公演情報
「第27班 本公演9つめ『蛍』 」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★★
面白かったし、役者さん達の熱演に心が震えた。
2人の将棋棋士が表面上は冷静に戦っているのに、
その2人の内面を描く(というか内面役に別にいらした2人)場面が、
その熱量と相まってガンガンきた。
私が元々将棋、そして勝負の世界が好きなのもあるかも知れませんが、
事前に思っていた以上に将棋が出てきて、展開にビックリ。
人間関係の複雑さに意外性があり、そこで作り出された人間性も個人的には納得した。
あと学生時代特有の、サークル部屋での独特のマッタリ感の描写が、
個人的には物凄く「こういうテンポの、ダラけた、でも心地の良い空間だったな」と
心当たりがある気がして、それも良かった。
無理に笑わせようとしないのに笑ってしまう描写、例えば負けた描写で
ビヨーンって伸びて気絶(?)する様な妙なテンポ感も好きでした。
「蛍」の描写自体も印象的でした。
またしっかりと観てみたい作品でした。
満足度★★★★★
いっけん淡白な群像劇かつ役の入った台詞づかいではあるけれどね。時系列の交差しない関係性に味わいを感じられるぜ。
就活で採用企業をディスったら脚光浴びたっていう、女子大学生のネタおもしろいよな。まぁ、会話してるんだけど独白調でもあって、関係性というより、一人芝居に周りが反応するニュアンスさ。
幻想的なホタルを模したライトアップ以上に、下手にセンチ表現せず、また悲哀も感じさせずにね、物語として収斂させていくのは秀逸じゃん
満足度★★★★★
鑑賞日2019/03/21 (木)
21日に14時の【B】と19時の【A】を続けて観劇。
スケッチ集のように次々に見せた場はやがて4つの流れにまとまり、全体の三分の一あたり(推定)でそのうちの2つの関係が判明、さらに三分の二あたり(推定)で残り2つの関係も判明、そしてやがて……というトリッキーな構造は好みのパターンの1つ。
なので1回目はそれらの関係を推し測りながら観て、2回目は知った上で観ることになり、見えてくるものも違ったり違わなかったり。(Bを観ながらAに出演するよく存じている方々の役を推測するのも面白かった)
また、短い場を次々にテンポを損なわず見せる複数の場を同居させた装置や、現在と過去の同じ人物を舞台に登場させて台詞をユニゾンや分担で言わせる手法、ラストで舞台上の2人に視線を集中させておいて照明を落とすことで観客に残像を見せる演出など、「演劇ならでは」のテクニックがふんだんにちりばめられているのもイイ。
構成、演出とも第27班らしいもので大いに満足。
満足度★★★★
素晴らしかった!
いくつかの場面が切り替えて、心地よくつながっていく。
2時間15分という長いはずの芝居が、いつの間にかラストシーンまで。
役者の抑えた演技も良かった。
満足度★★★★
A観劇 関係性の見えない中盤までが少し長く多かったように感じましたが、繋がりが見えてからは話には引き込まれていきました!含みをもたせたラスト、その後が凄く気になります...
満足度★★★
鑑賞日2019/03/23 (土) 18:00
座席1階2列
価格4,500円
決してスタイリッシュでなく人の業や性を群像劇で表現してくれる27班さんですが、今回は少し踏み込み過ぎた感じがしました。
満足度★★★★
Bキャスト観劇。将棋の棋士2人と彼らを取り巻く人たちの群像劇、堪能しました。話の絡ませ方が実にいいですね。セットも構成も上手い。ただもうちょっと上演時間が短ければなー。
満足度★★★★
メイン二人での群像劇・・・納得(^-^)
なかなかに心に迫る話でありました
昨今話題に浮上してくる”将棋”を中心とした話であり
そこに いろいろと要素をぶち込んで
見事にバランスをとっていたなぁと素直に感心した
2時間15分もの作品
でも中途でバラけたり失速しない
させないトコは優秀だなぁ~とも思ったデス
満足度★★★★
将棋盤をセットの中心に縦横無尽の群像劇。
気になる人物、気になる関係、気になる秘密があちこちに点在して忙しいほどに目が離せない!
哀しい少年の物語であり、もう一人の男の物語であり、彼等を取り巻く家族や仲間達の物語であり・・・沢山の人生が丁寧に描かれているので相当な見応えがありました。
何らかの志を持った人物が多く、最初のうちは見え隠れする“影”を気にしながらも、真っすぐなエネルギーの波長が心地良いと思って観ていたのですが、まさか後半にこんな繋がりや展開が待ち受けているとは想像もしていませんでした。
先に「哀しい少年」と書きましたが、そんな簡単な括りで人生を表せるものでもなく、全ての登場人物が紡いできた道のり、年月の流れ、清濁合わせもって押し寄せてきます。
その取れ高の余りの多さに、ラストから逆にストーリーをなぞって、ひとつひとつを噛みしめながらの帰り道でした
満足度★★★
セットが物語を感じさせる。期待感が上がったが、ストーリーの方は少し欲張り過ぎたのではないだろうか?話にくどさを感じた。丁寧に登場人物の感情を表現するのは良い事ではあるが、あまり引っ張り過ぎるのは話を重くするばかり。またどうにも感情の変化が理解できない部分もあった。意外性は大事だが、しっかりと納得させるものが欲しい。
満足度★★★★
表層的には2人の男の勝負の世界ではあるが、真は自分自身との人生勝負といった内面を描いた物語。2人の心情描写が実に上手い。
(上演時間2時間15分) 【Bチーム】
満足度★★★★★
舞台上ですごく自然なお芝居をされていて、お芝居をより一層生々しいものにしていた。だから自然とその中でクスッときたり、心にグサッと刺さったのだと思う。
見事なスイッチングで舞台のありとあらゆるところで話がどんどん展開して、客を惹きつけて離さない。あっという間の素敵な2時間ありがとうございました!