最新の観てきた!クチコミ一覧

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「攻防」

「攻防」

東京ショットガン

下北沢 スターダスト(東京都)

2022/01/15 (土) ~ 2022/01/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度

アマチュアのつまんない演劇です。

空鉄砲

空鉄砲

柿喰う客

ザ・スズナリ(東京都)

2022/01/14 (金) ~ 2022/01/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

演劇好きなら観て下さい。本物の役者がいます。
BL好きなら観て下さい。本物の変態がいます。

斑点恋慕

斑点恋慕

中央大学第二演劇研究会

シアターシャイン(東京都)

2022/01/14 (金) ~ 2022/01/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

本当の思いが伝わらず、すれ違う男女の姿がリアルに描かれた、静かで雰囲気があり、素敵な舞台でした。
男女間の思いだけではなく、女性間の何とも言えない微妙な気持ちも分かる気がしました。
役者さん達の自然な演技も良く、舞台美術やセンスのあるチケットも良かったです。
面白かったです。

東京卍メロス

東京卍メロス

E-Stage Topia

ザ・ポケット(東京都)

2022/01/13 (木) ~ 2022/01/18 (火)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

『セイムタイム・ネクストイヤー』

『セイムタイム・ネクストイヤー』

美津乃あわプロデュース

上本町ファントマスタジオ(大阪府)

2022/01/12 (水) ~ 2022/01/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

気持ちいっぱい、胸いっぱい、キャストの仕草、表情が、愛くるしかった。
事情は分かっていても、向き合える関係。理想かな?笑
お芝居観られてありがとう。♬♬♬

斑点恋慕

斑点恋慕

中央大学第二演劇研究会

シアターシャイン(東京都)

2022/01/14 (金) ~ 2022/01/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

タイトルが「斑点恋慕」であることから、過去・現在の3組の恋愛話が並行して展開するが、ある時に”思い”が交差し人間臭さがリアルに立ち上がる。物語は多少ご都合的なところもあるが、言葉を尽くしても分かり合えない心情シーンは、実に巧みに描いており上手い。

思いを素直に伝えることの難しさ、同時に一定期間を一緒に過ごした相手(男女)との心地好い距離感をどう保つのか、日常にみられる光景を淡々と紡いだ物語。深まる溝、持て余す気持、それでも時間は流れ続けるから相手との関係がますます隔たってしまう。それをシンプルな舞台美術で上手く表現している。

欲を言えば、ありふれた光景(単調ゆえ)にもう少しドラマ性を盛り込み、観客の感情を揺さぶってほしいところ。また演技に関して、台詞(読み)のままであったり、感情のこもった言葉(会話)になったりと安定しないところが気になった。

中央大学第二演劇研究会の公演を観るのは2回目。前回は「ふぐの皮」(2017年9月)で、池袋演劇祭参加作品であった。その時のイメージは、正攻法的で真面目といった印象であったが、本公演も同様(そういう作劇 伝統なのかな)。
(上演時間1時間30分)

ネタバレBOX

正面が一段高く、真ん中に半円柱が立ち、上手下手にそれぞれ持ち運び可能な黒枠がある。奥は暗幕、その前をビニールシートで遮っているから、照明で微妙な彩色を帯びる。

 冒頭は丸座折りたたみ椅子を持ちながら人々が交差するように歩く。まだ誰とも知り合いではない、日常の街中の歩行もしくは生活風景が観える。
 ストーリーテラー役でもある会社員・麻田直(塩谷みづきサン)が、半円柱の後ろに回り込み、自分が履いていた赤いハイヒールを脱ぎ上(展望台)から落とす。その光景は後々へ引き継がれる。彼女と同棲しているのが古本屋バイトの倉橋悠貴(伊織サン)。知り合ったのは、悠貴が直をモデルに写真撮影をし、それが縁で直が悠貴に付き合ってほしいと告白。が、いつの間にか悠貴はカメラマンになる夢を諦め、といった態度に苛立つ直…と解釈したが、実は判然としない。
 直は、偶然 喫茶店で高校時代の友人だった女優の三好朝陽(小林悠花サン)に出会う。2人はダンス部で仲良しだったが、朝陽が突然海外(ドイツ)留学してしまう。その留学先で、悠貴と朝陽は(元)恋人同士だったという、出来過ぎたというか よくある設定か。
 さらに3組目は、イラストレーターの我妻萌香(早田菜々恵サン)と会社員・金子慎太郎(中村恭介サン)。彼女はお菓子作りが趣味で、彼のために尽くしている。一方、慎太郎は会社の仕事がうまくいかず落ち込んでいる。彼が本当に食べてくれているのか確かめるため、不味いクッキーを渡すが、そこに自ずと不信感が表れてしまう。尽く(試)す彼女、気づけない(自分本位な)彼氏、思いのすれ違いが2人の関係をギスギスさせ、ますます気まずい関係になっていく。

