満足度★★★★★
当然イタリアなんぞには観に行ってない
映像で観ました(^^)
劇場すんごく広くてデカイなぁと感心
基本短編集みたいな感じですが、
声といい雰囲気といい映像ながら素晴しさが伝わってきました。
生で観れたら良かったなぁ・・・
修道女の舞台セットで横たわるマリアさまがヒーローものの悪役首領みたいかなと少々意地悪いオタッキーな想像をしてしまったです。
満足度★★★★★
千秋楽観劇です
芝居とは「着替えと段取り」という言葉はユニークですね(^^)
最後ということで、何か思いっきり自分達カラーをやり尽くした感あり。
楽しめました(^^)
今後はサークル活動となるそうです
微妙な靖国問題をドリフの笑いに混ぜて展開した3時間弱だったかな
星は大盤振る舞いであります
満足度★★★
[サクラ科]観劇
う~んレトロだったかなぁ・・・、よく言えば王道。
奇の衒い無く作られていた分、先も読みやすく物語的な魅力を感じられなかった。→まぁ登場する女の子達の魅力が伝わればいいのかな?
1時間45分にアフタートーク30分程が付加して、終演後はお見送り付きと。
終演後は豪華な感があったが、開演前はBGMとアナウンス2回ほどで、ちと残念感ありました。どこぞのサービス精神旺盛な劇団みたく「まだ開演しておりません」とアナウンスできるような小芝居とかトークとかやってキャラクター人気を盛り上げても良かったんじゃなかな?
ネタバレBOX
え~話は中学時代にイジメにあってた主人公が、誰も知り合いのいない大学で青春を謳歌しようと頑張り成し遂げるという。う~む王道よのぅ。
美術系の大学の割りに登場人物は大人しく感じたかな。
アフタートークによると、各キャラクターには細かい設定が付いていたとの話があったが。そーゆー感じはあまり受けなかったかなぁ。
演劇部の看板女優さんはアンサンブル出身でメインは初めてで緊張したそうです。さすがにダンス綺麗でした(^^)。その元相棒さんは黒が基調のかっこいい系でまとめていましたが、もっとファッションは突き抜けてもよかlったんじゃなかろうか?とか勝手に思っていました(例=NCISの科学分析官アビーみたくとか)。
主人公の妹も同じようにイジメにあって姉のとこに非難=泊まりにくるのですが解決が軽いなぁと感じたさ。そんな簡単に時間だけ掛ければ何とかなるものではないと思うぞ。この辺がレトロな展開に思ったデス。
うたい文句の「女子力UP]は大学で主人公が入る部活=スター部での訓練が相当するのであろうが、コメディ風であり実践的では無かったですかね。
この辺はHowToものにして話に盛り込んでもよかったのでは?
満足度★★★★
星の数は、ちょっとオマケ・・・かなぁ。
けっこう良く出来ていた気がするのだが、何か周囲のボヤケタ感じもするところがありまして、諸手を挙げての御勧めには出来ないかしら?
でも休憩15分入れた長丁場3時間でもほとんど眠気無く観れました(前列の家族連れでの小学生のボクも一生懸命に観ていらっしゃいましたです)
ネタバレBOX
幕末で大人気の、あの人は登場せず。
勝さんトコの「夜明け」と呼称されてるところが、
悪童高杉がタイトルの「まほろば」と呼ばれるトコなぞは
カッコよさげでありました(^^)。
満足度★★★★
PTSD抉ってるような気がする・・・
開演前の受付時間遅れで副流煙吸わされたり、
開演時間が7分遅れで時間稼ぎのアナウンスとか前説とかも無かったなぁ。
芝居自体は心に強く響くものではあったが、
う~んいろいろと合わない人もいるだろうなぁとも思えた約100分
ネタバレBOX
この芝居、震災で嫌な思いをした人にはキツいんじゃなかろうか?
