タカキの観てきた!クチコミ一覧

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駄々の塊です

駄々の塊です

悪い芝居

王子小劇場(東京都)

2011/11/17 (木) ~ 2011/11/21 (月)公演終了

満足度★★★★

悪い芝居です
初見でしたが、本当に悪い芝居でした。
照明と音響に頼っているところもあるが、本当に気持ち悪い芝居です。
でも、とにかく深い芝居です。
それぞれの登場人物は「何か」を抱えています。そしてその「何か」が何かをしでかしそうで、というか絶対しでかすだろう。先読みすればするほど怖くドキドキしてくる。んで、その通りに話は進んでいく。
回転舞台がそれぞれの登場人物をくっつけていくあたりはブルルときます。
なぜ動物がいなくなったのか?
なぜ回転舞台を動物が回しているのか?
そこを考えていくとこの芝居の深さが見えてきてなんとも言えない気持ち悪さが残ります。

ネタバレBOX

何かおかしなところ。弱いところ(中途半端)を抱えた人々が動物に見えた瞬間がありました。
なるほど。人間を動物にしてしまったのか。
んで、動物園のおりの中に閉じ込められる。
で、民衆に見られる。
ある種、半端な完全でない人間を動物にしてしまって、見世物にする。
この芝居には見世物小屋的要素があるのではと思ってしまいます。
うん。悪い芝居だ。
トンデモ医者

トンデモ医者

劇団新和座

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/11/10 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★

シンプル
とりあえず、シンプルでした。
起承転結がはっきりしていたから話はすんなりと入ったんだけど・・・
とにかく短い!1時間ないお芝居なだけに、物足りなく感じました。
ストーリーの中に余白はたくさんあっただけに、もっと遊べたんじゃないかなー?と思います。そういう意味でいまいち。

いと愛し

いと愛し

劇団競泳水着

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/11/01 (火) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

男が女性を描くということ
男が女性を描くことは難しいことだと思う。
女性は異性であるからわからないことがたくさんだ。
しかし、この芝居は女性をうまく表現している。
女性の嫉妬深さ、女性の距離感、女性の優しさ、そして女性の愛情。
きっと上野さんは女性というものがわかっているんだろうなー
同じモノカキとしてうらやましい。

シンプルだけど、無駄がない。時間が経つのが早く感じました。

スーパーソニックジェット赤子(大往生) 他【公演終了致しました!ご来場ありがとうございました!】

スーパーソニックジェット赤子(大往生) 他【公演終了致しました!ご来場ありがとうございました!】

ミジンコターボ

王子小劇場(東京都)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★

大阪!オオサカ!おおさか!
さすが!大阪といった感じ。
まず第一にテンポが良い。ドドドドーと進んでいく台詞回し、ストーリーは見ていて爽快!気持ちがいい。
そして第二に笑いがわかってる。笑いどころをしっかり作ってくれて、ボケとツッコミのコンビネーションも抜群。笑いっぱなしの1時間30分で時間が経つのがはやい!
そして第3にエンターテイメントとして面白い。ミジンコターボは音楽の使い方がうまいんですよね。芝居の中にグググーと引き込まれたところで、大音量で流されるポップスがいい!こっちまで楽しくなる!
2本見たので、それぞれの感想はネタバレで

ネタバレBOX

<<儂が燃えて死ぬまでの噺>>
戦国の信長が本能寺の変で死ぬまでの物語をボケとツッコミを交えながら進んでいく。地縛霊は、死ぬ人にしか見えないという設定はよくある設定だと思うが、使い方が面白いのであり。地縛霊が見える人がどんどん増えてくるあたりは、これからどうなるのだろうとワクワクしてきます。
最後の信長は信長じゃなかったというのは意表を突かれました。面白い!
森蘭丸が最後に何かするのは読めていたけど、違和感なく進んでいったので最後まで楽しめたという感じです。
この芝居はとにかくテンポがよかった。それだけにずっと笑いっぱなしで汗をかきました。久々に熱い芝居を見ました。
☆5

