sachiの観てきた!クチコミ一覧

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さよなら また逢う日まで

さよなら また逢う日まで

ブラジル

紀伊國屋ホール(東京都)

2011/08/14 (日) ~ 2011/08/16 (火)公演終了

満足度★★★★★

かっこいい
天井の高い、廃墟(工場?)のようなセット。
スーツ姿の男女。
音楽も、すべてがかっこよかった。

青木の胡散臭さ、佐々木の気持ち悪さ、大久保のウザさとか、みんな上手い。
最後までドキドキしながら観ました。

ネタバレBOX

犯罪を犯すグループにしては詰めが甘い、とういうか楽観的過ぎる気が。
あれだけ死体が転がっていたら…。
オシャレ紳士と梅棒のラブ・パレード

オシャレ紳士と梅棒のラブ・パレード

男衆ver.2.0 おしゃれ紳士

笹塚ファクトリー(東京都)

2011/09/21 (水) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しかった!
普段お芝居しか観ていないので、ビクビクしながら会場へ。。。

面白くて、カッコよくて、素敵でした!

ダンスはもちろん、お芝居やコントみたいなものなんかもあって、90分があっという間。
男ばっかりなのに色気も・・・。

お客さんのノリのよさにビックリ。
できればお酒飲みながら観たい感じ。

ネタバレBOX

井内さん、お芝居でしか見たことないので「あんなに動けるんだ!」と感心。筋肉すごいし可愛いし。。。

少女時代のライブMCとか、卓球(ピンポン)のとかおもしろかった。。。
コートに片腕通してのパントマイム(?)も。

国道五十八号戦線異状ナシ(再演)/国道五十八号戦線異状アリ(友寄総市浪短編集)

国道五十八号戦線異状ナシ(再演)/国道五十八号戦線異状アリ(友寄総市浪短編集)

国道五十八号戦線

サンモールスタジオ(東京都)

2010/12/08 (水) ~ 2010/12/13 (月)公演終了

満足度★★★★★

異常アリ!!
すべて終わり・終わらせ方のお話なんだけど、面白い!
一番好きなのは「テンパってる奴」。
なにその悪ふざけ!!ってくらいに笑える・・・で、あの終わり方!
ナシ・アリ両方観て感じたのは、演出した人スッゴイSだな・・・って事。
それに応えて、あのお芝居をした役者さんたちスゴイ。。。

これで解散なんて残念で仕方ないです。
「マイグランパズアッシュダイヤモンド」いつか観られるんじゃないかと楽しみにしてたんですけど・・・。

ネタバレBOX

「さっき終わったはずの世界」→始まり、あの曲が始まった時点でニヤニヤしてしまう。それで状況を分からせるって、ある意味スゴイ。
「テンパってる奴」→あの始まり!最後見るまでは、大人の悪ふざけって感じで笑いっぱなし。最後で、そうくるんだ!ってゾクゾクしました。
「三鷹の女」→それまでと打って変わって1人芝居。人の為につく嘘か自分の為につく嘘か・・・。ついた本人にしか分からなくても、判断するのは他人なんでしょうねぇ。
「三鷹の男」→そうつながるかぁ・・・と感心。三鷹といえばジブリ美術館か太宰の墓・・・って思ってました。
Nf3 Nf6

Nf3 Nf6

パラドックス定数

The Art Complex Center of Tokyo(東京都)

2011/03/22 (火) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

悔しい・・・
チェスのルールを知らない事、数学が全くわからない事・・・自分が男ではない事!
いろいろ悔しいけど、それでも伝わるのは美しさ。

聞こえるのは役者の声と駒を動かす音だけ。
その部屋で起こっている事を息をつめて覗き見しているような錯覚。。。

美しい、そして残酷な光景を目撃しました。

ネタバレBOX

薄暗い照明に照らされる役者と影・・・。
数学を介して開いたかと思えば、ささいな一言ですぐに閉ざされる心・・・。
真実に錯乱する将校、将校に生きて欲しい数学者・・・。
なんかもう、全てにきゅんきゅんしました。

