うちの犬はサイコロを振るのをやめた 公演情報 うちの犬はサイコロを振るのをやめた」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
41-52件 / 52件中
  • 満足度★★★★★

    触れ込み通り
    触れ込み通りの心温まるヒドイ話でした。
    ちなみに18禁回を観ました。
    18禁回なのに客席、圧倒的な女子率に笑う、特に前の方(笑)
    ちなみにあまり言わない方がいいとは思うのですが、例えば「ある役の人は今日は一日全裸」とか、通常+αで縛りが幾つかあった感じでした。

    感想のやり取りをしていてふと思ったのですが、通常でもヒドイ話ではあるので、18禁回は+の笑いがある分、むしろ表現が柔らかくなってるかもしれないな、なんて。



    そうだ、開演前の舞台上も面白く、客を早めに劇場に引っ張り出せるのでとても良いと思っていますが、その為、会場間際がとても大変そうでしたね。
    あれは仕方ないのかなー、運営のかたがたも大変だろうけど頑張って欲しい。

    ネタバレBOX

    要は全裸で倒れてるけど股間に絶妙に靴が乗ってるから笑うけど、拷問を受けて倒れてるのだから実は結構重いのですよね。
    逆に通常を観ていないので予想になりますが。

    ちなみに全裸とはいえ、露骨に見せてやろうとかはなく、極力見えない様にやる奥ゆかしさ?もあるので、18禁回だからと敬遠する必要はないと思う。
    18禁なのになんだ、奥ゆかしさって!
    と書いてて思いますが(笑)

    パンフレット購入したんだけどこれ良い出来だと思う。
    こちらの芝居はメイクがばっちりというか、役によっては全く役者の素顔がわからなくなるので、誰が誰だか把握しにくいと感じているのですが、ビジュアル付きで見返せるのが嬉しい。
    また今回の戯曲が丸々載ってたりします。
    文字にするとこれくらいの分量なんだ!
    と言うのが感心。

    でもサイショモンドダスト★さんは今回素顔だった(笑)
    カッコ良かったなー、空中戦のあり得なさが観ていて不自然では無くてあれは必見。
    そして高校の頃からおモテになられていたのですね(謎)

    各キャラクターがいちいち味があり、面白いのですが、やはり主役のお二人だなー。
    ゴルバチョフ(加藤慎吾)、尾崎シヅ子(増田赤カブト)
    ラストのゴルバチョフの見ていたモノが本当に幸せな光景で。

    ちなみに終演後Wコールになって、「お、この雰囲気はいけるな、まあそうだよね」と客側は感じながらの自然派生的なモノですが、劇団ではじめてだったとのこと。
    そこにびっくり、これだけ出来るとこは慣れてるんじゃないかなーと思っていました。

    なので、嬉しさと戸惑いと涙と、そして実は一番のハプニングが観れて、Wコールした甲斐のある素敵な瞬間になっていました。
    終演後、ほとんどの客はすぐに立ち上がらずアンケートを書いていたり、余韻を楽しんでいる人多かったかな。
    客の反応を見てるとどれだけ良かったかが裏打ちされますよね。

    あ、先行特典のクジでは小話CDというのが当たりました。
    これも楽しみ
  • 満足度★★★★

    サイコロのゆくえ
    開場したとたん、チャゲ&○飛の「YA!YA!AY!」が流れてきて、ステージ上では熱唱中!もしや会場を間違えたか!?と思いきや、観客へのサービスと知り、納得。とにかくタイムリーなストーリー&アクションで、終始楽しむことができました。
    ゴルバチョフとシズコの友情を越えた絆に感動。過去と今、そして未来。過去を変えることはできないけれど、それを自省しこれからにつなげる行動ができる今を大切に・・・というメッセージを強く感じた作品でした。
    PS.
    ちょっと前に、Film[The railway man」を観ていたので、ストーリーがだぶりました。これまた反省。。。涙

