ロックの観てきた!クチコミ一覧

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『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!

『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!

劇団チョコレートケーキ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/03/23 (土) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★

題材勝ち?
そんな気がしてならない。噂通りの力強い作品ではあったが、年間一位を取るほどの作品ではないのではないだろうか?一位を取ったということで、ハードルを上げ過ぎてしまった感は否めないが、それにしても、期待を裏切られて、残念だ。

一方向

一方向

OM-2

日暮里サニーホール(東京都)

2013/03/23 (土) ~ 2013/03/24 (日)公演終了

満足度★★★

外むけ
視覚や聴覚で楽しませてくれる、これなら、言葉がわからない人でも楽しめるであろう。なるほど、海外公演でうまくやっていけるわけど。
しかし、演出的な面白さはあったが、残念に思ってしまったのは、舞台に立つ人間の力量か。モノを動かすことに人数が足りないからと、素人を舞台に上げるのはどかと思う。

~メタモルリバース~

~メタモルリバース~

おぼんろ

新宿眼科画廊(東京都)

2013/03/01 (金) ~ 2013/03/06 (水)公演終了

満足度★★★★★

美しくも悲しい
会場に展示されている写真が美しい。
おぼんろHPでは三浦さんの写真を拝見はしていたが、やはり美しい。
それをうまく取り入れ、不思議にやさしい、そして、悲しい物語をつむぐ末原拓馬の世界。
高橋倫平の身体表現の高さ
わかばやしめぐみのソウルフルな歌声にほれぼれする。

私はまだ、おぼんろの本公演を見たことはなないが、
小さな公演毎にいろいろな姿を見せる彼らが、一番の大仕事で何をしてくれるのかが、
本公演まで後3か月。

楽しみで仕方がない。

祈りと怪物 〜ウィルヴィルの三姉妹~

祈りと怪物 〜ウィルヴィルの三姉妹~

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2013/01/12 (土) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★

パンドラの鐘
を思い出した。野田vs蜷川 ケラvs蜷川 次は誰がくるのだろう?演出が違えば、世界が変わるは当たり前。そうでなくては、何も楽しめない。こういう企画は面白い。しかし、ながら、4時間超は長い。

エッグ

エッグ

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2012/09/05 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★

有名どころは違う
といいたい所だが、例えば、商業目的ではなく、実力はあれど無名という小劇場でやっている役者をつかって作った野田作品を見て見たいと思ってしまった。そんなことはまずありえないのだが。。。

I.F.L.演劇祭 vol.1

I.F.L.演劇祭 vol.1

雲の劇団雨蛙

野方スタジオ(東京都)

2013/01/18 (金) ~ 2013/01/19 (土)公演終了

満足度★★★★

素晴らしきユニゾン!
しかも、片方の役者が急遽代役で入ったとか何とか、HPに書かれていた。
どっちが?急遽入った方なのだろう!?と思うくらいの完成度で、これは凄いと思った。しかし、残念なのは、おぼんろのアレを魅せられた後に上演してしまうのは、本人達にも、観客にもきつかったんじゃないだろうか?
せめて、おぼんろの前に上演をしていたら、この作品の残り方ももっと違うモノになっていたと思う。機会があるなら、この劇団の単独公演を見て見たいと思う。

捨て犬の報酬(チケット完売!→増席しました!!)

捨て犬の報酬(チケット完売!→増席しました!!)

おぼんろ

野方スタジオ(東京都)