欲を言えば、時計が時を刻む音が聞こえればよかったかも。
将校の足元が長靴みたいだったのも気になる。。。
散歩する侵略者

散歩する侵略者

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2011/05/13 (金) ~ 2011/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

観た
初演・再演は観ていないが、小説を読み横浜プレビュー公演も観劇。

結末が分かっているので、開演前の音楽を聴きながら切なくなる。。。

地球を侵略しようとしている宇宙人に接していながら、なんとも緊張感のない人間達!
想像を超える事に対面すると、人間はこうなるのか・・・と、ちょっと納得。


ネタバレBOX

コンクリートのような壁やグレーで統一された舞台。
それだけだと無機質な感じもするけど、照明のせいか、やわらかい雰囲気に。。。

小説とは設定がかわりキャラが増え、話も広がっているのをどうまとめるのか・・・と思っていたけど、いらぬ心配でした。

最後の宇宙人の言葉に、「愛は世界を救う」かもしれないと、ちょっとだけ信じたくなりました。

女がつらいよ

女がつらいよ

MCR

王子小劇場(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

おもいろい!
MCR、なんで今まで観なかったんだろう・・・と後悔。
始めからあずきちゃんがとばしてました。
いや、あずきちゃん以外もぶっ飛んでましたけど。。。
確かに「女」としては残念な生きざまかもしれないけど、あれだけ被害妄想をまっすぐにぶつけられるなんてカッコいい!

思うことはいろいろあるけど、言葉にできないくらい好き。

ネタバレBOX

終演後の櫻井さんと箱庭・古川さんによる「この世界」も観劇。
一度だけの上演はもったいないんじゃないかと思うくらいに面白かった。

図書館的人生 vol.3 食べもの連鎖

図書館的人生 vol.3 食べもの連鎖

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2010/10/29 (金) ~ 2010/11/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

おもしろかった!
初日に最前列で観て、どうしてももう一度観たくて。。。
イキウメは、はじめの音楽聞くといつもと違う世界に入り込むようでドキドキします。
短編集なんだけど見応え十分!
実際にあるのか無いのか分からないけど「ありえなくはない」・・・って感じの設定とか、上手いなぁと思います。
どんどん引き込まれてしまうんですもの。。。
役者さんたちがサクサクと舞台転換していく様も見事です。

ネタバレBOX

前菜・魚料理・肉料理・デザート・・・。
その名の示すとおりで。。。

お話がおもしろいのはもちろん、役者さんたちも素敵でした。

自分の体は自分が食べたものでできている。
当たり前の事なのに、はっとさせられました。

りんごりらっぱんつ

りんごりらっぱんつ

劇団競泳水着

サンモールスタジオ(東京都)

2010/11/12 (金) ~ 2010/11/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

すき。
かわいくて切なくて、涙が。
過ぎていく時間、変わっていくつながり、変わらない絆・・・。
かわいい役者さんたちからつむぎだされる素敵な言葉にやられました。。。

川村さんの一人芝居が観られなかったのが残念ですが、もう一回観たい。

ネタバレBOX

とにかくかわいい!
チョークで描いたような背景のドアや窓や棚、カラフルな女の子たちの衣装。

完全な暗転ではなく役者さんが舞台に残って次のシーンに移っていくのが、時間の経過とか人のつながりを感じさせてくれた気がします。

登場人物の設定に「そうくるか!」って感じもあったけど、微笑ましい終わり方が素敵でした。
視点 vol.1 Re:TRANS(MU×ミナモザ×鵺的) 満員御礼、審査発表をblogにて公開しました!

視点 vol.1 Re:TRANS(MU×ミナモザ×鵺的) 満員御礼、審査発表をblogにて公開しました!

