1
ネバーランド
少年社中
わたしを観劇の世界に引きずり込んだ作品です。
ネバーランドを観ていなければ、わたしは今こんなに演劇を観てなかったと思います。
間違いなく、全てにおいて2010年いちばんの作品です。
2
スペースウォーズ
30-DELUX
わたしを観劇の世界に誘った作品です。
清水さんの演劇をもっと広めようという精神が強く反映された作品。
小難しいことわからない初心者でも観やすく、演劇ってこんなにおもしろいんだ!と思わせてくれる良き公演でした。
3
伝説との距離
シャチキス(少年社中×ホチキス)
観る前から長きに渡って楽しみにし続け、応援し続けた作品。
その期待をいささかも裏切らない素敵な作品でした。
公演前から観劇当日までの期間も楽しむということを覚えた作品でした。
4
ボーナストーク
ホチキス
シャチキスで出会った素敵な人たちの、また期待どおりにおもしろい公演でした。
2010年最後の観劇がボーナストークで、そして良き締めくくりになりました。
少年社中+ホチキス=シャチキス、すべてのシャチキスメンバーが大好きです。
5
10分間 2010~タイムリープが止まらない~
中野劇団
そんなに名前も聞かない、クチコミも上がらない、ノーマークな作品でした。
観てみてびっくりなおもしろさで、評判を聞かないのが不思議でしかたないくらい上質な公演でした。
社会人劇団さんで公演回数も少なめなのがその原因の一端のような気がします。ぜひ応援していきたいです。
6
ザ・フォーリナー
TUFF STUFF
正直イケメン系演劇は好きではありません。
一部ファンのマナーの悪さに嫌気がさしているので。
なので当初こちらの公演もそういう系かと思いテンションは低めで、清水さんと森さんが出ているから観るというだけだったのですが。
蓋をあけてみれば馬場さんの演技力に驚かされ、内容もおもしろく、予想以上に良い公演でした。
7
スーパーソニックジェット赤子
ミジンコターボ
劇団ごとの垣根がなく、大阪小劇場界一丸となって盛り上がっていこうという熱気を感じる作品です。
劇団同士の客演が盛んで、仲良くって、人気役者さんは元の所属はどこだったかわからなくなりそうなくらいあちこちで見かけます。
そういう円な感じが良いです。
8
世界機械と海の姫
劇団ショウダウン
ハリウッド映画なんかよりよほどこっちのほうがいい!と思った作品でした。
もっと映画観るような感覚で気軽に演劇も観る文化が広まればいいのに。
関西小劇場演劇で唯一にして初めて涙しました。
9
ホームズ・ホームズ
劇団ガバメンツ
ガバメンツの早川さんの書かれる本は間違いがないです。
これが東京ならもっとたくさんクチコミが上がっていたと思います。
関西が誇る、関西の中でもTOPレベルの脚本家さんです。
10
INDEPENDENT:10
インディペンデントシアタープロデュース
大阪はイベントが熱い。常にいろんな挑戦をしています。
その中でも、この公演は素晴らしい。
大阪小劇場界すごいです。