  • 満足度★★★★★

    オンリーワンの魅力
    仕事で短編集がみられなかったので久しぶりの観劇。今回も重厚でそれでいて軽妙な構成と演出。ここまで他に似た団体がない劇団も珍しい。これ以上ない泣き笑い。どこまでいくのか、その行く末を見続けたい劇団だ。

  • 満足度★★★★

    シュールなんだが真面目にSFしてて楽しめました(^^)
    それにしても「中○」ネタが危ない加減でブラックな笑いを引き出してましたね~

    今回も開演前に小芝居が入っていて楽しませてくれました
    →開場したら即入場する事をお勧めいたします
    (なんといっても話が現実に即しててタイムリーです(^^)

    あいも変わらず人外な登場人物(人じゃないよなぁ・・・)が
    楽しく舞台を賑わせてくれた1時間50分ほどです

    ネタバレBOX

    『未来を見渡せる』能力の設定がリアルニ怖かったです。
    実時間と能力による延べ時間の差が凄まじくSF設定が良かったであります。
    (先に手術受けた人間が延べ時間
    600年もの未来を見渡してるという話は怖かった)

    なんか下ネタ風なのが抜けた感じで、今回はオススメにいたします。
    (前から3列目まで、ほとんど女性客が占めていて驚かされました。)

    キャバレーの名前は広島と長崎に落とされた原子爆弾の名前だったりします、
    こーゆーブラックさは薄れませんね~。
  • 満足度★★★

    良い意味で発展途上
    ポップンマッシュルームチキン野郎さん初めて拝見しました。
    この手のファンタジーを手がけている劇団は数々あれど、方向性がとても実直で今後が気になる劇団の一つになりました。
    まだまだ荒削りではあるけれど、伸びしろが多く応援したくなります。
    主演のゴルバチョフ役の方と珍太郎役の方の身体の切れが良く、見ていて気持ちよかったです。
    美津乃あわさんの歌の迫力は追随無く素晴らしかったです。
    よくぞこの華やかなシーンに登場して見せてくれました!と心震えました。
    最近なかなかここに書き込みたくなるような劇団に当たっていなかったのでとても嬉しいです。見ることが出来て良かった。

    ネタバレBOX

    作品は良かったので本当は★の数をもっと増やしたかったのですが、笑いの部分で消化しきれていない役者さんがチラホラいたのが残念です。
    そして笑いを取らせたらパーフェクト女優の美津乃あわさんがボケ役ではなく殆どツッコミ役にまわっていたのが勿体ない使い方だったなと思いました。
    零戦のシーンが圧巻で、手に汗握るほどのスピード感が最高でした。
    音、照明、役者の動きが全て合っている気持ち良さが快感になりそうです。
    回り舞台の場面転換も凝っていて好きです。
  • 満足度★★★★★

    観るべし
    PMC野郎は、私のような凡庸な人間の期待なんてものの遥か上の方からぶっ込んで来るからたまらない。しみじみ思うのは、本当に脚本がいい。そして、役者さんたちの底力!ネタバレできないけど、あのシーンをあの演出で!あの動きで!演じきっちゃう!?凄すぎる!そして、どんなにふざけようとも、根幹にしっかりと感動がある。
    本当に素敵な劇団!

  • 満足度★★★★★

    ディテールに神が宿る。
    BY黒澤明。


    ※千秋楽後に内容を書き直しました。

    ネタバレBOX

    といいつつとりあえず一つだけ。
    冒頭のチャゲアスの小芝居は、作家の趣味なんでしょうか?
    くだらないと思いつつも大爆笑してしまいました。
    青いうさぎとか芸が細かすぎる!!


