長寿郎の観てきた!クチコミ一覧

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ヒーローズ

ヒーローズ

少年社中

劇場MOMO(東京都)

2013/08/08 (木) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

名作ショートSFみているような楽しさ♪
こーゆーテイストは大好物なんだって(^^)

設定の甘さも無く、伏線もキタンなく回収され。
なおかつ説得力のあるヒーローにコメディタッチありと・・・。
面白かったですー!
見に行けて良かった100分でありました。
(全席指定です)

ネタバレBOX

ちなみに説明とはちょっと違って、実際はヒーロー達が閉じ込められた事もわからず気絶(?でいいのかな)してて、目覚めると基地から出られず、部外者が入り込んでいるという状況で進んでいきます。
今回は幸運の能力を持つヒーローさんのダーツの話が前にあって(例の解説にある15分のヤツです)暗転後、基地に所属のメンバー(ヒーロー)の紹介で本編のスタートとあいなります。(15分の各人話は全9話あるとのことです)

う~う~書きたい結末をー
でも公演終わるまで書くのよそおっと(^^)
話がとっても気に入ったのさぁ=理由

というわけで日曜過ぎたら書き足しますねっ!

ちなみに観客は若い方が多く、
女性の方がやや多かったかなという感じでありました。

あーちなみに作品世界観は、アニメの”虎&兎”みたいな感じで。
特殊能力持った人達が出始めて、凄い能力持った方々は大手のスポンサー付いたりして豪勢な基地とかのサポート受けられるが、主人公達の基地は、自らをインディーズ呼ばわりするほどの弱能力で、それでも人の役に立ちたい=ヒーローやりたいという方々の為の賃貸基地(月払いか年かはわかんないが、ローンとかで利用料払って使用しているそうです)基地No.320です。なかなか愉快な設定が気に入ったです。高橋留美子先生の初期ショート作品「ザ・超女」に出てくる地球型要塞の設定思い出しました(^^)

さて日曜も過ぎたなー

話は「涼宮はるひの憂鬱」エンドレスサマーの話みたいな繰り返しの話です。
地球はヒーローのひとり=魔法少女が名づけた機械の神<デウスエクスマキナ>が空中に浮かんで、地上の人間をランダムにカウントダウンごとに抹殺してゆく世界の中、立ち向かったヒーローたちは全て倒され、悲しんだ基地のコンピューターが特殊機能=ヒーローモート(基地の人工知能を人型マシーンに載せる)゙=自立行動型の人間と寸分変わらぬ(脈拍と味覚は無い)アンドロイドに各ヒーローの人格をダウンロードしていたという話でした。楽しかった時を続けて欲しくて=敵と戦いに行かず基地で時を過ごして欲しかったという=理想で、何度も基地を出て戦いに行こうとするシーンで巻き戻していたのだが、ヒーローの人格がついに巻き戻される記憶を取り戻して、全てわかった上で再び戦いに赴くというラストとなります・・・・・。 最初の記憶を取り戻したヒーローさんの時間時点が15年後・・・。 最後のシーンは何年経過しているのやら・・・。でも敵が残っているのならヒーローは戦いに赴くという話です。 哀愁感漂うオチですねぇ。
基地のアルターエゴが悲しいなぁ・・・。
皆にはいて欲しいのに、人格に変更は及ぼせない。
たぶん出て行くことはわかっているのに、止められない。
なんともいえませんなぁ ここがSF的に特に受けました
あとはインディーズヒーローという呼称もよかったです(^^)
基地のNo.320がヒーローモードでのアンドロイドの個体名称でミツオとなった、
という細かい設定も好みでありました。
「GoGo!パンダ ‘72」

「GoGo!パンダ ‘72」

ライトリンク・ミュージック

三越劇場(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/14 (水)公演終了

満足度★★

説明が不足しすぎでは?
子供向けとはいえ、場面説明もなく話し進めてもわかり辛い。
せっかく進行役に相応しい”妖精さん”を登場させているのに、
進行&ナレーションで用いないとは!と感じました。

そんなに入り組んだ話ではないですが。
これを子供の目線や頭で理解するのは、
相当な感受性などが必要なのではなかろうか?

