舞台版『千年女優』(大阪凱旋公演は5/11) 公演情報 舞台版『千年女優』(大阪凱旋公演は5/11)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-20件 / 32件中
  • 満足度★★★★★

    過去最高の劇
    今まで何百と演劇を観てきましたが、この作品を超える劇に出会っていません。DVDと再演を求む。

  • 満足度★★★★★

    今 敏監督の代表作が。
    あの、優れたアニメ映画を観た人なら誰もが「あんな作品、舞台になるの?」と訝しく思うだろうが、一度、パフォマンスに触れた後では、映画ですら、あの物語のひとつの解釈であったのか、と驚きと感動とともに深く納得するだろう。初演時、今 敏監督は、大阪に足を運び、繰り返し観劇したというが、フェイクにフェイクを重ねて、こちらの現実感を揺さぶった挙句に、リアルとしか言いようのない何かを垣間見させるスタイルは、まさに今監督のものであり、映画版にはない、豊富なアイディアの数々も、原作に真摯に向かい合った結果のアダプテーションであることが理解できる。とにかく、活き活きと動きまわる女優たちの姿が素晴らしく、こちらの知性と感性を絶えず刺激してくる。今監督は鬼籍に入られたが、この東京公演もどこかで観てらっしゃるかもしれない。

  • 満足度★★★★★

    3回見た
    高野しのぶさんのメルマガ号外を読んで見に行った。土曜の昼に、中央最後方の席で見た。舞台全体が目に入ったので演出を堪能できた。ストーリーはほとんど分からなかったが気にならなかった。演出が、超、気に入った。前渕さなえさんがとても良かった。というか5人とも動きが素晴らしい。終演後、演出家が出てきて音響トラブル(私は分からなかった)のお詫びに「さなえ全部盛り」(前渕さなえさんが1人で5人分全部演じる)を見せてくれると言う。見た。すごく面白かった。リピートしたくなって夜の部も見た。1日あけて楽日も見た。話が分かってくると役者さん達と一緒に時空を跳べた。立花明依さんがなかなか良いことに気付いた。役をシャッフルした時に立花さんが千代子をやったが、なかなか良かった。エクイジも末満さんも良い作品を持って、また東京に来てほしい。

  • 満足度★★★★★

    感動しました
    東京公演を2回観劇しました。
    女優5人で200役以上、主な椅子は5脚のみ、5人全員がヒロインの藤倉千代子を演じる。
    この売り文句に、果たしてそんなことは可能だろうかと半信半疑で劇場に行ったのですが、本当にスムーズにストーリーが流れていき、構成もよく練られていて、とても面白い劇でした。
    音楽や照明、衣装も素晴らしく、必要最低限の舞台セットなのに様々な場面がすぐ頭に浮かび、どんどん劇にひきこまれていきました。
    サントラCDが売り切れていたのが残念ですが、ぜひ再演版のDVDも発売して頂きたいです。
    立花明依さんの大瀧監督役のかっこよさと、花魁役で魅せる可愛さのギャップが素晴らしかったです。
    是非また東京公演をして頂きたいです。待ってます!

    ネタバレBOX

    劇の後半で「誰が演じる千代子が見たいですか?」「誰の演じる井田が見たいですか?」と観客に役を選ばせていたのにびっくりしました。
    つまり全員がその5役を完璧に覚えていて、立ち位置やストーリーの流れを全て把握していないと出来ない技であり、
    練習してもその役を本番で演じない可能性もあるのに覚えなくてはいけないこと、言われた役をすぐその場で演じる対応の早さに感嘆しました。
    二回観劇し、それぞれまったく異なるキャストでしたが、皆さんきっちりと演じてました。
    今度はこの人が演じる千代子が見てみたいなぁと、何度も劇場に足を運びたくなる劇でした。
  • 満足度★★★★★

