震えた声はそこに落ちて 公演情報 震えた声はそこに落ちて」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-15件 / 15件中
  • 満足度★★★★★

    真摯な作り手による素晴らしい作品
    「震えた声はそこに落ちて」感想。

    ネタバレBOX

    ダレる部分もなく、ラストまで話が進んでいくのだが、90分の枠に収めようとしてタイト「震えた声はそこに落ちて」感想。ダレる部分もなく、ラストまで話が進んでいくのだが、90分の枠に収めようとしてタイトになったのではないか?それで何点か無理があるな、と感じた部分も。もうすこし時間が長くても良かったし許された。

    一点だけに気なったのは、碧が来たところで店主が「紺碧のぺき」というくだり、まだ碧が履歴書(メモ)を書いているところで、「あおい」と聞いただけで「碧」が出る人って少ないのかな、と。
    ミステリィなら犯人がバレるキッカケになるパターン。

    基本的な人の配置が下手→上手で被害者→加害者という感じで進み、ハケるところ以外は人物で大体の位置が決まっていた。碧だけが下の琴子の近くから上の孝道の間を行き来する(そして最後に退場)。転換もなく食堂だけの芝居で、とても考えられていた。

    Aチームしか見てないので恐縮だが、「声」というキーワードの芝居で、それぞれの役で声が大事なポイントだったが演者さんが総じて、セリフも噛まず、声の大きさ、トーンを大事にしていたと思う。 

    琴子が声が出ないということで、見る前から出るようになるんだろうとは思うものの、そこがポイントになっていたが、演じた前田沙耶香さんが声の出ない時、出るようになってからの使い分けをうまくやっていた。

    テーマ的にも重いのだが、当初二回目を見る気になれなかったのは、孝道側の3人の演技によって、嫌悪にも似た感情が起きていたからだと、二回目を上手で見て思った。(これは褒め言葉である)。なかでも孝道役の平岡謙一さんが秀逸。

    だからこそ、終わりに向かって、皆が救われる(解決に向かう)必要は無かった気がする。物語のエンディングは「スタート」であり「ゴール」ではないと思ったから。

    作品と離れたところで言えば、最後の挨拶で作者と平岡さんが出てくるのだが、締めの挨拶を精一杯大きな声でした所に好感を持てた。真摯な態度で向き合ってるんだな、と。カーテンコールで一言目から物販の話をする劇団をみたあとだったので、余計に。

    次回作も楽しみにする劇団が、一つ増えた。
  • 満足度★★★★★

    良かった
    相変わらず重いテーマを扱っている。なのに最後まで観入ってしまう。役者さん達の演技力だけでなく、構成の上手さと台詞に説得力がある故か。変な理想を入れてこないのも秀逸。
    本作品に関しては、次女琴子の台詞が印象に残る。
    それと最後のシーン、実は作家自身がこの作品自体を精一杯の綺麗事と語っているように感じた。

    毎回様々なテーマで脚本を書き続ける谷さんには敬服する。そして、その作品に負けずについて行く役者さん達も良い。

  • 満足度★★★★

    重いけどやっぱり観たくなる
    4つ前の時間制作さんの舞台「SEX」から連続で観てきている。今までもそして今回もやっぱり重いテーマで、感情もやっぱり揺さぶられました。ある誘拐事件の未成年の加害者側と被害者側の人たちのお話。身近な話ではないから入り込みにくいし、入りこめてもおそらく被害者目線になることも多いと思う。けれど、加害者という存在もまた様々で、犯行を犯した人物だけでなく、間接的に手伝った者、親しい者等いろんな立場の人がいること、なぜそう至ったか、謝罪とは?まっとうに生きるとはなにか?そういった視点で考えることも外すことはできないと感じた。見たくないし、見ないようにもしちゃうとは思う一方で、見過ぎてもいけないと思うし。そう考えるとホントに難しいテーマだ。考えるきっかけになったのはやっぱり大きいし、そういう話を投げかけてくれる時間制作さんをこれからも観ていきたいと思った。

    ネタバレBOX

    琴子は圧倒的にカッコいいと思う。最後、一人でカッコつけんなとも思う(ほめ言葉)。姉妹できっと一番勇ましく、頼もしい存在だろう。そんな琴子が声が出なくなるくらいだから、やっぱりあの5日間をつくってしまった孝道も凪は罪深いと思う。ただ、凪というかアオイはやっぱり憎めないし、愛おしくなるし、琴子が寂しいと言ったのもほんとよくわかって辛かった。友達が一人もいなくて、でも話しかけてくれてて嬉しくて、でも人の人生を壊すように言われて、悩んで、でも実行してしまって。最初に孝道ではなくて、琴子たちに会っていれば。。出会う順番を間違ったのかなと思って仕方ない。もちろん、ありえないし、琴子たちそのものでなくて、同じように受け入れてくれる人でもいいんだけれども、いなかった。初めての人が孝道だった。孝道にとって父親の存在が大きかったけれども、アオイにとってのそれは孝道だった。だから、孝道を失いたくない一心で。。。と考えてしまうと、本当に悪いのはいったい何だ?と思う一方でやっぱり罪は罪で。ホント難しいテーマだと書いていて思った。答えの出るようなテーマじゃないけど、考えるきっかけになるのはやっぱり大きい。
  • 満足度★★★★★

