満足度★★★★★
楽しみな作家が出てきた
ツイ友の関係で観に行きました。想像していた作風と違い、楽しめる不条理劇。
会話が漫才のようでぐんぐん惹きこまれていく。
フジタタイセイの俳優としての自然な演技も好みだ。
不条理劇だが嘘のない芝居。
満足度★★★★
後半
気持ちのいいテンポなだけに前半はなんかもったいない。でもそれがあるから後半が生きる部分はあるのだけども 言葉選びなど伸びる部分はまだまだありそう
満足度★★★★★
オデュセイア+銀河鉄道の夜
属国で現在を生きる若者が喘ぐ閉塞感にも拘わらず、なお踏み止まろうとする覚悟と同時にエスケープへの憧れ、と、殆ど自己投棄を通しての飛躍への意思が、鮮烈である。自らを塵と同一視しても尚、己の内側から芽吹いてくるものから逃げることは出来ない。
満足度★★★★
見応えありました
ヘーゲルの弁証法とベートーベンの交響曲の同時代性を真っ直ぐに感じることはできませんでしたが、テンポのある2人芝居が見応えありました。こういうお芝居は好みです。これからも期待しています。
満足度★★★
みました
2人芝居にしては壮大な話に感じました。
ゴミ箱を被ったのは頭でっかちになってることへのほのめかしでしょうか。
ほかにやる人いなかったのだと思いますが、この芝居は脚本と主演が同じでない方がいい気がしました。
救いは女優さんがきれいだったことです。
あと初演の時のDVDは200円と安かったので、見る気もないのに買いました。←可能性は感じさせていただいたということです。
満足度★★★★★
無題554(12-297)
17:00の回(小雨)。16:25会場着、階段下を覗くも誰もいないので下りてみる。受付していただけたので、少し待つ。16:30開場、パイプ椅子の席で、最前列2席に「関係者席」とありました(ちゃんと理由あり)。下手にバス停留所、のりば「西蛙井」。横にベンチ(青)、中央にはブルーシートでできたテント、白い紐が天井とつながっている、コンクリートブロックにくくられている。その手前に小奇麗なテーブル、イス。上手にもテーブルがあって男が一人なにか書いている..ようで足元には書き損じが散乱。目覚まし時計、電話、書けないのかイライラしている様子。BGMはなく、虫の鳴き声が聞こえてくる。17:00前説(75分)..の最中、真っ赤な服、黒いストッキングに靴、帽子の女が現れ正面のイスに座る~暗転~バスが近づく音~つぎとまります~18:22終演。終演後、(画質が悪い)DVDを200円で購入。今みましたが、昔、西新宿で(ロック)ブート(海賊版)ビデオを買ったときもこのくらいの画質はけっこうあったものです。
終演後、ちょっとフジタさんに声をかけ、よかったことをお伝えする。
満足度★★★★★
ぼくが観たいと思ってた芝居
土曜日のマチネ。
素晴らしかったです。
ぼくが観たいと思ってた芝居が、そこにはありました。
「いいなあ、うらやましいなあ。あんな芝居ができて」
観劇しながら、嫉妬心がむくむくと。
北池袋新生館シアターの公演は、観劇できず。再演があってよかったです。
途中、もたついて退屈な印象がちょっぴりありました。
「中盤はもっと台詞のテンポがよくてもいいんじゃないかなあ」とも。
しかし、そうすると、逆にあの芝居の雰囲気がぶち壊しになったかもしれず。
難しいところですかね。