)
円盤ライダー
アトリエファンファーレ東池袋(東京都)
2021/10/25 (月) ~ 2021/10/31 (日)公演終了

ちーちゃな世界
青春事情
駅前劇場(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
これだけ何度も自然と笑いがこみ上げてくる芝居に出会えたのは久しぶりだ。日常で出会いそうな人々や場面が生き生きと描かれているからだろう。登場人物の配置や配役も絶妙でした。これぞ小劇場の醍醐味を味わえる作品!。

にんげん日記
トム・プロジェクト
紀伊國屋ホール(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
昭和24年の休業中の銭湯が舞台。未だ戦地から帰ってこない孫を待つ主人(小野武彦)と幼馴染の2人(高橋長英、村井國夫)、そこに飛び込んできた母と娘(賀来千香子、大手忍)の5人が織り成す泣き笑いの1か月ほどの物語。定番の展開で驚くようなことは何もないが皆さんの珠玉の芸にすっかり引き込まれてしまった。小野さんの実直な姿、高橋さんのボケ老人ぶり、村井さんのちょい悪のダンディーさはさすがだ。賀来さんのわざとらしい演技(失礼!)もこの状況にはぴったりだ。大手さんの浮き気味の張り切りぶり、賀来さんとのぎこちないやりとりも最後にはああそういうことかと納得してしまった。
昭和24年と言うと私はまだ生まれていないが会場はすでに元気に活動していたと思しき方々で満席であった。

にんげん日記
トム・プロジェクト
紀伊國屋ホール(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
俳優座花の15期の3人の芝居が観れるなんて奇跡です。舞台に立ってるだけで、その存在感に感動します。その3人に挑む賀来千香子さん、大出忍さんもチャーミングで素敵でした。戦後の貧しき時代に人が人として生きられた物語を紡ぎだした東憲司さんの筆力もさすがです。コロナで疲弊した今、最高の舞台が観れてて幸せでした。

落語『文七元結』『芝浜』+ 演劇『怪談牡丹燈籠』
劇団櫂人(解散しました)
上野ストアハウス(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
女性だけの三時間に及ぶ熱演!!!
すごかったです。
怖いのかと思いびくびくして行ったが、お化けが綺麗だった。
笑えるところもあり、おもしろかった。素晴らしかった!!!
来ているお客さんは、高齢の女性がおおくて、三時間キツかったと言っていた。
二時間くらいだと、私も助かります。腰が痛くなった。
日本の三大怪談話を、お芝居で観れてとても嬉しかったです。

フタマツヅキ
iaku
シアタートラム(東京都)
2021/10/28 (木) ~ 2021/11/07 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2021/10/28 (木) 14:00
「フタマツヅキ」とは二間続きの部屋のことだ。落語家の夢を追ったが鳴かず飛ばずでぬれ落ち葉のようになり、一人息子に蛇蝎のように嫌われている初老の男と支え続けた妻。その男が高座を持った小劇場でお笑いを続けるピン芸人と、ひょんなことからファンとなって結婚し、支え続けようとする女性。この二つの夫婦が二間続きの舞台で縦横の糸のように交錯する物語。構成がすばらしく、2時間ほどの上演があっという間で、さわやかな感動を残してくれる秀作だ。
芸のためなら女房も泣かす、という昭和演歌を地で行くような貧乏な家庭だ。妻に家庭を支えてもらっている負い目を心に刻みながらも落語を捨てきれない悲しさ、どうしようもない自分に対する怒りみたいな感情を、モロ師岡が熱演する。ほかの俳優たちも鍛えられていて、本音と違うことを言ってしまう男女の胸の内をうまく演技に乗せている。
お金はないが夢はある、と聞こえはよいが、夢を追うにも生活がある。その厳しさをストレートに表現しているから単なる夢追い物語に終わっていない。人間は支えあって生きていくものだとは分かっていても、支える心が相手を追い詰めたりすることもある。そうした一筋縄ではいかない人の心を、この芝居は丁寧に物語に織り込んでいた。
大阪出身の劇作家横山拓也率いる演劇ユニット。初めて拝見したがファンになりそうだ。