    密度の濃い舞台に感心
    ここ数回、知人の役者が客演していた劇団時間制作の舞台を観に行った。実は今回の公演には知人は出演していなかったので最初は行こうとは思わなかったのだが、その役者が観に行くことを勧めてくれたのと、この劇団のテーマの選定が人間の生活の根源的な問題に直結する物ばかりで奥深さを感じさせられていたこと、加えてコリッチから招待券をもらえたことが重なり、11日の午後の公演に出かけたという訳だ。


    ストーリーは複雑で難しい。誘拐・監禁にあって声が出なくなった三姉妹の次女が主人公。長女夫婦の営む高松食堂を舞台に、事件を忘れることが一番と信じて生きていく被害者一家。正体がバレていたいことを良いことに、高松食堂のバイトとして一家の生活の中に入り込み笑いを起こすことで被害者への謝罪とまっとうな生活を送っていると思い込みたい共犯者。もと誘拐事件の加害者一家の一人として苦しみ、今回の事件の関係者の本心を探ろうとする雑誌記者、そして、今回の事件の加害者男性の動機が被害者の親から受けた被害者意識から生み出された物だったという複雑さ。人という生き物は、時として加害者にもなり同時に被害者にもなり得る危うい世界に生きているという現実。そして、贖罪とは何をすることが正解なのか、まっとうな生き方とは何なのかという問いを観客に突きつける。やり場のない加害者と被害者の心の悲鳴に、多くの観客は涙していた。感動というか、やりきれない思いからの涙だろう。


    役者では、共犯者だった佐藤凪役の倉富尚人、三姉妹の三女・神崎美鈴役の庄野有紀、加害者の周防孝道役の平岡謙一の演技が秀逸。熱演としては、三姉妹の長女の夫で高松食道の店主・高松浩司役の三関翔一郞、周防の幼なじみ・古野奈々与役の肥沼歩美が良かった。


    しかし、本当のこの公演の立役者は、この密度の濃い脚本を作り上げた谷碧仁であろう。

  • 満足度★★★★

    リアリティの強い舞台セット上で繰り広げられる・・
    なかなかに重い話でした・・・・(チームA 観劇)

    でも今一歩踏み込み切ってない
    危ういバランスの部分が年齢制限無しに観劇できる結果になってるとこが
    上手かなぁと思えた約90分の作品

    ネタバレBOX

    自分のしたことでなく
    身内のした犯罪の罪はどう背負うのか・・・
    今作では謝罪というテーマに焦点を当てて描いてます

    町食堂のセットで
    親しい印刷工場の家族らと織り成す
    群像劇

    誘拐拉致監禁された被害者女性
    事件のショックで声が出なくなり
    家族は事件のことを無かったことにして生活していたが
    加害者の未成年が姉に等しい女性を伴い
    謝罪に来るという・・・
    巻き起こる騒動が様々な関係性を浮き彫りにして
    数学の解のような明快な結果の出ない
    出口の不明な回答模索のストーリーが展開するのです

    自分的には
    声の出なくなった女性が
    何とか声を取り戻そうとして
    手話や筆談を極力避けようとするとかいう
    設定が欲しいかなぁと思えた
    どうしても自己表現をしなければならない時に
    ジェスチャーのみというのは
    せっかく食事等リアルに飲み食いしてるのに
    ちょいと不自然に感じましたわ
    (チラシ裏では筆談してると書いてあるのにな)

    開場10分で
    座の温め的に場内にラジオDJ番組が流れてます
    本編にもそのまま使うDJ番組でした
    これは作り方上手だなぁと感心

    自分的には
    被害者側だったら・・・
    加害者とは2度と関わりたくないなぁ
    倍・・というか乗数返ししたくなる!