<<スーパーソニックジェット赤子>>
赤子と犬スパークが世界各国を周り、最後には宇宙にまで行ってしまうドタバタ劇。いろいろな場所を回っていく中でいろいろな黒い部分に巻き込まれていく。伏線がどんどんかけていくので、どんなふうに伏線を外してくれるのか否が応にも期待させられます。
しかし、期待した割には伏線の外し方が甘いなあと。意外と普通にストーリーが進められていくので残念。
あと、全体的にセリフが聞きにくかった。だけにちょっとわからんといったところがちらほら。発声がどちらかというと中大劇場向けの発声だったために、小劇場だと声が響きすぎで聞きにくいんだよね。
もっと大きい劇場でやるといい感じになるのかなあといった感じです。
☆2
Live forever

Live forever

キコ qui-co.

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2011/10/26 (水) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

演劇というよりアート
阪神大震災をテーマに被災した人々を描く芝居。
登場人物はどこか変、というより皆がどこか病的なものを抱えている。これがもしも阪神大震災によって彼らの心を変にしてしまったのだとしたら・・・と考えると妙にリアルだ。
とはいっても、芝居自体は妙に爽やかで重くない。
登場人物の心の闇を音楽、照明、映像が際立たせる。音楽、照明、映像がめちゃくちゃ綺麗。それぞれの場面を観客である僕の目に記憶に塗りこんでいく。それはまさに一発KOを誘うアッパーカットというより、徐々に心に染み渡っていくボディーブローだ。
役者、照明、音響、映像によって僕の心はいつの間にか芝居の世界に飲み込まれ、目には涙が。終わったあとには「すごい」の一言。しびれが止まらない!
ここまで心に残った芝居は久しぶりでした。演劇を見たというより、ひとつの芸術、アートを見た感じ。終わったあとはのどが渇いた!

ダッチプロセス 【ご来場ありがとうございました!】

ダッチプロセス 【ご来場ありがとうございました!】

ナカゴー

王子小劇場(東京都)

2011/10/21 (金) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★

意味が分かりません
どこまでが演出で、どこまでがアドリブなのか。それすらもわかりません。
とにかく、ストーリーなし!感動なし!意味なし!な芝居。
正直、好き嫌いが別れるだろーな。

にぎり潰されるハンバーガーたち。ループするストーリー。
意味のわからない展開。何一つとして進んでいないストーリー。
ハンバーガーのいい匂い。何も解決していないオチ。

とりあえず、意味不明。
でも、それがナカゴーなんだろうな。
飲み会のようなぶっ飛び具合。意味不明な会話。

僕は好きです。

クラシック・パスト・メモリーズ・リバースツアー

クラシック・パスト・メモリーズ・リバースツアー

colorchild

LIVE HOUSE GRAFFITI(東京都)

2011/09/17 (土) ~ 2011/09/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

ネズミーランド?
会場に入るとスクリーンに映像が映されている。
それが某ネズミの国みたいでワクワクしてくる。
いざ、芝居がはじまると、そこはまさにネズミの国wスターツアーズに乗っている感覚で楽しく、カラーチャイルド特有の体で場面を表現するのも引き立っています。
そして、今回のメインはその体で場面を表現するのを、客も巻き込んでやっているということ!これがまた楽しい!めちゃくちゃ楽しい!テンションが上がりました!
最後はほんのりとハッピエンドで終わって満足感でいっぱいでした。
カラーチャイルド!お気に入りの劇団のひとつになりました!

愛しきボクラの夏休み

愛しきボクラの夏休み

ザレ×ゴト

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

田舎のよさ
田舎の良さってゆっくり時間がながれるところにある
子ども時代の良さってのんびりした時間を過ごすところにある
そんなほっこりした時間を過ごすことができた
田舎から都会に上京した男と女
小学生時代の物語と今の物語
そこに生まれる純粋な純朴な恋
それも全て作られたものであり、リアルなものである
とにかく自然と顔がほころんでくる。あのころを思い出す。幸せな舞台。
都会に疲れた人は是非!

