華崎の観てきた!クチコミ一覧

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愛と死のアラビア/Red Hot Sea

愛と死のアラビア/Red Hot Sea

宝塚歌劇団

宝塚大劇場(兵庫県)

2008/05/09 (金) ~ 2008/06/16 (月)公演終了

満足度★★★

タカラヅカは
3年ぶりでした。

ネタバレBOX

芝居は、政治的背景は興味深いのだけど、あまり盛り上がりがないまま終わってしまった感じ。

ショーは、演出家の過去の作品の焼き直しのような感じであまり目新しさがなかった。
が、プロローグの主演コンビの、白地に黒い鱗模様の衣裳は素敵だった。
フィナーレのデニム生地の衣裳に羽を背負うスタイルも、面白いしすっきりしていたと思う。大勢が後ろを向いて踊って、背中の羽で海の波を表すというのも面白かったし。
ただ、主演コンビは白い普通の衣裳だったのが…。トップを目立たせる為にも色のバランス的にもそのほうが良いのかもしれないけど、主演コンビが着ていないと、結局その衣裳をよしとしていないみたいでしらける。
最前線にて待機

最前線にて待機

売込隊ビーム

ABCホール (大阪府)

2008/05/30 (金) ~ 2008/06/01 (日)公演終了

満足度★★★

星新一は好きだったので
こういうシュールな話は好き。

ネタバレBOX

↑ってネタばれでしょうか…。でも、ストーリーの方向性が分かっていたほうが行きやすいですよね…?

ラストは何となくそんな感じになるんだろうなあというのは分かってるんですが、最後の最後まで見せてるのが、衝撃的で良い。不安にさせて、暗転と爆撃音で終わりという処理かと思ってたので。
でもあれ、役者さん痛くないんでしょうか…?
最後まで守った、ということにしなければいけないのに、踊っていていいのか? とか、兵士なのに少しも戦意がないのは変でしょ、とか(というより、最前線に行くのに武器を持っていないのがそもそも変なのか…)、飛行機が一機しか残っていないのに戦況が好転するわけないでしょ、とか、やっぱり少しは思ってしまいますけど…。

ラストを知ってから、もう一度最初から観たいですね。特にナカタニ情報部副部長(?)が来てからのところを。
Refresh!

Refresh!

ガバメント・オブ・ドッグス

ABCホール (大阪府)

2008/05/23 (金) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★

不思議なくらい
ブログで過去のネタを見ていたときからそうなんですが、正直、私にはあまり面白さがわからないんです。性別の問題か、世代の問題か、それとも別の問題なのか…。

そんな中で唯一、ホテルのネタは、もうこれ以上畳み掛けられたら窒息死するというくらい笑いました。

シンプルな舞台セット、演出がかっこいい。

ネタバレBOX

犬飼さんがすごいです。一人のネタにしても野球中継のネタにしても、彼が話すとぐっと引き付けられます。

ほんの一時期お笑いにはまっていたことがありましたが、また「爆笑オンエアバトル」とかを見たいなーと思いました。
髪結いの女たち

髪結いの女たち

ユニット美人

神戸アートビレッジセンター(兵庫県)

2008/05/24 (土) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

色々なことを
考えさせられる舞台でした。

ネタバレBOX

(以下は作品に対するツッコミというより、自問自答に近いです)

モテモテ帝国の人にとっての頑張る方向は、モテを頑張るだからわかりやすいのだけど、ブルマ王国の人たちの目指す方向性がわかりにくかった。
「ブルマ上げてこっ」というのはどういう意味なのか。頑張ろう、ってことなんでしょうけど、何を頑張るのか。
最後のブル子の「両方頑張る」とはどういう意味なのか。「ヒールが折れちゃった~。どうしよう~vv」で本当にいいのか!?
ブルマ人間は単純におしゃれをさぼっているだけなのか!?(私は“モテ”でない価値観を持っているのだと思っていたが…)

明るく素直で一生懸命なブル子はかわいい。

細いT字の両面舞台で背景の変化がないので、終盤は少し疲れてしまった。三話形式は面白いけれど、もっとコンパクトにまとめてくれたほうが集中して観られると思う。

最後はモテモテ帝国の人がいい人みたいに描かれていましたが、ブル美を目隠しして監禁したり、ブルマ王国を襲ったりしたことはなかったことになってるんでしょうか…。(私が執念深いの?)
あと、ハンサム君は確か雰囲気はかっこいいのだけど、結局どういう人なのか、何を考えているのかは、ブラックボックスのように分からなかったな…。それでいいのか? それが恋なのか?