視点

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/09/21 (火) ~ 2010/09/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!
3つとも初めて観る劇団でした。
ひとつのテーマから紡ぎだされた3つの物語。
オーガナイザーが自信をもってお勧めするだけあって
上演時間は30~40分でしたが、それぞれ魅力的で面白かった。

投票する楽しみ・・・企画としては面白いと思うのですが、
あの少人数で主演・助演を選ぶのはちょっと難しいです。。。

ネタバレBOX

『スプリー』(ミナモザ)→不条理とも思えるやりとりが面白い。終盤、やや急な展開だったような気が・・・。
『クィアK』(鵺的)→役者さんの存在感がスゴイ。始めはなんとなく気味の悪い感じだったのに、男と女の関係がわかってくるにつれてゾクゾクした。
『無い光』(MU)→お話としてはこれが一番好きかも。会話のわちゃわちゃした感じと同級生をこちらに留まらせようとする必死さと・・・。
個人的に、女の子が勢いで告白しちゃった後の「・・・告ってスミマセン」が可愛くてキュンとしました。
嫌な世界

嫌な世界

ブルドッキングヘッドロック

サンモールスタジオ(東京都)

2010/12/17 (金) ~ 2010/12/31 (金)公演終了

満足度★★★★★

嫌な世界
前から名前は知っていたけど、初めてのブルドッキングヘッドロック。
一発くらわせられた感じです。
登場人物それぞれの嫌な世界が垣間見えて。。。
爆弾のスイッチ押したいと思ってるのは「僕」だけじゃないんだろうなぁ。

ネタバレBOX

舞台がはじめの部屋から外、家の中へと変わっていくのがスゴイ。
雨で川が決壊して停電になるシーン、照明もない暗がりのなかのお芝居に引き込まれました。
嫌な世界を壊そうとするのか、その中にささやかな喜びを見つけるのかは紙一重なのかも。。。
当日パンフレットに「その世界、嫌でしかたがありませんが、嫌いになれなくて困る」ってあったのが印象的です。
気付かない奴は最強

気付かない奴は最強

箱庭円舞曲

駅前劇場(東京都)

2010/10/06 (水) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!
気付かないほうが幸せな事やあえて気付きたくない事や気付けよ!って事・・・。
観終わってからじわじわくる感じ。
役者さんたちの会話も音楽も照明も舞台も好みでした。
役者さんみなさん素敵でしたが、特に女優さんさたちが素敵!!
古川さんの前説は嫌いじゃない。ってかまたやればいいのに。。。

ネタバレBOX

「気付いてしまったら戻れない」→グッときました。

2回観たのですが、1回目は最前列、2回目は後方の中央あたり。
最後「ヨネ」が窓の外に出るところ、最前列では窓の外に出た後が見えましたが、後方では窓の外に出てからは見えませんでした。。。

自分だけ見えなかったのかしら???
ちょっと気になっています。
5seconds

5seconds

パラドックス定数

The Art Complex Center of Tokyo(東京都)

2011/03/08 (火) ~ 2011/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごい!
再々演との事ですが、初見。
途切れる事のない緊張感。
いくつかの場面(?)に分かれているのに、合間でさえも息をつけない!
小野さんにぐいぐいひき込まれて・・・
井内さんも役にぴったりだし。。。
観れてよかった。

ネタバレBOX

いかにも「優等生」といった弁護士が段々変わっていく様、機長の異常さが露になっていく怖さ・・・。
ただただ息をのんで見つめるだけでした。

一ヶ月以上前から予約していて、当日の地震。
公演中止だろうなぁ・・・と思うも諦めきれず(徒歩での帰宅途中だし)行ってみたら、上演してた!
もう一度みたいと思って最終日にもう一度観劇。
話は分かっているのに、やはり息をつめて見つめる。
「こんな状況で演劇なんて」って意見もあるようですが、上演する方もいろんな事を検討された上での上演。
ほんとに観れてよかったと思います。
トロンプ・ルイユ

トロンプ・ルイユ

パラドックス定数

劇場HOPE(東京都)