2013/01/18 (金) ~ 2013/01/19 (土)公演終了

満足度★★★★★

鳴り止まない拍手。
劇場は、、、いや、劇場ではない。ただの何もおかれていないオフィスといっても過言ではない、ただの狭いスペースに照明4つ置かれている。立ち見も含めて50人ほどがぎゅうぎゅうになって入っていたのではないだろうか。客入れの時から、犬の耳がついた帽子をかぶった白塗りの顔に目元には涙の化粧を施した人間が客を迎え入れている。この日の一人芝居を担当する高橋倫平。主宰の末原拓馬と気さくに客を迎え入れている。まだ数えるほどしかおぼんろの演劇を見てはいないが、これが客入れのスタイルなのだろうか?とても好感が持てる。
部屋が暗くなり、芝居が始まるとあっという間に、さっきまでオフィスまがいの部屋があっという間に、別世界になってしまった。
老犬、狂犬の捨て犬ポチが物語りを紡ぐ。
高橋倫平のあまりの体のキレに目を疑う。
アクションからのタイトルコール「捨て犬の報酬」の幕が天井から落ちてきた時に思わず、背筋が震えた。
そこからはもう、目が釘づけ。
一挙一動が見事に画になる。
悲しい寂しい老いさらばえた狂犬が、最後にもらったプレゼント。
そして、最後の遠吠え。そして、暗闇でぽつりと言われる最後の台詞。

客席はすすり泣きではなく号泣する客までいた。
演劇を見始めて、こんな事が起こっているのははじめての事だった。
かく言う私も、涙をこらえきれずにいった。
たった30分の芝居のはずなのに、
2時間3時間の芝居を観るよりも満足できるのは何故だ?
末原拓馬の脚本の素晴らしさもあるだろう。
そして、何よりも高橋倫平という無名の役者の凄さか。

カーテンコールでは拍手が鳴り止まず、当の本人も戸惑っていたのが少し笑えたが、その拍手こそが、その芝居の評価であることは間違いない。

劇団おぼんろ、私の中でこれから追うべき価値のある劇団に決まった。

まめ芝。その四

まめ芝。その四

まめ芝。事務局

兎亭及びONE'S STUDIO(共に江古田)(東京都)

2013/01/11 (金) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

12日の兎亭 と ワンズスタジオ
二つの劇場で5団体を見た訳だが、明らかに おぼんろが 頭、二つ三つ四つとずば抜けていた。作品の内容、演出、役者のレベル。根本的に他劇団とは目指しているものが違うから、(彼らは「シアターコクーンで公演をする!」と言っている)作品にもその想いがにじみ出ているのではないか。 それ以外は素人臭の強い団体ばかりだったが、一の会の二人芝居は海外戯曲に桑田の曲を使うなど、なかなかの味を出していたと思う。

兄弟船

兄弟船

劇団鋼鉄村松

ONE'S STUDIO(東京都)

2013/01/11 (金) ~ 2013/01/13 (日)公演終了

満足度★★★★

小道具がとても気に入った
始めてみる団体だったのだが、とても楽しめた。
時間軸が、あっちこっちに飛ぶのだが、それでも客を置いてきぼりしないのは、演出のよさなのか、安心して見れる役者陣の腕なのだろうか?
にしても、あの魚は個性的だった。

ゆめみるふぃーゆ

ゆめみるふぃーゆ

おぼんろ

ワンズスタジオ(東京都)

2013/01/11 (金) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

ある意味始めてのおぼんろ
去年 末原拓馬の一人芝居を見て、
次に、さひがしジュンペイの独り芝居を見て、
おぼんろという団体の独り芝居しかみていなかったのだが、初めての複数の役者が出演する演目がこれであった。
『捨て犬の報酬』の余韻が残ったまま、サイズが大きい劇場に移動して、見たこの作品。

度肝を抜かれた。

末原含む白塗りで目元に涙が零れ落ちたメイクをしている役者が3人。
(その時は当日パンフレットもなく、配役表もなかったため末原以外の役者の名前を知らなかったが)ミル役のわかばやしめぐみのコケティッシュさ、フィーユ役の高橋倫平の身体能力の高さ、今まで観た事のないジャンルの演劇を見た。

3団体同じ舞台をつかっているはずなのに、明らかに、そこには違う空間が存在していた。
こんな錯覚が起きるなって自分でも信じられないくらいだ。
これほどの満足感を得てたった30分。これが
本公演になったらどうなってしまうのだろう。
次回本公演は絶対見に行こうと確信をした作品だった。