    千秋楽おつかれさまでした。
    レビューを見るだけで「大当たり」だったことがうかがわれます。
    本当に面白かったです。
    私が見た今までの舞台の中で間違いなくベスト3に入ります。

    一言でいえば
    「しゃべることができるようになってしまった犬が少女を好きになってしまったばっかりに人と出会い人に飲み込まれて利用されながらも愛を貫こうとするラブストーリー」
    と、解釈しています。

    初見の団体さんだったので、被り物とか、決して上手というほどではないダンスや歌の時は「どうなっちゃうんだろう」といささか不安もありましたが、実はこの日、連日のワールドカップ観戦で完徹で伺ったのに、最後まで1秒たりとも眠気は襲って来ず、1ミリも目が離せない舞台でした。

    大まかなストーリーはオーソドックスすぎるほどのベタなラブストーリーで、
    その上に中国だのしゃべる動物だの戦争だのと、全く違う要素をてんこ盛りにし、早い展開で観客をぐいぐい引っ張り、あれよあれとという間に、ラストで出て来る「手足のない日本兵」でした。
    そこで当然展開は見えたのですが(夢オチ)、では一体ゴルバチョフはどこに戻るのだろうと思ったら、なんと、

    とくにうまくもないなあと思って見ていたキャバレーの踊りと歌ですよ。

    もう全くそういうつもりじゃなかったのに、思わず泣いてしまいました。
    結構ガーっと涙があふれてしまいました。これは快感です。
    ちなみに人の舞台で泣いたのは初めてです(笑)
    「よりによってなぜこのシーンで泣いてしまうのか」と思いましたが、隣の女性もかなり泣いていたので(というか、結構泣いてる人が多かった)、作家としては当然計算だろうと思います。


    面白いと感じる作品は、最終的にディテールがあることだと思います。
    今回の舞台では、「鋼鉄の卵を産むにわとり」「手足を欲するトカゲ」「椅子と結婚するマッサージチェア」という三人のキャラクターに、神が宿っていたのだと思います。
    この三人はストーリーに大きく関係しているわけではなく、にぎやかしな感じ、しかも被り物ですから、ぱっと見ると「あははは」で終わるのですが、実は全編通じてそれぞれが訴えていることがあります。
    「自信」「願望」「癒し」です。
    あえて被り物で観客の目をそらしていたとしても、作家の意図は十分作品に反映され、そこが最終的に感動に繋がっているのだと感じました。

    クレオパトラの妙な存在感も、舞台上にいるだけで笑ってしまったし、それに負けないカエサルも、ラストに衝撃の姿で登場して全部持っていく感の謎の男も、細部にわたって役者の魅力が光っていました。

    もう一度見たいと思いましたが、中日すぎたくらいでほぼ売り切れていました。評判ってすごいんだなあと思いました。
    またぜひ見たいと思います。


  • 満足度★★★★

    なるほど
    草の根行動(笑)でこの公演を知り、うっかり見に行って、うっかりおもしろかった。
    物語構築のセンスがあり、なんでもありなところに妙な説得力があり、楽しめた。
    コメディ劇団にありがちなせりふが聞き取りにくい、ということもなく、マイムがしっかりしている、などなかなか基本をおさえた力のあるカンパニーだと思った。
    なににしろ、脚本がいいよね、と思わせるのはまれだが、今回久しぶりに作家の力を感じた。

    多々、つっこみどころはあるのだが、最初から最後まで楽しませていただいた。
    (このつっこみは一般公開はしません、どうしても知りたい方はメッセージでリクエストしてください)
    主人公の少女の無垢な演技に心打たれ、シベリアンハスキーはこんな耳でかかったら、凍傷になるだろう、とつっこみつつこんな犬が友達だったらうっとおしいけど幸せだろうな、と思った。

    ☆の減点分は、痛すぎなとことイタイが続きすぎたところ。

    ネタバレBOX

    クィーンの歌がよかった。
    キングのアドリブの設定はすごくおもしろかったが、やや設定倒れか?惜しい。

    ニワトリ、トカゲ、マッサージチェアの設定がばかばかしくも切なく、魅力的だった。
    特にニワトリの芝居が安定していて、この人が出てくると安心して見ていられる感があってよかった。
    途中でマッサージチェアの可動部分の向かって左側が動かなくなって心配したが(この仕掛けは無条件に爆笑した)また動き出してよかった。
    子どもが生まれたのをせりふでは触れずにわからせてくれた(このエピソードはいい)センスは今回の舞台の中のピカイチ。
    トカゲの足が再生したところもちゃんと出してくれたところもいい。
    (この手のことがスルーされてしまうと一気に後味が悪くなる)
    小さいスーツの設定も私的にはつぼ。

