さくえるの観てきた!クチコミ一覧

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テトリミノ=ファクトリー・プラス【ご来場ありがとうございました】

テトリミノ=ファクトリー・プラス【ご来場ありがとうございました】

Aga-risk Entertainment

タイニイアリス(東京都)

2010/03/03 (水) ~ 2010/03/08 (月)公演終了

満足度★★★

テトリミ作り頑張った(笑)
テトリスのブロック「テトリミノ」はこう作られてたという、テトリミノを作っているバイト達の話(笑)

テトリミノを作っている部分の話は面白かったですが、その他が蛇足過ぎというか、描かれなさ過ぎというか、どうももったいなさ過ぎと感じた。
また、作ったテトリミノと映像が間違ってなかったのは、役者陣よく頑張った(笑)

ネタバレBOX

最初の暗転後、役者名の映像を流す予定であったと思われるが流れなかったようで、その後の暗転のどこかで流そうと探してるからか、どうも暗転がギクシャクしてた。それが本編自身にも響いてる感じがした。
Zyklon B (再演)

Zyklon B (再演)

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2010/06/02 (水) ~ 2010/06/07 (月)公演終了

満足度★★★★

初演を完全に超えている
もう10分程度短いほうが見やすいかななどはありましたが、非常に面白かった。
初演(初演については、基本的なストーリー以外は忘れている部分は多々あるが)を思い出して比べて見ても、物語のつなげ方というか場面のつなげ方が、しっかりというか自然な感じの流れになってると思いました。

ネタバレBOX

初演時は、真ん中にチェーンをぶら下げ舞台を左右に分けいましたが、今回は真ん中チェーンはありますが、舞台を前後に分けるように変更となっています。

しかし、小道具をゴミのように扱う扱い方は、なかなか斬新でした。
まあ、役者陣にしてみれば若干やりづらいとは思いますが。
恋2 【満員御礼!ありがとうございました!】

恋2 【満員御礼!ありがとうございました!】

ろりえ

王子小劇場(東京都)

2010/03/03 (水) ~ 2010/03/07 (日)公演終了

満足度★★★

いつもとは違う諸注意(笑)
始まる前にいつもとは違う諸注意があったので、今回もなんか飛んでくるのか(笑)と思っていましたが、服が汚れたりするなどの物は飛んでこず、それ程ではありませんでした(笑)

物語はあるようでないようで、ないようでなかったかな。(笑)
でも面白かったです。

ネタバレBOX

しかし舞台美術は凄かったです。王子小劇場でここまで組むとは。
後、凄いものを持ち込んでました。出てきたときはビックリしましたが、あ、だからマスク配ってたのかと納得しました(笑)
ただ、舞台美術凄いと思う反面、お客さん側から見ると若干見辛かったですし、役者移動音などがだいぶ気になりました。
また、前のほうは客席配置もあまりよくなかったような。
猫丸先輩の演劇

猫丸先輩の演劇

O-MATSURI企画merrymaker

ザ・ポケット(東京都)

2010/03/03 (水) ~ 2010/03/07 (日)公演終了

満足度★★★

冒険が出来なかったか
今回は原作モノを舞台化していました。
原作の世界観を壊さないように冒険が出来なかったのか、いつものメリーメーカーらしさがどうもあまり感じられなかったかな。
(客席に向かってくるパワーや笑に対する貪欲さ、と言った方がいいか?)

ネタバレBOX

エピソードを詰め込みすぎというか、猫丸先輩を複数の役者が演じすぎじゃないか?
まあ、猫丸先輩を複数の役者で演じてる事について、ほとんどのエピソードは猫丸先輩が観に来ている劇の中での描かれていたという、劇中劇方式を取ってうまいこと逃げてましたが。
(一応設定は、劇中劇で描かれてるエピソードは、猫丸先輩が実際に推理・解決した事件を題材としてるとの設定)
ただやはり最後になってそこらへんがわかってくるので、わかるまでは混乱してしまったのもメリーメーカーさを感じられなかった一因かもしれないが。

あ、成瀬優子様のフリーダム演技はよかったです。

しかし「またたびきゃすと」、チラシや各役者の告知などではもう一人いたはずなのだが??
降板したなどの正式告知は無かったはずなのだが、結局どうなったんだ??
The Heavy User