    睡蓮の花言葉
    一途な想いが時空を超えるという感じでした。原作見てないのですが、素晴らしい疾走感に、光と音が導く世界が、素敵でした。

    ネタバレBOX

    かって一世を風靡した女優(75歳)が生き様を、語る。インタビューする二人をも巻き込んで、時空を飛び超え、恋した人を追いかけていきます。

    晩年の女優役と、その若かりし頃の女優役をメインに演じる役者さんは、いるのですが、5人の役者さんが、交互に役を演じたり、他約200役をこなすのは、見応えありました。
    ダンスやパントマイム的表現も多く、走るシーンも多いのに、場面展開には、しっかり違う人に、なりきっていました。動きが多い物語では、大抵の役者さんが、動きに必死になり、声も表情も薄くなってしまい、醒めてしまう私ですが、そんな心配は必要無かったです。
    走る姿も良かったですし、馬で走る姿も、素敵でした。

    衣装が、終始同じなのですが、白いドレスをベースに、袖やスカート部分に、睡蓮をモチーフとして、表現していました。パンツと組み合わせるデザインだったりと、素敵でした。肘から下の袖は、ニットレースと思われる、ベルスリーブの動きが、幻想的なシーンとしても、活きていました。
    小物使いで、その配役らしさも出ていました。
    着物もただ、羽織るだけでなく、役者さんの動きを活かし、風や時をも、見せてくれました。
    5脚のイスも、大活躍。余計なものが無く、良かったです。

    声を揃えて語るシーンは、たいてい、声を揃えるだけに集中し過ぎて、その空間や感情が消えてしまう事が多く、苦手な演出方法なのですが、この作品では、とても効果的に、時に幻想的にさえ魅せてくれました。使い方と役者さんの力で、こんなに変わるとは、思っていなかったので、良かったです。
    コミカルなシーンも散りばめられていて面白かったけど、もう少し、減らしてもいいような?

    舞台背景や照明も良く、白い睡蓮の花びらを想い起したり、千代子の大切な世界として、生きていました。
    劇中曲(和田俊輔さん・デス電所)も素敵でした。

    この作品の再演、又、是非、お願いします。そして、TAKE IT EASY!さん、末満健一さん、近いうちに又、東京公演、お願い致します。楽しみにしてます♪

  • 満足度★★★★★

    想像以上!
    最初、ちっとこれはキツイかなって思ったら、段々慣れて来たと言うか、引き込まれたのか凄く楽しめた♬
    5人の女優さんが役をコロコロ変えるのも、全く混乱したりする事無く、むしろ、この物語の魅力になってた。アニメ的エフェクトも良く考えられた演出で、ほんと良く出来た完成度の高い作品だとおもう。
    また音楽が良くって、直ぐにて耳に馴染んで、今も頭の中でエンドレスに流れてる(これってミュージカルとかで、その作品を好きになるかどうかのポイントだよね)

    この作品は、また観たいって思わせる物があるから、何度でも再演して欲しい。

    ネタバレBOX

    途中の芝居の流れ止めて、お客さんと絡んだりするのはどうなんだろね? 要ら無いんじゃ無い!
    いゃ、あったとしてもいいんだけど、芝居への戻り方がもっと何とかして欲しいよね!
  • 満足度★★★★★

    「女優」は、千年を走り抜け、千年を生きる
    あのアニメ『千年女優』が見事に舞台化されていた。
    しかも本当に5人だけで演じきるのだ。

    アニメとほぼ同じ95分の上演時間で。

    舞台を観て、改めて今敏監督の凄さをも実感した。
    アニメのほうのファンも、舞台を観ながら映像が1カット1カット脳裏をよぎり、満足できる作品ではないだろうか、とも思った。

    ネタバレBOX

    映画の台詞は全部入っていたようだ。
    追加されていたのは、舞台では見せられない、映像的なシーン(姿形とか、何が起こっているとか)の説明と、「笑い」の部分。

    この「笑い」の部分に関しては、賛否が分かれるのではないだろうか。
    それほど大きくは笑えなかったということもあるし(もちろん笑ったところもあるのだが)、何もそこまで追加しなくても、とも思うのだ。
    もう、これは関西人の血のようなものなのかもしれない(笑)。関西人のサービス精神の現れかも。