第1部 75分 休憩 15分
第2部 40分

歌や衣装などが結構よく出来ていたので、
もったいなさがハンパ無かったです。(役者さんとかもかんばっていたし)

ホラーイベント

ホラーイベント

株式会社ビジュアルボイス

Brillia ShortShort THEATER(神奈川県)

2013/08/10 (土) ~ 2013/08/10 (土)公演終了

満足度★★★

ナマの落語に惹かれて見に行ったんですが・・・・
映写機が故障してホラーイベントの前の上映から中止になり、
怪談イベントがメインとなるホラーテイストでスタートです。
(なのでチケットは払い戻し、または無料となりました。)

館長さんが明日の上映にまでに、
機械の故障が直るのかがホントに怖いとおっしゃっていまいた。
(御祓いしてなかったのがいけなかったかと悔やまれてもいました)

なので怪談噺+ホラープログラム上映とならず、
怪談が2つ(「もう半分」と「死神」です)となってお得?かな??

でもやはり、
落語だけなら演芸場の方がお得感あるなぁといった感じでありました。

大江山鬼伝説

大江山鬼伝説

ミュージカルカンパニーOZmate

相鉄本多劇場(神奈川県)

2013/08/10 (土) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめました♪
判り易く、音楽付きで衣装なども見応えありました。
鬼とは姿かたちを指すのか、心を指すのかという問いかけも良かった。

だいたい100分くらい

ネタバレBOX

豪華な衣装に和太鼓の実演奏と、なかなかに舞台が豪勢です。
酒吞童子が腕を切られるという有名エピソードは無く。
心の荒んだものが姿形は人間だが、心が鬼になり。
その逆で姿が鬼になったものは、大江山で人を諭すものとなるという話です。
父と息子にその役をなぞらえて、説明道化役は有名人=陰陽師晴明さんです。ポンポンとリズム感良く話は進み、妹の犠牲で息子は父を手にかけることをせず。山に帰り、人の世をみる事となるのでした。と刀を振り下ろして終わりとしないところが上手いなぁと感心いたしました。
「バカの瞳はもれなく綺麗」

「バカの瞳はもれなく綺麗」

GORE GORE GIRLS

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/08/06 (火) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★

台詞の掛け合いリズムなどが楽しかった
設定は石川県の地方都市。
なかなか楽しく台詞の応酬があったりもしたが、
オチの部分の”ネジリ”がもっと欲しかったなぁの70分。

ネタバレBOX

都会での生活に疲れた青年が地方の求人募集のHPの綺麗な星空に魅せられてやってきて、地元民の説明を受けるというシチュエーションコメディ。
へりくだって地元を謙遜する原住民(^^)さんに、疲れた都会での仕事を説明する主人公=ライン工という説明だが、家電や車の製造ラインで・は・な・く!
なんと流れてくるパン生地に”ネジリ”を加える仕事だという・・・(初心者のウチ何割りかは初日で手首ごと持っていかれるという厳しい仕事(-_-;)。MAX速度では手先が動いているようには見えない!で話してると、地元のほとんどは東京に出て行こうとするという。そして明かされる、この地方の売りは=UFOであった・・・。工場のラインではUFO貯金箱が生産され、青年会はUFOやら宇宙人の捕獲を目的としているという。誰も信じてはいなかったが、実は団長は過去に仲間がUFOにさらわれて、証拠ともなる吐き気を催す物体を持っていて、持ち込んできたのだが。見る者全てが吐き気催すのでオチは全員の嗚咽でEND・・・。これはよくないなーと思ったデス
都会人にへりくだった言動と態度&過激な言動はユニークで面白かったが、後半は失速してましたねー。実はUFOによるアブダクトなんかは日常茶飯事で、村にはUMAなんかも普通にいる。そんなのは珍しくも無いでしょうという地元民と都会からの主人公の噛み合わない会話と、さりげなく出てくるUMAらしきものでENDとした方が納得できたなぁとか感じました。

フェイスパックのプレゼントは家族がありがたく使わせてもらいました(^^)
砂漠の町のレイルボーイズ

砂漠の町のレイルボーイズ

とくお組

座・高円寺1(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★

舞台美術は綺麗で
話も役者さんの演技も緩やかであったのだが、
なんかその分穏やか過ぎてて眠くなったデス。
(それも何度もでー)
話の起伏も大きなものも無く、
なんかいまいちだなぁ・・・というのが正直な感想であります。

ネタバレBOX

開演前から舞台上には役者さんが動いて→ソファーなどに寛いでおり、そのまま暗転無く開演であります。ゆる~く過ごしている日常に楔が1本=ここが廃駅になる!と。そこで頑張るんですが、まぁだらだらと起伏無く物語りは進行し、駅長はとばされて新駅長がきて終演となるのですが。駅長は列車に撥ねられた?ともいえそうな話にもなり、なんかコレまでの話の内容に合ってないなぁとも感じました。表現したかったのは舞台上でも上手く表現された”ゆるさ”であれば、これは出来ていたと思うです。
しゃぼん玉の欠片を集めて※無事公演終了致しました!ありがとうございました!