最初のブル子とブル美の出会い、救出などの友情ストーリーが、甘美で好きだ(笑)
2つの星の物語

2つの星の物語

OSK日本歌劇団

そごう劇場(大阪府)

2008/05/23 (金) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★

平松沙理の絶対領域
昨年秋に娼婦とパリジェンヌの二役を鮮やかに演じ分けた平松さんが、二次元的キャラクターを演じてもかわいくセクシーで魅力的。

ネタバレBOX

物語は終始余興のようで楽しめなかった。
テレビ世代の笑いなんでしょうねえ…。
わが魂は輝く水なり

わが魂は輝く水なり

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2008/05/04 (日) ~ 2008/05/27 (火)公演終了

満足度★★★

萬斎さんと菊之助さんが
戯れている姿を観られただけで本当に幸せです。蜷川さんありがとう。

観ているときは、歴史のアナザーストーリーのようなものだと思っていたので、人々の感覚といい、あまりに史実とかけ離れていて違和感を感じ、描かれる世界に興味を持てなかったのですが。

家に帰ってきてパンフレットを読んだら、元々、歴史的興味で書かれた脚本ではないんですね。脚本が書かれた当時の日本を、木曽軍の姿を借りて描いているのか。全然わからなかった…OTL
でもそうやって、現代につながる話を描いているのだと思って考えてみると、胸が苦しくなってきます。

あと、私の感覚では言葉を飾りすぎていて、まだるっこしく感じてしまいました。それもまた、蜷川さんのこだわりだったようですが…。

しかし萬斎さんと菊之助さんは、美しく、かっこよく、かわいかった。
これで最初で最後と言わず、またやってくださいよ。

hg

hg

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2008/05/09 (金) ~ 2008/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

ドキュメンタリーでなくて演劇だからこそできること。
生身の質感。完全な傍観者ではいられない参加性。空間を共有するということ。

ネタバレBOX

二部は再現率が高い(一部は創作率が高い)というか、そのままを伝えたかったというのも分かるが、やはりもう少し演劇的加工が必要だったのではという気がする。伝える為のデフォルメというか。
変な作為は加えられないので、難しいところだとは思いますが。

公害でいうならば、例えば今中国ではまさしく同様の被害の拡大中であると最近テレビで見たので、先に体験した国の私たちが何かできることはないのか、と思ったりもする。

企業倫理ということでいえば、最近の偽装問題だってそうで、それを訴えることで自分や何十人もの社員が路頭に迷うことにもなり、それを一概に正義を貫く、とはいかない感情があると思う。

私たちの立場に一番近い、詩森さん役の人の、施設での無力感、浮いている感じが、何ともリアルで、辛かった。

自分が変わることで世界が変わると熱く語る小学校の先生。実際にはなかなかそうは行かないのだけど。でも、行動していかないといけないのですよね。
蝉しぐれ

蝉しぐれ

明治座

明治座(東京都)

2008/05/05 (月) ~ 2008/05/29 (木)公演終了

満足度★★★

爽やか~。
メインキャストがみんな若いので、爽やか。
青春の輝き、若い力、みたいなものがよく表現されていたので、多少粗削りでもこの年齢のキャストで成功だったのではないかと思いました。

ふく(北川弘美)は、成人してからが、もっと気品が欲しいと思いましたが。
文四郎(福士誠治)は、少年時代から中年まで、自然に演じ分けていました。

親友役の子(崎本大海)は、演技はあまり上手くないんだけど、おおらかな感じの主役に対し、しっかりしてる感じが上手くはまってる。

ネタバレBOX

一幕目は涙を流したりしながら観てたのですが、三幕目終盤辺りはくどい!と思ってしまいました(汗)
私が薄情なのか、誰にどう感情移入したらいいのかわからない(汗)。成人してからのふくについての描写がほとんどないしなあ。

若い人の演技にあれっとなる箇所が無いわけではないのですが、ベテランがしっかり締めていますし、トータルでは、なかなかきっちり作られた作品だと思いました。
情熱のパソドブレ

情熱のパソドブレ

ARTマネージメント野住

そごう劇場(大阪府)