    サービス精神と言えば、途中でキャストの設定が破綻し、観客に誰が誰を演じるかを指名させるという、 ナマの舞台であることを活かしたスリリングな仕掛けも加えられていた。その設定に従って配役が決まり、そのパートを演じていくのだ。つまり、その場シャッフルだ。

    5人の女優たちは、それぞれがもともといろいろな役を演じていて、主人公の千代子も当然5人が演じているのだから、シャッフルと言っても、単に役を変わるだけではく、次のシーンでは、その役をやった人が担当する別の役までも含めて演じなくてはならないので(5人しかいないのだから、役割は割り振りどおりに行われないと先に進まないので)、その困難さは相当のものであろう。

    5人の女優さんたちは、それぞれがとてもバランスが良く、コンビネーションもさすが。容姿の違いなどもうまく活かしていたと思う。
    しかし、一番感心したのは、緊張感があることと一生懸命であることだ。もちろん、これだけ細かく役割が設定され、同時に動作を行う場面も多いのだから、緊張するのはあたりまえとしても、舞台の数をこなすと顔を見せる、慣れからくる流す、というようなことは微塵も感じなかったのだ。
    それが、観客の胸にストレートに届き、この感動を生むのであろう。

    お芝居の醍醐味は、そう設定されれば、時間も場所も、年齢、性別、そして生物、無生物さえも自由自在なことである。
    そういう意味で、この作品はまさに舞台向きであったとも言える。
    その芝居のルールとテクニックとをすべて動員してこの舞台は組み上がっていた。

    それらをすべて取り込んで、舞台は一気に加速していく。アニメであった細かいカット割りもすべて再現されていたと思っていい。
    文字どおり、千代子が(アニメ同様に)舞台を走り抜けるのだ。

    もっとも、舞台の冒頭は、そうした「お芝居のルール」を観客にわからせるために、やや説明的すぎるきらいもあるのだが、これは、アニメからのファン(たぶんお芝居を観る経験の少ない方)のための配慮でもあるのだろう。ちょっとしたルール説明が済めば、あとはアニメの情報を持っている観客ならば、一気にその世界に飛び込むことができるからだ。

    しかし、この冒頭の説明的なシーンを入れたのは、そうした観客への配慮もあったと思うのだが、アニメでも感じた、ラストへ向けての凄まじい疾走感からくるカタルシスを演出するための助走となり、さらにスピード感を感じさせるためには必要なパートであったのではなかったかと思う。
    そういう意味まで含めて、実にうまくできていた脚本と演出であったと思う。

    そして、彼女たち「女優」は、千年を走り抜け、千年を生きるのだ。
  • 満足度★★★★★

    ただ、美しく駆け抜ける100分
    己の身体だけで全てを表現する手法は、私には少し懐かしい感じがしたりもしたのだけれど、これを女優だけで成し遂げたことが凄い!入れ子構造の脚本も少しも苦にならず、自然に入ってくる構成力も素晴らしかった!
    大塚さんの照明も相変わらず美しく、感激しました。
    題材・脚本・演出・出演者がバッチリはまると、ものすごい化学変化が起こる良い例です。
    今後、末満さんのオリジナル作品も見てみたいです。

  • 満足度★★★★★

    原作ファンもぜひ
    ust初回配信と東京公演を拝見。
    演劇で本編ust配信したのはここが初かな?前例あったらごめんなさい。
    でも普段演劇に触れない人達が数多く公演に触れ新鮮な感想を流すという、演劇×ustの可能性が見えたって意味ではこの公演がスタート地点って言っていい気がする。
    作品自体は、原作ファンだが納得の出来。音楽と光と演出のトライアングルが、「あの人」を追う千代子の物語と絡み生まれるグルーヴは、風呂上がりのラムネで「くぁー!」となるようなたまらない疾走感に溢れている。パワーマイムの気の抜けようもいい。原作超えてるなと思う箇所もあり。それはネタバレで。
    演技にちらほらキツさを感じる部分もあったので「文句無し」とは言えないのだが、上の理由も含め色々と足して割ったら☆5。

    そしてこれをust配信をしてくれたことを本当に尊敬。
    ぜひ後でust配信が実際の集客にどれだけの効果があったのかデータに出してもらいたい。ust後続増えろ!