The Heavy User

柿喰う客

仙行寺(東京都)

2010/02/27 (土) ~ 2010/03/02 (火)公演終了

満足度★★★

音に慣れてくれば
もうすぐ凱旋公演があるというのに、今更ながら感ですが・・・

前半はなかなかついていけなかった(アフタートークでの言い方をすれば、音についていけなかったか)ですが、気持ち悪い擬音(笑)に慣れてきた、中盤以降は面白かったです。
まあ、フランスで受け入れられるかかどうかは判らんが(笑)

ネタバレBOX

あ、前半ついていけなかったのは、決して右手愛美さんのスカートが気になったからではありません(爆)
笑う魔女の罠~Traps of the Laughin' Witch~

笑う魔女の罠~Traps of the Laughin' Witch~

劇団三年物語

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2010/05/16 (日) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

違う雰囲気ながらも
いつもの三年物語と違う雰囲気を感じ、また見せながらも、三年物語の色(何と言われると説明しづらいのですが)はきちんと感じられました。
無理して笑わせてる部分が若干ありましたが、大体の笑わせるところは自然と笑ってしまいました(笑)
面白かったですし、楽しかったです。

ネタバレBOX

タイトルは「笑う魔女の罠」となってますが、メインの物語は、とあるOLが夢の中である人物達への憂さ晴らしを行っているが、それに巻き込まれた(夢の中に出されてしまった方が合ってるか?)人々が、その世界から脱出するための物語でいいのかな。
前回の「甲賀の七忍」に出演されてた方が何人か出てきますが、前回とは全然違ったタイプの役柄で、同じ人かと思うほどでした(笑)
OH MY GOD

OH MY GOD

ラフメーカー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2010/02/24 (水) ~ 2010/02/28 (日)公演終了

満足度★★★

期待以上ではなかった
チラシなどからのあらすじからは、面白そうと思っていたが、期待以上ではなかったかな。

ネタバレBOX

天使が神様になる就職試験で、人間を幸せにする設定となっていたが、設定があまり上手いこと使えてなかったように思えた。
また、主人公天使アマノカオル(小鶴璃奈)が世話になってる喫茶店の店主・大平良美(石嶺彩乃)が、カオルが帰るタイミングで店を閉めようと決めていたが、カオルは閉めて欲しくない想いから走り回り、最終的には続けることになったが、あんなに頑なに閉めると言ってたのに、ラストいきなり続けることなってたが、カオルの想いを端折り過ぎなのでは?
出来ればカオルの想いをもっとぶつける場面を描いて欲しかった。

後、場転も、プロジェクターを常時使ってる(今いる場所を判るように静止画を常に表示)いるので、完全暗転しなかったので、セットの出し入れが丸判りなのは、ちょっといただけなかった。
役者のレベルも差がありすぎなような。(演出なのかもしれないが、一部は棒読みに思えるし、一部は声を張り過ぎだし)

ただ1番感じたのは、舞台の広さを完全に持て余していた、もしくは使い切れてなかったかな。

全体的に非常に惜しい舞台であった。

「神様は人間を幸せにも不幸にも出来ない。ただ、出来事を起こすだけ(若干違うが)」の台詞は非常に心に残ったが。
イバラヒメ~La Belle au bois dormant~

イバラヒメ~La Belle au bois dormant~

女王陛下

駅前劇場(東京都)

2010/02/25 (木) ~ 2010/02/28 (日)公演終了

満足度★★★

どこまでリンクしているのか?
ちょっと怖かった~。

最初の話の展開から、うーんどうなんだろう?と思いながら見てましたが、いつの間にか世界観に引き込まれてたようです。
場転時の足音の大きさがだいぶ気になったり、小野寺が昏睡状態に陥ってたのに最終的にほったらかしになってたり、細かい点で気になる点はありましたが、なかなか面白かったです。

しかし、話もリンクしてるような言い方だったし、思ったより役者が行ったり来たりしてるようだったので、OFFOFF側の話が非常に気になります(笑)

増殖おんな

増殖おんな

ぬいぐるみハンター

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/02/19 (金) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★