2008/04/18 (金) ~ 2008/04/20 (日)公演終了

満足度★★★

大きな破綻はないのに
どうして物足りない感じがするのかな…と考え続けて、演技・演出が薄味だからだ、という結論に達しました。。

ネタバレBOX

もっと色々な葛藤や苦悩があったほうがいいと思います。ただショックを受ける、悩む、というのではなく、それによってこういう行動に出た、みたいな動きがあったほうが。

ボーイズラブというけれど、ほとんど普通の友情もの。なので、最後に椿さんが寿さんにキスをするところが、とってつけたようになっている。

バイオリンの生演奏は、上手いんだと思いますが、台詞にかぶせると台詞が聞きづらいのであまりよくないと思いました
ヤマトタケル

ヤマトタケル

松竹

大阪松竹座(大阪府)

2008/05/04 (日) ~ 2008/05/27 (火)公演終了

満足度★★★

ストーリーがあまり好きじゃないのです…。
昔からそうなんですが、この作品自体があまり好きじゃなかったりします(汗)説明台詞や理屈が多いし、女性が男性の為に存在するみたいな描き方も何だか…。
三年前の上演と比べての出演者の成長が見所でした。
笑也さんと春猿さんの冠が(多分)新作で、とても豪華でした。

第5回 レビュー春のおどり

第5回 レビュー春のおどり

OSK日本歌劇団

大阪松竹座(大阪府)

2008/04/18 (金) ~ 2008/04/26 (土)公演終了

満足度★★★★

チェリーガールズはキュートな不二子ちゃん
全体的に低予算で厳しいのかなあと思うけど、その中でチェリーガールズの場面に一番力を入れたのは正しい!! せっかく売り出すならこのくらいやらないとね。
洋舞はスパニッシュの場面も振付がピタッピタッと決まってかっこよかった。
日舞はこれからの盛り上がりに期待。

第五回 浪花花形歌舞伎

第五回 浪花花形歌舞伎

松竹

大阪松竹座(大阪府)

2008/04/05 (土) ~ 2008/04/13 (日)公演終了

満足度★★★

第一部と第二部を鑑賞。
第一部は難しかった。心情として理解しづらく、どうしてこれが有名演目なのかわからなかった。
第二部は多分、役者の年齢と役の年齢が近いのだと思う。リアリティをもって生き生きと感じられた。チームワークも良かった。ずっとうるうるしてしまいました。

愛のテール

愛のテール

ニットキャップシアター

HEP HALL(大阪府)

2008/03/14 (金) ~ 2008/03/20 (木)公演終了

満足度★★★

えーっ
どうして?

ネタバレBOX

彼氏さんいい人やん(これは愛ではないと別れるのは全然構わない)。
傷だって、ほとんど顔の作りに問題ない部位やん。
主人公の中で、そこまで大問題になってしまうのがよくわからなかった…。
いや、大問題だとは思うんだけど、普通はもっと日常に押し流されていくものだと思う…。

会社が潰れて、顔に傷があるから面接も怖くて、一歩も踏み出せなくて、ってことなのかな…。でもずっと包帯しててもそんなに変じゃないし…。そもそも、会社の話は最後にしか出てこないし…。うーん…。

妄想部分は全然笑えず。ダンスになるとみんな生き生きしていい。
リアル部分は本当にリアルで、私はこっちのほうが好きかな。お母さん素敵。
紫式部ものがたり

紫式部ものがたり

松竹

大阪松竹座(大阪府)

2008/03/03 (月) ~ 2008/03/30 (日)公演終了

満足度★★

全てがライトタッチで
紫式部の悩みや苦しみがこちらまで届いてこず、山場を山場と感じることができなかった。

ネタバレBOX

ざっと調べてみると、ほぼ史実に基づいていて穴があるわけではないようなのに、紫式部が亡霊たちの話を聞き取って源氏物語に反映させたというのも、自由にならない彰子を物語の中で自由にしたというのも、紫式部と清少納言や和泉式部との俗っぽいやりとりも、ピンとこなかった。

クライマックスに、紫式部がやっぱり源氏物語を書き続けると決意したとき(だったと思う)、大勢の登場人物が涙にくれるのだけど、「えっ、ここはそんなに感動する場面なの? どういうふうにとらえればその感動を共有できるの?」と悩んでしまった。

声量のない歌と決まらない踊りのミュージカル仕立ても中途半端だと思った。

道長が、紫式部の憧れの君であり、光る君にも重ねられる人物であると描かれているのに、小物の悪い人にしか見えなかったのも辛かった。

大地真央は確かに美しいのだけど、あくまで「紫式部や光源氏を演じる大地真央というスター」を演じているという感じで、紫式部や光源氏の物語を観た気はしなかった。

それでいいのだと思う。観客はそんな大地さんを期待して観にくるのだし、物語も、もっと単純に楽しめばいいのだと思う。
そう思うんですけど、私はノれなかったです…。
WILD ADAPTER