    ネタバレBOX

    この作品の舞台化が成功するか否かのキモは、様々な時代と設定の千代子が一同に「あの人」を追ってゆく疾走感をどう再現するのかにかかっていたと思うのだが、観客の想像力に的確な働きかけをするわりきりのよい演出でカバーし、およそ演劇化しうる限りで最も理想的な疾走感になっていたと思う。
    5人が千代子という1人の女優を演じるということ。あるいは、「あの人」を数人で演じることと千代子の最後の台詞の間にある関係。
    人数や技法の使い方が単なる演出上の都合であることに留まらず、物語が本来持っていた象徴性をビビットにするという意味を持っていたのが、映画を超えた部分じゃないかと。
  • 満足度★★★★★

    千年女優
    出演者5名という少なさを全く感じさせないバリエーションの豊かさと、セットが無いにも関わらず目紛しく展開されていく新しい風景には、一瞬たりとも飽きが入り込む隙がありませんでした。役者と明かりと音があると、舞台の上では風景を動かせるし、時空さえ飛び越えるのだと感じさせられた作品。演出が終始魅力的!
    舞台を観ているのにCG画面が同時に脳内再生されるような、そんな想像力さえ掻き立てる舞台作りが鳥肌モノでした。(わたしはアニメーションの千年女優を見た事はありませんが…、)
    原作好きさんも演劇好きさんも、とにかくどんな人にでも観て欲しい!と思います。オススメです◎

  • 満足度★★★★★

    メルマガ号外出しました
    まるで1曲の音楽が流れるように、滞ることなく、なめらかに展開。これ以来末満健一さんの作品が観られてないなー。

  • 満足度★★★★★

    これぞ演劇
    よかった!
    ツィッターやコリッチで評判がよかったので思わず予約しました。
    ネット上の評判だけだと裏切られることもあるのですが、これはなんとなくイケる気がしました。

    アニメ映画が原作だそうですが、ソチラには全くご縁がありません。原作の今敏さんの「原作より面白い。」というコメントに興味をひかれました。
    一つの役を5人が演じその5人で200の役を演じ分ける、というのも面白そうでした。
    その通りのパワフルな舞台でした。
    いい芝居、好きな芝居は観ていてドキドキしてきます。この舞台もそうでした。ストーリー云々よりも演出が云々よりも、もちろんそれもこれも音響も照明もすばらしかったのですが、5人の女優さんたちから、うちら芝居が好きやねん、この作品好きやねんっていうのが感じられて、とにかく応援したくなっちゃいました。
    何もない舞台で時間も空間も一瞬で飛び越える演劇の演劇たる所以を存分に見せつけて一瞬で別人に変わる。さらにはそれさえネタにする、観客を味方につけるワザはさすが関西、やりすぎギリギリまでのサービス精神が好感度高いです。
    ラストの台詞に女の本性が出ていたのもよかったです。
    あの一言ですべて納得できます。

    今日は千秋楽とあってカーテンコールでは、5人とも初めからすでに涙目。
    これぞ、演劇!を見せていただきました。
    お疲れさまでした。
    また東京に来てください。


  • 満足度★★★★★

    行って良かった。不思議な感動
    入れ子システムが、シーンで時々挿入される今へのツッコミや無駄のような演出も上手くゆう機能して5人で主役も全役をやっても破堤せず見事に見れた。序盤は半信半疑な所もあったけど徐々に、ハマったみたいです。客イジリとかもあるんだけど、物語として舞台として感動しちゃいました。時折、過去のシーンをリフレインする所とか、映像作品みたいだけど生だから余計に気持ちが盛り上がる効果がありあました。無駄に思える所、笑いをチクチク挿入する所もいいバランスなんだと思います。少々、甘いですがオマケで★×5