紙一枚の才

紙一枚の才

LiveUpCapsules

pit北/区域(東京都)

2011/07/08 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★

疲れている時に見る芝居じゃなかった(-_-;
なんか、社会の教科書を読んでいる感じの芝居。
本を上からバンッと叩きつけるところとか、紙を上からばらまくとか、劇場の特質をおもいっきり使った芝居なんだけど・・・。ストーリーがわからんかった。
つーか、テンション高いんだけど、どこがメインなのかわからず、そのままいつの間にか迷子に。
疲れてたときに見たからかなー。難しいしばいでした。

愛の蟻地獄【無事終演しました。ご来場ありがとうございました!】

愛の蟻地獄【無事終演しました。ご来場ありがとうございました!】

はらぺこペンギン!

OFF OFFシアター(東京都)

2011/07/07 (木) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

無茶苦茶?いや、無茶苦茶でもない
台本を書くために集められた男達5人と彼らによって作られた脚本のシーンの二重構造。
この2つの世界がうまくリンクしていて男たちの現実の世界がどうなるんだろう?脚本のシーンがどうなるんだろう?とわくわくしてくる。
最後には無茶苦茶な世界に脚本がなってくるが、これはこれであり、ってーか、この時の心理状況を考えるとめちゃくちゃあり。舞台は無茶苦茶で笑えるんだけど、それがまた切なくて泣ける。まさに笑いながら泣ける。笑い泣き。
複雑でもなく、シンプルすぎるわけでもなく。素直に楽しめる芝居でした!

5分だけあげる(終幕御礼・御感想お待ちしています。次回公演は2012年2月下北沢駅前劇場・下北沢演劇祭参加決定)

5分だけあげる(終幕御礼・御感想お待ちしています。次回公演は2012年2月下北沢駅前劇場・下北沢演劇祭参加決定)

MU

王子小劇場(東京都)

2011/06/28 (火) ~ 2011/07/04 (月)公演終了

満足度★★★

人間ってみんな狂っているの?
舞台は小学校。
でも小学校が舞台のこども向けなほのぼの楽しい雰囲気とは全く違う、暗く、ブラックでゾッとするブルっとするそんな大人な芝居。
担任、副担任、生徒、親。全てがこの舞台では狂っている。まともな人間なんて一人もいない。
だけれど、違和感がない。この舞台が社会の縮図だからか?
そう思うと怖い。
そしてその世界をぶっこわそうとする担任。こいつが一番狂っている。
ぶるぶるきます。
そんなことを終わってから5分考えてみた。
でも、僕の中では舞台が小学校というのは違和感でしかなかった。うーん。

モノクロームカットシアター

モノクロームカットシアター

飛鳥キャツッ(新人)

シアターバビロンの流れのほとりにて(東京都)

2011/06/24 (金) ~ 2011/06/26 (日)公演終了

満足度★★

暗くて過激
いい意味でグロい。
グロさで気持ち悪いシーンが多く、演出もかっこいい。
そういう意味ではグロかっこいい芝居。

ネタバレBOX

最初は暗いダラダラの会話が続き、ちょっと飽きてくるけど、途中から裏切り、不倫の暗い世界に入ってくる。最後の目をとってしまったシーンは衝撃。
グロいシーンをうまく表現してくれたなあと。
そういう意味ではセンスの良さがそこらじゅうに散りばめられているんだけど・・・
なんか、いまいちわからんかった。重要な設定を隠しすぎ?役者の演技力不足?もうすこしだったんだけどなあ。うーん。
IN HER TWENTIES

IN HER TWENTIES

TOKYO PLAYERS COLLECTION

王子小劇場(東京都)

