満足度★★★★★
ラディカル
作・演出レヴェルで考えさせる所の多い舞台だ。通常の舞台公演で感動するようなシーンも無論ある。ちょっと紹介しておこう。
教授が息子の結婚式で述べるスピーチで「私は、彼の美質を一つしか知りません、それは、自分に嘘がつけない、ということです」という科白の美しさは格別である。
満足度★★★★★
回る回る・・・
感動というよりは、笑い9割でしたかね。
笑わせていただきました。
胸キュンもしました。
また、観たいと思いました。
ありがとうございました!
満足度★★★★★
身につまされる思い
田舎がいやで大学進学という口実で上京した自分にとって、
20代の頃は3、4年に一度ぐらいしか帰らず、
親や田舎というものをないがしろにしていた
もんだったので、なかなか身につまされました。
それだけにグッとくるものがありました。
あの舞台は凝ってたと思います。
満足度★★★★★
うわぁ・・・・・緻密な舞台構成と
リアルな登場人物たち。やられました。家族という壊れやすい集合体を描いて、その儚なさと絆、生きていくことの大変さなど、さまざまな要素がバランスよく描かれていたと思います。回り舞台が単なる舞台装置になっていないところがすごい!そう、日々を生きるとはこういうことなのだ。家族全員で楽々と回せる日々もあれば、たった一人で苦労して回さなければならない時もある。まさに象徴的でした。ここから離れたところに人生など無く、人を感動させる小説など書けるわけがない。明快ですね。ちなみに私の故郷では「家が回る、回らない。」という言い方をします。家事がキチンとこなされ、家族それぞれが各人の役割をちゃんとはたしている状態を「家が回る。」といい、まぁ、正常な家庭のことですが、しみじみこの言葉を噛みしめてしまいました。チャレンジングな演技も素晴らしかったです。たくさんの人にぜひ見てもらいたい。
満足度★★★★★
初見の劇団でしたが
実力の高さが十分に見て取れました。初日の初回を見ましたがそれにもかかわらず皆さん演技力が高く自然でした。聞きづらいシーンなどがなかった(息が切れていたシーンを除いて)。笑いもコンスタントにとれていて大ウケのシーンも何箇所か。
満足度★★★★★
新しいですね
ずっと気になっていて、なんとか千秋楽
で観ることができました。
初フルタ丸でしたが、他の劇団では観た
ことの無い新しさでした。
観る側の想像力で面白さのレベルも変わる
作品だと思います。
役者さん達の演技も素晴らしいと思いま
した。個人的には久保役の加藤さんが
印象に残りました。
ドリフみたいな回転舞台もよかった。
次のフルタ丸も観に行きます。
満足度★★★★★
ネホリーとハホリー☆
(^^)/ 面白かったです! 「観たい!」ではいつ観ようか検討中、と書きましたが、初日の舞台を観ることが出来ました。
観劇直後の簡単な感想を、ツイッターに書きました。
「舞台セット見事! 演出見事! 人物描写見事! 103号室VS104号、フルタVS大勝、本命女VS2番手の女、教授VSお父様、金髪元ヤンVSママ、などなど遣り取りの面白さ、上手さを堪能してきました☆」
さらに、じっくりとした感想は、ブログの観劇日記に書きました。
満足度★★★★
豊かな発想
オープニングでの劇名と団体の演出は、今まで映像のものは観たことがあるが、それとは違ったもので何か自信を持っている団体と感じる。スタジオの舞台の狭さを感じさせない盆の舞台を使用、2つの場所を交互に見せながらの進行。ストーリ^-も飽きることなくとても面白かった。
ps スタッフの対応に感動。他のお客さんで隣の公演と間違えて受付にきたお客を案内してあげていた。
(自信持ってください、昨日隣の公演みましたが、私は匿名家族のほうがたのしめました。)
満足度★★★★
匿名
その理由がよく分りました。今回のチャレンジは成功ですよね。よく練られたシナリオ、手の込んだ舞台装置、熟練されたお芝居が積み重なってとても楽しかったです。たくさん笑って元気が出ました! 個人的にはホロリとさせる感動場面があれば完璧です。 ところでアンケート記入例っていろんな種類があるんですね? 一番気に入った役者さんのがもらえたので大切にします 笑
満足度★★★★
確かにチャレンジング
とても凝った芝居だと思う。クオリティの高さもいつものフルタ丸だし、ストーリーも惹きつけられる。でも正直最後まで違和感が拭えなかったな。空白のセリフも気になりました。
満足度★★★★
想像を越える発想
実家の田舎と都内の一人暮らしをリアルな舞台美術がみれます。
楽しい演出でそれぞれの生活が切り替わる。なんとも良く出来ている。大きな劇場で見ることのなるなんとも贅沢な舞台展開を楽しめます。
匿名家族の演出に戸惑いましたが、意図を汲み取りたい、物語の顛末をしっかり見届けようと思わされるなかなかの展開でした。
観劇中は、年齢層が離れた役者が揃った舞台だとの印象でしたが、一番若い金髪の娘役が終演後の挨拶では、大人の女性の顔に。小娘に見えたのに演技力に騙されました。女優恐るべし。
そして、これは本当に最年長役者と思われ恩師役、いい味だしていました。
初めて観劇した劇団でしたが、いい芝居を見せてもらいました。
満足度★★★★
不思議な
感じのする舞台でした。。 見えないものが見えてくるというか、想像力を試されるというか。 舞台装置と演出?と演技は素晴らしかったです! ただ、始めはどうなってしまうのかと思ったり、慣れるまでは物足りないというかストレスを感じてしまうというかしてしまいましたが、最後の最後では、おぉ、という感じでした。笑。 舞台装置に語らせているというか。 ストーリーも結構深くてとても面白かったです!
満足度★★★★
そこにあるにとどまらず
劇団初見です。
主人公たち(家族)がそこにあることの面白さから
物語られるものの姿への面白さへの踏み出しがあって。
このスペースでと思った舞台美術も、
その語り口を支えて、しっかりと機能しておりました。
満足度★★★★
細部まで
こだわった舞台に感じました。まず舞台美術に驚きました。また、音響も素晴らしかったです。ストーリー自体も良いし、私が今までに観た事のない演出方法も面白く感じました。役者さん達の演技も良かったです。とても細部までこだわって作った手抜きのない舞台という印象でした。何度も笑ってしまい、とても面白かったです!
満足度★★★★
印象に残る舞台
開演直後の演出、オープニングに開始数分でいきなり心を鷲掴みにされました。
最初のインパクトは凄かったのですが、
その後はある一家とその周囲の人々に起こった出来事がじっくりと丁寧に描かれていたと思います。
満足度★★★★
スタッフの対応が良ければ…
家族というテーマの掘り下げがやや浅い気がしましたが、小劇場演劇ならではの或る野心的な試みを評価。幕間の演出や音楽の使い方にも工夫とセンスが感じられ、大きな刺激を受けました。スタッフの対応がもっと良ければ…。アンケート用の鉛筆を返しに行った時に一言も返ってこないとか、そういうのダメなんです、私。彼ら彼女らは劇研の後輩か何かですか? どうであれ、もっと教育してください。入場から退場までが観劇体験、よって1点引かせて頂きます。