と強く思ったさ
満足度★
インパクトはあったけど・・・・
2度あることは3度ある・・多分将来観るであろう韓国芝居も・・・・と思ってしまった。先に観た国立劇場での優秀作でも周囲の演劇ファンの御仁達が喋っていたが、字幕は重要だと言うコトで・・・・。当方もその意見には重々同意するなぁと思い出した70分。
ネタバレBOX
日本字幕を読むなら舞台を正面に見て左側(入り口側=”しもて”の方)を薦めます。自分反対側に座った為役者さんが前に出ると字幕が見えない・・・。天井部分にある梁に投影してくれれば良いのになぁと強く思ったデス。繋げて言うと異国の芝居では字幕読まないと話がわかりにくい=字幕も芝居の一部と考えるように作って=見せて欲しかったです。(映画の翻訳家、戸田奈津子女史も言っていました。字幕は翻訳の正しさよりも雰囲気の伝達が重要と(意訳してますが。)男女が連続で喋ったら1行づつ投影するとか(1度に全て表示するのはどうかしら・・・?)工夫して欲しかった。また全体に散りばめた元ネタは知ってるかい?といった感じで展開する話は付いていくのも疲れるし字幕が読めない事もあいまって眠気も生じてきて。はっきりいって面白くは感じなかったです。水を張ったりお米を用いてみたりと舞台セットの視覚表現は評価もできるが、字幕の件を踏まえるとトータルでプラスには傾かなかった。こーゆー雰囲気を味わうのが好きな人には良いだろうが、自分には向かなかったなぁ。 残念だ・・・
内容は薄かったなぁ・・・
歌は良かったが、内容は水で薄めたような印象ありました。
結構遠くまで足を延ばしたのに残念な感のあった約2時間(15分休憩あり)
満足度★★
海賊さんの原点とも云える作品だそうで
う~ん 自分には合わなかったなぁ・・・ すまんです
公開ゲネということでしたが、役者さんがカンだりもせず。
前説さんがカンペ読んでたくらい?
特に合点のいかないところは無く普通に作品を観れたのですが、
(眠気は少々生じましたが)
オチも多分こうなんだろうと推測しやすかった約2時間。
ネタバレBOX
言葉で紡いだアングラ系の芝居と感じてしまったデス
・・・少々苦手な分野でもありホント超個人的に好みでなかったと・・・
白と黒の風子とか動画の投影とか、見せ方とかも面白いとは思ったが。
劇場入り口から舞台までの道のりの方が、
もっと面白かったとか思ったりして(^^)。
人間の経験や意識時間を取り除くという手技があり、
そうして除かれた人という器の底にある人類共通の意識をむき出しにするのがタイトルの通底器という話で。(コップに入った砂と空にしたコップの説明が理解し易かったです)その底には不思議の国のアリス=青い服を着た少女がいて会話もできるが、その底に到達した者にしか見えない。底に達した者には必ずアリスが現れるという設定です。その方法を思いついた学者も被験者も銃で撃たれたり撃ったりしてしまうという怖い話・・・。
過去話と今の話が交互に語られていくところとか、ちょっとわかりにくいかなぁと感じました。
ちなみに「スプリガン」とゆー漫画のエピソードのひとつに、超古代文明の精神兵器で人の心を白紙に戻すというのがありました。それでリセットされた人々を一つの宗教色に染めて爆発的に勢力を延ばしたというのが似てますかねぇ・・・。まぁこの漫画ではアクションも楽しめましたが。
満足度★★★
人間の深層心理はどこに表現されてたんだろう?
前半は期待もたせて中盤もたれて後半は結構楽しめたかな
1時間49分予定でしたが実際は約2時間ほどでした
ネタバレBOX
昭和の銀幕世界華やかし頃=昭和の映画撮影所の道具部屋(?)らしきとこが舞台です。やる気のない監督。支えるスクリプターさん。ピンク映画ではないロマンポルノを撮影するのだが、今日の小屋を抑えたのが精一杯で明日はライバルの小峰監督の組に現場を譲らねばならないタイムリミットのある撮影時間に看板女優やらピンク(映画)の女王やら脚本家に製作さん。食堂のおばちゃんまで入り乱れた人間達の入り乱れたスラップステックコメディでありました。
脚本家の書いた作品のタイトルが「学校の催眠室」なのですが、
学生運動の後の話を描いた文学作品だったハズが・・・。
「私立エロス学園桃色身体測定」という5分に1回エロいシーンが入る話しに書き換えられ、あまつさえ知り合いの好意を寄せていた女性が出演することになったりして。ぐだぐだです・・・。
ひたすらやる気なく、ひと言しかしゃべらない監督さん。
まぁ何とかまとまって大団円迎えるのですが・・・・
ひたすら慌てる製作の梶さんが、ばたばたし過ぎてて中盤くどいです。
(機動戦艦ナデシコのインスペクターさんみたく、
さらっと仕事してて欲しかったです。)
監督の想い人を新作に取込みたかった思いとか、
東大生な割りに使えない助監督、
キャラは楽しいのに今ひとつ浮いてる感がありました。
ロマンポルノを撮影する理由とかの説得力を強くしてくれたらよかったのに