15(Fifteen)
円盤ライダー
アトリエファンファーレ東池袋(東京都)
2021/10/25 (月) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
この劇団さん、はじめて観劇しました。一番スゴいと思ったのは、老若男女だれでもわかる笑いをとっているということ。劇団によっては、若い人だけ爆笑して、年齢がいっている人は、全く取り残されていることがある。
コロナで中止になったそうだが、アノ有名な豪華客船で、定期的に公演を行ってきていると聞いて、スゴいと思って観ていた。
確かにいい公演だった。笑いがあり、クライマックスは、感動が待っていた。
素直に笑える、いい劇団にめぐりあった。
仕事を休んで来ていたファンもいて、熱心なファンで満席だった。

「あの怪物の名は太陽の塔」
The Stone Age ブライアント
サンモールスタジオ(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
物語が展開するのは、施設のある場所から直ぐの展望台である。この展望台からは太陽の塔が見える。(シリアスだが、見るベシ。追記後送華5つ☆)

グッドピープル GOOD PEOPLE
株式会社NLT
博品館劇場(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/10/27 (水) 18:30
再演だが初演は観てない。徐々に盛り上がる展開で、楽しめた作品だった。1幕65分(休憩15分)2幕75分。
翻訳劇なので、主たる舞台となるサウジーがどれだけの貧民街なのか伝わるのに時間がかかるのはちょっと難あり。だが、2幕に入って、マギー(戸田恵子),マイク(長谷川初範),ケイト(サヘル・ローズ)の3人がやりあうシーンが強烈で、笑える部分もあるものの扱われている題材の深刻さにちょっと驚かされた。現代に通じるものがあるな、とも思わされた。初日だったせいか、セリフがこなれていない場面もあったように感じたが、全体としては、いいモノを観せてもらった。

ちーちゃな世界
青春事情
駅前劇場(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了

ちーちゃな世界
青春事情
駅前劇場(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白くて少し切ないけど凄く楽しくて優しい舞台でした。
最後どうなっていくのかはわからないけど皆いい人なので幸せになってくれるといいなぁ。

藤田嗣治〜白い暗闇〜
劇団印象-indian elephant-
小劇場B1(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/11/02 (火)公演終了

藤田嗣治〜白い暗闇〜
劇団印象-indian elephant-
小劇場B1(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/11/02 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
藤田嗣治(間瀬英正)の、世に出たい野心と自己宣伝、画力、茶目っ気と憎めない可愛げがいい。フランス語もできない不遇の渡仏当初から、パリ画壇で認められ、帰国して戦争画で国民の喝采を浴びるまで。「北斎のような大波に飲み込まれる」様を現前する興味深い2時間10分だった。トレードマークのおかっぱ頭が、50代になると白髪交じりに、日米開戦後は刈り上げの73分けに、と髪型の変化で年齢と時代を描いていた。
パリ時代は娼婦でモデルで恋人のナタリア(廣田明代)との出会いと別れを軸に、「乳白色の肌」誕生秘話(多分フィクション)も描く。
パリの後輩日本人画家村中青次(泉正太郎)が、ニセ藤田を語っていい思いをするという展開は面白い。
朝日新聞の記者住喜代志(二条正士)が「大衆は戦争を見たいんだ」と、藤田が「裸婦と猫の画家の自分には合わない」としぶるのに「ノモンハン事件」の絵を聖戦美術展に出品させる。藤田は時々現れる村中との対話で、戦争画で得る名声への期待と、自分が自分でなくなるような不安を示す。
脇役たちも的確に選ばれた人物配置で、物語を膨らませていた。短期のパリ滞在で、控えめな和服女性からわがままな女優のように変わってしまう4度目の妻君代(山村芙梨乃)、絵が下手で下男のようにこき使われる「一番弟子」の山田秋平(片山仁彦)、戦争体制に批判的な、敗戦後は藤田の戦争協力の責任も「あったことをなかったコトにはできない」と指摘する多聞土郎=つちろう(小柄で活発な女優の杉林志保)。藤田の父嗣章(井上一馬)が軍医で、軍医総監にまでなったと走らなかった。
人物相関図はこちら
https://twitter.com/inzou/status/1452959920727355393/photo/2