2011/08/09 (火) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

馬がいた!
いましたよ、とてもチャーミングな馬が中野に。

「馬の話らしい」と言う情報のみ。
登場するのが馬なのか、馬を取り巻く人間たちなのか?と思っていたら・・・。

はじめは「今までのパラドックス定数とちょっと違うかも」とドキドキ。
でも期待は裏切らない。
想像以上でした。

帰宅を急ぐあまり台本を購入し忘れたのが心残り。

【追記】
千秋楽に再度、観劇。台本も購入。
水曜日に観た時より、さらに軽やかに力強く感じました。
開場を待つ間、後ろに並んでいたお嬢さん達が「役者さんたちみんな馬のかぶりものかぶってたらどうしよう・・・」とお話されていたのが、とても微笑ましかったです。


ネタバレBOX

小さい二人(頭?)が海を眺めながら「ダイズ食べる?」の場面が愛らしくて!
思い出すだけでニヤニニヤしちゃう。
花冠をつけたダイムも可愛かった~。

劇団員のお芝居は、さすが。
なかでも植村さんが素晴らしかったと思います。


Caesiumberry Jam

Caesiumberry Jam

DULL-COLORED POP

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/08/20 (土) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

フィクションだけれど…
限りなく現実に近いんだろうなぁ…と思うのは、今だから?
4年前に観ていたのならそう思わなかったかも。

役者さんたちはみんな素敵。
中でも堀さん中村さん石丸さん百花さんたち女性陣が特に。

観ている最中よりも、後からいろいろ考えさせられる。

終演後の舞台を眺めていたら切なくなった。

ネタバレBOX

上下左右は朽ちたような木材で囲まれ、背景は白い布、舞台上には土が。
開演前から、どんな光景が繰り広げられるのかワクワクする。

2人がネガを光にかざすとバックの白い布に背景が映し出され、当時に。
前半は希望に満ちて明るい笑いが。
話が進むにつれ残酷な現実(ではないかもしれない)をみせつけられる。
「わたしはしらなかった」なぜだかとても胸がざわざわする。

始め、「今」の場面では土がよけられて白い場所になっていたが、いつの間にか過去と同じ土の上に。
今は過去のあの場所と同じになっているのか・・・とぐるぐる考えるが、よく分からない。

観終わってから、無性にくるりのWORLD'SENDSUPERNOVAが聴きたくなり、聴いて少し泣いた。
ZOKKYののぞき部屋演劇祭2010

ZOKKYののぞき部屋演劇祭2010

ZOKKY

王子小劇場(東京都)

2010/09/10 (金) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

ヤバイ!!
「極めて美しいお尻」「不躾なQカップ」「揉む痛み」を観劇+「本能」「エロスの解剖」を体験。。。
zokky初体験でしたが、想像以上!
のぞいてるんだけど、観せつけられてる感じ。
こんなに面白くて刺激的な世界があったのね…
他のも全部観たかったなぁ。。。

会場に着いてから音楽聴きながら待ってる間、お見かけするのが見るからに「大人」な方達ばかりだったので、内心ドキドキでした。

ネタバレBOX

「極めて美しいお尻」→お尻フェチ。変態っぽかった…。
「不躾なQカップ」→Qカップがそうなっちゃうのか…。
「揉む痛み」→そんな妄想するなんてどんだけMなの…。
どれも真剣なおふざけ感がなんとも言えない感じで素敵。

「本能」→目隠し+拘束!気配とか吐息とか、エロいよ!!!
「エロスの解剖」→自分が仰向けになってのぞかれる・・・ある意味羞恥プレイ。自分の後に初老の男性が体験していたが、どんな感想をもたれたのか気になってしかたない。
やわらかいヒビ

やわらかいヒビ

カムヰヤッセン

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2010/10/01 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

もう1回観たい
初めてのカムヰヤッセンです。
空間の使い方が素敵でした。

役者さんたちの会話も場面転換もぽんぽん進んでいくので、
ついてけない・・・と思ったけど、とんでもない!

