満足度★★
かなり時間が経ってしまいましたが
今更感想を。うーん、音響だけ良かったw
皆さんも書かれてますが、自己満足の域を超えていないと感じました。どう見えているのか、絶えず自問自答していく姿勢が欲しいなと思います。
満足度★★★
悪くはなかった
浦島太郎をモチーフにしてた物語になるのかな。
そのモチーフにした物語と、その後の物語で進んで行ってるのかと思っていたら、実は1つの物語でした。
おじいさんとおばあさん(繋がりはない)の描かれ方は十分だと思いますが、孫娘の描かれ方はちょっと足らなかったように思えた。(結局運命を引き継いだ感じになったのかな)
まあ、悪くはなかったです。
満足度★★
一月経って
今更感もありますが、一言。私が観たのは千秋楽のマチネ。おぼんろさんの公演は、4.5公演に続いて2回目の観劇だった。内容について、ほとんど事前知識無く観に行ったが、オープニングの死神・末原氏から説明での知識を中心の観想。個々の場面の皆の演技にはある程度納得できたが、残念ながら一つの作品として何を伝えたかったのかは、良く分からなかった。「死神と乙姫」に重点を置くか、「乙姫と太郎」に重点を置くか、どちらかで展開させた方が、観る方としてはある程度分かり安くなったのではと思う。また、ただの演劇好きの戯言として言わせていただければ、「劇団」として『おぼんろの演劇』をするのか、「脚本・演出」としての『末原拓馬氏の演劇を観せたい』のか、この点も確定させて作品作りをした方が、観る方も演じる方もやり易いのではないかなと感じた。これは4.5公演の時も強く感じた。とにかく、次回の公演で期待してみたい。
満足度★★★
あともう少し…
全体としてこの物語りで何を伝えたいのかは、伝わってきました。
乙姫の一途に恋する気持ちには感情移入できたし、随所できらめく詩的な言葉も考え深く、とても素敵な舞台でした。
ただ、死に神と乙姫、死に神と太郎、過去と現在などなど、詰め込みすぎて何が主軸かということがあまりはっきりしないように思います。
もっと物語りをストレートに享受したい!と俗物な私は思ってしまいました。
見終わってから三日も立とうというのに、なかなかこの舞台のことが頭から離れません。多分、この舞台の中の台詞を思い出して自分の人生の糧としていくぐらいにはまってしまいました。
それだけにこのお話しをもっと理解出来たら楽しかったのに(←当方の理解力に問題ありかもですが)!という悔しさがあります。
次回の公演に期待します!
長文、失礼しました!
満足度★★
着想は優れているのに活かせていない勿体無さ
タイトルにも書いたとおり、浦島太郎の物語に死神を登場させ、乙姫と太郎の悲恋、
死神の孤独を描こうというアイデアは非常に美しく優れているし、過去と現在、妄想と現実、海の底と陸の上を錯綜させていく手法は面白いと思う。しかし、「親から愛されなかった医者」や「自殺願望を持つ女子高生」、「怪物化した母親」など、あまりに多くの要素が詰め込まれすぎた状態での「錯綜」であったため、観客としては、次から次に与えられる情報の中から、物語の本筋に必要なものを選別するのに追われているうちに、とうとう登場人物への感情移入もかなわず、どのエピソードも堪能できずに終わってしまった(プロローグであれだけフィーチャーされていた死神についてもちゃんと物語が締めくくられていなかったのが何より残念)というのが正直な感想だ。聞けば、学生演劇ではなくプロ志向の社会人集団とのこと。であれば、役者のレベルの格差も含め、チケットを売ってお金を受け取るという形式でこの完成度というのは、胸を張れる状況ではないかもしれない。前作「鬼桃伝」の際にも同様のことを述べさせて頂いたと記憶しているが・・・。
満足度★★
浦島太郎をベースに。
まず、早稲田出身の劇団って関係者とか仲間内の評価が多く高得点なのは無視したほうがいい。普段、こりっちで「観てきた!」にあんま登場してないところをみると影ユーザーな気配満点だよね。こういった影は他のユーザーからもバレてるし・・。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
古典と末原イズムの融合
いっつも誉めてばっかりでアレですが、面白かったです。鳥肌立ちました。
ロングラン(?)大変だと思いますが、あと数日頑張って欲しいです!
(僕にしては珍しく)パンフレットを視る余力が無く、終演後に細かく読みました
知り合いにお勧めしたいお芝居っす♪
蛾とドリルに成り代わり
若者なのになぜわかる?の?と思ったのです。
蛾がくるくる回って死ぬ
電動ドリルのガー
若者・末原拓馬氏の脚本演出に
自分の感情がリンクした
多分
蛾も
バッテリーも
本人は無意識の内に生きてる
でも美しく描いてくれてありがとう。
欲をいえば、もうほんのちょっと大きい空間で見たかった。
あとユリの花ほんもの使うの無理?
byジンロの水の方
満足度★★
時間の砂
乙姫誕生秘話的なオープニングは良く、それに阿久澤さんに魅入りましたね。ストーリーは、やや戸惑うところも有って、もう一回観たいですね。乙姫と太郎の切ない恋に対して、医者と看護士との恋の対比が面白かった。
満足度★★★
暗い童話でした
前半のハイテンションな明るさに比べると。後半は、ひたすら暗かったです。
衣装や舞台、ダンスなど。荒い感じが拭えませんが、それらを飛ばして余りある若さと言うか、力強さを感じました。
満足度★★★★
頭の中ぐちゃぐちゃ
昔話と現実と妄想がぐちゃぐちゃなところに、ちょっとピンクフロイドあたりを意識したっぽい音楽が流れるので、さらにサイケデリックな夢幻の境地に。