    相手の心情も鑑みず
    自己中心的に
    ひたすら謝罪をしようとする加害者側は
    自己満足したいだけだよなぁと思えたですね
  • 満足度★★★★★

    重いテーマを
    重いテーマを扱っています。役者さんも熱演で舞台装置も照明ももよくできています。たかまつ食堂もおいしそうなメニューが張り出され私も食べたくなりました。1時間30分真剣に観ていてくたびれました。雨の降る寒い午後でしたが観させていただいてよかったと満足して帰りました。

  • 満足度★★★★★

    重い内容だが...【Bチーム】
    加害者は信用を回復することは難しい。それ以上に被害者の苦しみが癒える事は、難しい(ない)。未成年による犯罪...その更生を見据えつつも、第二の人生はその家族をも巻き込んで...。説明にある「言葉にする事の重みと、言葉にならない思いの強さ。 直向きに幸せを追い求める圧倒的な現代劇」の謳い文句通り、素晴らしい公演であった。

    敢えて明るく振舞う笑顔、しかしその顔は心底から笑っていない。そんな緊密した物語は飽きさせることなく力強く引っ張る。

    (上演時間1時間35分)

    ネタバレBOX

    舞台セットは、「たかまつ食堂」をしっかり作り込んでいた。中央奥にカウンター、客席側の上手・中央・下手側にテーブルセットが置かれている。この配置に誘拐・拉致監禁事件の加害者・被害者が上手・下手のテーブル席に座る。この対比構図による展開が物語を分かり易くしていたようだ。

    梗概...「たかまつ食堂」には3姉妹がおり、結婚している長女が夫と経営している。誘拐されたのは次女・神崎琴子(はらみかサン)。そのショックで声が出なくなる。家族はこの事件には触れず忘れることを選択していた。そこに別事件の加害者となっている女性が現れ、どうしたら被害者(家族)から許しの言葉がもらえるのか。そして誘拐した犯人や共犯者が現れ、被害者の心情に踏み込んでくる。

    本公演はドキュメンタリー風のように感じた。現実はもっと深刻であり、重たい展開にすることも出来たであろう。物語では監禁しても陵辱はしていない。犯人の誘拐動機...未成年者が逆恨みによる相手家族を困らせたい、そんな幼稚なもの。だから真に悪い事(犯罪)という認識が希薄である。もっと重たい事実を突き付けた場合、その先に見えるのは絶望。ここでは敢えて未来を見つめる方向にしている。

    その見守り役が、冒頭のラジオパーソナリティ・三郷岬(真砂尚子サン)である。その立場を示すのであろうか、被害者(家族)・加害者(家族)の間に介在するかのように中央テーブルかカウンターに座る。物語のリアリティよりも人間の心情を抉り出すという展開で観(魅)せることに主眼を持たせたところに好感が持てる。そしてラストもけっしてハッピーエンド、予定調和ではなく、むしろ自分を苦しめた行為、犯罪に対する”怒り”を加害者(家族)にぶつける。

    役者は熱演...登場人物のキャラクターや心情はしっかり体現しており、演技バランスもよい。また、舞台技術として照明はラストのスポットは印象付け、音響は棒説明にならないようラジオ番組を通じて興味を惹く。また食堂の出入り口を開けると外の喧騒・車の音が聞こえる。何気なく聞こえる「音」は今回テーマを意識しているのだろうか。この食堂内は事件を忘れるために立ち止まっている。その意味で非日常、対して外は日常の暮らしがイメージ出来る。とても細かいが効果的な演出であった。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    深い・・・
    事件の被害者と加害者の家族の苦悩。それぞれに抱くものが違うのだろうけど 記者が加害者側の人間に語ってくれないだろうと隠して近づくのは相手はもちろん自身も苦しいはずだが その接し方は卑怯だと感じた。もちろん碧君もだ。初めての劇団の作品もキャストの熱演も私の心に響いてきた。次回作が楽しみです。

