最新の観てきた!クチコミ一覧

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NEXT STAGE

NEXT STAGE

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2021/11/10 (水) ~ 2021/11/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

これまた楽しい楽屋モノ。臨場感アリの映像付き劇中劇も面白い。最後はチョイとどんでん返し。これもいいねー。

どっかこっか

どっかこっか

URAZARU

ウッディシアター中目黒(東京都)

2021/11/03 (水) ~ 2021/11/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

淡々としてちょっと違和感のある感じがするなーと思っていたら、こんな内容だったとは。追憶と再生の話。グッときましたね。

Bittersweet Flowers

Bittersweet Flowers

おぶちゃ

劇場MOMO(東京都)

2021/11/03 (水) ~ 2021/11/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

大学の同級生の女性たちの群像劇、期待以上の面白さでした。ドロドロとしたちょっと怖い内容なのかなと思っていましたが、結構シニカルでリアリティーのある話でしたね。

私、めんどくさい

私、めんどくさい

劇団癖者

OFF・OFFシアター(東京都)

2021/11/10 (水) ~ 2021/11/17 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/11/11 (木) 14:00

85分。休憩なし。

24歳のフォーチュン!ウェディング

24歳のフォーチュン!ウェディング

人間嫌い

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2021/11/03 (水) ~ 2021/11/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

同じ女性でも結婚観の違いが、よく描かれてました。
結婚=幸せ、の図式に思われていますが、
たぶん結婚式の日の幸せが=結婚、にすり替わっているのかな⁉︎と、
観終わった後に考えてしまいました。

ネタバレBOX

脚本・演出の方が出演していない旨、当日パンフレットに書かれていましたが、
さしずめ、話の中でお祝いされている方ってところでしょうか⁉︎
たましずめ

たましずめ

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2021/11/10 (水) ~ 2021/11/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 まずタイトルがひらがな表記になっていることに注目! 無論、複数の意味を喚起させる為えある。どんなに少なくとも3つは思い浮かべることが出来よう。3パートに分かれるが全体として無論関連ずけることがえきる。(追記後送・ベシミル5つ☆)

ネタバレBOX

 寓意に富んだ部分は第2部か。
NEXT STAGE

NEXT STAGE

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2021/11/10 (水) ~ 2021/11/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

最初に「えっ?」と思い、終始翻弄され、最後にあ〜なるほどなと思わせる、コロナの時期だからこそ語られる何かを、熱い思いを感じさせてくれる舞台です。
舞台が好きな人なら、そうだよなと納得の舞台。おすすめです。

レイチェルの説明

レイチェルの説明

劇団ノックステージ

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2021/11/10 (水) ~ 2021/11/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/11/10 (水) 18:30

初めて観た加藤一浩さんの脚本、演出。
引き込まれました。

パ・ラパパンパン

パ・ラパパンパン

Bunkamura / 大人計画

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2021/11/03 (水) ~ 2021/11/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

冒頭、松たかこさん演じる作家が新作のプロットだとしてアガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」そっくりの話を始める。神木隆之介さん演じる編集者に叱られ軌道修正させられて妄想するのがチャールズ・ディケンズの名作「クリスマス・キャロル」の主人公、守銭奴スクルージが殺される「クリスマス・キャロル殺人事件」である。いやしかし、そういう設定の話なら誰かがすでに書いているだろうと調べてみると他ならぬクリスティが「ポワロのクリスマス」でクリスマス・イブに強欲な富豪が殺される話を書いているのだった(それで最初にクリスティーが出てきたのかと合点)。それは「もっと血にまみれた、思いきり兇暴な殺人を」という要望に応えて書かれた作品であるという(ウィキペディアによる)。本舞台はそれとは真逆で元ネタに近く、ほのぼのとした趣のものである。作者の藤本有紀さんはクリスティーとは違った「クリスマス・キャロル」のテイストを生かしたものをという思いでこの劇を書いたはずだ。

まあ松さんと神木さんが主演であるのだから見る前から楽しい舞台であることは分かっている。その期待は十分にかなえられ、さらに本格ミステリーとしても「ううむ」と唸らされてしまった。謎解きものなので詳しくは書けないがどなたでも楽しんでいただけることは請け合いである。

松尾スズキさん脚本・演出の「フリムンシスターズ」は全く私の好みに合わず前半で帰って来てしまった。二度と松尾ものは観ないと誓っていたのだが俳優さんの顔ぶれが良いのでそれを破ってしまった。本作は脚本が藤本有紀さんということが大きいのだろう、満足して観ることができた。藤本さんが脚本の作品を調べてみると黒木華さん主演のNHK土曜ドラマ「みをつくし料理帖」があるではないか(原作は髙田 郁(かおる)さん)。あれは繰り返し見たものだ。おっとここにも小日向文世さんがいる。