WILD ADAPTER

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大阪厚生年金会館 芸術ホール(大阪府)

2008/03/08 (土) ~ 2008/03/09 (日)公演終了

満足度★★★★

新展開
最初はいつもと違う演出に戸惑いましたが、役者のパワーに引き込まれ、抽象的な演出にも関わらず、飽きることがありませんでした。

柄谷さんは、二次元のキャラクターを、三次元に組み立てて演じるのが本当に上手いですね…。観る度感心させられます。

ネタバレBOX

題材は、アクサルとしては、もうちょっと(精神的に)健全なものを選んでほしいですけどね。
罪と、罪なき罪

罪と、罪なき罪

リリパットアーミーⅡ

世界館(大阪府)

2008/03/08 (土) ~ 2008/03/15 (土)公演終了

満足度★★★★

初リリパでした。
作品世界をしっかり構築しているし、

ネタバレBOX

伏線の張り方も上手い。

ストーリーは、チラシとは違いました。
大津事件の脚色部分は創作だと思いますが、実在の罪なき人に罪をかぶせていることにもなり、これはこれで作者の罪なのではないかと私は思いました。

その一点を除いては、とても良かったのですけど。
なるべく派手な服を着る

なるべく派手な服を着る

MONO

HEP HALL(大阪府)

2008/02/22 (金) ~ 2008/03/02 (日)公演終了

満足度★★★

近年のMONOの作品の中でも特に良いと評判の本作品ですが…。
何というか、ピンとこないまま終わってしまったというか…。
だからといって、この作品が嫌いというわけではないんですが。

ネタバレBOX

何故色々なことが禁止されてたかが明かされるところは、ミステリ的で面白いですし。

私も、五男の描かれ方にあまりリアリティを感じることができませんでした。
私も結構五男タイプなのですが、私も別に無口なわけではないです。なので、そういうことがあるというのは分かってるんですが、目の前にいる兄弟の名前を忘れたり、付き合うような関係の相手を忘れたりするかなあ…と反射的に違和感を感じてしまいました。

「どうして外から決められちゃうんだろう」とか「輪郭はっきり見えてるよ」とか、これまでの作品には、そんなわざとらしい決め台詞みたいなのはなくて、そこが好きだったのにな。
虹色の風 ~記憶の森の神話~

虹色の風 ~記憶の森の神話~

OSK日本歌劇団

世界館(大阪府)

2008/03/01 (土) ~ 2008/03/02 (日)公演終了

満足度★★★★

「春のおどり」が楽しみ!!
84期生は歌が上手い。ダンス、芝居はこれからという感じだけど、そもそも何もかもがこれから。昨年本科生として出ていた83期生の卒業公演や、舞台実習で出ていた「春のおどり」と比べれば、ぐっと成長している。
友人も言っていたけど、学年ごとにカラーが違うのは面白いし、彼らが入団したときにまたどんな化学反応(劇団も、彼らも)が起こるのかも楽しみ。

作品は、83期や82期のときと比べても、もっと卒業生の為に手をかけて欲しかったと思う。
それでも、今年も世界館で研修所卒業生の卒業公演が観られたのは嬉しい。

85期生は85期生で、また違ったカラーでキラキラしていたので、彼らも舞台実習で舞台に立つ、「春のおどり」が本当に楽しみだ。

特別舞踊公演

特別舞踊公演

松竹

大阪松竹座(大阪府)

2008/02/05 (火) ~ 2008/02/26 (火)公演終了

満足度★★★

端午の節句と桃の節句のような…。
男の子の勇壮な舞と、女の子の艶やかな舞の二本立て。
共に邪気を払ってくれそうな、ありがたい感じのする(笑)演目です。

もちろんメインは「京鹿子娘二人道成寺」。二人の花子の関係は、映画『ライラの冒険』のダイモンみたいもの?
妖しく不思議に美しく。時に恐ろしく。でも前回の歌舞伎座での上演を観た体験があまりに強烈だった為、今回の印象は弱め…。

Valentine Dinner Show

Valentine Dinner Show

OSK日本歌劇団

堂島ホテル(大阪府)

2008/02/12 (火) ~ 2008/02/12 (火)公演終了

満足度★★★

美しき女豹たち
ディナーショーだけど、彼女達のしなやかで強く美しいダンスを見られる場面があったのは嬉しかった。赤いドレスのシーンと、紫のドレスのシーン。
最後に場つなぎを兼ねてではあるけれど、女役5人によるトークもあったのは、嬉しいおまけでした。

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