
ひき籠もり加代子
演劇集団☆邂逅
space korallion(大阪府)
2025/12/12 (金) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
白みそタッチの内容
漫画家志望の女性が倉に引きこもり、その倉のドア🚪が、タイムトラベルの出入り口となって巻き起こるドタバタ劇
女性ばかりの劇団で、雨宮さんなんて可愛い顔しながら、ギャップ有るセリフを…以外にも現実は?
皆演技うまー

耳なし芳一 Dedicated to Benzaiten
Et in terra pax
蟠龍寺(東京都)
2025/12/14 (日) ~ 2025/12/14 (日)公演終了

しゅし
回人回製作所
月花舎(東京都)
2025/12/12 (金) ~ 2025/12/14 (日)公演終了

サイハテ
演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)
小劇場B1(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/16 (火)公演終了

ある日、僕らは夢の中で出会う
S企画
高円寺K'sスタジオ【本館】(東京都)
2025/12/05 (金) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/12/08 (月) 15:00
記憶が確かならば30年近く前にショーマの新人公演として改築前のシアターグリーンで観て以来になる本作、舞台美術はもちろん、物語すら記憶になかったが、いざ観たらまさに「あの頃の高橋いさを作品」であれこれ懐かしい。
4人の出演者が刑事と犯人を二役で演ずるシカケで、最初はスーツとツナギという衣装の違いで見せているが刑事が犯人と接触するために刑事だと悟られないように(何故か(笑))犯人グループと同じツナギになって以降、刑事役と犯人役を瞬時に切り替えるだけでなく「お前、今。どっちだ?」(←筒井康隆原作・伊藤秀裕監督「男たちのかいた絵(1995年)」の中の台詞)状態にまでなるのは演劇表現ならではのものだろう。
あと、中央にドア、その左右に2枚ずつのパネルを配した装置、パネルに軸らしきものが見えるので回転することは予期できたが、まさかあんなにもスムーズに回転するとは恐れ入りましたぁ!(笑)
で、劇中の役名が(初演の)出演者名なので劇団ショーマをよく観ていた身として「あ、なるほど、あの人があの役だったのね」と納得。

パーク
甲斐ファクトリー
シアター711(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。
公園に集う人々の、何気ない日常のストーリーでしたが、恐怖とは違う何とも言い難い感覚の舞台でした。
自分含め、誰しもが何らかの闇を持ち、葛藤しているんだろうと感じました。

パーク
甲斐ファクトリー
シアター711(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
表面上は穏やかな感じだが、闇を抱えている人達が出てきたがいつもの甲斐ファクトリーよりはダーク少な目かな。
ベンチ一つであのようなストーリーになるのは凄いです。

“KENMA”
キ上の空論
新宿シアタートップス(東京都)
2025/12/06 (土) ~ 2025/12/09 (火)公演終了

パーク
甲斐ファクトリー
シアター711(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
公園に集う人々の人間模様を描く休憩無し約1時間45分、遊具やベンチを巡る主題は本劇団の過去作と比べるとやや穏当な内容で、その背後に潜む闇もいつもより明るめ。市役所の高橋さんがいい味出してました。

つか版・忠臣蔵2025
劇団扉座
紀伊國屋ホール(東京都)
2025/12/09 (火) ~ 2025/12/14 (日)公演終了

パーク
甲斐ファクトリー
シアター711(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)公演終了

横切るひとり、見つめるひとり、なにもない空間
劇団太陽族
AI・HALL(兵庫県)
2025/12/12 (金) ~ 2025/12/14 (日)公演終了

「Collapse Of Values」Re:Mix
SFIDA ENTERTAINMENT
劇場HOPE(東京都)
2025/12/09 (火) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
しょーもない笑いが多くて、何なんだーと思ってみてましたが、段々とノアールなサスペンスに変わってきましたね。救いのないラストに驚愕。

横浜ヶ国
雀組ホエールズ
赤坂RED/THEATER(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)公演終了

パーク
甲斐ファクトリー
シアター711(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
公園のベンチに集う人たちの群像劇。何となく普通にありそうな話で、今までの舞台とはちょっとテイストが違いましたね。かえって感情移入しやすかったですけど。