  • 満足度★★★★★

    シンプルな舞台装置と衣装、そして
    圧倒的なパフォーマンスと凝りに凝った演出。お見事!の一言です。音楽もすばらしい。演劇というものの業のようなものを見せつけられました。テンポとせりふの歯切れも良く、男性の声を演じるとき、五人の女優さん全員が声を合わせて男の声を作る見事さと斬新さには目を見張りました。すごいパフォーマンスですね。また、軽くパンッ、と手を合わせただけで場面の変換や時間の推移、次元の移動などを意味していましたが、原作の世界観を忠実に写しており、アニメ好きをもうならせる演出でした。原作者も大好きだったというこの舞台、今 敏氏のファンの人達にはもちろん、できるだけたくさんの人に観て欲しいです。

  • 満足度★★★★

    繋がっていく
    時代を超えたさまざまな断片が、次から次へと繋がっていく。途中、ちょっと自分の中で混乱しかけたけど、観劇後に振り返ってみると綺麗にストーリーになっている。演出が見事なのだろう。しかし、役者さんたちもすごい。かなりの運動量なのだと思う。それを、息も切らさず、せりふも噛まずに、動き走りまわっている。入れ替わりという手法にも感心した。よくもまぁ混乱しないもんだ。一人一人のスキルが高いのだろう。この舞台は何度観ても飽きないし、観れば観るほど味わいが深くなる作品だと思った。

  • 満足度★★★★

    満足です
    たった5人なのに何てスペクタル。圧倒されますね。小ネタのギャグにも笑わせられます。ほんとアニメ版よりもおもしろいかも。

  • 満足度★★★★

    アニメの立体化!!
    アニメのそれは知らないが、でも楽しめた。入れ子システムで役が変わったり、途中での客席をイジるなど関西ならではのサービス精神と、満足度は高い。ただ、東京の人間はそれほど反応しない(出来ない)のが、難点か?(笑)

  • 満足度★★★★

    原作ファンとしてはちょっと……。
    今敏監督の千年女優が舞台で東京で公演すると見て、すぐさま予約しました。
    最初は、本当にあの素晴らしい映像作品を舞台でどのように表現するのか期待と不安が入り交じった様な感じでいました。
    いざ、演劇が始まりますと、5人の役者がタイミング良く入れ替わり千代子やら監督やら助手やらの役をこなしていました。
    原作を知っているからなのかもしれませんが、一人何役も演じているのに、今何の役を演じているかが分かる表現力には圧巻されました。
    音響も良かったが、音が大きいためか何カ所か役者のセリフが聞き取りにくい場所がありました。

    ネタバレBOX

    舞台として見れば素晴らしい作品である事には間違いありませんが、個人的にこの作品の見所は、「千代子が鍵の君を追うために、役から役に疾走する場面」だと思っています。
    そこの演出が考えられたとは思うのですが、原作ファンとしては物足りなかった様に感じます。
  • 満足度★★★★

    上手い!
    パフォーマンスを交えた、流れるような場面展開。そして音、照明の使い方などとにかく演出の上手さが光ったステージだった。女優陣もみな実力のある人たちばかりで、とても見応えがあった(ちょっとこなれ過ぎかなという感じは受けたけど‥)。ただ‥

    ネタバレBOX

    この舞台のいわゆる"お約束事(同じ役をいろんな人が演じるシステム)"に馴染めないと、観ててちょっと辛いかも。
    あと原作もアニメもどちらも観ていないのでなんとも言えないけど、ちょっと中身が薄い気がした。

    でも演劇的な表現力は素晴らしかったと思う。
  • 満足度★★★★

    想像を遥かに超えた舞台
    原作を知らずに観劇、照明の素晴らしさ・コスチュームの斬新さに見とれながらも、小道具の少ない中での動きも工夫が見られ、久しぶりにうっとり。空を舞い、水中に舞う不思議な感覚を体感。自分が美しく舞う錯覚に陥らせて頂きました。5人の美しい女性に乾杯したいくらいです。
    ただ、エアーダンスのコスチュームには一考が必要。

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