捨て犬の報酬

捨て犬の報酬

おぼんろ

レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)

2013/01/12 (土) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

今まで知らなかったが・・・
ひとりじゃできないもんでおぼんろという世界観を少し感じる事ができた。
末原拓馬以外の劇団員の芝居を見ことはなかったが、
初めて、拝見させていただき、しかもこれまた独り芝居。独り芝居というのは役者の力量が激しく反映されると思うのだが、
なるほどなるほどと納得してしまった。
狭い会場、狭い舞台、舞台には言葉が書いてある大小の紙があちらこちらに張られている。
そこに、犬メイクを施した、さひがしジュンペイが登場。
小気味いいテンポで言葉を紡ぎ、落語を聴いているようだと思っていると、本当に落語まで始めてしまう。

これがまた上手い!

ところどころに笑いを交えて進んでいくのだが、話が進むと、徐々に緩い空気が引き締まっていき、終いにはさらに加速していきクライマックスまで一気にもっていってくれた。
最後にはホロリと涙を流してしまう話もとてもグッド!
今まで知らなかったが、知られていなくても凄い役者とは言うものはいるのだな・・・と痛感した、舞台だった。

『ひとりじゃできねえもん3』追加公演決定!!

『ひとりじゃできねえもん3』追加公演決定!!

おぼんろ

決定しました!公演詳細をご覧ください。(東京都)

2012/12/14 (金) ~ 2012/12/15 (土)公演終了

満足度★★★★★

うわさのおぼんろ
工場での一ヶ月ロングランで1359人動員したとか、なんか、凄いらしいとの噂を聞いて、どんなものかと思い、気になっていた。この作品のページに関わらず、今まで行ってきた公演のページに創作日記?見たいなモノが延々と書かれているのにもまず驚いた。この公演も公演場所も決まらないのに公演をする?とかなんか、前代未聞だ。申し込んでみたら、「公演場所公表できないから、キーワードを使ってHPの道案内にのページにログインしてください」 って。これまた、今までに経験したことのない事。なんか観劇しに行く前から楽しませてくれるじゃないか。写真付の丁寧な道案内を頼りに会場入り。ここはただの稽古スタジオだろ?と受付を通り、中に入ってみると、見事に劇場になっていた。いったいなんなんだ?開演前に白い錠剤を配られる。アンプが心をもって、会話をしだす。イケメンの白塗りが物語りを語りだす。「この薬は想像力をアップさせるものです」と配られた錠剤(ラムネ味)を食べる。これが噂の参加型?そこからは90分。芝居と朗読を交えた一人芝居が始まる。オムニバスで一つ一つの話が良い話なのだが、実は全部繋がっていて、最後には一足早いクリスマスプレゼントをもらった気分になった。錠剤を配っていた人達がメンバーらしく、どの人もとても雰囲気があった。たった一人でこれだけのものを作れるのなら、この人たちが合わさったらどうなってしまうのだろう!
1月3月にも公演をして、5,6月に本公演があるようだが、絶対見に行かなくては。今から楽しみで仕方がない。

ゲズントハイト~お元気で~終演致しました!

ゲズントハイト~お元気で~終演致しました!

ナイスコンプレックス

サンモールスタジオ(東京都)

2012/11/22 (木) ~ 2012/12/02 (日)公演終了

満足度★★★

病院でピエロって
パッチアダムスのパクリみたいなものですかね。当たり前に感動のできる話で、始まってから、すべての展開が先読みできてしまう。あまりにベターでベターすぎる内容。気軽に感動したい人には楽しめる作品だと思った。
ワンピースネタがが着たときは、ちょっと笑ってしまった。ヒルルクの話は本当に号泣。

ちっちゃく、飛ぶ。

ちっちゃく、飛ぶ。

キトキト企画

調布市せんがわ劇場(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

大家族はえぇな~
初見の劇団。劇中で、一人の為に家族みんなで歌を歌うなど、上手い下手かかわらず、気持ちよいシーンである。

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