請願
加藤健一事務所
本多劇場(東京都)
2025/12/03 (水) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/12/14 (日) 14:00
座席1階
笑いが絶えないカトケンではなく、約2時間の間、長年連れ添った老夫婦の人生、時間、空間などを濃密な2人芝居で楽しめる。見事な舞台だった。
基本的に音楽も効果音もない。舞台に響くのは加藤健一の増子倭文江の2人の会話だけだ。緊張感が漂うが、強烈なものでない。それは、場面設定がいつもの日常に置かれているからだ。物語の起伏は会話の中で起きる。
物語の鍵を握る人物は他にもいるが、舞台には登場しない。客席はその人間関係を想像しながら舞台を見入る。その想像をスムーズにさせる加藤と増子のしっとりとした空気感はさすがである。
加藤は英国陸軍No.2まで出世した退役軍人。その妻である増子が、核兵器先制使用に反対の請願に署名をする。夫は新聞でその記事を見て激怒するが、妻の名を記事に認めて仰天する。物語はそこから始まるが、主な流れは夫婦のプライベートな出来事が中心だ。
起伏は大きくないのがいつものカトケンと違うのだが、今回は2人のベテラン俳優の円熟の演技に浸かりたい。舞台を終えて、さすがだなというため息が出てしまった。
途中休憩があったのはきっと役者2人の負担緩和のためだろうが、できれば通しで堪能したかった。

マッチ売りの少女
劇団演奏舞台
演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)
2025/12/12 (金) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
奇妙なコミュニケーションの世界。しかし、この虚構が事実として受け入れられてしまう。私まで事実として状況に馴染んでしまいました。不条理を受け入れさせる、まさに芝居の力だと思います。

サイハテ
演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)
小劇場B1(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/16 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い。
タイトル「サイハテ」…どこを若しくは何を基点にしているのか判然としないが、その抽象性が物語の世界観そのもの。時として観れば現在否定の未来、心の在りようとして考えれば 自由とは?を追求することで、逆に不自由さや矛盾を生み出すようなパラドックス。
理屈でいえば、量的な時間と言われる「クロノス」から質的な時間「カイロス」の世界を望んだ男、言い換えれば 定年退職後、悠々自適(楽園)の生活を手に入れるための審問。それを通して人間(心情)や社会(制度)が内包する問題を炙り出すような。ちなみに登場する人物は、男・妻・娘・職員・先輩・後輩・部下そして旅人と記されており、そこから誰もが持つ普遍性を表しているようだ。また舞台美術から、この世とあの世の間(ハザマ)のようでもある。全体感は ハッキリしないが「知的」という印象、そこに不思議な魅力を感じる。見応え十分。
(上演時間1時間45分 休憩なし)

サイハテ
演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)
小劇場B1(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/16 (火)公演終了

パーク
甲斐ファクトリー
シアター711(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い。
2つのコトが緩く繋がって、人間と社会の或る共通の言葉「不寛容」が浮かび上がる。登場するのは普通の人々、そして街中にある公園のベンチを舞台に、得体の知れない心の桎梏のようなものを炙り出す。
人それぞれに正義や真実があり、そのぶつかり合いを通して蟠りを解消していくのだが…。それを日常の出来事に落とし込んで分かり易く描いている。少しネタバレするが、登場するのは 公園のベンチを大切にするオジサン 佐藤を中心に、近所にあるスーパーのパート職員、公園を管理する市役所職員という設定が妙。パートのシフト調整の場面や市民の声という建前で強権を振るう行政、そこに それぞれの思惑 そして軋轢が透けて見える。
一方、佐藤と公園の近所に住んでいる若い女性 リンコ、この2人は心に闇のようなものを抱え その心中は複雑。2人にもウソと真実があり だんだんと露呈、それが許容できるか否か、理屈では言い表せない心の内 感情を見事に描き出す。
この2つの話が絶妙に交差し 普通に潜む<闇>のようなものが怖い。
(上演時間1時間50分 休憩なし)