しゃぼん玉の欠片を集めて※無事公演終了致しました!ありがとうございました!

TOKYOハンバーグ

ワーサルシアター(東京都)

2013/08/08 (木) ~ 2013/08/13 (火)公演終了

満足度★★★★

登場人物背景などキチンと設定しているのだな
と感心できる出来でした。
ただ日常を切り取った感じが強く、
ドラマチックな展開はあまり表現なさっていなかったなぁ・・・。と

(約90分)

ネタバレBOX

「紅の豚」さんのラストよろしく、結末は観客の自由な想像で。
って感じですかね。
まぁ明るい感じでは思えたが、暗く発想すればBADENDでもあるかしら。

中心にいた祖母さんが良い感じでありました(^^)
ダヤンのフールスディ

ダヤンのフールスディ

Studio Life(スタジオライフ)

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2013/08/06 (火) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★

「銀河鉄道の夜」→「ダヤンのフールスディ」の回観劇
従来は学校などを巡るのが主なのだが、
今回は初めて劇場内での上演だそうです。
う~ん小さい頃に見たかったなぁと思わせる情感豊な劇でありました。
語り=ストーリーテラーが声優なさっているSHOGOさんであり、
ライブ進行でのつくりも効果がよかったであります。
お子様向けのコトもあり、進行するのにポンっと作品をやらずに。
前説口上をいろいろと述べて興味を掻きたててくれたのも楽しめました。

(80分+休憩10分+20分です)

火男の火

火男の火

「火男の火」製作委員会

紀伊國屋ホール(東京都)

2013/08/03 (土) ~ 2013/08/06 (火)公演終了

満足度★★★★

前日に見に行った家人が”チャンバラ”だよーって(^^)
まぁ確かに殺陣は結構楽しめました。
火男さんの転がるような殺陣は珍しかったです。
(漫画カムイ外伝でみたくらい=足首狙うんですがね、こっちは。)

話もけっこう楽しめましたが、
せめて火男の心情表現くらいは多くした方が・・とか思いましたです。

(2時間15分)


ネタバレBOX

都からさらわれた女=ヒロイン綾乃さん!
黒い!黒いぞー!!
まぁ状況考えると当然とは思うけど、それにしても腹黒策略家でありました。
見た目が綺麗な分、黒さが際立ったデス。
結構好きだな(^^)

でも舞舞が一番でしょうか(^^)
せめて最後に薄っぺらくなっても良いから、
全盲の老剣士と明るいばあちゃんのカップルが山奥でひっそり暮らしてる・・。
みたいなオチ加えて欲しかったなぁ。

(やるとしたら、最後に綾乃が太刀を火男に突き立てようとすると。
八郎太の放った矢が太刀を弾いて火男の急所以外に刺さって
(逃げる事考えると肩でしょうか?)矢尻で八郎太の矢と判る火男。
駆け寄って綾乃を連れて逃げる八郎太。
でなんだかんだと舞舞に支えられて森の奥に消える火男みたいなー感じ?)
兄帰る

兄帰る

ニ兎社

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/08/03 (土) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

緊張感がだんだん上がってゆく・・・・
話もセットも音響も役者さんも凄く上手でありました!
惜しむらくは、もっと前でカブリツキで見たかったなぁ(^^)とか贅沢に思いました

ボタンの掛け違いのような大きなズレではなく、
意識の方向性ぐらいのズレが、
どんどんと淀みなく修正不可能になってゆくような・・・。
そんな人間の心情を舞台上の皆さんが、
素晴らしい演技で魅せてくださいました。

(2時間半+休憩10分)

伝わる緊張感のせいか、
マナーの悪い観客は自分見るかぎりいませんでした。
中高年のちと裕福そうなご夫婦客が多かったからでしょうか(^^)。

ミミリチ・パントマイム・シアター ~ペーパー・ワールド~

ミミリチ・パントマイム・シアター ~ペーパー・ワールド~

光藍社

新宿文化センター(東京都)

2013/08/03 (土) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★

観客参加型といえば聞こえが良いが
観客いじりのパフォーマンスは自分あまり好きではない。
観客どかして座席の掃除とかは笑えるが、
客の眼鏡を交換しての丸投げには閉口した。
影絵などで楽しめるものもあるが、正直大ホールで演じるよりも。
食事などを楽しみながらのエンターティメントとする方が許せるし笑える。
(上記の眼鏡交換などもレストランなどの小さめな限定空間であるならば、
自分笑えるし許容範囲内でありました。)

~まぁ好みのものでは無かったということです~

(40分と35分の2幕+休憩)

うちに来るって本気ですか?