2011/05/31 (火) ~ 2011/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

28歳ってことで
20代も終わりになってきたボク。そんな時にこの芝居が見れて幸せだった。
一人の女性の20代を20歳から29歳まで10人の役者が演じる。時には一人芝居をしたり、時には言葉遊びをしたり、時にはガールズトークをしたり。でもそれは一人の女性の20代なんだよね。いやー。面白い。
ストーリー、セリフに無駄がなく、その良さを役者がいい感じで引き出してくれているので飽きずに見られました。ってーか、どんどん引き込まれていく。とにかく面白い。
20代の人は20代の自分と重ね合わせながら、30代の人は過去の自分を思い出しながら見ると共感できるところがあるのではないでしょうか?
脚本もきれい、役者もきれい、照明もきれい、舞台もきれい。とにかくきれい尽くしのお芝居。ニヤニヤがとまりません。

神様の言うとおり

神様の言うとおり

NICE STALKER

池袋GEKIBA(東京都)

2011/05/27 (金) ~ 2011/05/31 (火)公演終了

満足度★★★

結局グッドエンドはでたのか?
電子投票によるマルチエンディングシステム。
企画としては面白く、楽しんでみることができました。
ずっとバッドエンドでグッドエンドが出ないということ。
しかし、この芝居でグッドエンドには持ち込みにくいと思う。
以下はネタバレで

ネタバレBOX

第一として、ヒロインの女の子が裏表がある女の子っぽくてどうも好きになれない。ヒロインの女の子との恋を成就させるために神様が電子投票するという視点ならば、もっとかわいい女の子を演じるのも一つだと思う。あまりに周りのキャラクターの個性が面白かったから負けちゃっているんですよね。
そしてやはり観客は演劇関係者が多いということ。演劇関係者はこういう時に遊んじゃうんだよね。

全体的には企画は面白いが、大まかなストーリーは変わらず、電子投票によってストーリーが変わる部分のセリフが変わる程度。ま、稽古や台本から言ってこれが限度なんだろうけど、微妙な感じがした。そーいえば恋愛シュミレーションもこんな感じだったよね。
もう一工夫あっても面白いかもと思う。期待していただけにちょっと物足りないと感じてしまった。
ビロードうさぎ

ビロードうさぎ

劇団夢生

ウッディシアター中目黒(東京都)

2011/05/27 (金) ~ 2011/05/29 (日)公演終了

満足度

小劇場でやるエセミュージカル
小劇場でやる照明効果も音響も歌も少ないミュージカルって感じ。
それだけにファンタジーなんだけどファンタジー要素が足りなく、夢の中に入れなかったという感じでした。
ウッディーの箱は小劇場では大きい方だと思われるが、役者の動きが小さく、ゆったりなためファンタジー特有のオオゲサって感じも見れなくどーもストーリーの中に入り込めない。
素敵な話だし、視点も面白いんだけどね。
いろいろな意味で残念。もっと違った見せ方があったような気がする。
ま、初心者さんにはいいかな。

お願いだから殴らないで

お願いだから殴らないで

MacGuffins

pit北/区域(東京都)

2011/05/19 (木) ~ 2011/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

純粋で熱いっていいよね!
役者も若い人が多かったなあ。
若者らしいテンション高く、テンポよい芝居がかっこいい。ほどよい笑いと、熱い芝居が気持ちがいいテンポで突き進んでいく感じはどんどん物語の中に引きこまれていきます。
基本はハイテンションのドタバタ芝居なんだけど、メリハリがきいているからうるさくなく、役者の技術としっかり稽古しているなあという感じでした。
一昔前の学生演劇っぽい芝居で僕は好きです。学生演劇が極まって成長するとこうなるんだろうなあと思う、懐かしい風を感じた芝居でした。