  • 満足度★★★★

    Aチームを拝見
     舞台は町中の大衆食堂のたかまつ。この店にはラジオ番組で人気のパーソナリティー、岬が良く来る。

    ネタバレBOX

    岬の人気の秘密は、聴者からの悩み事に親身になって応える姿勢とその適確なアドバイスだ。また、たかまつ食堂の女将・百合は、岬の学校時代の後輩に当たる。在る時、岬の下に気に掛かる便りが届いた。無論、番組宛であったから、岬はその手紙を読み上げた。その内容は特異なものだった。何でも友達のできなかった投稿者は、中学時代に初めて声を掛けられたクラスメイトと仲良くなったというのだった。だが、その後、彼からある依頼が来た。それは、他人の人生を壊す依頼であったが、友人を失うことを恐怖した彼は、その頼まれごとを引き受けてしまった。結果、被害者は精神的ダメージから口をきけない状態が続いている。何とか償いたいが、どのように償えば良いかが分からないという相談だった。岬は、生涯を掛けてその人の為に尽くすという案を提示する。ある日、たかまつ食堂に偽名を使ってやって来た男佐藤は、アルバイトとして採用され、この食堂で働きだした。声を失った琴子は彼の余りにもぎこちない言動が可笑しくて笑いを取り戻した。
    ところで、主犯の孝道は少年院を出て侘びに来たが、自分が何故、謝らなければならないかに納得ができていない。というのも、彼の家は、琴子らの父の経営する会社の子会社で、仕事を切られて破産、父も失っていたからである。自分の家族をめちゃくちゃにした連中がどんな暮らしをしているのかを観に彼は時々たかまつ食堂に来ていた。そして彼らの温かい家庭や笑える暮らしを心底羨んだ。そこで、琴子を誘拐し自室に監禁したのであった。然し、事件を負うことが恐ろしくなって琴子のバッグをたかまつ食堂からは遠く離れた地元の友人である佐藤に送り、佐藤は、それを愛知県内に捨てて捜査をかく乱したのであった。
    当初、主犯が誰であるかは分かっていたのだが、従犯が誰であるのかは分かっていなかった。たかまつ食堂で働き始めた佐藤を謝りに来た孝道が見つけ総てが明らかになったのである。然し、被害者である琴子は、佐藤も許すことができなかった。結果的に彼女の声を取り戻させたのが佐藤であっても、彼女は佐藤にさよならを言わなければならなかった。
    それなりに、筋の通ったシナリオだが、現実はもっとシビアだろうと思う。また、孝道は非常に人間的な感情を持っていて、未成年で若い女性を誘拐する事件を起こしながらレイプもしていない、というのは余りにも不自然だ。彼がLGBTという設定なり何なりを入れた方が良いように思う。犯罪が社会を映す鏡であるのは、その犯罪者の持っている歪が時代そのものだからであろう。その辺りで孝道には歪が余りない。犯罪を犯すにはちょっと情緒的に過ぎると感じるのである。取材をもっとしっかりやって欲しい。

  • 満足度★★★★

    言葉にする事の重み
    言葉にする事の「重み」、言葉にならない思いの「強さ」、真っ直ぐに生きていく事の意味、それらが、たかまつ食堂を舞台にしっかりとしたメッセージとして感じ取れたことが印象的です。

    ネタバレBOX

    最後は、そんなにお人よしになる結末はちょっとありえない、と思っていたところが、う~ん、やっぱりそうなるだろうね、と思える展開でした。加害者の想い、被害者の想い、ひしひしと伝わってきました。「声」をテーマにした意味深い内容であると感じました。
  • 満足度★★★★★

    綺麗事
    綺麗事で終わらないラストに拍手したい。みんなイイ人で終わるなんてことは、リアルには有り得ないが、舞台だと妙に温かくまとまる・・・そんな感じが目に付く。しかし、この舞台では、怯えや怒りや憤りが声となってどんどん放出されいく。被害者も加害者も、苦い痛みを互いに感じながら、向き合う為の努力?上手くいえないが、それを越える為の試練に向かうように感じた。演じる出演者の力量の高さも感じる。実に観応えがあった。始まってすぐ、舞台上のライト、そのほぼ真ん中のひとつだけが瞬くように点いたり消えたりしていたのが、演出の細かな気配りというか、繊細さを感じさせた。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2016/11/06 (日)

    劇団時間制作さんの公演は「皮肉にも雨は降る」「白紙の目次」と今年3回目で皆勤。今回のテーマは「声」。加害者家族と被害者家族を中心に話が進んで行く。「被害者」は後遺症によって自分の家族を苦しめていることで「加害者」になっている事を苦しみ、「加害者」はある出来事の「被害者」から「加害者」となってしまった自分を責め償う。「真っ当に生きて行く」とはどういう事なのか。テーマは重いですが、みなさんぜひ観に行って欲しいです。今回はAチーム公演を観ましたが、時間を作ってBチーム公演も観に行きたいです。

  • 震えた声はそこに落ちて
    毎公演楽しみにしている時間制作の作品。
    被害者家族と加害者家族の葛藤。
    今回も良かったです。
    ACT GAMEにも出演して頂いた、肥沼さん、天野も同じチームで出演してて、なんだか新鮮!
    時間制作。
    是非ともいろんな方に見て頂きたい劇団です!
    次回作も楽しみにしています!

  • 満足度★★★★★

    深い
    ダブルキャストのBチームを観劇しました。考えさせられる要素が多く、とても深いと思いました。犯罪による、被害者自身と周りの人達の苦しみ、加害者自身と周りの人達の苦しみ・・何とも言えない気持ちになりました。一つの犯罪が、どれだけ沢山の人を苦しめるのか・・?胸が痛くなりました。ストーリーの重みと役者さん達の熱演で、どんどん惹き込まれ目が離せませんでした。そしてラストは、切なくて泣きそうになりました。素晴らしい舞台でした!

  • 満足度★★★★★

    観てきた
    舞台セットや冒頭が誰も彼もがどこかで見たことがあるような、本当にごくありふれた日常風景で、だからこそ自分や周りで同じ状況になりうるのだという説得力があった。

    そして、伝えたい想いを言葉として届ける為のエネルギーの大きさに喉が痛くなるほど堪えても涙が止まらなかった。
    観られて良かったと心から思いました。

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