愛と死のアラビア/Red Hot Sea
宝塚歌劇団
宝塚大劇場(兵庫県)
2008/05/09 (金) ~ 2008/06/16 (月)公演終了
最前線にて待機
売込隊ビーム
ABCホール (大阪府)
2008/05/30 (金) ~ 2008/06/01 (日)公演終了
Refresh!
ガバメント・オブ・ドッグス
ABCホール (大阪府)
2008/05/23 (金) ~ 2008/05/25 (日)公演終了
満足度★★★
不思議なくらい
ブログで過去のネタを見ていたときからそうなんですが、正直、私にはあまり面白さがわからないんです。性別の問題か、世代の問題か、それとも別の問題なのか…。
そんな中で唯一、ホテルのネタは、もうこれ以上畳み掛けられたら窒息死するというくらい笑いました。
シンプルな舞台セット、演出がかっこいい。
髪結いの女たち
ユニット美人
神戸アートビレッジセンター(兵庫県)
2008/05/24 (土) ~ 2008/05/25 (日)公演終了
2つの星の物語
OSK日本歌劇団
そごう劇場(大阪府)
2008/05/23 (金) ~ 2008/05/25 (日)公演終了
わが魂は輝く水なり
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2008/05/04 (日) ~ 2008/05/27 (火)公演終了
満足度★★★
萬斎さんと菊之助さんが
戯れている姿を観られただけで本当に幸せです。蜷川さんありがとう。
観ているときは、歴史のアナザーストーリーのようなものだと思っていたので、人々の感覚といい、あまりに史実とかけ離れていて違和感を感じ、描かれる世界に興味を持てなかったのですが。
家に帰ってきてパンフレットを読んだら、元々、歴史的興味で書かれた脚本ではないんですね。脚本が書かれた当時の日本を、木曽軍の姿を借りて描いているのか。全然わからなかった…OTL
でもそうやって、現代につながる話を描いているのだと思って考えてみると、胸が苦しくなってきます。
あと、私の感覚では言葉を飾りすぎていて、まだるっこしく感じてしまいました。それもまた、蜷川さんのこだわりだったようですが…。
しかし萬斎さんと菊之助さんは、美しく、かっこよく、かわいかった。
これで最初で最後と言わず、またやってくださいよ。
hg
風琴工房
ザ・スズナリ(東京都)
2008/05/09 (金) ~ 2008/05/18 (日)公演終了
蝉しぐれ
明治座
明治座(東京都)
2008/05/05 (月) ~ 2008/05/29 (木)公演終了
満足度★★★
爽やか~。
メインキャストがみんな若いので、爽やか。
青春の輝き、若い力、みたいなものがよく表現されていたので、多少粗削りでもこの年齢のキャストで成功だったのではないかと思いました。
ふく(北川弘美)は、成人してからが、もっと気品が欲しいと思いましたが。
文四郎(福士誠治)は、少年時代から中年まで、自然に演じ分けていました。
親友役の子(崎本大海)は、演技はあまり上手くないんだけど、おおらかな感じの主役に対し、しっかりしてる感じが上手くはまってる。
情熱のパソドブレ
ARTマネージメント野住
そごう劇場(大阪府)
2008/04/18 (金) ~ 2008/04/20 (日)公演終了
ヤマトタケル
松竹
大阪松竹座(大阪府)
2008/05/04 (日) ~ 2008/05/27 (火)公演終了
満足度★★★
ストーリーがあまり好きじゃないのです…。
昔からそうなんですが、この作品自体があまり好きじゃなかったりします(汗)説明台詞や理屈が多いし、女性が男性の為に存在するみたいな描き方も何だか…。
三年前の上演と比べての出演者の成長が見所でした。
笑也さんと春猿さんの冠が(多分)新作で、とても豪華でした。
第5回 レビュー春のおどり
OSK日本歌劇団
大阪松竹座(大阪府)
2008/04/18 (金) ~ 2008/04/26 (土)公演終了
満足度★★★★
チェリーガールズはキュートな不二子ちゃん