基本どたばたのハイテンションがくどくて食傷気味になりましたデス
でもまぁ昭和のレトロ感を表現する事には大成功でありました
食堂のおばちゃんの設定は良かったが、
監督との関係性の強調とか説明がとっても欲しかったです。
満足度★★★★
う~んレトロよのぉ~(^^)
■第1部は1時間25分
15分休憩で(その間に第2部用のペンライトや紙テープ等を購入(^^)っと)
■第2部江藤博利・林寛子・大場久美子によるトーク&歌のミニ歌謡ショーは
30分ほどです
全席指定かな~って思っていたら自由席でした
最前列は各キャラのファンで埋められていました
星はホントは4.5ぐらいかなレトロ感が好きな人にはたまらんでしょうが、
万人受けはしないかな~と判断したです。
満足度★★
どうにも細かさが不足していた気がする
そこそこ出来が良いところもあり、惜しいなぁと思った1時間45分。
ちなみに私の見た回で最後列にあたる席に来ていた家族客。
開演後の暗転中も何も上演中も時々でしたが小さな未就学児らしき女児がケータイ(スマホ?)を使っていてまったくやめさせなかった・・・・。それどころか操作を補助していました。判断の未熟な子供に大人がマナーを教えずどうするのですか?まぁマナーモードの音を響かせる輩もいましたが、そーゆー常識の欠けた大人に育てられたら可哀想だし、いつか本人が恥をかくこともあるかもしれないのではと苦言を呈します。
ネタバレBOX
後半の加速部分などは楽しく笑えたんだがなぁ
眉間を撃たれたギャングのボス御成坂氏、
バラバラに解体されるが首だけになって片目も無いのに、
作中の登場人物達はよく本人と確認できたなぁ・・・。
丁度正面向きにキャリーバックに入っていた?
解体してて血痕も通路に付いてるなら如何にワインセラーという冷暗所であっても鼻の良い人間だと血の臭いは気づくぞ(殺し屋さんとか看護士さんなら(まぁ血を扱わないNSさんもいるけど・・・))。撃ち殺したなら硝煙の臭いもするし、実行犯の愛人さんはきっつい香水を館中に蔓延させてるとか言うべきかなぁとか思った。(一言加えるのよっ台詞に!)
(ちなみに解体中の目玉がひとつ、いろいろとキーになりますが。実物は茹でないと球状の維持は難しく、大きさも直径で2cmぐらいです。けっこう思ってるより小さいですよ。=鼻とか耳とか指とかにした方がよかったのでは?)
大金を持ち歩いていた他のサラリーマンファミリーの2代目さん(こ~ゆ~キャラクターさんは好きです(^^)。護衛役はいたけど、せめて目立つ護衛さん連れるとか、そんな手持ちの護衛とかもいないほど弱小で、そこを卑屈に感じてるキャラとした方が、よりインパクト強いキャラになったでしょうに(何かと言うと「うちは弱小だから」とか逆に「馬鹿にするな」とか等逆キレさせてみるとかね)それにバック2つの現ナマって危険じゃないの?せめて貴金属を入れた重そうなバック(またはスツケース)1つにした方がリアルだよ~って感じました。
グルだったり等いろいろ後出し多いわりに、入念な計画だったという部分の説明が不足気味で。殺害などが行き当たりばったりに思えるし、説得力のある行動をしてくれるキャラクターが少なかったなぁ。
また欲を言わせてもらえれば、せっかく女殺し屋さんが3人も出てきたら。全員銃のみでなく、爆発物や刃物や毒物などの各人違う手口とかにして欲しく思った。ついでに言うなら殺し屋さんと死体処理の係りとかは分けて欲しかったです。よりでかいファミリーらしく思わせられただろうに。(そこで「うちは弱小だから殺しと処理はセットでやってるんだよなぁ」とか外注してるとか言わせて拗ねさせると例の2代目さんのキャラ立つし説明も出来たのに・・・)
まぁ好きで見ている犯罪もののドラマのおかげか、いろいろ思いますね。
完全と思える計画実行日を選んだという台詞と状況が実行犯から欲しかった
それでも今回の状況でボロボロと笑える始末になる様子を見せて欲しかった
おまわりさん側のバックアップが山荘周囲にあったようだが、それを上手に伏線とかで匂わせたりして。そこでも上司のお荷物野郎が引っ掻き回すという明確な笑いを提示してみせても欲しかったです。
やることの重要性などは理解できる
でも内容は御粗末でありました
学芸会みたい・・・・
個々の出演者は良いとは思うが、
統括者(?演出家)がまったく仕事して無いように思えました。
観客のマナーもずいぶん悪かったと感じました
(高齢な方が多かったようですけどねぇ)
満足度★★★
初物コメディ・・・
あってなかった気がしました・・・・・
妙なハイテンションと騒がしさは似つかわしく無いように思えたです。
・・・・それなりに無難にはまとまっていた90分
ネタバレBOX
有名な「別れの曲」が降りてくる話として紡がれてるのですが、
ヅカなジョルジュサンド女史はユニークで面白かったんですが。
似たような濃いキャラで有名な音楽家仲間を出すといろいろ強すぎて、
ハイテンション系に陥るのはしょうがないのかなぁ?