    手作りの回り舞台なのか?
    なかなかうまく使っていて場面転換などをかなり自由にできて芝居のテンポのよさに貢献していたと思った。
  • 満足度★★★★★

    朕にゃ国家にゃり~~~まっかーさー
     にゃんと今作は、戦争にゃのであるにゃ^。朕は、満州国皇帝にゃ。であるから、おちょくられているにょら! にゃろめ~~~~~っつ~! 日清、日露ににゃんとにゃく勢いで勝っちったそうにゃ。で、調子こいたにゃ。で、理想を吹聴してにゃ。他国の領土を満州国と名付けて、そこに清朝の皇帝であった朕を皇帝として祭り上げ実質支配したわけにゃ。(ネタバレのちゅじゅきはあとでにゃ~~~。ふにゅ。おやひゅみ~~~!)(ちゅいかにゃ~~~2014.7.7)

    ネタバレBOX

     ゴルバチョフは、抗日戦線のリーダーの家で飼われていたわんこにゃ。可哀そうに、可愛がってくれた飼い主一家は、日本の将校に、全員撃ち殺されたにゃ。で、彼は人間の言葉が喋れる特殊なわんこだったから、関東軍の731部隊のラボに連れていかれて軍事用の超能力をつける為の手術を施されてしまったにゃ。その力は、未来を予測できる能力だったにゃ。それ迄にも、幾多の人間が、同じオペをやられにゃけど、皆、自殺したにゃ。ゴルビーが、選ばれたのは、同じ哺乳類で、彼には、人間の言葉が話せたからにゃ。高蛋白な食物を摂ると、未来を予知できるにゃ。このラボには、体に欠損ができても再生できる能力を持ったトカゲや卵を産むと二分の一の比率で一個の成分が鉄という鶏やどういう訳か飲み食いするマッサージチェアなんかもいるにゃ。ところで、この関東軍の施設にはラボの他にも脱走兵や思想犯を捉えて拷問する部屋があったにゃ。其処に捉えられて拷問されている者達は、特攻に選ばれて拒否した者、脱走を図った者達が居たにょら。ゴルビーと同じタイプのオペを受けた人間達の中にも、このような日本人兵士が居たかも知れないにゃ。だって、ゴルビーのオペが成功したかどうか確かめに来た研究者や将校が成果を確かめる実験をした時以来、ゴルビーのイメージに毎回現れる謎の男は明らかに日本の軍人だからにゃ。人を人と思わぬ如何にも悪名高き関東軍にゃ。笑いのオブラートに包んで、毒(為政者にとっての、民衆にとっては奇妙なことに同じ物が薬にゃ)が仕込まれたこの作品のアイロニーのヒントを幾つか挙げといてやるにゃ。
     ゴルビーがその能力を用いて見た可能な未来の一断片は胡蝶の夢のようなものだにゃ。その夢の中で、彼は殺された飼い主と瓜二つの少女、シズ子に会うにゃ。けど、彼女は戦争中爆弾の破片が頭に入っていて、左目が全然、見えなくなってしまったにゃ。伯父さんの経営するキャバレーでダンスのショウをやって居るにょらけろ、余り上手く踊れにゃい。その後、後遺症は悪化して、両目とも失明の危機に瀕しているにょ。それでも健気な彼女は、懸命に踊ろうとするにゃ。看板ダンサーのクレオパトラは、降りちゃって居にゃ^~~~~し、パートナーのカエサルはアドリブ過剰で皆にゃがついて行けず、ショーがぐちゃぐちゃにゃ~~~~~ふぃにゃ~~^っち。店は借金塗れでもう駄目にゃ==^。
    他のヒントにゃ~~~~~~っち。