うちに来るって本気ですか?

劇団テアトル・エコー

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2013/07/31 (水) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

スットラィック~♪
こーゆー細かい伏線全て回収するコメディは大好物です!

大変楽しめましたー

(自分、こーゆーレトロで細かいトコまで完全に隙の無い作りの、
作品大好きなんだなぁ・・・と改めて気づかせて下さりましたねぇ(^^)

舞台セットに小道具と、これまた隙無く用意してたり(^^)
楽しい90分でありました。

飛龍伝

飛龍伝

COTA-rs

シアターサンモール(東京都)

2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★

時代性を感じさせる舞台でした
安保闘争を”つかこうへい氏”が描いた作品なんですね。
まったくの予備知識無しで観劇しまして、そーゆー時代があったんだな・・・。
という印象でありました。

日本がアメリカさん達と戦争していた事を知らない子供がいる!
とかニュースになったの思い出したりしました。
(ジェネレーションギャップを考えさせられる作品でもありました)
ちょっと特殊な方向性持った芝居といえるのかなぁ、とか思ったりしました。

いろいろ盛り込んでいたのは良いのですが、
集団の台詞や叫び声に近い台詞などは聞き取りにくかったりしたので。
最近のTVや動画のようにキメ台詞を映像投影するとか、
考えて欲しかったかな。
また世代考えるなら、
ナレーションや道化の進行役入れて物語背景や状況説明を
丁寧にやるなども考えてくれていたら嬉しく思ったなぁ。

(2時間ぐらい)

WHITE ALI.CE

WHITE ALI.CE

電脳シロアリ・プロジェクト

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/07/31 (水) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★

WONLANDERみました
いまいちだったなぁ・・・・と思った。
個々の場面・シーンは結構見所あったりもするのですが、
全体を通しての話の繋がりや説得力が希薄で、
各キャラクター等を魅力的にしても補えなかった感じを受けました。

(2時間15分)

永遠の別れは永久の果てに

永遠の別れは永久の果てに

空想天象儀

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★

3年かけてたんですね・・・・
そっかーそれで破綻無く上手に風呂敷たためたんだ(^^)

健全少年少女正統派ファンタジーでありましたが、
さすが最終章→上演時間が140分超えでした。
けど飽きる事無く眠気もおきずに観劇できたです。

(まぁ初日ですし、
役者さん達の音声機能の誤作動は聞かなかった事にしましょうか(^^)

おれたち、ともだち!

おれたち、ともだち!

劇団俳協

TACCS1179(東京都)

2013/07/26 (金) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★

同タイトルの絵本の音楽劇
70分予定ではあったが”子供向け”
(→限定では勧められます(^^)という事でもあり、
開場後からアクターさん3人と音楽士さん一人が
観客相手に舞台設営などしつつ、
飽きさせないように動いていたから実質+25分くらい(^^)
内容は思いっきり教育チャンネルの番組のようでした(^^)。
ターゲットのお子様達は楽しめたと思います。
内容は1時間¥100で友達になるともだち屋を始めた狐君が、
友達ってお金でなるものではないと気づき
動物達と仲良くなってゆくという話です。
(”はがない”みたくエア友達とかは出てこなかった(^^)そいーや、
”はがない”は実写映画化だそうで。アニメ先だった”ハチクロ”と逆だねー。)

オペラハイライト

オペラハイライト

国際芸術連盟

すみだトリフォニーホール(東京都)

2013/07/26 (金) ~ 2013/07/26 (金)公演終了

満足度★★★★★

料金考えると・・・お得でした♪
マダムバタフライは着物で歌い。
豪華な衣装に歌劇のハイライト、聴き所満載の上演でありました。

第2部の「椿姫」では歌の合間にナレーションを入れてくださり、
ストーリーを判りやすく説明入れてくれたりもしていましたが。
対訳の表示までは出来なかったのがチト惜しかった。
(料金考えたら当たり前ですが・・・)

一番細身の<バリトン>中川さんが一番声量がありました(^^)

極東の地、西の果て

極東の地、西の果て

TRASHMASTERS

本多劇場(東京都)

2013/07/25 (木) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

長かったが・・・
長さをまったく感じさせない熱量が向かってきました!