ピアノの生演奏とか音符の走馬灯などは綺麗で楽しめました
笑いは勘違いとか思い込みなどでも起き易いんだし、
ハイテンションなキャラクターを前面に押し出し過ぎなくてもよいのでは?
と思い知らされた感ありました。
ショパンの使う銃は自動拳銃はやめて!
リボルバーにして欲しかったなぁ。
それこそ子供向けの小さなオモチャ銃でもよいと思ったデス。
(西洋の決闘とかで使いそうなマズルローダーが合ってるかな)
(スパローちゃんとかが船とかで使うアレですよ(単発の)
それと~
女性の胸の大きさ言い合い合戦はまだしも(あまり許容したくはないが)、
胸にタッチするような演出は個人的に好ましいとは思えませんでした。
(潔癖症なのかなぁ・・・社会ルールに厳しいなぁとも自分で思うし・・・)
満足度★★★★★
さぁ!楽しんでいって下さい!
というパワーが増大してました(=^_^=)
毒気がマイルドに抜けて結構普通に楽しい感じに納まった感ありです
お若い女性陣が多く来られておりました
でもアフタートークでは毒気満載気味でした(^^)
約110分にアフタートーク?付きでした
ネタバレBOX
開演15分前から小芝居開始です(^^)
=座席(自由席ですが)案内のオネーサンが、
「まだ開演前です」と言ってたのが笑えてしまった。
ちなみに劇場前では、
「あなたに言葉送ります」という謎の商売人を配置されていましたです~。
アンケートに観劇しやすい時間とかの希望を聞く項目があり、
ほんと観客中心に考える劇団だなぁと感心しましたです。
アフタートークと言いつつ内容は2月の「風雲・・・」でした(^^)
開演前の芝居を入れると全部で3時間半近い楽しい時間でありました。
非光沢で黒い舞台セットのギミックもセンス良く必見ですよ~
リアルに書けない「ドラゴン○ール」の後日談(^^)
キャラ表にはボカシて表記してるも作中ではモロに「ベジ○タ」とか言っちゃってる(^^)ボケた孫くんが地球上の人間を1/10にまで減らしてしまったとか。まじハンパなく怖いが、オマージュ的にも妙にホロリとして笑える巧みさが憎かったっす。(タイトルも上手に笑わせてくれました)
満足度★★★★★
正直最近の643さんは・・・・
と思っていたら(全て観てるわけでもないくせにねぇ・・
よく言えるもんだとは思っていただいて構いません(-_-;)
出来が良かったです(はい、いけしゃーしゃーと述べてます)。
80分ほどの作品なのですが、登場人物の描き方や性格。
舞台セットに細かい説明台詞など気に入る出来でありました。
ネタバレBOX
極普通に開演時間丁度に芝居開始することも最近では嬉しいコトであります
(なんか大抵のトコは遅れるんですよねぇ・・・)
日常に差し込まれる棘=非日常の侵略具合が上手に展開されてました。
間に入れる地図やホワイトボードの使い方。
オーソドックスな分作品に、のめり込まされました。
主婦が子供にかける電話での愛情表現とか、
さりげなく指紋を拭き取る小ささとか(^^)
(=ハセガワ氏は好きなキャラクターでしたね)
失踪理由に展開の起伏など無理なく楽しめました。
様は失踪した旦那のあぶり出しに頭の軽い女を手足に使って女房に揺さぶりかける計画をしていたのがタイトルの男=ろだんであり、過激な行動をする(らしい?ですね=明確にはされないです)集団から逃れて身を隠していた夫も水面下での決着(?)で無事電話が妻に来て幕となりました。
間に加わる団地の住人のユニークさとか、
ずさんな女房への揺さぶり方とか。
旦那の同僚の出来るサラリーマン風な
ハセガワ氏は行動や言動が楽しめました~。
意味深な怪我をする子供の学校の担任教諭とか(^^)
満足度★★
説得力などが不足気味・・・
キャラクターは出来がよさげに感じられるも、つたない感じが抜けきれず。
シーン=場所の説明不足でイメージが思い描けなかった約90分。
ネタバレBOX
ただ劇場内を暗くすればサスペンス感が高まると思ってはいけない。
(素舞台であり中央に2段の階段と上手にソファーひとつでした)
