しあわせの支度
ソラリネ。
上野ストアハウス(東京都)
2013/06/12 (水) ~ 2013/06/16 (日)公演終了
満足度★★★
家族
家族の絆を色んな問題ごとに絡めて深めていく様子に、段々引き込まれていきました。
ただ、もう少しじっくりと芝居を見たかったです。
若さ、は嫌いではないのですが、勢いだけではもの足りない部分もありました。
DEAR BOYS ^Double revenge-
ドワンゴ
THEATRE1010(東京都)
2011/04/30 (土) ~ 2011/05/08 (日)公演終了
満足度★★★
バスケ
面白かったと言えば面白かったんですが何かが腑に落ちない感じです。
1幕にもっと歌がほしかった等はあるけどまた違う感じ。
けれど試合シーンはのバスケは見応えありました。
男おいらん
株式会社FPアドバンス
芝居砦・満天星(東京都)
2012/12/08 (土) ~ 2012/12/16 (日)公演終了
満足度★★★
蓮バージョン
セットや衣装が雰囲気あって綺麗でした。
ただ、花魁が「男」であることに興味を持ったので、男でも女でも違いはないという事に見たいものが見れなかった残念さは感じました。
また、座布団席を勧められたのですが、狭すぎて腰や脚が痛く芝居に集中できないし、一晩経っても腰痛がとれないので観劇環境の悪さに☆-1です。
5D-FIVE DIMENSIONS 「LOOSER 6」
TEAM NACS
サンシャイン劇場(東京都)
2011/05/11 (水) ~ 2011/05/15 (日)公演終了
満足度★★★
力量
TEAM NACSの「LOOSER6」は観劇してませんが、今回の*pnish*メンバーが思想としての役の演じ分けが見れなかったか残念です。
挨拶で言ってたように7年後にまた別のメンバーで見たいです。
4人の被疑者
劇団ヨロタミ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2013/01/30 (水) ~ 2013/02/03 (日)公演終了
満足度★★★
アンバランス
社会派の内容でシリアスに行くのかなと思ったら、新興宗教団体のシーンからコメディになったように感じられました。
シリアスとコメディのバランスが良かったり、ギャップが面白さを増すなら混合してても全然気にならないのですが、アンバランスさに気持ちがひいていってしまいました。
それでも、4人の事件が絡んでいく様相は面白かったです。
火男の火
「火男の火」製作委員会
紀伊國屋ホール(東京都)
2013/08/03 (土) ~ 2013/08/06 (火)公演終了
満足度★★★
後味
エンターテイメントは勧善懲悪のすっきりするものが好きな身としては、正直、救いもなければ正義もない、信念も理念も仁義もなく、後味の悪さが残るばかりでした。
特に女性の登場人物が、平安時代・盗賊という背景にしてもちょっとひどいと思いました。
出演者の方たちが熱演だっただけに勿体なかったです。
GO部屋ゴーゴー!
ナックルボーラーズ
劇場HOPE(東京都)
2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了
満足度★★★
中途
暗転が多く、その度に集中力が中断されてしまいました。
3場面か、せめて2場面作れるセットは作れなかったのかなと、残念に思いました。
また最後、安全パイというか何というか、表現が悪いかもしれませんが逃げたように感じられ、この内容ならちゃんと向き合ってほしかったです。
パイナップルゴーストホテル
ダイタンプラネット
王子小劇場(東京都)
2011/04/20 (水) ~ 2011/04/25 (月)公演終了
満足度★★★
ドタバタ
どんでん返しでびっくり!ではなかったです。
細かい笑いが多く面白かったのですが、外並びで迷惑をかけたり、開場15分前の整理券配布などスタッフ側の対応に疑問を持ちました。
ASSH-DX vol.3『危機之介御免』
ACTOR’S TRASH ASSH
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/04/10 (水) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
満足度★★★
殺陣
殺陣が楽しかったです!
あとコスプレも楽しかったです。
見た目の楽しさはありましたが、緩急やメリハリのないだらけた演出が苦手でした。
せめて見得はきってほしかったです。
アフタートークもあったので、何か聞けたらと思って参加しましたが、観客含めた内輪だけでしか盛り上がらない全く中身のない内容で、アフタートークは本当に時間の無駄でした。
「そんな奇跡は起きなかった」たくさんのご来場ありがとうございました!!