ちーちゃな世界
青春事情
駅前劇場(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
東京から離れたド田舎で繰り広げられる悲喜劇
都会の重力に絡め取られて疲れた人・喧騒に心をすり減らした人におすすめ
牧歌的舞台の中に、便利すぎるがゆえの都会の冷たさとそれから逃れられない人間の性と苦しみを描く
救いを求めている人はこの舞台を見ると良い
救われるか否かは、あなたの心次第 とにかく見るべきだ

ちーちゃな世界
青春事情
駅前劇場(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
地方出身、田舎の悪口ネットワークがイヤなのと、都会への憧れ(でも東京はごみごみしているのと、家賃バカ高いのでイヤ)で神奈川県に住んでる人間です。
出てくる登場人物の持つ性格、それぞれに共感する部分があったなぁという感じでした。
本当にいい作品でした。ありがとうございました😊

ちーちゃな世界
青春事情
駅前劇場(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
素晴らしい。ささくれ立った脳髄が不思議と癒される。何か甲本ヒロトの事を考えてしまった。ヒロトのブルーハーツ時代の名言、「幸せとはなるものじゃなく、それを感じる事が出来る心を手に入れることなんだ」。宗教家か?と思う程のカリスマ性。全国の救いを求めた少年少女達の熱量を処理し切れずにバンドは解散した。
満員の観客は劇団への信頼に満ちている。舞台は東京から5~6時間掛かる片田舎のペンション。そこに居るのはちょっと失礼な人懐っこいオーナー、物忘れのひどい奥さん、ヘビースモーカーの料理人、毒舌のIT社長、書けない児童文学者etc.···。そして東京から訪れる闇を抱えた女性。まあ有りがちな人情喜劇と思わせつつ、かなり人間世界の深い所まで思索した上で刃を切り込んでいる。この手の話は諸刃の剣で、作劇に嘘があると観客は敏感に察知して拒否反応を起こす。今作は安易なカタルシスで逃げなかった点も素晴らしい。
凄まじく残酷な世界にうんざりしながらも生きていかざるを得ない人々が、どうにか“想像力のカプセル”を飲み込んで立ち向かっていくような喜劇。いい事ばかりじゃないけど、悪い事ばかりでもない。気の滅入ってる人にお勧め。

いのうえ歌舞伎「狐晴明九尾狩(きつねせいめいきゅうびがり)」
劇団☆新感線
オリックス劇場(大阪府)
2021/10/27 (水) ~ 2021/11/11 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2021/10/27 (水) 16:30
価格7,000円
本当に前半一幕がつまらなくて眠気を堪えるのに必死でした。
3階席で見たが、このサイズの劇場で演劇を観るものではないなと思った。
しかし、ラスト付近はどんでん返しの連続でまだあるか!あだあるか!としつこいくらいの展開で、興奮した。これこそ中島かずき脚本だと思いました。
役者の表情が見えなかったので動きとストーリーを追いかけるだけで臨場感を求めている自分としては消化不良に終わった舞台でした。

キリウシ
劇団「劇団」
ABCホール (大阪府)
2021/10/21 (木) ~ 2021/10/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
この「劇団」は、これくらいの大きさの劇場でどんどんやっていくべき作品を作れる「劇団」ですね。
ダークファンタジーと銘打っていたものの、未来への希望の作品だと思いました。
主役の植木歩生子さんと、男役をした町田名海子さんの演技が光ってましたね、

BROKEN『ロミオとジュリエット』
Rising Generation’s Act
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2021/10/22 (金) ~ 2021/10/25 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
オーディションで選考した若手キャストで上演するRGAという企画は、なかなか面白いですね。
ロミオとジュリエットという王道演劇をBROKENした作品ですが、きっちりロミジュリでした。
主役のジュリエット・古賀柚奈さんが秀逸。
ベテランの稲森誠さんは、かき回しつつ存在感が大きい。
いい公演で、楽しめました。