直と萌香は、別々だが偶然に海を観に…。帰りのタクシーの中、迎えに来た慎太郎を交え、それぞれの思いを吐露するうちに、誤解や気づきが出来ない状況であったことを思う。タクシー運転手 曽根周(ハンコ屋サン)の朴訥な言葉が印象的だ。すべての誤解や勘違いなどが氷解したかどうかは分からないが、そこそこ元の鞘に収まったような。底流には人と人との関りが、生きる上での”張り”であり”希望”に繋がるといった思いが伝わる。いつまでもラブラブといった幸せが続くか、それを持続可能な恋愛に出来るかは、それぞれの思い遣り次第。我儘や意地・虚勢を通せば、二度と戻れない過去の恋愛になってしまう。そんなことを正攻法で”ちょっと思い出させる”物語。先の赤いハイヒールは海に捨てたはずだが、これは夢だったのか気になる。仮にそうだとすれば技巧的過ぎると思う。

舞台美術はシンプルであるが、椅子や黒枠を適宜動かし、情景や状況を上手く表現させる。例えば、タクシーのドアを思わせ、その開閉によって車内と外気という空気感が違う。もちろん椅子の置き方によって喫茶店内、ブランコやタクシーの座席にもなる。舞台を作り込まないことで光(風)景に捉われることなく、逆に心象劇としての内面が浮き上ってくる。そこに「大学生公演」らしい瑞々しさを感じた。
次回公演も楽しみにしております。
東京卍メロス

東京卍メロス

E-Stage Topia

ザ・ポケット(東京都)

2022/01/13 (木) ~ 2022/01/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

タイトルから想像したシリアスなものとは異なって、アクションありダンスありのエンタメ作品だった

東京卍メロス

東京卍メロス

E-Stage Topia

ザ・ポケット(東京都)

2022/01/13 (木) ~ 2022/01/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/01/14 (金) 19:00

笑いのツボを押さえた見事なステージ。ヤンキー、SF、お笑い、ナンセンス、友情、愛情がた〜っぷり詰まったお腹いっぱいの2時間。

『ウエア』『ハワワ』

『ウエア』『ハワワ』

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/01/07 (金) ~ 2022/01/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

■『ウエア』鑑賞/70分強■
ラリった人の幻覚をまんま舞台化したような、かなり振り切れた一作。個々人のアイデンティティが溶解して相互浸透していくようなぶっコワれた物語を、近未来のレスキュー隊みたいな恰好した男女コンビが体を張って熱演。トガりすぎて先を行き過ぎた新手の漫才みたいで、まずまず楽しめた。
しかし、極めて脈絡のつかみにくいあんなホンを、よくぞ二人は最初から最後まで頭に叩き込んだもんだ。感心。
中盤あたりで投射されるサイケデリックな映像が、音楽ともどもすこぶる心地よかった。

ネタバレBOX

男女コンビが客席に向かって並び立ち、謝罪するところからスタート。あれは漫才師の立ち方であって、本作に漫才の影響が皆無だとは考えにくい。舞台狭しと動き回っている時間がほとんどでありながら、要所要所で2人は舞台中央に集い、客席に向かって並び立ち、これが2人の基本形なのだと思わせる。マヂカルラブリーのM-1優勝ネタが漫才と見なされるのなら、本作を広義の、すこぶる広義の漫才と捉えるのもあながち間違ってはいないはず。
ネモフィーラ

ネモフィーラ

演劇ユニット小雨観覧車

サブテレニアン(東京都)

2022/01/07 (金) ~ 2022/01/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

いろんな思いがつまったお芝居でした。みなさん仲の良さが伝わりました。

東京卍メロス

東京卍メロス

E-Stage Topia

ザ・ポケット(東京都)

2022/01/13 (木) ~ 2022/01/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

めっちゃ良かったです。ダンスもきれっきれで、演者もいい!お話も面白い!笑えた〜

hana-1970、コザが燃えた日-【1月21日~1月23日、2月10日~11日公演中止】

hana-1970、コザが燃えた日-【1月21日~1月23日、2月10日~11日公演中止】

ホリプロ

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2022/01/09 (日) ~ 2022/01/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