The Stone Age ブライアント
サンモールスタジオ(東京都)
2013/04/09 (火) ~ 2013/04/14 (日)公演終了
満足度★★★
選曲
最後の曲でよく分からなくなってしまいました。
諦めるなというメッセージを受け取っていたつもりが、あの曲だと諦めてしまった人達の曲で違和感が残りました。
違う意味で使っていたなら本当に申し訳ないです。
抜け殻や鬼達の深刻さを笑いでごまかされた気もするけど、それは諦めてしまった人達だからこれでいいのかもと思ってみたり、どこかで収まりの悪さを感じてしまいました。
アドリブなどちょこちょこ笑えて楽しかったです。
歴史の天使と住宅事情
アシメとロージー
劇場MOMO(東京都)
2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了
満足度★★★
内包
非常にくだらないパロディコントなどの笑いも好きですが、タイトルでもある「歴史の天使」と「住宅事情」がこういうことか、とすとんと落ちてきました。
またリアルとファンタジーがうまいバランスでミックスされていたと思います。
ただ、役者待機の場所は黒板の前のスペースを広めにして両脇に階段といった作り方じゃダメだったのかなと思いました。
役者さんがどんかぶりして全くと言っていいほど見えないシーンがありました。
観劇で見えないというのは大きいストレスになってしまうので☆-1ですみません。
スケベの話
ブルドッキングヘッドロック
サンモールスタジオ(東京都)
2012/02/29 (水) ~ 2012/03/11 (日)公演終了
満足度★★★
セイなる夜編
女々しくてシリーズ第3弾~セイなる夜編は第1弾を彷彿しました。
タイトルにスケベと入ってるけど、全然とは言えませんがそれ程でもなく、やはり“女”の物語でした。
照れや戸惑いがあると一気に恥ずかしくなってしまいそうですが、芝居であり台詞であり、また合間合間に細かい笑いが入っていて声を出して笑ったり、最後はしんみりさせられるブルらしい終わり方でした。
女が女である所以。
女とは。
女々しくてシリーズを見るとこんな事を考えます。
「THE ALUCARD SHOW」ジ・アルカード・ショー
ネルケプランニング
【閉館】AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)
2013/08/02 (金) ~ 2013/08/25 (日)公演終了
満足度★★★
流行
ダンスや衣装、美術でとにかくカッコ良く決めようとしてると見受けられるんですが、またかと言ったどこかで見たという印象は拭えませんでした。
肝心の芝居も殆ど聖子さんの語りで進んでいき、出演者に目当ての人がいなかったので、芝居・ダンス・歌・演出どれも散漫になってるように感じました。
ブローヴン
少年ギ曲団
シアター風姿花伝(東京都)
2013/09/18 (水) ~ 2013/09/22 (日)公演終了
満足度★★★
絵本
セットから受ける印象と観終わった感想が絵本のようだと思いました。
少し分かりづらかった気のする導入部分から、結末まで予定調和でしたが、それが良かったかと。
細かい笑いより、本筋をもう少し細部まで描いてくれたら、より好みでした。
照明を利用した小道具の傘が良かったです。
ジョギリ婦人
芝居流通センターデス電所
「劇」小劇場(東京都)
2012/03/21 (水) ~ 2012/04/01 (日)公演終了
満足度★★★
ホラーミュージカル
今までとはテイストが違いミュージカル調なので、内容とのギャップにくすっと笑ってしまったり、拍手をしていいのかどうか悩んでしまいました。
それも楽しかったです。
ミュージカルだからか、内容も今までとは違う印象を受けました。
うまく言えないのですが、これまではどちらかというと内へ内へな感じだったのが、今回は外を意識した感じで。
どちらにしても、世の中の不条理をダンスと歌でポップに表現しつつ、人の闇を暴力で示すデス電所にしかできない舞台だったと思います。
ただ、歌詞が聞き取りづらかったのは残念です。
【公演終了しました!】うちの妹の学校には野球部がない!【有難うございました!】
そびえたつ俺たち
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2013/07/12 (金) ~ 2013/07/14 (日)公演終了
満足度★★★
核心
最後の30分位の勢いや見せ方、劇場の使い方などとても面白かったです。
ただ、やりたいことを詰め込みすぎている気がしたので、核となる部分を軸にして、主だったエピソードで展開していったらもっと入り込めたかもと思いました。
またシアター・ミラクルという劇場に初めて行ったのですが、ビルの1室だからか段差が低く、前の席の人でほぼ見えないという状況だったのが残念でした。
深夜の市長
とくお組
シアタートラム(東京都)
2012/03/29 (木) ~ 2012/04/01 (日)公演終了
満足度★★★
立ち位置
どんな状況でも、どこにいても自分の役割というものはあるのかもしれない。
けれど、タイムスリップする前の世界にもそれはあったのだろうか?という疑問が残りました。
一度元の世界へ戻ってしまったせいで、散漫としてしまったように思います。
とくお組は今回で2回目なんですが、前回の「雲をつかむような冒険」がセットも凝って、世界観も統一されててとても自分好みだったので、少し期待外れになってしまいました。
葡萄酒いろのミストラル
シアターキューブリック
ザ・ポケット(東京都)
2012/05/23 (水) ~ 2012/05/27 (日)公演終了
満足度★★★
ファンタジー
ファンタジーすぎるほどファンタジーなのに違和感がなく、物語にはすんなりと入っていけました。
ふんだんに散りばめられた宮沢賢治の世界観もマッチしていて、心の中に爽やかな風が吹き抜けていく感覚を覚えました。
ただ、個人的なことで本当に申し訳ないのですが「永訣の朝」を過ぎるほど感情的な表現で詠むのが苦手なので、せっかく入り込んでいた世界から引き戻されてしまったのが残念です。
ニジンスキー
ニッポン放送
天王洲 銀河劇場(東京都)
2012/04/01 (日) ~ 2012/04/08 (日)公演終了
ベルが鳴る前に
ペンギンプルペイルパイルズ
本多劇場(東京都)
2012/02/16 (木) ~ 2012/02/22 (水)公演終了
満足度★★★
巡りめぐって
因果応報。自業自得。誰が、何を、何のために。
行動する、その根底にあるものは何か。
見終わった後にそういったことを考える舞台でした。
言葉の発音や間合いがちょっと違うだけで、曖昧になったり違う方向にいったりするのが楽しかったです。
あとセットが面白かったです!