凄かったー、この国の将来を憂い行動したいと考える人には必見ではなかろうかと感じました。

でも煙草はやめてね、ネオシーダーにしてね♪
(なので星は一つ引きます。
→でも5つあるって?そりゃー評価が5つ星以上だからっすよ(^^)

ネタバレBOX

第1場 学校  九州独立となる時点での話し
第2場 山小屋 それから25年後→学校崩壊後の世界
第3場 トラヲ放ツ 日本の真実の姿が主人公トラに明かされる

学校の崩壊・解体の説明はナレーションでも説明でも、
もっと詳しく教えて欲しかったです。

各場の前には幕を下ろして、
そこに字幕投影してナレーションが読み上げるという説明方法とっていました。
なかなか緊迫感+臨場感が煽られました。

ラストの言葉・・・・・
「我らの芸術これで終わる 明日の芸術お前が始める」
・・・・心に残りました
『聯綿(レンメン)』ご来場ありがとうございました。

『聯綿(レンメン)』ご来場ありがとうございました。

演劇ユニットG.com

王子小劇場(東京都)

2013/07/24 (水) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★

がんばってSFしていたなぁと感心する
ですが、説明不足なトコもありちょっと残念。
SFらしさは楽しめたけど、万人受けはしないでしょうし。
製作側が期待する少子化対策に一役買うことは難しいのではないかと・・・・。

長いしねー→2時間っす

ネタバレBOX

よほどのSFファンでないとお目にかかれない活動時間差の表現を初めて舞台上で見れたのには感動です。SF小説でチラホラ、漫画では2つほど。アニメでは見たこと無い。(でも特撮では平成仮面ライダーシリーズでカブトのクロックUPと555のアクセルフォームが表現良かったアレです)今作では女の活動速度が男より早くて、男にしては何もわからないままふくが脱がされたり。女にしては、変な人型の木みたいな人間がいるという表現でした。でもお互いの時間が邂逅する理由などが無く大変残念でした。せめて特定の場所に行くとコミニュケーションがとれるようになるとか。どちらかが何かしらのアイテム用いるとかして欲しかったなぁ。また単性生殖する女が時々ヒトデナシ生むならヒトデナシでも子供生めないと人口減少してきますが?その説明は?
劇中で男が投げるダイヤモンドの位置づけも欲しかった。観客側にしてみれば希少鉱物で高価なものが無造作に投げられるというもったいなさを表現したとは思ったが、作中ではどこにでもある植木の飾り石のようなものです。みたいな説明して欲しかったなぁ。終演挨拶後にコトンと舞台上に落ちてくるダイヤモンド1個・・・・。あまり目立ってなかったぞ!暗転してみたり効果音とか照明のスポット照射とか、もっと工夫して観客に伝えて欲しかったなー。

動かない男を脱がせての股間の品評とか、男女全裸での抱擁とか、
いきなり挿入される現代劇など表現の面白さは楽しめました。
現代劇で母に夫として選んだ男に不満は無いのか聞かれて、
”無い”と自分にも言い聞かせるように答えた娘が。
部屋に一人になってTV見てて突然母の言葉がフラッシュバックしたようで、
慟哭の結果いきなりリモコン投げ捨てるシーンは後悔みたいなの感じるという演出で昼メロ風でちょっと面白く感じました。

崖下へのロープやら反則のエレベーターとかの設定説明などもして欲しかったなぁ。

あと登場毎にアメフラシ吹き飛ばしていたハハが簡単にアメフラシに襲われるシーンはちと・・と思った。娘のためにとか、杖取られててとかなければ。襲われて吹き飛ばしつつ退場としたシーンにして生死不明としたほうが良かったのでは?と思う→喰われる音付きでしたからねぇ・・・。
ウィーン・ミュージカル・コンサート2

ウィーン・ミュージカル・コンサート2

梅田芸術劇場

Bunkamuraオーチャードホール(東京都)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/06 (土)公演終了

満足度★★★★★

あまりミュージカルは観れていない
ので、正直歌われる曲の3/5は知らなかったりするのですが。
それでも素晴らしさは伝わってきました♪

(それにしても会場は、
ネルフの発令所とか巨大ロボットの格納庫みたく思いますね。(^^)
(3階席から左右を見ると、旧スターウォーズやら初代ギャラクティカのセットのようで好みです=この夏ならパシヒック・リムの世界?)

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