実はこの作品観劇後に643の”ろだん”を観て、サスペンス感が数段上だなぁこりゃと感じてしまったのです。(=明るい舞台なのに会話で積み上げる緊張感が凄かったんです)
10年前の連続婦女暴行殺害事件を軸に現代での、その関係者達が織り成す群像劇ではあるが。細かさが不足し、感情優先な台詞の積み上げではシーンシーンのイメージが構築し難い。(閉じ込められた廃屋はどこにある?=人里離れてる=どのくらい?近くに民家とかは?通電はしてると説明台詞あったが、それでも手にライトとか持たないの?家捜ししにくるなら一人の方がよくなかった?疑問が多いです)結局警察側には不自然な犯人の逮捕が伝えられるようですが、進行役のピエロとして女刑事さんの役割を押さえて説明台詞専門役にして観客に説明不足ないように図るとか。黒幕さんのマダムの設定をもちっと整理してわかり易くするとかして欲しかったな。(怒鳴り声で喧嘩するトコは台詞聞き取れなかった)真犯人の隠蔽した刑事さんは自殺したようですが、金だけではなく今は親の後を継いだ刑事君が実は重病で当時大金が必要だったとかも上手に付加する工夫とかあった方が納得はしやすい。閉じ込められた館にしても窓とかからの脱出の示唆も無くて疑問でした。(パンが無ければお菓子を・・という感じで扉がダメなら窓をと考えるのが普通だと思うが、そこの回答が用意されていなかったですね。窓枠が頑丈で鉄格子嵌めてあるとか、結構広くて建て増しも複雑にしてるので迷い易いとか。一言あってしかるべきでは?=無いので、のめり込みが浅くなったです。黒姫とかバイオハザード(どっちもゲームでござる)みたく閉じ込められるという設定は上手に説明しないと・・・。恋人を殺された男が復讐屋となって真犯人を嵌めたのですが、供述に信憑性を持たせない為にあてがった部下を使って麻薬常習者にしてしまうとか、殺さずに落とし込むならもっと罠を周到にするべきだと思います。(クリミナルマインドの10年計画のシリアルキラーは逮捕されて安心させた後に10年かけた脱獄計画で行方くらませたし、映画の復讐ものでも監獄が計画の基点となる改造してたし・・・)復讐屋さん甘いなぁと感じました。物語的には破綻が少なく思えた分、表現が残念に思えました。
満足度★★★★
インパクトは強く感じた
出来としては、ややノーマル感が拭えなかったかな。
表現はユニークで楽しめ、役者さんもよかったと思えた約80分。
ネタバレBOX
明るい国民的家族アニメの歌を対称に用いる分、
好き嫌いの明暗が分かれるでしょう。
様は子供のいなかった夫婦が5人の女の子を子供として養っていたが、
こんな家族は嘘だと怒りを表す次女の言動からいろいろと表面化する話。
性的虐待やらレズやら多重人格に尊属殺人などをあしらったタブー系の物語が展開していきました。
最後は全員白系統の服でニコヤカに家族の集合写真で幕とし、
現実の暗さを対比させていました(既に両親死んでるし・・)。
キライじゃないけど、万人受けはしないでしょうね・・・。
満足度★★★
いろいろと細かさが欲しかったなぁ
発想と舞台セットとか出来は良かったが、
今一歩な感が拭えなかった90分。
ネタバレBOX
時代設定の雰囲気がレトロでしたが、いまひとつ統一感がない・・・・。
せっかく怪獣さんの解析で技術更新してるはずがねぇ・・・。
情報が口頭とか変だし、いろいろとタブレットとか情報分析官みたいな役の人=経理さんとかがやってリアルさを出して欲しかった。
けっこう小さいお友達の観劇もあったんだし、わかりやすく面白いつくりをして欲しかったねぇ。
川口さんはユニークでしたが、設定の見せ方がとってもとっても惜しかった。
見た目が、まんま宇宙人で、行動がクレーマー。
その説明を上手にしていけば良かったのに・・・・。
だって飼ってたペットが迷惑かけて殲滅されて、墓作りたくて遺灰欲しくて、もれえないと怒りで変身しかかるって。設定が美味しいのに生かしきれていなかった。=「故郷はMなんたら星雲だけど帰化して日本国籍取得してるよ」というような台詞一言でも入れるとかね。