ネタバレBOX

にしても、たかじん=叩いてかぶってじゃんけんぽんってwwwwww
でも、最後の親子対決は感動したぜw家族愛っていいよね♪
HELLO WORK

HELLO WORK

GO-SUNS

ワーサルシアター(東京都)

2011/05/03 (火) ~ 2011/05/08 (日)公演終了

満足度★★

よくある構造だけに
就職支援のシチュエーションドラマとそれを描く脚本家をとりまく人間模様を描いた2重構造。舞台と脚本家というある意味よくある構造だけにちょっと興ざめ。まあ、それがうまく絡み合ってくれれば、面白くなるんだけど…

ネタバレBOX

その2つの関連性が弱い。
就職支援の方はもっとキャラクターを引き出させてコメディー調に、脚本家の方はもっと現実舞台っぽく作ってくれれば、2つの舞台の対比が引き立って面白くなったと思うんだけど、残念ながら両方共が同じような感じで作られていたために、空気が転換されてなかった。2つの舞台が微妙な橋渡しになっているからか、うーん!はいりこめない!
タイトルから就職支援の方がメインで動くのかなあと思ってみていたけど、肝心の就職支援でニートたちが変わっていくところが無視ですか。そこを脚本家が変わったという見せ方をするのはあまりに舞台の「脚本家」さんが稚拙ですぜ。脚本家さんよお。
しかもさらに、都庁爆発オチって…伏線もなにも張っていなかったら客はついていけませんぜ。脚本家さんよお。
最後まで劇団と出会うオチありきたり。え?結局ハローワークはどうなったの?なにも解決してないっつーか、落ちてないっていうか。そこんとこどうなんですか。脚本家さんよお。
うーん。なんというか、なんというかだね。
LDK【ご来場ありがとうございました】

LDK【ご来場ありがとうございました】

風雷紡

神楽坂セッションハウス(東京都)

2011/05/04 (水) ~ 2011/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

家族
家族のあたたかさ。それがしみじみと伝わってくる良作。
緊張しっぱなしの仕事から帰る。するとそこには素になれる家族がいる。
家族となら素になることができる。それが家族のいいところ。家族のあたたかいところ。
演劇ではタブーになりがちな素であったが、素の表し方が見事に芝居の空気とマッチングしていた。だから素の会話だったり素の笑いが面白いものとなる。子どもの素がかわいい。そしてそれを大人たちがうまく拾っている。
いつの間にか舞台上の人々が本物の家族に見えてきた。
家族の良さを感じ、最後にキュンとさせてくれる、後味が気持ちいい芝居でした。

パイナップルの食べすぎ

パイナップルの食べすぎ

ナカゴー

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2011/04/26 (火) ~ 2011/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

残り2本も見た
なんだろ。この劇団の良さは非日常なのにそれを無理やり日常劇として行っているところに面白さがあるのではないか。
日常という場はそれほどドラマが起こるわけでもなく、ただ平凡な日常がループしているだけである。gdgdな世界がそこにあるだけだ。
でもこの世界は何かがおかしい。どこかがおかしいから役者はただ日常を演じているのに面白くなる。
とにかく不思議な世界。だけど面白い。
完全にはまっちまったぜい。

パイナップルの食べすぎ

パイナップルの食べすぎ

ナカゴー

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2011/04/26 (火) ~ 2011/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

エクレア、ヘディング
んー。なんだろーね。
ストーリーなどない!に等しい。とにかく小ネタの嵐。
シュール。意味不明。こりゃひどい。なんだこりゃ。
が続くと失笑になり、それが心地よくなってどうでもよくなって。
なんかはまりそうです。てか、はまってしまった。

ネタバレBOX

子どもを無視して進んでいく会話。
でも、ストーリーはまったくと言っていいほどすすまん!
結局、エクレアはまったく意味ないじゃん。
壁を動かしたのはネタだと知ったのは笑えたけどw
これはストーリーを追ってちゃだめだね。
小ネタと空気を味わう芝居ですなw

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