     そういや、裕仁は玉音放送でも用いているように己を自らでは朕と称しておったにゃ。彼は、徒に戦局の転換を望んで終戦を引き延ばし、原爆投下を招いたにゃ。にも拘わらず、お人好しというしかない、人々は大日本帝国憲法唯一の主権者、裕仁の戦争責任を問わないばかりか、マッカーサーが、彼を罰っしなかったことを高く評価した。マッカーサーには、「拝啓マッカーサー様」との便りがたくさん届いた事実が残っているにゃ。そればかりか、マッカーサー神社を作ろう、との動きもあったほどにゃ。日本人の節操の無さには呆れるにゃ! 閑話休題。脱線が多くてイケにゃい! シズ子の話にもろろう。彼女の家は、横浜のキャバレーにゃ。ゴルビーがシズ子に拾われた関係で、他の仲間もみんにゃ、シズ子の伯父さんの世話になることになったにょら。店のにゃまえは、L.B.&F.M.(リトルボーイ あんど ファットマンにゃ)。知っているにょが、あたりみゃえにゃのだけれど、一応、解説にゃ。リトルボーイは、広島に落とされたウラニウム型原爆にアメリカが付けた愛称。ファットマンは長崎に落とされたプルトニウム型原爆のそれにゃ。ブラックにゃ。
     こういうにゃまえを付けたキャバレーが、敗戦直後の横浜にあったという設定は、実に意味深にゃ。現在でも神奈川県は、沖縄県に次いで米軍基地・施設の多い県にゃのらし、司令部まであるにょら! 更に原爆に関して付け加えておけば、マンハッタン計画は、大統領直轄の秘密計画だったし、原爆の開発には、莫大な費用が掛かったから(マンハッタン計画の年間費用だけで、当時の日本の国家予算1年分とほぼ等しいにょら)、もし完成した原爆を使わずに日本がポツダム宣言を呑んでしまえば、戦後、アメリカ国内で原爆開発の費用について追及されることは、自明であったにゃ。だから、アメリカは人類に対する罪であるとの認識を持ちながら原爆を投下したにょら。つまり、当時のアメリカの政治屋共の利害得失によるにゃ。そして、原爆を落とす直前迄、日本に戦争遂行能力が残るように、慎重に鉄道や幹線道路、最重要軍需施設等を直接爆撃せず、戦争を引き延ばしもしていたにゃ。
     つまり、日米双方の指導層、責任者達の都合によって原爆が実践使用されたとも言える訳にゃ。ところで、今作にも登場する731部隊メンバーを含む、軍事研究者達は、落とされた爆弾が原爆だと知っていたから被爆地に数日後から入り、被爆の実態を183冊の大学ノートに纏めたにゃ。無論、裕仁が漸く戦争終結に動いたということもあったのりゃ。そして、これらの資料を僅か2ヶ月で英訳、アメリカに送ったにゃ。何故か? 愚問にゃ~~~~! 手前らの罪を減じて貰う為に決まってりゅ。研究者達は英米法に司法取引があることぐらい知っている訳だからにゃ。因みに、アメリカが、その後、仮想敵国である国々の何処にどれだけの原水爆を落とせば、相手の戦闘能力を完全に無化し得るかの資料を作るに当たって、その基礎資料としたのは、この時、原爆で殺された日本の子供達の資料にゃのら! 良く覚えておけよ! 更に、これらの功績によって、戦争中、自分達が犯した「人道に対する罪」を減免された731部隊の研究者や毒ガス研究者らは、ほとぼりを冷まして、日本の研究者、為政者、アメリカの走狗として復帰したわけにゃ。そのうちの一部は、ABCCで日本人被曝者をモルモットとして、アメリカにデータを渡し、その後も名称を放射線影響研究所と変えて内部被曝を無視した研究を続けてきたにょら。現在、この研究所の流れを汲む山下 俊一が福島医科大の副学長として、福島に赴任。参考までに此処を見て見よにゃ。http://www.acsir.org/news/news.php?25。奴がやっていることは、被爆実態の隠蔽と人体実験のデータ収集にゃ。
     ところで、多くの畜人は、このまやかしを糾弾しにゃい。何故か? 何が本当に大切なことか分からにゃい阿保だからにゃ。関係が良く見えず、イマジネーションが枯渇し切っているからにゃ! 何より、自分の頭で考えることのできにゃい、その勇気もにゃい腑抜けだからにゃ。こういう連中を糞と言うにゃ。ゴルビーをみにゃらえ! っち。にゃこは、普段敵対している犬族の、ゴルビーに、今回は全面的に協力にゃ~~~~お!! グラスノスチ万岁にゃ~~~~っ!!!