最初の歌と踊りで会場の音響が酷かったのが唯一の残念ポイントである。まあ音楽全般も期待していたほどではなかったのだが。

Juliet aria『DustBunnySHOW』

Juliet aria『DustBunnySHOW』

ツインプラネット、ネルケプランニング

クラブeX(東京都)

2021/11/07 (日) ~ 2021/11/08 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

「繊細」と感じるダンサー・女優の仲万美さんの主演演劇を観たくてチケットを購入。天王洲 銀河劇場の公演は中止になったようであるがこの情報は知らなかったので、今回はかなり幸運でチケットの情報を得た。
ダンサー達の個性で華やかな舞台になっている。3回公演のためでも稽古時間が多かったことを知り、期待を超えたダンスパフォーマンスと歌唱は素晴らしかった。観客席に近く良い距離で観れたことがいい。

たましずめ

たましずめ

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2021/11/10 (水) ~ 2021/11/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

二階に上がる階段から舞台美術は始まっている。飾られるのは月の公転を刻んだオウムガイ(劇団名の由来)。とにかく細やかな気の遣い方と“おもてなし”に満ちている空間。座席に一つ一つ置かれたトートバッグは全員にプレゼント。舞台を見やると下手に大木が生えていて、それはすでに美術の範疇を超えている本物。地面の土と言い、よくぞここまでの世界。終演後、観客は染み染みとそれを眺めて帰ることとなる。(上手にもあるが迫力が違う)。
三話の短編集。①占い師が女の片想いを成就させようとアシストする話。占い師役は劇団主催者の秋葉舞滝子(まさこ)さん。丁度細木数子の逝去がニュースとなっており、イメージが重なって見えた。②とある山奥で行われる青年へのカウンセリング。青年役渡部康大(わたなべやすひろ)氏がリアルなサイコパスを感じさせる存在感。錆び付いたバス停の標識がまた素晴らしい。③エピローグ。

不思議な空気感、奇妙な味わい。死者の存在(オカルト)を受け入れることにより、固定観念に凝り固まった生者の生き方がほんの少しだけ解放されていく。そのほんの少しの視点のズレが真暗闇で四方の壁に閉塞されていた筈の世界から、脱け出せる扉が幾つもあった事が見えてくる。この空気感を是非味わって頂きたい。

ネタバレBOX

①インチキ占い師は女の相談者と口裏を合わせ、女が連れて来た先輩との縁結びを導こうとする。それと同時に男の亡くした恋人の霊からのメッセージを伝えてやる。
②ずっと猟奇的な傷害事件を起こし続ける青年にほとほと困った母親が怪し気な霊能力者に頼る。霊能力者は“山の陽炎”を助手に、青年の記憶を狐の面に宿して深層心理に潜って行く。
③冒頭のエピソードのエピローグ。

②の最後に齧り付く大きな梨(?)が美味しそうだった。
Home, I'm Darling

Home, I'm Darling

東宝

シアタークリエ(東京都)

2021/10/20 (水) ~ 2021/11/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

割引価格につられ購入した。鈴木京香さんの華麗な動きがずっとダンスをしているように思えた。ここまで出演者が豪華な演劇はなかった。衣装もかわいく50年代の物語とすっかり思っていたが・・・。

THE BEE

THE BEE

NODA・MAP

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2021/11/01 (月) ~ 2021/12/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ネタバレ
観劇予定の方は絶対に読まないように。

ネタバレBOX

野田秀樹の『THE BEE』を観劇。

アングラ演劇から始まって現在までの演劇シーンで鑑みると、今作こそが演劇史上の『最高傑作』である。

生で観れる俳優の表情、一瞬で変わる美術、見立ての旨さ、演劇の面白さが存分に感じられる。

解説
初演の日本バージョン、ロンドンバージョン。
再演の日本バージョン、ロンドンバージョン。
今作の再再演日本バージョンを入れると5回目の観劇となる。
日本バージョンとロンドンバージョンでは演出、俳優、言語も異なっている。
初演、再演の日本バージョンの主役の井戸役は野田秀樹、今作は阿部サダヲ。
初演の脱獄犯の妻役・秋山奈津子、再演は宮沢りえ、今作は長澤まさみ。

あらすじ
善良なサラリーマンの井戸が帰宅してみると脱獄犯が井戸の妻と息子を人質に取っている。
井戸は脱獄犯の自宅に向かい脱獄犯の妻と息子を人質に取り、お互いの家族を暴力で報復しあい終わりのない暴力連鎖が始まるのであった…。

