OH MY GOD 公演情報 ラフメーカー「OH MY GOD」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    期待以上ではなかった
    チラシなどからのあらすじからは、面白そうと思っていたが、期待以上ではなかったかな。

    ネタバレBOX

    天使が神様になる就職試験で、人間を幸せにする設定となっていたが、設定があまり上手いこと使えてなかったように思えた。
    また、主人公天使アマノカオル(小鶴璃奈)が世話になってる喫茶店の店主・大平良美(石嶺彩乃)が、カオルが帰るタイミングで店を閉めようと決めていたが、カオルは閉めて欲しくない想いから走り回り、最終的には続けることになったが、あんなに頑なに閉めると言ってたのに、ラストいきなり続けることなってたが、カオルの想いを端折り過ぎなのでは?
    出来ればカオルの想いをもっとぶつける場面を描いて欲しかった。

    後、場転も、プロジェクターを常時使ってる(今いる場所を判るように静止画を常に表示)いるので、完全暗転しなかったので、セットの出し入れが丸判りなのは、ちょっといただけなかった。
    役者のレベルも差がありすぎなような。(演出なのかもしれないが、一部は棒読みに思えるし、一部は声を張り過ぎだし)

    ただ1番感じたのは、舞台の広さを完全に持て余していた、もしくは使い切れてなかったかな。

    全体的に非常に惜しい舞台であった。

    「神様は人間を幸せにも不幸にも出来ない。ただ、出来事を起こすだけ(若干違うが)」の台詞は非常に心に残ったが。

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    2010/05/16 13:25

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