素晴らしかった。戦争と米軍基地のもと沖縄の歪んだ現実を、人間ドラマの中に凝縮してみせた傑作である。特に幼いナナコ(上原千果)の愛くるしさを思い出すハルオ(松山ケンイチ)の語りには、思わず涙腺が熱くなった。米兵相手のバーのママ(余貴美子)の家族の、一夜の物語。本土復帰を2年後に控えるが、米兵の轢き逃げが無罪になるなど、米軍の横暴にウチナンチュの不満は溜まっている。

そんな状況を背景に持ちながら、バーはなにやら怪しげな雰囲気。イエローナンバー(米軍の盗難車)を乗り回すヤクザのハルオに続いて、脱走兵や、本土のルポライターも現れる。ごく普通の夜だったのに、次第に家族の予想もしなかった過去や、登場人物それぞれのトラウマ、心の内底の思いがさらけ出されていく。外はどんどん騒がしくなり、ついにコザ騒動に。

沖縄戦の凄惨、米軍基地の成り立ち、ベトナム戦争の兵士のトラウマや、Aサインバーの実情、脱走兵支援運動、復帰運動や米兵の犯罪がなにも罰されない治外法権等々、見事に芝居に溶かし込んで現実を突きつける。悲劇を語る後ろで不気味な音が微かに唸り続ける音響、登場人物のドラマを際立たせる照明も素晴らしかった

恋愛論

恋愛論

動物自殺倶楽部

イズモギャラリー(東京都)

2022/01/11 (火) ~ 2022/01/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/01/12 (水)

なるほど確かに鵺的とは別ユニットの作品で、「裏・鵺的」どころか鵺的とは真逆な作風。(個人的な感覚だが「裏・○○」というのは元のものと何かしらの接点がありつつ違う視点で描いた……という場合で、「真逆」は接点など無きに等しく何もかもが反対、みたいな)
たとえば序盤は「ドロドロ」な状況だが、鵺的のドロドロは観客としても身につまされるようなものなのに対してこちらは傍観者的にニヤニヤしてしまう、みたいな。
それ以降も演者の現実を徹底的に茶化した人物設定により序盤はクスクス程度だった客席が声を上げて笑うほどになるタガの外し具合なども鵺的では決してありえないことで、良い意味で予想に反した感じ。
で、事前情報通りにルッキズムを芯に据えた「小劇場奇譚」、メタになるところまで含めて個人的には好みのタイプで、良い観劇初めとなったのであった。
ところでイズモギャラリー、年末は「くまゆか無双」だったが年始は「あちこ無双」じゃねーか!(嬉)

ネタバレBOX

出だしは小劇場界でのもつれた恋愛模様だが、それが客演女優のオファーは容姿によっているのではないか?という問題に転じていったりもして、さらに出演者の団体をもじるだけでなく、脚本執筆だけに鵺的関連は実名が出て、もうその頃になると客席は笑いの渦状態。
しかも出演者関連では遠慮もあろうが自団体については遠慮は不要ということでディスるわ度を越えた賞賛はするわでもうやりたい放題。(笑)
そうこうしての終盤も典型的なメタフィクションな層構造もあり、ホントこういうの大好き♪
昭和歌謡コメディVol.15〜お正月だヨ!ヤーレンソーラン!大騒乱!!

昭和歌謡コメディVol.15〜お正月だヨ!ヤーレンソーラン!大騒乱!!

昭和歌謡コメディ事務局

ブディストホール(東京都)

2022/01/07 (金) ~ 2022/01/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

お約束の展開、ある意味安心して観ていられますね!
懐かしい歌の数々も良かったです。
特に、「スマイル・フォー・ミー」が聴けたのが一番でした!

東京卍メロス

東京卍メロス

E-Stage Topia

ザ・ポケット(東京都)

2022/01/13 (木) ~ 2022/01/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

「走れメロス」(太宰治)と「東京卍リベンジャーズ」(漫画、映画化)を融合したパロディのように思えたが、やはり独自の作劇だ。公演の魅力は、個性的な人物、アップテンポな展開、凄い躍動感(走る 以外に喧嘩、舞踊等、とにかく身体を動かす)という三拍子揃ったところ。

家族や友人をも恐れ、幼い頃から道化を演じ、他人の評価にビクビクし、人から見捨てられることが不安でたまらないのが太宰治のイメージだとすれば、この物語では少し違う人物像ー関東白虎組組長 虎島鉄州を登場させる。粗筋は「走れメロス」を思わせるが、そこに敢えてのタイムリープ感、そしてヤンキー要素にSFやアクション要素が合わさった作劇。観客を飽きさせず、物語に集中させる手腕は見事!
(上演時間2時間 途中休憩なし)