街はなかったな(笑)
事前の情報では、ルデコの中に街を作る。そして客席がなく、観客は立ち見ならぬ歩き見との事であった。
どんな街を作るんだろう、それを歩きながら見るのかな?また、演じる女優陣を上演中好きな角度から見るのかなどいろいろ想像しておりましたが、街はなかったな(笑)

ネタバレBOX

歩き見のほうは、歩き見というより「立ち止まり見、少し動き見」ぐらいでしたね。
確かに、役者陣は動き回るので、それにつられ動くこと(柱の影に隠れて見れなくなったりするので)はありますが、積極的に動かすまではいってなかったかな。
でも、立ち見ならぬ歩き見、面白い試みではあったと思います。
まあ、実際に歩き見をやるのであれば、ルデコだったら、2フロアぐらいを使わないと面白さは出ないと思うが。
ギリギリ天国2

ギリギリ天国2

松下幸史と池田智哉

エビス駅前バー(東京都)

2010/02/20 (土) ~ 2010/02/24 (水)公演終了

満足度★★★★

笑った
いやー笑った笑った。
何処までが脚本で、何処からがガチもしくはアドリブなのかわかりませんでした。
オイラはほとんどガチかと思いました(笑)
初日だったのでいろいろバタバタしてる箇所はありましたが、面白かったです。
ただ、途中の休憩は、店員役の松下さんが店員らしく場を繋いだり、もしくは大竹沙絵子さんを再度登場させて、なにかやり取りを見せれば、特に必要なかったのでは?

後、口説くラストの展開はちょっと急過ぎというか、もうひと工夫(展開)考えられなかったかなとも思った。

しかし、浜松ユタカさんのとある台詞にはバー全体大爆笑。
後、大竹沙絵子さんが告白する場面、リアルな恥じらいを感じることが出来てよかった。

浜松さんの台詞もそうだが、全体的に毎回どう違うか気になるところだなあ(笑)

そして彼女はいなくなった

そして彼女はいなくなった

劇団競泳水着

サンモールスタジオ(東京都)

2010/02/11 (木) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★

いつもとは違う競泳水着だった
面白かったです。
ちょっと真犯人の描き方が早急すぎるかな?と思いましたが、物語の展開の考え方や、場面を少し見せて、その後その場面の謎が判明したとき、もしくは物語上その場面になったときに、再度その場面+その後を見せる手法、また、勘違いさせる(というか違う方向にわざと思考を向ける)伏線の張り方など、なかなかお見事でした。

しかし、本棚が何かラストに関係してくるかと思っていたが、全然関係なかった(笑)

In The PLAYROOM

In The PLAYROOM

DART’S

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/04/27 (火) ~ 2010/05/02 (日)公演終了

満足度★★★★

バージョンアップ追加公演
前半は初日の緊張感からか、役者陣の緊張感のほうが物語の世界への引き込みより少し勝ってたように感じましたが、中盤以降は完全に物語の世界に引き込まれてました。
物語は知っていはいても、面白いものは面白かったです。

ネタバレBOX

今回、再演とせずに追加公演としたのは、出演する役者、また役者が演ずるキャラも一緒、また上演する場所も一緒であることから、追加公演となっておりますが、細かい演出や小道具などは変更が入っておりますので、バージョンアップ追加公演と言ったほうがいいかも。
また、ルデコの真ん中がステージとなり、それをコの字に囲んでの観客席(前回と変わらず)となりますので、どの位置でも役者の表情など死角はありますが死角が少ないのは、トイレサイド側が一番少ないかな。
後、奥側サイドは役者との近さをとるか、目線の高さを取るかは難しいところですが、選択をしたいのであらば早めの来場がよいかもです。 
遠ざかるネバーランド

遠ざかるネバーランド

空想組曲

ザ・ポケット(東京都)

2010/02/10 (水) ~ 2010/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった
ラストは途中から想像できたが、大体予想通りであった。(清水那保さんの衣装は予想できなかったがww)

ピーターパンの物語をベース?にしながら、ウエンディをネバーランドの世界から、そして現実のあることから救おうとする物語でした。
ピーターパンの世界、そしてネバーランドの世界を作り、感じさせながらも、空想組曲としての物語もちゃんと盛り込んでおり、面白かったです。
(見事に融合してるといったほうがいいか)
ただ、空を飛びたくなくなった子供を、ネバーランドの世界から退場さす役目をピーターパンに行わしていたが、これは出来れば違うキャラがいたほうがよかったかも。
後、少し中弛み的なものを感じたので、後10分ほど短いほうがよいのかも。