  • 満足度★★★★★

    囚われない発想力
    なんといっても常識に囚われない発想力の豊かさ!!そしてちょっとやそっとのことではびくともしない劇団員!!これが最大の強み。次々繰り出される“有り得ない”
    キャラ、観ている側の二段上からの攻撃!!笑い続け、そしてなんとも切なく、心温ったかい感動!!面白そうな匂いに釣られて観にいったが、奇想天外なオリジナルフルコース、更にデザート食べ放題ぐらいの満足感!お勧めです!!!!!!

  • 満足度★★★★★

    心温まるヒドイ話
    まさに、心温まるヒドイ話でした。
    あんなぶっ飛んだキャラクター達がたくさん出て来るのに、悲しくて切なくて、だけど幸せで愛おしい物語。
    相変わらず、ブラックジョーク(今回は少しシモネタ少なめ?)が冴え渡っていましたが、最後のシーンでは思わず涙。
    「さっきまであんなに全力でふざけたことしていたのに、終わったあとのこの感動は何…?!」という感覚をPMC野郎の芝居でいつも感じるのですが、もはやその虜です。

    ネタバレBOX

    とても長くなってしまったのでブログに移動しました。

    ① http://ameblo.jp/yag-log/entry-11888351436.html
    ② http://ameblo.jp/yag-log/entry-11893771720.html
  • 満足度★★★★★

    ある意味お芝居の「王道」を行く集団、それがPMC野郎( ´ー`)
    2014/07/04(金)19:00 2列目観劇 ★5つ
    ネタバレできないのでお話内容自体は書けないですが、
    まずシュール&ブラックなネタの数々に
    「”子供”じゃきっと笑えないんだろうなあ」と
    他の劇団ではまずお目にかかれない「ダークな大人の笑いネタ」
    &イロモノすぎるネタに笑いつつも
    そこに悲しい話が組み込まれていく・・・


    だけの普通のお芝居では終わらせない、
    「普通」じゃないのがこの劇団Σ(゚Д゚

    「お芝居」っていうものが観た人に対して
    作者や演者の想いを伝えたり喜怒哀楽の感情を揺さぶったり、
    という”心の操作”を楽しむ娯楽だとしたら
    「娯楽の王道」(ジャンプ的展開?)しちゃってるので
    ほんと驚かされました。


    独特の狂気の色を持ちつつも、お芝居の「王道」を行くこの劇団、
    今後も期待大です( ´ー`)


    あと一部の人には共感得られるかな?って思うけど、
    増田赤カブト姉さん見てて「誰かに似てるな??」って思ったら
    全盛期の平野綾(声優)に顔のパーツパーツが似てるのでは?