感想
観劇予定の方は決して読んではいけない。

初演はアメリカ同時多発テロの影響で出来上がった作品だからか、暴力連鎖の悲劇を明確に打ち出してきていた。互いの妻を強姦し、子供の指を全部切り落とし、更に妻の指までも切り落としてしまう程だ。
再演では初演を踏襲しつつも、相手側の妻が加害者に従順していく心理も描かれている。
再再演の今作では前作を踏襲しているが、世界情勢がまるで変わったしまったからだろうか?演出をかなり変えてきている。
善良な人間であった被害者が加害者に豹変していく瞬間を目撃してしまう恐怖。
被害者が全ての力を手に入れ、独裁者になってしまう瞬間を目の当たりにしてしまう恐怖。
野田秀樹が演じた井戸はやられたらやり返すまでの暴力連鎖だったが、阿部サダヲが演じた井戸はそれを遥かに超えてしまっている。野田秀樹では成し得なかった役柄を阿部サダヲが体現してしまったのだ。
今作では鉛筆が折れる音が子供の指を切り落とす見立ての残酷なシーンは前作ほど怖くない。
朝起きて、皆でご飯を食べ、子供の指を切り落とし、妻を犯し、一緒に寝る。こんな残酷な場面を何度なく折り返し、オペラ・蝶々夫人のハミングコーラスが流れていても前作ほど悲しくない。
これこそが暴力が日常化してしまい、何も感じなくなってしまった証拠だ。初演、再演を観ている観客もこの暴力に麻痺しまっているのだ。
それに気がついた観客は更なる恐怖を感じ取るであろう。
初めて観た観客は初演と同じような恐怖を感じるだろう。
タイトルがなぜ『THE BEE』なのか?という疑問も最後の最後にやっと分かるのである。
鳴呼!! もうこれ以上の作品は永遠には現れないだろう?というほどの大傑作である。
The Kitchen

The Kitchen

TABACCHI

駅前劇場(東京都)

2021/11/10 (水) ~ 2021/11/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/11/10 (水) 19:00

初見のユニットだが、見知った役者がいっぱい出ていた。面白い。予想外の重い芝居。80分。
 とあるフレンチ・レストランの厨房のみの舞台。そこで働く料理人や給仕達の群像劇。三々五々現われる登場人物達がランチに向かってただただ忙しく調理し給仕する様子が淡々と描かれる30分。昼の休憩からディナーに向かう50分で、さまざまな関係や事情が明らかになり、最後は…、がスゴイ。同ユニットのサイトにあるような「全国から集まった…」という感じがないのは勿体ないが、日頃コメディで観ている役者が多いので、笑わせながらもシリアスな展開は、ちょっとビックリした。久々に観る中田顕史郎と、本当に久しぶりに観た、せいのゆみ、の活躍にホッとする。エンディングは、暗転のタイミングが一瞬早い気がした。

NEXT STAGE

NEXT STAGE

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2021/11/10 (水) ~ 2021/11/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

観てきた!意外性有り、笑い有り、アクション有りでとても面白かった。
劇場も広々していて、椅子もいいし、居心地が良かった。

オール・アバウト・Z

オール・アバウト・Z

ティーファクトリー

ザ・スズナリ(東京都)

2021/11/06 (土) ~ 2021/11/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

コロナ禍の中で、さまざまな形で「人造人間」が現実化してきた。映画ではよく登場するし、小説でも今年はカズオイシグロの「クララとお日さま」や平野啓一郎の「本心」のように、人間との共存社会を正面から描いた作品も評価を受けている。その中で、演劇はチャペックのロボット初登場が戯曲作品であるにもかかわらず、あまり成功しない。ホンモノの人間が「人造人間」を演じることにうさん臭さがあって、作る方にも、見る方にも演劇の愉しみをはぐらかされるようなところがあるからかもしれない。(本物のロボットではやはり芝居にならないのは平田オリザで実証済み)
現実に近くなればなるほど、人間との共存をあらゆる面からさまざまに考慮しなければならなくなり、それはまた、人間の築いてきた歴史・文化を総動員して思索しなければならなくなるから、現実でも架空世界でも一つの「世界」を作るのは大変な作業になる。
しかし、それを考えなければならない場面に人類は近い将来、必ず直面する。コロナ禍はその小さな前兆だ。
テーマはよくわかる。平田オリザが「産業」からアプローチしたのに比べるとこちらの方が深刻だ。
舞台は・・・・
基礎的なアンドロイドができた約三十年後、2050年代。さらに進化したアンドロイドZを創るために、人類が何をするか、というドラマである。
正面から挑んだテーマは大きすぎたのか、結果的にあまり要領を得ないが、設定も今までのSFモノの便宜主義に比べてよく出来ている。劇作家の描く未来ものは、映画や小説と違って、結局ホンモノ人間が演じなければならない、というところから、何か大きなリアルな発見につながるかもしれない。
小劇場出身では(小劇場のいい加減なSF仕立てはさんざん見たがろくなことにになっていない。平田オリザの試みもやってみただけ、だと思う.)この作家は構造もしかりしていてこのテーマが演劇で書ける作家だと思う。はじめからZを目指さないで、小さな素材から始めてみたらどうだろう。


