もっと何かがあるはずなのだよ、この劇団には。多分。きっと。
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2009/12/31 00:19
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2010/01/08 13:23
2010/01/01 17:54
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劇団員の正宗史子と申します。
このたびはご来場いただきまして、まことにありがとうございました。
ブログに書いてくださった観劇の感想も、前回きていただいたとき、
そして今回と読ませていただきました。
いつも率直なご感想をいただき嬉しく思っています。
なかなか、恥ずかしながら足りない点は多いと思っております。
公演を終えてすぐにではなく、やや経ってから思考をめぐらすような期間が突然訪れまして、
なかなかコメントさせていただくことができませんでした。
舞台に立つ前にいつも思うことは、ジョニー・デップやジブリ作品や「おくりびと」(すべて例えば)を観に行き満足するのには1500円で足りるということです。
金額だけを四六時中頭においているわけではありませんが、それがどれほど大きいことかと、まだまだの身でありつつも、いつも思います。
違う領域ではありますが、それと並ぶ、或いは考えさせないためには、自分や自分たちはどうしなければならないのだろうと、これは難題で、なかなかすこしも綺麗に拭えてはくれません。
忘れるつもりのない課題ではありますが、それを肝にいつも命じていなくてはなと思います。
「何かがあるはず」といっていただけているような幸運貴重なうちに、すこしでも多くそこに近づかなくてはいけないと感じます。
ご来場、そしてコメントありがとうございました!
また劇場でお会いできますよう、歩きます。