全体的に低予算で厳しいのかなあと思うけど、その中でチェリーガールズの場面に一番力を入れたのは正しい!! せっかく売り出すならこのくらいやらないとね。
洋舞はスパニッシュの場面も振付がピタッピタッと決まってかっこよかった。
日舞はこれからの盛り上がりに期待。
第五回 浪花花形歌舞伎
松竹
大阪松竹座(大阪府)
2008/04/05 (土) ~ 2008/04/13 (日)公演終了
満足度★★★
第一部と第二部を鑑賞。
第一部は難しかった。心情として理解しづらく、どうしてこれが有名演目なのかわからなかった。
第二部は多分、役者の年齢と役の年齢が近いのだと思う。リアリティをもって生き生きと感じられた。チームワークも良かった。ずっとうるうるしてしまいました。
愛のテール
ニットキャップシアター
HEP HALL(大阪府)
2008/03/14 (金) ~ 2008/03/20 (木)公演終了
紫式部ものがたり
松竹
大阪松竹座(大阪府)
2008/03/03 (月) ~ 2008/03/30 (日)公演終了
WILD ADAPTER
_
大阪厚生年金会館 芸術ホール(大阪府)
2008/03/08 (土) ~ 2008/03/09 (日)公演終了
満足度★★★★
新展開
最初はいつもと違う演出に戸惑いましたが、役者のパワーに引き込まれ、抽象的な演出にも関わらず、飽きることがありませんでした。
柄谷さんは、二次元のキャラクターを、三次元に組み立てて演じるのが本当に上手いですね…。観る度感心させられます。
罪と、罪なき罪
リリパットアーミーⅡ
世界館(大阪府)
2008/03/08 (土) ~ 2008/03/15 (土)公演終了
なるべく派手な服を着る
MONO
HEP HALL(大阪府)
2008/02/22 (金) ~ 2008/03/02 (日)公演終了
満足度★★★
近年のMONOの作品の中でも特に良いと評判の本作品ですが…。
何というか、ピンとこないまま終わってしまったというか…。
だからといって、この作品が嫌いというわけではないんですが。
虹色の風 ~記憶の森の神話~
OSK日本歌劇団
世界館(大阪府)
2008/03/01 (土) ~ 2008/03/02 (日)公演終了
満足度★★★★
「春のおどり」が楽しみ!!
84期生は歌が上手い。ダンス、芝居はこれからという感じだけど、そもそも何もかもがこれから。昨年本科生として出ていた83期生の卒業公演や、舞台実習で出ていた「春のおどり」と比べれば、ぐっと成長している。
友人も言っていたけど、学年ごとにカラーが違うのは面白いし、彼らが入団したときにまたどんな化学反応(劇団も、彼らも)が起こるのかも楽しみ。
作品は、83期や82期のときと比べても、もっと卒業生の為に手をかけて欲しかったと思う。
それでも、今年も世界館で研修所卒業生の卒業公演が観られたのは嬉しい。
85期生は85期生で、また違ったカラーでキラキラしていたので、彼らも舞台実習で舞台に立つ、「春のおどり」が本当に楽しみだ。
特別舞踊公演
松竹
大阪松竹座(大阪府)
2008/02/05 (火) ~ 2008/02/26 (火)公演終了
満足度★★★
端午の節句と桃の節句のような…。
男の子の勇壮な舞と、女の子の艶やかな舞の二本立て。
共に邪気を払ってくれそうな、ありがたい感じのする(笑)演目です。
もちろんメインは「京鹿子娘二人道成寺」。二人の花子の関係は、映画『ライラの冒険』のダイモンみたいもの?
妖しく不思議に美しく。時に恐ろしく。でも前回の歌舞伎座での上演を観た体験があまりに強烈だった為、今回の印象は弱め…。
Valentine Dinner Show
OSK日本歌劇団
堂島ホテル(大阪府)
2008/02/12 (火) ~ 2008/02/12 (火)公演終了
満足度★★★
美しき女豹たち
ディナーショーだけど、彼女達のしなやかで強く美しいダンスを見られる場面があったのは嬉しかった。赤いドレスのシーンと、紫のドレスのシーン。
最後に場つなぎを兼ねてではあるけれど、女役5人によるトークもあったのは、嬉しいおまけでした。