Bittersweet Flowers

Bittersweet Flowers

おぶちゃ

劇場MOMO(東京都)

2021/11/03 (水) ~ 2021/11/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

時系列を いろいろと前後したりもしながら
女同士の友情とか繋がりとか
さまざまな思いの錯綜を上手に魅せていた
約90分の作品

ネタバレBOX

のめりこむ体質の主人公さんが
思いっきり入り込んでいた演劇というものに
ライバル?親友ともなる彼女との確執の生まれるところから
氷解するとこまでを丁寧に描いた話でありました

しかし有名になれるかどうかって
タイミングと運ですよね・・・
某総理大臣の長男さんとかも
タイミングと機会で役者になったような気がするし
もっと演技とか力ある方々って
そこかしこに見かけるんだがねぇー
フタマツヅキ

フタマツヅキ

iaku

シアタートラム(東京都)

2021/10/28 (木) ~ 2021/11/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

#フタマツヅキ
#iaku
カタカナのタイトルは記号のように認識してしまい、意味を考えようとしていなかった。二間続きのアパート。襖一つ隔てた父と子を結んだもの。父への反発は憧れや尊敬の裏返し。尊敬が反発に転じてしまったエピソードが、父の職業柄仕方のないこととも思えるし、配慮してよとは思うものの、きっと良かれと思ってやったことだから、行き違いを修正できずに溝は深まるばかりで痛々しい。父への二つの感情が「初天神」を手伝う流れで言わねばならない「おとっつぁん」を言い淀む姿に凝縮されて胸を打つ。
今作は二つの時間を行き交う。二つ折りの赤い財布がそれを橋渡しして結びつけた。そこから渡される札の違いが、時の流れや関係性の変化を物語る。#橋爪未萠里 さんと #清水直子 さんの正座するシルエットが見事に重なり合って鳥肌が立った。服の好みってなかなか変わるモノではないんだと、衣装の雰囲気からも伝わって感心した。
もうひとつ重要な役目を果たしたのが鍵。部屋の鍵を渡すのは心を許した互いの関係の象徴であり、それを返すのはその終焉。男と女のヘタクソな人生が生んだ歪な三角関係の清算は、決別よりも出発になって欲しい。#ザンヨウコ さんが心の内にある黒いモノをサラリと吐き出してみせる姿が美しく切ない。独り身でいたであろうヒロミさんに幸せが訪れることを願う。
しあわせとは何だろう。家族とは何だろう。こんな人と一緒に生きることができたら幸せだろうなぁ…と思わせてくれるユキちゃんに #鈴木こころ さんが出会わせてくれた。もう完全に惚れてしまった。心の奥深くまでスーッと入って、大事なところをわしづかみされてしまった。嫌い嫌いも好きのうちを存分に味わわせてくれる天使。あんな子が近くにいたら恋に落ちないはずがない。観ているだけで本当に幸せだった。

ダムウェイター - the Dumb Waiter-

ダムウェイター - the Dumb Waiter-

TAAC

すみだパークシアター倉(東京都)

2021/11/03 (水) ~ 2021/11/10 (水)公演終了

実演鑑賞

久しぶりの「ダムウエイター」、昔地人会で見たっけ?いや文学座だったか(あやしい)、面白かった記憶があるので、ろくろくカンパニーを調べもせずに出かけたのが失敗だった。関西の演出者の個人劇団の公演。初見である。
五十年以上年令も違うのだから、こちらの好みばかりはいっていられないが、これで、若い世代は満足するのだろうか? 記憶に残っている限りでは結構サスペンスもあり、笑いも取れる不条理演劇と理解していたのだが、まるで不条理でも、不気味でも、可笑しくもない。役者は単調にセリフを言いあうだけで言葉を肉体化しようとしていない。技術もない。リアリズムで行こうとはしていないのに、頼るところがなく心細そうにドラマは進む。戯曲の面白さがうかがえない。七分の入りの若い女性観客もつかみかねている。
うまくいったのは音響効果。昇降機の上下音はともかく、終始響いている低音のノイズが劇場の場所と相まって作品にあっていた。70分。

ドント・コールミー・バッドマン

ドント・コールミー・バッドマン

24/7lavo

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2021/10/14 (木) ~ 2021/10/19 (火)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★★

2回目は最初よりは冷静に見られました。劇場で見ていたらどうだったんだろうと思っています。

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