    今は癒し系イロモノガガ様だけど、痩せたら
    本当にパーフェクト美人になるかも知れない・・・

    と思ったけど、PMC野郎の中に「単なる美人」なんて必要ないし、
    きっと本人もそんな事は望んでないんだろうなあ( ´ー`)
    と思いましたよ。

    ネタバレBOX

    2014/07/04(金)19:00 2列目観劇 ★5つ
    ────────────────────────────
    前作の短篇集から観劇し始めたこの劇団、
    前作の感想には「いつもと違うPMC」のようなものが多かったのですが、
    なるほど今回の観劇で「いつものPMC」というのを初めて体感しました。


    人語を話す天才犬ゴルバチョフの存在から始まり、
    最初太平洋戦争の頃の満州国での出来事として、
    中国のあまりにシュール&ブラックなネタの数々
    (農薬その他色々な毒素などの影響による奇形生物の存在や
    列車事故を乗員ごと列車を埋めてごまかそうとする
    イカレた政府の存在など)
    を何気なく突っ込んで「大人」な(?)笑いをとっておいて
    いきなりすぎるショッキング展開Σ(゚Д゚

    一緒に暮らしていた飼い主(娘)とその家族を皆殺しにされた上、
    日本の悪意の巣窟と言われる731部隊にさらわれ、
    脳にある外科的手術を施す事で
    「タンパク質などを取ると「計算」により未来予知を可能にするという」、
    実験に使われるゴルバチョフ
    (人間にこの手術を施すと皆すぐに自殺してしまうが
    犬ならきっと大丈夫だろう、と)。


    そしてそこを抜け出し敗戦後の日本に来たゴルバチョフ、
    ここでOP映像が流れるので
    「ここからが本当の始まり」とほんと騙されちゃいました。

    同じく731部隊から逃げ出した仲間たち、
    鋼を生む鶏や手足が無限に再生するトカゲ、
    更にはなぜかマッサージチェアなんてイロモノまで引き連れて、
    (戦後当時の)キャバレーの娘(飼い主にそっくり)に助けられ、
    一緒に生活していく訳ですが、
    潰れかけのこのキャバレー、起死回生の策として
    ゴルバチョフの知り合いのツテを使って
    「マッカーサー元帥」夫妻をお客に呼んで
    この店の宣伝をしよう!というバカ展開。

    そこに戦争で爆弾の破片を頭部に受けた娘の失明から、
    更には「死に至る」と予言する謎の人物。


    ここまではイロモノ、シュール&ブラックながら
    「まあ普通にお芝居だな」とそれ以上の感想は持たなかったのですが、
    ここでいきなり731部隊の実験直後へ場面が戻ります。


    なんと今までの展開は全て外科的手術を受けた
    ゴルバチョフの脳が「計算」により導き出した未来の姿
    (実際この時点ではまだ何も起きていない)だったとは・・・


    この大どんでん返しに、それまでの物語に
    「普通に」見入っていた自分は、
    「完全にやられた!」と思いました。
    (途中までの物語が最後まで続いてしまったら★3つ、という所でしたが、
    ここまで見事に観客をハメてくれる展開には間違いなく★5つ、と思います。)


    そして、来るべき未来、娘が爆弾により命に関わる傷を負う事
    自体に対してゴルバチョフはその「力」を使って
    娘の命を救います、己の命と引き換えに・・・


    ラスト、「何か食い物をくれないか」と助けた娘に言って、
    おまんじゅうをもらい、これを食べて未来を予知し、
    未来娘が失明などの怪我もなく、
    キャバレーで立派にスターとして踊る姿に満足して・・・そして・・・




    ほんと、シュール&ブラック&イロモノ、という部分は
    「ファン」と「アンチ」を完全に分けてしまい、
    ・ 「気に入ってくれる人」
    ・ 「絶対に気に入ってくれない人」
    を作ってしまうとは思いますが、
    この物語の展開については、人を楽しませる「お芝居」としての王道を
    感じました。


    そして、最近のお芝居では多い演技の間のダンスパート、
    それとはまた違う、キャバレーでのあくまでも物語としての
    情熱的なダンス&歌唱がまた良かったですね、
    昭和のあの時代を生きる人の「力」のようなものを感じました。


    自分は完全「ファン」入ってしまった感じです、ツボに入りました。
    次回公演も楽しみです。
    ────────────────────────────

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