ウエンディ役の清水那保さん、最初少し声が聞き取りにくいような感じをもったが、よかったです。
それと、小玉久仁子さんはやはり存在感抜群(笑)
出てきたら絶対場を持っていってました(笑)

センチメンタリ

センチメンタリ

monophonic orchestra

STスポット(神奈川県)

2010/02/05 (金) ~ 2010/02/11 (木)公演終了

満足度★★★

10年の歳月の必要性は?
十年前に起こった飛行機墜落事故で妻を亡くしたが自分は生き残り、亡き妻の弟を事故の傷跡が残る現場に連れて行き、そこであったこと、大切な人を思い出す物語かな。

決して明るいお芝居ではなく、また静かな会話劇で進んでいく場面が多いですが、引き込まれました。
まあ、森の中の設定のようなのに、壁を何事もなく普通に背もたれなどに使ってたりしたのはちょっと気になりましたが。
(何故に10年経ってと言うのも説明がなく、ちょっと気にはなりましたが)

双碧星物語

双碧星物語

流星揚羽

萬劇場(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/26 (月)公演終了

満足度★★★★

生きてる
名のある武将が出てくるとか、派手な合戦シーンがあるわけでもないが、登場人物たちがそこに生きていた、いや生きているのを感じられる舞台でした。
また、殺陣もなかなか見応えありました。

ネタバレBOX

水軍(元か)が出てくる話なので、船上の場面などのときは、照明などで海の雰囲気を出してほしかったかな。
(後、星の照明はラストだけでよかったかも)
ここから、

ここから、

play unit ココカラ。

@quos(東京都)

2010/02/05 (金) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★

映像が長すぎ
物語は一言でいうと、幼馴染たちの青春群像日常劇とでも言ったらいいのかな。

ネタバレBOX

日常を見せたい感じはするのですが、まだまだ役を演じるほうが上回ってたかな。
後、ちょっと映像を多用し過ぎ。まあ、話の流れから映像が必要となる流れは理解できますが、特に最初の映像(断髪式)は長すぎ。
日常でこんな映像が見つかれば見入ってしまうの確かにあるので、役者が見入ってしまう演出(脚本か?)となっているのは強ち間違いでは無いと思うが、観客はすでに撮られている映像を観に来ているのではない。
(最初の映像は、物語上そこまでの必要性を感じなかったし)
映像を短く(半分がいいところ)するか、この部分だけ非日常となってしまうかもしれないが、役者にもっと台詞を言わせるべき。
そうすれば会話の中で見てる感がでるかも。もsくは、映像は必要なキーワードを言って見せるとか。

まあ、映像が長いとか、まだまだ荒削りな部分があったりしましたが、面白かったです。
ゴージャスな雰囲気/めんどくさい人(千秋楽満員御礼で終了しました・感謝!御感想お待ちしています)

ゴージャスな雰囲気/めんどくさい人(千秋楽満員御礼で終了しました・感謝!御感想お待ちしています)

MU

OFF OFFシアター(東京都)

2010/02/03 (水) ~ 2010/02/14 (日)公演終了

満足度★★★

BとCを観た
MUの公演でこれだけ笑ったのは始めてかもです。面白かったです。

ネタバレBOX

MUの公演でこれだけ笑ったのは始めてかもです。面白かったです。
また、今まで観たMUと違って、あまり考えずに単純に目の前で起こってることだけ見てればいいかも。

2/8 Bバージョン
ゴージャスな雰囲気(女MIX)
女MIXということで、出演者が女性のバージョン。
細かい箇所が、先日見た男女MIXと変わっていましたが、基本ストーリーは変わらず。
ただ、面白さは前日見た男女MIXのほうが上かも。

めんどくさい人(男MIX)
男MIX、というよりガチホモヴァージョンと言われている(笑)
いやー暑苦しかったです(笑)
ただ、男MIXと認識してたので、出演者も全員男だと思っていたら、奥野亮子さんが出てきたときはちょっとビックリした(笑)
(まあ、きちんとガチホモヴァージョンのキャスト確認してなかっただけなんですけどねww)