ネタバレBOX

舞台セットは二段で、上手 下手に昇降する階段がある。同じように正面 左右の側面に剥き出しのパイプのようなオブジェがあり、何となく廃墟であり道路(行程)のような気もする。下段板には赤い直線が描かれ、運命の赤い糸であり 同時にこれも道路を表しているよう。シンプルな作りであるが、走る・ダンス・格闘等多くのパフォーマンスがあるため大きくスペースを確保し、舞台の昇降によって躍動感を生む。

舞台は東京・八王子市で、今では関東白虎組が友情・恋愛といった仲良くしている友人・恋人同士を見つけると暴虐を加える。これに激怒した米良進(長濱慎サン)が、組に殴り込みをかけるが、返り討ちにあう。米良には妹の結婚が間近に控え何とかして出席したい。そこで3日間の猶予をもらい、乗り物を利用せず新小岩に向かう。その間 友人・芹澤に自分の身代わりを依頼…といった内容だが、これは走れメロスそのもの。「走る」は、米良自身も以前は暴走族総長であり、密かに思いを寄せている女性もレディース総長。色々な場面で”走る”に関わりを持たせており、それを物語の見せ場にしている。

一方、妹の結婚相手の男性の素性が…。こちらも謎に包まれて といった興味を惹く設定。張り巡らせた”意図”が、運命の赤い”糸”のように手繰り寄せられ大団円へ。この走る仕打ちは、何となく仕組まれた 云わば狂言のようなもの。人は誤解と錯覚で人間不信に陥ることがある。そこを出発点とした走る行為の帰結は、自ずと原作通りの誤解を解き友情・愛情を気づかせるというベタなテーマが透けてくる。物語は人間の心理、分析または観察を深く掘り下げるといったものではなく、あくまで面白可笑しいコメディとして観(魅)せる。だからトランスジェンダーという設定やビジュアル的にアイドルやメイド(喫茶)を登場させ、さらに劇中アイドル曲「LOVEバトン」で楽しませる。

信じることの大切さと同時に、自分自身の気持に正直になること。衒いや恥ずかしがり、あるいは友人のためといった虚勢は、本当に大切な人を失う。ラスト 渋木美沙さんの「そこは譲れない!」という思いがもう一つのテーマであろう。因みに虎島組長も誤解で25年?も相思相愛の人と一緒になれないため、人間不信へ。
冒頭、友人・恋人が親しく出来ず、一定の距離感(間)を保つのは白虎組が押し付けたルールであるが、その光景が何故かコロナ禍で、演劇も、社会も大きく変わってしまった。しかし、人の思いはいつの時代でも変わらず”親密”であると…を思わずにはいられない。
次回公演も楽しみにしております。
東京卍メロス

東京卍メロス

E-Stage Topia

ザ・ポケット(東京都)

2022/01/13 (木) ~ 2022/01/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

 役者陣は可成り動かなければならない作品なのでちょっと大変だろう。登場する役者に誰一人メタボの人が居ないのもそれが理由か?

ネタバレBOX

 舞台は二段構え、奥の板へ上る為の構造物はシンメトリックに設置された踊り場付の矩形。外側に階段、内側に大型骰子の形をした正四角錐が各1個据えられ手前の板上はフラットだが、表面には赤い直線が交差するように描かれている。無論これは俗説にある“運命の人とは赤い糸で結ばれている”という言説を示したものだろう。ホリゾントの壁面、側壁には阿弥陀籤の線分をばらしたような幾何学文様が所々に描かれている。ホリゾント中央、手前の板の上・下手に出吐け。
 ギャグを多用して笑わせようとするシーンが多く、太宰の「走れメロス」の持つストレートで緊迫し、力強く真摯なシーンが描かれるのは終盤に入ってからだが、其処迄引っ張るギャグの質はチト自分の気には入らなかった。何となれば余りに下世話で読めてしまうものが殆どだったからである。八王子の街を仕切り兎に角、友情だとか恋愛だとか他人と仲良く濃い人間関係を作る者達に暴行を加え街の人々の笑いを奪い恐怖を植え付けて支配しようとする人物が何故そのようになったのか? についても即座に正解が見えてしまう。余りに浅い社会・人間分析はもう少し工夫が欲しい所だ。評価できる点はLGBTQ等の問題を作品に上手く溶け込ませ、そこからもギャグを引き出している点だ。
 結末がどうなったかは観てのお楽しみ。
イカれた失踪