時代は今より少し先。聞き慣れない言葉もでてきますが、全然大丈夫。
パンフレット(席に置かれているやつ)に「特殊用語集及び人物相関図」がありましたが、見なくてもお話は分かります。
むしろ読まないほうが楽しめるかも。

内容・結末が分かった上で、もう1度観てみたいです。

「生きること」を描いた作品・・・他の人がどう感じたのか気になります。

ネタバレBOX

しばらく気になっていたのです。
「やわらかいヒビ」…日々?罅?それ以外にも???と。
やわらかい日々→チラシのイラストとギャップがあるような…。
やわらかい罅→やわらかいのなら罅は入らないのでは…。
観たら少し解った気がしました。たぶん気がするだけでしょうが。。。

数学も物理もわからなくても北川さんの気持ちは伝わりました。

個人的な感想ですが、生きることは残酷だなぁと感じました。

伝説との距離

伝説との距離

シャチキス(少年社中×ホチキス)

シアタートラム(東京都)

2010/09/16 (木) ~ 2010/09/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

と~っても・・・
面白かった!
無条件に「演劇ってこんなに楽しいんだ!」って言うのを、たくさんの人に観て欲しいと思いました。

お話も面白いし、俳優さんとキャラクターがしっかりはまっていて良い感じ。
お家に帰ってママのご飯が食べたくなりました。

今回は最前列で観ましたが、少し後ろの方からもう一回観たいかも。
ってか、たぶん観に行く・・・。

蛇と天秤

蛇と天秤

パラドックス定数

ギャラリーSite(東京都)

2010/11/09 (火) ~ 2010/11/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

引き込まれる
会場に入ったときから始まっているみたいでワクワク。
誰が誰を騙して、誰が最後に笑うのか?
お互いに理解しあうことの無いであろう会話、白々しい程の軽さ!
お話も役者さんの演技もスゴイ・・・。
最前列で前のめりになって観ました。
できればもう一回観たい!

ネタバレBOX

テーブル付きの椅子やl、当日パンフレットやチラシは茶封筒に入っていたり、公開講座用のレジュメが用意されていたり、細かい演出が素敵。
レジュメは事前に読んでも読まなくても問題ないけど、読んでおくと「あぁ~」って思うことがあるかも。。。

徐々に明かされていく歪んだ人間の醜さ。それでも目をそらせないのは、自分もいろんな矛盾を黙殺しながら生きているからなのかしら。。。
「白衣」「スーツ」「眼鏡」とキュンキュンする要素も満点でした。

ひとつ気になったのが「助教授」ってなくなったんじゃなかたっけ?って事。
時代設定が昔(数年前?)かと思ったけどそうでもなさそうだし・・・。
COVER / Rose+

COVER / Rose+

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ザ・スズナリ(東京都)

2010/11/12 (金) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

美しい
COVER→Rose+の順番で観劇。
舞台も照明も音楽も役者さんも全てが素敵で・・・!
今まで観てないのを後悔しました。
どちらも重いお話なのに、それを淡々と時に軽く時に熱く演じる役者さんたちに釘付けでした。

「とにかく面白い芝居を安く見せよう、全てはそのあとだ」→破格の価格で面白いお芝居をみせて頂きました。今後も観たいです。

ネタバレBOX

舞台に役者さんが現れて暗転→タイトルコールの流れがすごく素敵。
スペースを目一杯利用した舞台もおもしろい。
音楽があることろとないところ(観客が息を呑んで役者さんの声だけを聞いてるところ)のメリハリとか、照明だけで場面転換する様は見事!
砂利塚アンリミテッド

砂利塚アンリミテッド

ホチキス

王子小劇場(東京都)

2011/10/05 (水) ~ 2011/10/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!
お話も面白いし、役者さんたちみんな上手いし、舞台装置(?)もスゴイ!!

始めから小玉さん演じるお母さんがグイグイ引っ張る。
小玉さんと加藤さんの夫婦は素敵過ぎるよ。
あの濃いキャラクター達のなかでも都留崎さんの可愛さは健在。
小野さんには「そうなっちゃうんだ!」とビックリしつつ、爆笑。

笑わせられるだけじゃなくて、ほろっとさせられて、とても素敵なお話。
もう1回観たいです!

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