満足度★★★★
異色の魅力が輝きました
いつものイメージとは、かなり違い、ファンタジー色が濃く、違う魅力が溢れる、素敵な作品でした。
来年の公演予定は未定の様ですが、次回作も楽しみにしています。
満足度★★★★★
新たな舞台に感動!
オープニングから心を掴まれてラストまで一瞬とも目が離せなかった。ただ生きたいと願う牛達、勝手な都合で処分しようとする人間、牛達の心情を歌と踊りで表現、圧巻だった。ラストは涙なくしては見れなかった。この難しい内容を見事に舞台でやりきった素晴らしい劇団、次はどんなのをみせてもらえるか楽しみ。
満足度★★★
何のために“くだん”は生まれた?
原発事故で被曝した牛から人間の子供が生まれるという着想は秀逸。ただ、せっかくのそのアイデアを生かしきれていないのがなんとも残念。。
牛たちが幕間に踊る暗黒舞踏めいた妖しいダンスには魅せられた。
満足度★★★★★
無題935(13-374)
14:30の回(晴)。2回目、今年は3作。今回は前に座ります。14:38開演〜16:17終演。歌がよく聴こえ、細かい仕種、表情も。黒い衣装、黒く光る眼、闇、森、喪われた大地、白い人間、白いマリア、種の崩壊と異種の誕生、大量絶滅の危機、生態系の変化。
太く、高く、響く歌声、野性の舞。どちらもTOKYOハンバーグでは初めてみました。
満足度★★★★★
無題929(13-368)
19:30の回(曇)。18:45会場着、受付(整理番号券)、8作目になります。外で待っていると主宰の大西さんが出ていらしたので少しお話。今回、最後列の席がお薦めということです。以前、別のお芝居で後方が見やすいですよというのを無視して前のほうに座ったら仕掛けが全然見えなかったことがありましたので、お薦めに従い最後列通路側に座りました(正解!!)。また、今回24人が出演、多いですね..と問いかけると「観てもらえれば」ということでした。
舞台は2階建て、左右の展開も大きく「動」的、仕掛あり、高低差あり。客席もひな壇の段差がありとても観やすく、パイプ椅子+ザブトン。19:16/31前説(100分、上階のスタジオからの音漏れの可能性について)。19:34開演~21:11終演。
10月に加入された風戸さん(前作が初めてでした)、ダンスシーンでひとりだけ足が高く上がっているので、終わってからお訊きするとダンスをしているそうで、帰宅後調べると10月にk.a.n.aさんと共演(@キッド。アイラック~)していますね。私、7月に「k.a.n.a's wonder world vol.1」みていて、次も..と思ったのに忘れていました。チラシの写真...風戸さんでした。
「百光年の詩」に続いてリアルな表現とは違う作品。もう一回観たいのだけど、月曜しかない...
光藤さんのまっすぐ前を見つめる眼が好きなのですが、それは本作でも健在
もう少し追記します。
満足度★★★
内部被曝
雌牛の出産シーンで幕を開けるが、無論、人の言葉は無い。牛の鳴き声だけである。母牛の名はハナコ、擬人化されているので、当然、ハナコの感情は人間に近い。漸く産み落とした母としての喜びを期待してハナコは、子を見た。途端、悲痛な呻きとも悲鳴とも取れる鳴き声を挙げる。産まれた子は、人間の形をしていた。(追記2013.12.17)
満足度★★★★★
さすがです!
公開ゲネを観劇!
今迄とは全く異なる作品で、こんなにドキドキしながら引き込まれたのもホント久しぶりです。異なる目線から改めて感じる本質。
楽しかったという作品ではありません。ホラー映画のようなドキドキ+切なさかなぁ。光藤さん、難しい役だったと思いますが、好演でした(*^^*)