イカれた失踪

シアワセナゲキダン

神戸三宮シアター・エートー(兵庫県)

2022/01/14 (金) ~ 2022/01/16 (日)公演終了

満足度★★★★

今までのシアワセとは異なる一面をみせてもろた‼️オモロかった!主役の二人が特に。

ナビゲーション

ナビゲーション

ACTOR'S TRIBE ZIPANG

サンモールスタジオ(東京都)

2022/01/13 (木) ~ 2022/01/16 (日)公演終了

実演鑑賞

#鳳恵弥 #パッパラー河合
#松本梨香 #村川翔一
#木之枝棒太郎 #小野春花
#亀吉 #岩瀬かえで
#井手晋之介 #松村美里
#江頭美智留 #鮒田直也(敬称略)【初日夜】
やっと小野春花さんを観ることができた。可愛かった。声も張っている訳ではないし、やや低めなのかもしれないけれど、聴き取りやすい魅力的な声をしている。諸々のことを明らかにするシーンでは、感情の流れに苦労が見えたけれど、脚本自体の展開の無理矢理感の影響であることは否めない。願わくば、葛藤のある会話劇で観たい。細やかな視線の動きで感情を滲ませることができる彼女には、映像での活躍にも期待したい。

転換の多い作品だけれど、目つぶしの照明でソレを見せない工夫は感じられた。いっそのことセットや小道具を簡略化し、もっと観客を信じて想像力に委ねてみてもよかったような気もする。

若い俳優さんに光るものがあった。今後の活躍に期待したい。

正直、本にも演出にもツッコミどころ満載なのは覚悟の上の観劇。
しかしながら、以下のことは受け入れ難い。
①冒頭のシーンで、舞台裏の会話がずっとザワザワと聞こえていた。あれほど声が漏れてきては、どうしたって集中は削がれる。未だかつて経験したことのない衝撃的な出来事。
②とあるモノが見当たらずに慌てるという場面で、ソレを床に落としているのは致命的。拾うのも拾わないのも不正解。
③ユニゾンで歌う場面で、いきなり詞を間違えて別々のことを歌い、作品の鍵を自ら潰してしまっては元も子もない。
④「よし、これで大丈夫」と言ったスペアタイヤがグラグラでは笑いを堪え切れない。
⑤これは彼らのせいではないけれど、暗転時に隣の席でスマホを操作されて愕然とした。観客の質にも恵まれず可哀想に思った。

芸術劇場では、とても上質な作品が3000円で上演されている。
この金額と内容では……辛い。

恋愛論

恋愛論

動物自殺倶楽部

イズモギャラリー(東京都)

2022/01/11 (火) ~ 2022/01/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

何にも情報を入れずに観た方がいい。何が面白いのかを熟知している手腕。金が取れるプロの仕事。大手拓次(たくじ)の『動物自殺倶楽部』と云う詩から劇団名を取っているが、その詩の内容は陰惨な獣達の自死の風景を淡々と叙述するもの。恐るべし高木登。

ネタバレBOX

「ルッキズム」がテーマのように見せ掛けているが、多分違う。この劇団『動物自殺倶楽部』の紹介のようなもので、「こんな感じで半分ふざけてやっていきますよ」と云うことだろう。シリアスな作風は『鵺的』が担うが、零れ落ちるアイディアをここで華咲かせていく。「夜会行」のパロディーのようにも見えた。セルフ・パロディーと自虐ネタ満載で、観客はニヤニヤニヤニヤしっ放し。“役者”や“演劇”や“観客”まで全て引っ括めてネタにして笑い飛ばしてみせる力量。
野花紅葉(のはなもみじ)さんがやたら綺麗だった。赤猫座ちこさんはセルフ・イメージをパロっている感じ。小西耕一氏はキモい演劇論を振りかざすステレオタイプなイタい役者を好演。金子鈴幸氏は弁舌の立つ理論的なダメ演劇人を見事に肉体化。

赤猫座ちこさんの突然の一般人との結婚により、捨てられた演劇人達が彼女の部屋で未練タラタラ。役者引退作を高木登主導の作品でやると言うが···。
だからビリーは東京で

だからビリーは東京で

モダンスイマーズ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2022/01/08 (土) ~ 2022/01/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

素晴らしい作品だった。コロナ禍の今だからこその作品だし、今観るからこそ、心に沁みる作品だった。
主人公のやりきれない心の叫びに涙が出た。
もう一度、観たくなる。

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