結局足裏のハートマークで光の戦士の正体が示唆されたが、
自分誰だか覚えてなかった・・・。
もうちょっと現状の説明とかを上手にわかりやすくやって欲しかった。
品川さんとか、コスプレのカリスマとかは楽しめたが。
頭部のみ光の戦士として変化したままの設定とかもいろいろいじり方あったろうに、もったいない扱いに思えたし。
漫画だが「地球防衛少女イコちゃん」とか、
「まりかセヴン」とかうまい作品があるぶん期待感あったが、もったいないつくりでした。
満足度★★★★★
13名の登場人物の論戦が凄かった
今まで見た人狼の中で一番論理的で楽しめました
先の読めない展開に今回の予想は大きく外れましたが、
11人の人狼当てた方の中で3人の完全回答正解者がいました。
凄い推理力ですね~
(全席指定で今回は約100分ぐらいでありました)
ネタバレBOX
上手に能力者をカードの切り札として人狼をあぶり出し、
なんと能力者全員無事で人間は犠牲2名で人間側の完全勝利でした。
”いい声同盟”の設定が笑えました(^^)
初めに預言者として正体を明かした配達人ハイラムさんの、
何よりも人間占って人数を増やしていこうとした意図が正解でした。
(13人中3人狼さんだしねー)
また未亡人霊媒師さんの仕切り誘導も巧かった。
また狩人さんも目立たないながらも、いい仕事して犠牲者減らしましたです。
まぁ人狼さんが連携行動うまくとれなかったのと、
イージーミスがあったからかな?
長く続けてる事もあり、各キャラがしっかりしてきてる上に。
ソレを踏まえての騙しあいは中々濃かったです。
それにしてもやはり手狭に感じたきらいありました
満足度★★
なんかバラバラ感ありました
いろいろ詰め込んだんでしょうが、見せ方が盛り上がらない・・・。
う~ん前作のコトもあり期待感あったんですが、
なんかションボリだった約2時間。
ネタバレBOX
なんか影響力のありそうな劇作家であり演出家でもある主人公が自殺をしかけて止められ、ふみ留まらせてくれた少女と(偽装)結婚をした翌日から一ヶ月でミュージカルをするように求められ、その芝居の主人公のパートナーとして元妻が来日。なんとか舞台は成功するが、死期を隠して愛した元夫の作品に出た前妻は舞台をやりとげ劇的に亡くなるという話・・・・。
ミュージカルということでオペラ歌手の男女ペアが加わったり、劇中劇(任侠もの)での笑いも取ろうとするのだが。いかんせんシリアスな死期の迫った女優とリハーサルとかが、とってもトッテモかみ合わなかった感じがした。
稽古シーンを笑いで見せておいて、本番のシーンは舞台袖で見守る関係者の語りなどで観客に想像させる方が印象に強く残りそうな気がしたが、どう思います?。
幾度と無く書き込んでますが自分、基本パンフとか前書きなどの事前情報は仕込まず舞台上の情報でのみ作品を楽しもうとするので。いろいろな説明台詞などを挟んでくれたりしない作品は基本好まないです。(上手に作品世界を舞台上で構築させてくれるのが楽しめます(^^)
見開きのパンフに登場人物のソシオグラムがあったけど、
こーゆーのは後で見る楽しみにしました。良く出来てました。
写真家さんが入った回でもあり時々シャッター音聞こえてきたのだが、
まぁ音楽会ではないにせよ音の配慮は・・・どうなんだろう?
連続したシャッター音聞こえると、プロの目に留まったシーンの確認にもなるが、芝居にのめり込もうとすると聞こえる音は不快に感じる可能性もある・・・。なんともいえないなぁ(なんとも判断つかなかったっす)・・・ミラーレスという選択もあったろうし、劇団側の指示も何かあるだろうしとチト考えさせられましたデス。
タイムリミットのある芝居なんだから、公演まであと何日。とか台詞やナレーションで入れると緊張感高まった可能性もあるかな。
劇中劇の最初の稽古での主人公のボケっぷりは楽しめた
基本笑いはあまりとれてなかったなぁと思ったさ
開演15分前から歌のサービスありました(^^)