個人的には、Bは「めんどくさい人(男MIX)」→「ゴージャスな雰囲気(女MIX)」で観せてもらいたかったかな。
(ただ単に、ガチホモヴァージョンで終わりたくなかっただけともいえるがww)
幸せの歌をうたう犬ども【ご来場ありがとうございました!】

幸せの歌をうたう犬ども【ご来場ありがとうございました!】

DULL-COLORED POP

タイニイアリス(東京都)

2010/02/02 (火) ~ 2010/02/04 (木)公演終了

満足度★★★★

よくまとまったなあ
「当てられ書き」で、出演する役者が演じたい役を出してもらい、それを谷さんが1本の台本にする情報は入っていたので、どのように1本の台本にしているのか楽しみでありました。

上手いこと描けてる部分もあり、また、無理矢理繋いだなぁ(笑)と感じる部分もありましたが、よくここまでまとめたというか、書き上げたなとは感じましたね。さすが谷さん。

ネタバレBOX

アル中のニート(元作家)と妹の場面、そしてアル中のニート(元作家)が出てくる場面は、1番物語してたと思いますね。
ただ、ラストはいきなりだったので、え?終わりでしたが。

まあ、なんだかんだ言っても、面白かったです。
各役者も自分でやりたい役を出しただけはあります。上手かったです。
その中でも、アル中のニート(元作家)を演じた安川結花さん、リアルに似合いすぎ(笑)
The Stone Age ブライアント『胸に突き刺さった5時43分21秒』

The Stone Age ブライアント『胸に突き刺さった5時43分21秒』

The Stone Age ブライアント

サンモールスタジオ(東京都)

2010/01/27 (水) ~ 2010/01/31 (日)公演終了

満足度★★★★

タイムマシンモノとは
チラシのあらすじなどよく読んでなかったので、まさかタイムマシンが関係してると思いませんでした。

ネタバレBOX

タイムマシンモノで気になるタイムパラドックスは、やってきた人間はその時代の人間には見えない、また触ろうとしても静電気というかバリア的な感じで、触れないような設定になってました。
また、記憶についても、何回か飛べば大丈夫なようになってましたが、最初の時点では強烈な印象に残った記憶以外は忘れてしまう設定でした。したがって、タイムパラドックスがほとんど関係ないタイムマシンとなってます。
(個人的には、タイムマシンモノでタイムパラドックスをどう扱うかが楽しみなのだが、その点はちょっと残念)

元々関西でやってたようなので、ギャグやツッコミなど、関西のぽい感じがしましたが、面白かったと思います。
また、ラストも単純にハッピーエンドとしなかったのはよかったです。
が、何があったのかもう少し描いてもよかったのでは。

シスター見習い阿波野を演じた、こゆび侍の廣瀬友美さん、15MMで演じた落ち着いた役柄とはうって変わって、テンション高い役柄で、いろいろおいしい所を持って行ってました。
また、同じくシスター見習い吹石(河野未佳)のわざと見せるパンチラは、グッジョブでした(笑)
The 時給探偵~17時までの名探偵~

The 時給探偵~17時までの名探偵~

劇団東京都鈴木区

遊空間がざびぃ(東京都)

2010/01/29 (金) ~ 2010/01/30 (土)公演終了

満足度★★★★

面白くはあった
タイトルが「時給探偵」だったので、探偵自身が時給で働いてるのか、時間が来たら調査を切上げ、それによって起こるドタバタ劇を描くコメディーかなと思っていたら、予想は外れました(笑)
時給で働いていて、時間が来たら切上げるという設定はありましたが、探偵本人ではなく、助手でした。

なかなか面白かったですが、ちょっとコメディー色が弱かったかな(予想以下であったと言うほうがいいかな)
またラスト、名探偵の感じはよかったですが、前半にもっともっとダメッぷりがあったほうがよかったかも。

ネタバレBOX

助手・駒小舞とまとを演じた戸田早奈美、劇場の規模からすると、少しオーバーアクション・オーバー台詞気味に感じたので、もう少し抑えてもよかったのかな。
ただ、髪切って可愛くなっておりました。ファンが増えたな(笑)

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